発生条件
メインジョブの熟練度が30%以上の時、地下図書室にいる朱鷺子に話しかける。(朝~昼のみ)
イベント攻略
学者になりたいと朱鷺子に相談すると、地下図書室の奥の奥、禁書棚に案内される。
「学者は、グリモアと呼ばれる戦術魔道書をもとに、さらに自分に必要な知識を書き足して運用するの。
ここにあるグリモアの原本はさすがに渡せないけど…そうね。特別な羊皮紙が必要だから、それを調達してくれるなら、写本を作ってあげるわ。」
特別な紙、それは「ベラム」のこと。特殊な装飾が施された上質なもので、普通の店では売っていない。
古本屋「無貌」まで行けば購入することができる。
ベラムを一ダース入手したうえで、再び朱鷺子に話しかけるとクエストが進行する。
「お疲れ様。このベラムは高位魔道書なんかにも用いられるんだけど、特殊な製法で作られた高級品なの。
インクはもちろんだけど、使用者の魔力を感知して伝導する…まさにうってつけの素材でしょう?」
ベラムを渡してから、日をまたいで朱鷺子に話しかけると、グリモアについて話をしてくれる。
「グリモアはね、所持者から洩れ出す魔力を感知して…って話はもうしたっけ。
それじゃあ、この新しいグリモアにあなたの魔力を注いでくれる?」
なお、魔力を使えるジョブでない場合「困ったな。グリモアに魔力を注ぐことは、魔力による自身の『署名』という意味もあるんだけど…。」と言われて続行できないので、ジョブチェンジが必要になる。
魔力を持つジョブ(白黒赤青召)で話しかけると、戦術魔道書「グリモア」をやっと取得できる。
「2つの魔道書は、魔力で普段はこう…見えない状態になっているから、状況に応じて実体化して使ってね。
あ、あと。グリモアの魔力に自分を振り回されないように、しっかり学びなさい。」
報酬
称号「見習い軍学者」を取得しました。
学者へのジョブチェンジが可能となりました。