キャラ攻略/射命丸文

Last-modified: 2016-01-01 (金) 10:57:38


ルート概要

  • 新聞部に所属する自称清く正しい一級記者。今日も後輩の椛を連れまわして自身を満足させる特ダネを捜す日々。
  • 初対面から馴れ馴れしい態度とあえて読んでないとしか思えないKY爆発なうざキャラっぷりに序盤主人公のストレス源となっている彼女だが、派生するサブイベントの多さは全キャラ内でも随一。彼女と親しくなれば退屈の意味を忘れること請け合いである。
  • 親しくなるにつれて明らかになる文の人知れない苦悩・・・営業スマイルに隠れた彼女の素顔とは・・・?
  • また、最新パッチから部活動中の立ち絵には腕章が装備されるようになった。

出現条件

女性キャラのフレリス登録数が10名を越えるor霊夢のような男に興味が薄い人物をフレリス登録することでPOPする。しばらくの間登下校時に絡んでくるようになり、主人公のストレス値をもりもり増やしていく。そのため文がPC初有頂天状態の相手だったというプレイヤーも多いはず。
一定期間(取材時の選択肢次第で長さは変化)粘着すると脈無しと判断して彼女は撤退する。これ以降は二股や覗きのような不届きな行いをしない限り彼女から粘着されることはなくなる。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • 文の粘着から解放された後に彼女に話しかけると、「嫌な思いをさせられた相手に自分から話しかけてくるなんて変わってますね」と多少驚かれる。ここで文に好意的な返答をすると彼女から先の取材が行き過ぎていたと謝罪される。その後短い会話をして二人の間で和解が成立する。
  • 和解後に彼女に話しかけると記事を書く為に取材に協力してくれないか? と依頼される。了承すると最近カップルに話題のお店に二人で行くことに。どうやらカップル限定メニューを取材するための協力者を探していたらしい。これ以降も何度か取材に協力し、彼女の好感度を上げることによりフレリス登録される。
    また、フレリス登録と同時に新聞部の局外臨時協力特派員なる役職に就くこととなり、文や椛と学園内外の様々な事件を追うことになる。

ルート攻略

  • 彼女は愚図な男は嫌いなようで、事件の取材中などで行動が遅かったり、推理に手間取ったりするとそれだけで好感度が下降する。特に序盤~中盤は主人公とはライバルのような関係として相対しているためこの傾向が強く、彼女を慰めたりする際もけしかけるような台詞のほうが好感度は上昇する。
  • 現実的な性格の為か色恋への興味が薄いので、多少強引にでもアタックをかけていかないと友達以上恋人未満で止まってしまうことが多い。二人っきりのいい雰囲気の際は強気なアプローチを選んでいこう。
  • 自分の事をあまり語りたがらない為、食べ物や小物の好みなどを調べるのが大変。彼女を見習って近しい人物からの証言をもとにプレゼント等を選ぼう。正解ならかなりの好感度を稼ぐ事ができる。

『好奇心と猜疑心の秘密』

ごくまれに会話をした後パンチラのイベントが発生することがある。
ふともものほくろの位置を記憶しておくと、その後彼女の弱みを握ることができる。
発生後汚い忍者(PCが忍者の場合は意外なキャラに…)から10000ギルで写真を入手し、そのアイテムを持ったまま文と話すと進行し、出てくる二回の選択肢で「これ、文だよね?と聞く」→「写真をその場で破いて捨てる」を選択。
すると、写真を複製して隠し持っているのではないかと深読みし、どこか下手に出て接してくるようになる。
二回目の選択肢で「どうしようかな?といやらしい笑みを浮かべる」を選ぶと、ピンク色の鳥が飛んできて写真を食べたうえに記憶を失わせられ全て無駄になる。紳士としては選びたくなるが止めておこう。

序盤

ファーストコンタクトでの印象は互いに最悪なので、序盤は余り好感度の挙がるイベントは期待できない。
気質的にも彼女が簡単に靡かないが、そこは攻略し甲斐があると言うもの。
将を射るにはまず馬を射よという事から、後輩の椛、友人のにとりや飲み友達の萃香がキーパーソンとなる。
中盤にむけて、情報収集と周囲と適度に好感度を上げておくなど仕込みは万全にしておきたい。

中盤

ようやく、攻略に向けての動きが本格化する頃。
親友以上になっても安心してはいけない。彼女は噂には敏感である。
あんまり他の異性キャラと親密になると有らぬ疑いの目を掛けてくる。朴念仁は諸刃の剣ともなりうる。
また、こちらへの彼女の口調が丁寧語メインから砕けた口調メインに変わっていくのもこの辺りとなる。一度だけ彼女からどちらの口調が好みか訊かれるので、丁寧語がお好みの方はここでアッピルしておこう。彼女から「そういう趣味なんですかぁ・・・w」としたり顔されるオマケ付きだが。

終盤

学園祭が終わってからが攻略のキモだ。順調に進んでいるなら、学園祭後から時々不機嫌そうだったり浮かない顔をするようになる。もちろん嫌われているわけではないので安心しよう。むしろ、営業スマイルが抜けてきたことを喜ぶべきだ。

『捏造記事への批難』

そのまま進めていけば、彼女が数人の男女から怒鳴られている場面に遭遇するイベントが発生。これをスルーすると良くてもGOOD止まりでTRUEには進めなくなるので、TRUE狙いなら選択肢は「様子を見ていく」一択だ。
彼女を怒鳴っていたのは、学内新聞で自分の行動をスッパ抜かれたり、PCのように何度も取材として粘着された生徒たち。もう新聞なんてやめちまえなどと激しく野次られる彼女。そのまま覗いていると解放された射命丸に「あやや、見ていましたか…」と事の経緯を説明される。
ここから、彼女は記者としての自分のあり方や新聞のあり方、そして彼女のPCへの感情に真っ向から向き合っていくことになる。PCはその隣で葛藤する彼女を支えてあげよう。


メール連動イベント「天狗の懊悩」が発生すれば、TRUEはほぼ確定。
イベントの発生で好感度の上昇は無いが、√攻略の目安として発生させたほうが良い。

関連イベント一覧

始業式/入学式

入学式で新入生を物色観察取材している。下手に注意すると好感度が下がった状態から始まってしまうので、序盤で知り合っておきたいなどの事情が無ければスルー推奨。

デート

デートに誘った際にデートプランは主人公側か文側が立てるかの選択が出るのが特徴。
デートプランを文まかせにすると取材を兼ねてのお店巡りが主となる。取材をしつつもしっかり楽しいプランを立ててくるあたり彼女の手腕の高さが伺える。
デートプランを主人公が立てる場合は当然好感度の大幅な上昇が見込めるが、彼女の目にかなうプランを立てないとダメだしを受けてしまう。コツは人気のスポットを踏まえつつも隠れた名店を数店デートコースに入れる事。当然そういう店を見つけるのは困難。雑誌等には頼らずに頻繁に繁華街などに出かけ、店の評判を下調べしておくといい。
また、彼女の方もしっかりこちらの好みに合わせた服装をチョイスしてきたり、お気に入りの店等によったりしてくれたりと意外と甲斐甲斐しい。デート中に判明する手帳に書かれた丸っこくて可愛い字体同様、ギャップ萌えを誘うと評判。

夏休み

プール等のイベントで女子更衣室に間違えて突撃すると、新学期には新聞にデカデカと記事にされる。
どこで見てるんだ…?
部室に行くと、その時の写真のネガをネタに取材協力をさせられる羽目になる。
しかし、考え様によっては彼女との行動も増えるので実はデメリットではない。
むしろ拘束され(ry

学園祭(文化祭)

『ジャーナリズムの果てに』

彼女にとってこれまでの成果を発揮する場なので、如何に協力して成功に導くかでエンドが決まると言っても間違いない。
学園対抗の新聞大会で大賞が取れればGOOD以上は確定、入選以上ならばNORMAL以上は狙える。うっかり選外だったりするとショックでしばらく顔を出さなくなり、後半の計画に大きな支障を来たして挽回が不可能なのは確定的に明らか。
成功の為には、彼女と一緒に居る時以外も含むイベントに多くどれだけ遭遇したかで結果が決まる。要は新聞なのでネタが命なのである。
サブイベントの数は全キャラ随一で全部回るのはなかなか難しい。同行してない時でもイベントはできるだけ多く遭遇しておきたい。
関係が発展し難い序盤の内にイベントの数をこなしておけばそう難しい事でもない。

修学旅行

好感度が高いと自由行動は有無も言わさず拉致される。人外のスピード・底なしの好奇心・漲る行動力で目を輝かせながらPCをあっちこっちに連れまわす。どのくらい忙しいかと言うと、自由行動を射命丸と過ごす場合とそれ以外のキャラと過ごす場合では回れる場所の数が約2倍程度違う。
もちろん回る場所が多いとその分好感度はうなぎ上りだが、とんでもない疲労を抱え込むことになる。途中で彼女が一度だけ「仕方ないですね…休憩しましょうか?」と聞いてくるのでここで回復しないと後々大変。
ちなみに、行く場所の決定権はPCには無い。彼女の好奇心に任せよう。

『』

さらに好感度が高い場合、夜に宿を抜け出して参拝に行くイベントが起こる。なんといっても最速なので他のキャラに比べれば教師陣に見つかる確率は低い。安心して抜け出そう。このイベントを起こすと、彼女がライトアップされた鳥居を撮影する横顔のCGが入手できる。なかなか凛々しい姿なので見ておいて損は無い。
実はこのイベントには後日談があり、修学旅行後に神社の夜景をうっかり新聞に載せた結果、抜け出したことが教師にバレてしまいこってり絞られてしまう。だが「その程度でジャーナリズムは止まりませんよ!」と反省の色なし。ダメだこいつ…はやくなんとかしないと…

期末テスト

学園最速の足を持ちながら、勉学もこなせる文武両道と思いきや、案外家庭科の実技に弱かったりする。
家事に自信が有るならここでポイント稼いでおくとよい。

『』

料理スキルが高ければ、彼女の家で特訓イベントに突入する。
料理は出来ないので、いつも出来合いやインスタントで済ましてるようである。
そこで下校時に食材を買い込み、彼女の家で特訓兼夕食の支度をする事になる。
食器はあるが、普段から使ってないので、刃物の手入れなどをすると感心して珍しく褒めてくれたりする。
そして夕食を作る事になるのだが、流石に料理が爆発したり、物体Xになる事は無いがギリギリ食べれる位にはなる。
「自分が取材に行ってる間に、美味しいお味噌汁作ってくれる人が居れば良いんですけどねぇ(チラ」
…いやらしい。
食卓で向かい合いながら、肘ついてこちらの食べてる様子は見る光景は2828が止まらない。

冬休み

クリスマス

クリスマスパーティを開く事になるのだが、メインデイッシュを一緒に買出しに行く事になる。
その時にターキーを選ぶと何故か居合わせたミスチーやお空に囲まれて(アッー

年末年始

初詣に行く以外は珍しくゆっくりしている。
元旦の無駄に分厚い新聞と初売りチラシに目を奪われているようだ。

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式/卒業式

エンディング一覧

TRUEEND『天狗の恋文』

  • 好感度一定値以上、TRUEフラグを全て回収、学園対抗新聞大会で好成績を修めている場合分岐。

卒業式の日。
式そのものは恙無く進行した。泣いている生徒も間々見られるが、別段自分はそういうこともなく退屈な時間だけが過ぎていった。

問題はそのあとだ。
仲のいい友人たちと二つ三つ会話を交わしつつ、卒業証書の筒を弄んでいると…
通りがかった掲示板の前に人だかりができていた。
人がいるせいでよく見えないが、学内新聞の最新号が貼られているようだ。
しかし、新聞を見た人の反応がなんだかおかしい。自分を見ると一瞬驚いた顔をした後凄く生温かい目線を送られる。

その新聞の内容にPCは目を疑った。
そこには恋人と仲良く手をつないで笑いあうPCの写真が一面にデカデカと掲載され、こんな記事が載っていた。

『文々。新聞 第○号』
「スクープ!学園の有名人(PC名)、年内に結婚か!?」
「――文々。新聞の調べによると、陰陽鉄学園であらゆる伝説と浮名を流した○○さんが年内に結婚するのではないかとささやかれている。気になるお相手はなんと我が新聞部のA・Sさん。彼女にインタビューを試みたところ、気さくに応じてくれた。彼女の話では、時期は未定だが今年中には結婚したいという。――」

PCはとりあえず新聞部室に駆け込んだ。
案の定そこには射命丸がニヤニヤしながら待っていた。
何が何だかわからないPCはあれはなんだ?と一言。
「あやや、事実を書いただけですよ?」
あんなこといつ言った?と言う前に、PCは彼女に押し倒されていた。
「それとも嘘なんですか?私はあなたと結婚したいんですが…」
いや、順番ってものが…などという言葉は彼女の唇で塞がれてしまった。

「あれは私からあなたへのはじめてのラブレター。」
「私の新聞は、これからあなたへの愛を語る新聞になるのですよ!」

彼女と居る限り、退屈だけはしなそうだな…
彼女の行動力に、PCは苦笑いを浮かべつつ抱きしめることしかできなかった。

GOODEND

NORMALEND

BADEND『物言えば 唇寒し 秋の風』

SADEND 『ゴシップとパパラッチ』

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