キャラ攻略/メルラン・プリズムリバー

Last-modified: 2013-02-21 (木) 13:33:56


ルート概要

  • プリズムリバー三姉妹の次女メルランの攻略。ルナサと同じく、レイラの問題を解決するのが真・TRUEを目指す上での最終目標となる。
    性質が似通っている内藤は攻略も容易い。これは相性よりもメルランのストレス上げも気にする必要がないからだ。同じ理由で寛大なリューサンも。なのでストレスコントロールに慣れれば誰でも難しくは無くなる。

出現条件

  • 放課後校内をうろついていると、どこからか楽器の音色が聞こえてくる。そのときに音楽室へ行けば会える。
    この時パターンが四つあり、ヴァイオリンならルナサ、トランペットならメルラン、キーボードならリリカ、合奏なら三人ともが音楽室にいる。
    余談だが、合奏が聞こえるときはわずかに木管楽器の音色も混ざっている。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • プリズムリバー三姉妹は誰か一人を誘うと、後の二人もPTに誘えるようになる。

ルート攻略

  • プリズムリバー三姉妹は3り分の好感度を攻略対象>>他の姉妹>>平均好感度となるように調整する必要があるのだが、好感度の高いメルランなら意識せずとも条件をクリアできよう。

序盤

  • 姉とは打って変わって明るく物怖じしない上、人懐っこい。上記の理由もあって、気付かない内に意外なキャラと仲良くなっている場合も。
  • もちろん、それは主人公たちにとっても同じ。序盤から積極的にアプローチしていくといい。

中盤

  • 保健室に立ち寄ってみると、意外や意外、熱中症で倒れたらしい他の生徒の看病をするメルランがいた。
    「なんだか私のイメージじゃないって言いたそうね」
    バレテーラ。
    しかし、彼女はそれを咎めることはなく自身の夢を語ってくれた。
    「他人をハッピーにさせたい。漠然とした夢は、いつしか形になりつつあった、それが医療関係だったってだけ。ハッピーでしょ」
    キャラが違う気がしても彼女の飾らぬ本心だ、聞き流してはいけない。
  • TRUEのフラグで三人のイベントでの演奏を成功させるがある。ということで学内祭は音楽祭を選ぶ方がいいと思われるだろうが、実は三人それぞれのENDを目指す場合は必ずしも音楽祭を起こす必要はない。なぜならば三人は文化祭でも演奏するからである。プリズムリバー√を目指す方と保険を掛けておきたいという方以外は他の三つの学内祭を選択しても差し支えない。
    三人のレイラ関係のキーイベントを起こした状態で音楽祭を選択するとプリズムリバー√に移行してしまうため、メルランのみを攻略したいという方は特に要注意。
  • プリズムリバー√を目指すのでない場合、メルランの好感度上げはそこまで躍起になる必要はない。彼女の騒がしさとは対照的に、学園生活はゆったり流れていく。
     
  • 狂喜二重奏
    メルランと内藤の好感度が高いと発生(内藤主人公である必要はない)するイベント。
    内藤の草とメルランの演奏で周囲の人々を異常に舞い上がらせ、ストレスを激減させる。メルランのストレス上げ分を帳消しに出来る。というか内藤主人公だとむしろ有り難味が減る。
    「さあwwwwwみんなもwwwww踊ってwwwwww踊ってwwwwww」
    「ほらwww私にかかればwwwww岸様もwwwウwキwウwキwwwww」
    「あいつはwwwwww初めからあんなだと思うよwwwww」
    「うはwwwwwwおkwwwww」
    地の文:やだwwwwwなにこれwwwwwww
    システムメッセージ:みんなのwwwwストレスがwwww大幅に下がりまwwしwwたwww
     
    ・・・しばらく地の文やシステムメッセージまで草まみれになるので、ゲーム内の登場人物はともかく、プレイヤーのリアルストレスは溜まるとか・・・。

終盤

  • 「クリスマスは最高にハッピーにでないといけないと思うの!聖人とか企業の企みとかどうでもいいけど、この幸せな日をもっと盛り上げない手は無いわ!」
    というわけで予定されているクリスマスパーティーでは盛大に演奏することが決まった。無論、卒業式がそう遠くないこの時期は学園のみんなで盛り上がることの出来る数少ないチャンスだ。重要なイベントになる。
  • ・・・なるのだが、メルラン√の真髄はむしろクリスマスより前に来る。
    それは学園の裏山に生える一本の桜。何故か満開になることはなく、かつて「西行妖」と呼ばれ、次々と謎の死を誘ったという曰く付きの木。
     
    その下で、一心不乱にトランペットを吹き鳴らすメルラン。
     
    それは凶行であり、祈りであった。
     
    かつてここで絶った・・・そして絶たれてしまった命のために。
     
    せめて、この曲が鎮魂歌となるように。
     
    死者ですらも、ハッピーへ導けるように。
     
    その躁を司る音は、誰をハッピーにするでもなく、山中に響いていた。

関連イベント一覧

始業式/入学式

  • 主人公の一年後輩。この時点ではモブと混ざって見分けがつかない。

デート

  • 人々がハッピーそうならどこへでも。公園などで路上ライブを開いたりするときもある。

夏休み

  • 実は三姉妹の中で最もスペックの高いメルランは多くのイベントで飽きることもなく駆け回っている。
    プールと聞けば飛び込み、海と聞けば遭難して海上天狗ポリスにお世話になったり、夏祭りと聞けば露天を片っ端回っていく。
    体力は多いに越したことはないだろう。

学内祭

  • 音楽祭
    • 特に選ぶ必要はない。下記の文化祭とほぼ同様の手順で進む。
      三姉妹全員のキーイベントを起こしていると、プリズムリバー√に移行するので特に要注意。
  • 体育祭
    • スペックの高さゆえ何をしてもその道のエースに食い付いていく。

文化祭

  • 上記の通り、演奏の成功がTRUEフラグの一つである。
    レイラ関係のキーイベントを起こしていれば、もう一つのフラグであるルナサとレイラの問題も解決できる。

旅行

  • 学年違いなので就学旅行は無い。プライベートで。
    長期休暇中に好感度の高いキャラが複数いると発生する『トラベラー我々』というイベントで何人かと一緒に旅行に行くことが出来るのだが、自他共に好感度を挙げやすいメルランだと発生させやすいのだ。
  • いつものマイペースぶりで人の多いところへ行きたがるため、体力が要る。
  • また、内藤がいると彼に誘われて発生する恒例の温泉イベントは、普通は相手の好感度を下げてしまうのだが、メルランの場合は減少値が低めに設定されている。無反応というわけでは決して無いのだが…。
    女子一同に撃墜された結果、メルランが看病してくれるのだが、この時「やっぱり、男の子はそういうのがハッピーになれるのかな…?」と顔を赤らめつつ訊いて来る。今この瞬間がハッピーですとも!

期末テスト

  • 中間テストの時はメルランのテストの点数はそんなに良く無かったはず・・・。つまり2りで仲良く補修に・・・なると思ったか!?ならないよ!!
    「夢に生きる乙女は凄いのよーテストの点数だってハッピーなんだから」
    意味分からない自論を展開されてもグーの音も出ない貧弱雑魚がいた!

冬休み

  • この時期に終盤の西行妖の元での演奏を行う。
    必然的に、一緒に遊べるのはその後だ。

クリスマス

  • 学園関係者総出の大クリスマスパーティーが開催される。
    姉妹たちの知らぬ間にとある偉業を成し遂げたメルランは、ちょっとだけ輝いて見えた。

年末年始

  • 年末は家族で自宅(郊外のプリリバ屋敷)の大掃除で忙しいらしい。
    半日掃除に明け暮れた上、年越しカウントダウンを元気にやった後、さらに初日の出を見るため一晩中起きてたというのだからその疲労度は推して計るべし。
    本人は人の多い守矢神社か命蓮寺に行きたがるのだが、見かねたあまり正月でも人の少ない静かな博麗神社に連れて行くことに。
    少ないとは言え魔理沙ら博麗LSは大体いるので結局騒がしいことには変わりないのだが、客が来て上機嫌そうな霊夢が出迎えてくれる。

バレンタインデー

  • 本人が甘党だからか、チョコを作ってくれる。
    甘い。砂糖吐くくらい甘い。比喩抜きで
    気持ちが嬉しくても身体が危険でマッハなので事前に改善しておきたい。

ホワイトデー

  • 甘党なので、無難に甘いお菓子を持っていくと喜ぶ。
    …が、それは芸が無いみたいでちょっと面白くない。どうせPCがあげなくても自分で用意して食べるし。
    じゃあ新品の楽器とか…うん、喜ぶだろうが、学生がホイホイ買えるような代物じゃない。
    ここはオルゴールがオススメ。彼女のハイテンションぶりを若干ながら抑える効果がある。リリカからの話では、家ではよく聴いているらしい。

終業式/卒業式

  • 主人公の方が一学年上なので、この時の吹奏楽部のメルランの演奏は必ず聴くことになる。
    その音は別れを惜しむ悲しみの音などでは決して無い、純粋な祝福と応援の音。この音を背に受けながら卒業できることを、君は誇りに思うことだろう。

エンディング一覧

真・TRUEEND『にじのかわ―Prismriver Concertino―』

TRUEEND『ハッピー・マリッジ』

着慣れない真っ白なタキシードを身に付けて、その場に参上した。
学生時代からの付き合いであった腐れ縁の友人や今でも慕っている先生、こんな場でもないと真面目そうな姿を見せてくれないだろう両親、何だか今までずーっと助けられてきたような気がする1りの義姉1りの義妹・・・それぞれが参列し、背を正して座していた。
そして・・・扉が開かれる。
純白のドレスを身に纏ったメルランが現れた。

 

誰かをハッピーにしたいなら、まずは自分がハッピーになるべき

 

プロポーズの時の言葉を思い出して、今更顔を赤らめる2り。
そんな2りを祝福するように、教会には至福を告げる鐘の音が響いていた。

GOODEND『』

NORMALEND『ハッピー・サウンド』

その音はみんなを楽しませる音。
心を沸き立たせ、暗い感情を忘れ、最高の笑顔を生み出すハッピーな音。

 

だから、そんなハッピーな音を奏でる彼女はみんなの人気者だった。
大きな行事には必ず呼ばれ、みんなのためにトランペットを吹き鳴らすその人。

 

一人占めはしないのが、大人の醍醐味。

BADEND『』

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