キャラ攻略/小兎姫

Last-modified: 2014-04-28 (月) 15:47:28


ルート概要

  • ヴォヤージュ1⑨⑨⑨にて出会う事が出来る婦警さん。しかし登場条件が「過去世界で補導される」なので気付きにくい。過去世界で補導されると、お姫様のような謎の人物が現れて釈放してくれる。彼女が小兎姫であり、以後元の時代に戻るまで頻繁に接触を図ってくる。過去から帰れるようになった状態で小兎姫に再会すると、ようやく真実を話してくれる。彼女の正体は主人公を調べる為に近付いた警察官で、主人公が本当に未来人と分かってからは興味本位で構っていた。ちなみにお姫様の格好は一般人の『変装』。見事な失敗だと感心はするがどこもおかしくはない。帰る時に友好度が一定値まで上がっていれば、現代にも登場して攻略可能になる。人間だと思われるのだが、何故か外見が変化していない。強いて言うなら制服姿になっている。

出現条件

  1. イベント「ヴォヤージュ1⑨⑨⑨」の発生
  2. 「ヴォヤージュ1⑨⑨⑨」の過去世界で天狗ポリスに補導される
  3. 過去世界において小兎姫の好感度を一定以上に保つ
  4. 現代において夜遊び、喧嘩などで天狗ポリスに補導される。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • 好感度が高い状態で霊夢か魅魔をPTに入れていると、美しい弾幕見たさに小兎姫からお願いしてくる。プレイヤーがちゃんと暴走を止めてくれるとの約束付きで霊夢も承諾してくれる。

ルート攻略

現代においても最初の内は補導されないと出会えない。よって、ブロントさんや痛風が攻略しやすいと言える。当然攻略する為には何度か補導される必要があるのだが、小兎姫が口利きをしてくれているのか停学などの処分を喰らう事はない。

序盤

常に何処かがずれている性格のせいか会話で好感度を上げにくい為、プレゼント作戦の方が有効。人が欲しがらない物ばかりを集めたがるマニアなので、出来るだけ珍しいのに役に立たないアイテムをプレゼントすると効果大。美しい弾幕も好きなので、購買部で買える文花帖やグリマリも喜ばれる。
こうして気に入られると補導されなくても会えるようになる。と言うか学園に『変装』してのりこめー^^してくる。最初に学園にやってくるイベント「学園に変な人がいます」ではお姫様ルックで固定だが、それ以降はランダムに様々な『変装』をしてくる。どれもこれも溶け込む気が感じられない服装だが、それを指摘しても特に気にしない。

中盤

学園に現れるようになった頃から、小兎姫の悪癖が判明する。それは何となく気になった人間を捕まえる事で、何と霊夢もその被害者の1り。よって小兎姫が学園に来ていると無条件で霊夢が不機嫌になるので、注意が必要だ。主人公が補導されても騒ぎがそれほどでもなかったのは、周りの人間が小兎姫のこの不当逮捕癖を知っていたからである。何故クビにならないのかは不明。プレイヤーは学園内をうろうろする小兎姫が気まぐれで目立つ人間を捕まえるのを阻止する為奔走しなければならない。実力の高い者は夢美にお願いして捕まえて貰っているので、夢美との友好度を上げて断るように頼んでおけば楽になる。

終盤

癖の強いキャラだがED条件も癖が強い。他のキャラ同様好感度を最大のままにしておくと、飽きるまでと言いながらかんっきんっされ終わりが見えないBAD「最も素敵なコレクション」が確定してしまう。一番なりやすいEDが監禁BADとは、テーマ曲の和訳が『狂気じみた姫』なだけはある。好感度がどれだけあるかも会話からは掴み取りにくい。友好度は高くても問題なし。上記の頻繁に起きる生徒拉致未遂イベント「急に面白い人が来たので」で阻止に成功すれば若干好感度が下がるので、これを利用して最大の八割五分ぐらいに適度な距離を置いておこう。この状態を維持し続ければGOOD「たまには恋にも美を夢みましょう」に行ける。もう少し好感度が低ければNORMAL「非常に希少な彼女の友人」になる。匙加減が難しい。どちらの場合も友好度は最大でなければならない。これに加えてロット詐欺犯などの逮捕に協力した経験が何度かあると、卒業後に小兎姫の後輩兼パートナーとして警察官になるTRUE「相棒」にめでたく到達する。

関連イベント一覧

始業式/入学式

デート

夏休み

学園祭(文化祭)

修学旅行

期末テスト

冬休み

クリスマス

年末年始

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式/卒業式

エンディング一覧

TRUEEND (相棒)

思えば、小兎姫からすれば十年もの付き合いになるのか。
珍しい物や人を集めたがる、過去の世界で出会った不思議な『お姫様』。
仕事になると有能で、自分も彼女を手伝っていくつかの犯罪を解決した。
卒業したら、警察官になろう。
天狗ポリスに混じった変わり者の彼女に振り回されたり助け合ったりしている内に、自然とそう思うようになっていた。
そして、時が過ぎ。
警察官になってから初めての事件に向かおうとする自分の横で、先輩兼パートナーが話しかけてきた。
「『いつもの悪い癖が出ないように、しっかり見張ってろ』なんてみんな失礼よね。私の方が先輩なのに」
制服姿の恋人が笑う。
「一緒に美しく事件を解決しましょうね、相棒さん」

GOODEND (たまには恋にも美を夢みましょう)

美しい弾幕、他の誰も集めたがらない奇妙な物。
仕事よりも大切そうにそんな物ばかりを追い掛けてきた小兎姫の前に、とてもとても興味深い人物が現れた。
未来からやってきて未来でまた出会った「彼」に対する興味は、飽きっぽい彼女には珍しくずっとずっと尽きなかった。
趣味の邪魔をたくさんされたのは頂けないけど、それはそれで楽しかった。
「彼」が学園を卒業する日に、小兎姫はふとある事に気付く。
「大発見!私、貴方に十年越しの恋をしていたのね」

NORMALEND(非常に希少な彼女の友人)

性格が破綻していて常にどこかがずれている、人と滅多に合わない。
そう言われてきた小兎姫に、とてもとても数少ない(下手をすれば唯一ぬにの)親しい友人ができた。
友人は今日もまた自由な小兎姫のストッパーとして愉快に苦労している。

BADEND (最も素敵なコレクション)

お姫様のような不思議な女性に、とてもとても愛された男がいる。
彼女は嬉しくて楽しくて、男との毎日が大好きだった。あの趣味に文句を言わなかった人は彼だけだ。
陰陽鉄学園の卒業式。
校舎を後にしようとする男の周りに設置された、無数の時限弾幕爆弾が爆発する。
意識が戻った男は、一人暮らしの女性の家に趣味で作られた『籠』の中にいた。
檻の向こうで彼女が男を眺めている。
「いつまでここに入れておくのかって?私が飽きるまでね♪」
いつもと変わらない口調で、彼女はそう答える。
「でも、一生飽きないかもね。貴方は私が一番興味を引かれた人だから」
いつもと変わらない笑顔で、彼女は最後にそう言った。

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