イベント/The Great Journey

Last-modified: 2011-05-01 (日) 18:36:26

シナリオ/世界移動シナリオ-銀河大戦争編のイベント。
コヴナント軍が地球に到達すると発生。


マスターチーフへの勲章授与式へと参加していた主人公は、コヴナントの地球侵攻に遭遇する。
コヴナントを迎撃するべくチーフと主人公らに与えられたのは、敵司令官「悔恨の預言者」の誘拐。
ネ実市近郊に着陸したコヴナント軍旗艦に対して突入した彼らは、突然のワープに巻き込まれ、
次の瞬間第二のヘイローに到着していた!
コヴナント軍の目的である「大いなる旅」の謎を解き明かすべく、再び主人公はチーフと共に戦う事に。
…………なるのだが。
チーフと共に戦える分、後述のODSTよりは比較的楽なのだが、今回は文字通り敵の中心部に飛び込むことになる為、難易度はやっぱりベラボーに高い。そりゃもうジョンソン軍曹だって不死身になるよねといった感想が鬼なる。
おまけにどういうわけかヘイローの内部には大量のゲスがいて無差別に攻撃してくる為、敵も味方も無いとサンヘイリ族のアービターと共同戦線を結ぶことになる。結果的にマスターチーフ、アービターを援護してヘイロー最奥を目指すことになるのだが、彼らも最強の兵士とはいえ不死身ではない。
下手打つとあっさり戦死してしまい、彼らを欠いた状態ではどう足掻いたって絶望である。

  • 「大いなる旅立ち」とは・・・
    すなわちHalo起動による全知的生命体の抹殺である事が、ヘイロー管理AIによって明かされる。
    Haloとは先史文明人がリーパーというコズミックビーイングに対しての自爆兵器として開発したもので、彼らは知的生命体を捕食するリーパーを餓死させることで、この宇宙から追放することに成功したのである。コヴナントは本来Halo守護を任務としていた筈が、長い年月の末にその目的が捻じ曲がってしまったのだ。
    これが暴露されることにより、コヴナント軍は銀河連邦(崩壊しており有名無実化しているが)から追放。コヴナントに参加していた一部の種族も離反、独立勢力として地球連邦と同盟を結ぶことになる他、他の星間国家の間でも、リーパーの脅威を知り、戦争終結に向けて一部の人員が動き出すことになる。