イベント/黄金獅子旗に光あり

Last-modified: 2011-05-01 (日) 18:29:22

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
シャアのクーデターが成功しており、軍部が暴走していると発生。


愛しき姉を奪い、軍閥の搾取が横行していた合衆国に復讐を誓い、白毛の友ジークポフリート・キルヒアイスやペルルオーベールシュタインと共にホワイトハウス簒奪を目指したエアハルトであったが、主人公達の活躍により大統領が打倒され戦乱が終結すると一士官として連邦宇宙軍へと参入した。彼の憎んだ合衆国は既になく、民主的に選ばれた射命丸の下復興する地球を見て自分の目的とは何かを自問する日々。しかし射命丸がクーデターにより失脚、連邦軍による軍政が始まり、かつての合衆国と同じような搾取を目の当たりにしエアハルトの心に「現体制を変える」と言う火が再び灯った。
異星人との戦いを通じエアハルトは数々の武勲を立て連邦宇宙軍最高司令官に出世。その過程で優秀な部下達が彼の下に集った。
機を見たキャスバルはエアハルトに大統領の地位を禅譲し、エアハルトは大統領制の破棄と自らを皇帝としたローリングラム王朝の設立を宣言。軍閥を徹底的に弾圧し良政を敷いた。時代を逆行するかのような行為に人々は戸惑ったがエアハルトの優れた統治によりその不安は露と消えた。
後の世に言う『獅子帝』の誕生である。
ちなみにキャスバルは本人の希望でαナンバーズに合流、アムロ以下メンバー一同の推薦でαナンバーズ司令に収まり、アムロは現場指揮官に舞い戻る。もちろん、血が騒げば自分がMSで出撃する。
というか、エアハルトも無血クーデターを望んだキャスバルの手腕は評価しているし、キャスバルもエアハルトの才覚を感じ取ったからこそ後を託した。シスコン同士結構話も合ったので実は仲は悪くなかったりする。
しかしシャアは気づいていない、エアハルトの本質が野獣であることを…