ルート概要
- 生徒に人気な体育教師、星熊勇儀の攻略ルート。二重の意味で。
- その攻略内容から、師匠越えを目指す弟子の気分が味わえるとかなんとか。
出現条件
- 教師なので最初から登場。全国の勇儀ファン歓喜!(?)
フレリスト登録条件(戦闘参加)
- 他のヒロインと違い、なんと付き合ってからでないと登録できない。特定のイベント等で一時的にPTインすることはあっても、正式に登録されるわけではないので注意。
ルート攻略
- そもそもPTに入れることが出来ない時点で、好感度を上げる方法が限られている。
基本的に部活や勉強、生徒会活動等の学生としてらしい行為を取れば上がることは上がるが、他の教師陣からの好感度も上がるため、勇儀をピンポイントで攻略するには向いてない。まぁこの方法で上げておいても損にはならないが。 - じゃあどうやって攻略するのかというと、なんと勇儀への粘着。鬼である自分に対して戦いを挑んでくる行為自体を評価し、好感度が上昇するという仕組み。
粘着自体が好感度上昇のトリガーであるため、負けても問題はない……のだが、攻略の項で詳しく解説するが、攻略するには最低でも2回は勝たないといけない上、一度敗北すると一ヶ月再戦できない。もっと強くなってから出直しといでということなんだろうか。 - 教師以前の勇儀を知る萃香の好感度も上げておこう。
- 言う迄も無いが嘘はNG。
序盤
- まずは勇儀とのファーストコンタクトからはじめよう。職員室やグラウンド、あるいは放課後に街でばったりや夜遊び中に等、出会う機会には困らない。それでも会えないときは会えないのだが、そこはリアルラックの無さを呪うしかない。
- なお初めて遭遇した際に、PCの抱く印象として「鬼が教師?」「古きよき時代の教師って感じだな」「・・・・すごい胸だ」と3つの選択肢を選ぶことになる。
この時点ではどれを選んでも影響はないが、後にTRUEを目指すときに意味を持つため、選んだ選択肢は覚えておこう。
- なお初めて遭遇した際に、PCの抱く印象として「鬼が教師?」「古きよき時代の教師って感じだな」「・・・・すごい胸だ」と3つの選択肢を選ぶことになる。
- その後、本格的に勇儀攻略に取り掛かることになる。
第一段階(手加減モード)
- 初めに挑む場合、勇儀は片手に杯を持った状態でこちらと戦う。
戦闘開始直後、勇儀はこちらの様子を見る、杯を煽るなど攻撃をしてこないので、こちらから攻めていくように。補助魔法やアビリティで強化、弱体を入れるのも有効。
5ターン経過or勇儀の体力を70%まで減らすとようやく攻撃を行ってくる。片手がふさがっているために攻撃回数は一回のみだが……痛い。装備やスキルにもよるが、だいたい一発で700~800位もっていかれる。しかもたまにダブルアタックが発生するので、一撃で1500オーバーなんてことも十分ありえる。
しかもクリティカルが発生した場合、防御力無視の1.25倍のためせっかくの防具も意味をなさない。ダブルアタックが乗った場合の結果はお察しください。
ただし、いくら強烈とはいえ攻撃に使用するのはあくまで通常攻撃。空蝉を使えば一切ダメージを食らわないで済むのである。またクリティカルにしてもダメージカット効果は有効なので、それらの装備やアビリティがあるなら積極的に装備して挑もう。- 防御面に関しては生身としては硬いがあくまでも生身。ダメージカットや回避アップなどの特性ももたないため、素の命中率が低くない限りは大抵の攻撃は当たるしダメージも通る。状態異常に関しても即死や死の宣告に完全耐性がある以外は普通に通るので、それらを駆使すれば一週目でも勝てないことはない。
- 見事勇儀を倒せば、攻略の第一段階は終了。「次は杯無しの本気でやりあおうじゃないか」として再戦の約束をすることになる。
- なお、アイテムの使用回数が30回以上の状態で勇儀に勝利した場合、戦闘終了時に勇儀が「確かに勝ちは勝ちだけど、それなりの勝ち方があるだろう」的な愚痴をこぼす。
その時に「これが人間の強さってものだ」「じゃあ鬼の種族的な強さは卑怯じゃないのか」と言い返す選択肢が出現する。
だが主人公の話術スキルがLv6以上あった場合、「ならその小細工すら凌駕するだけ強ければいい」という選択肢が出現。この選択肢を選んでなおかつ後述のイベントで特定の条件を満たすと、TRUEエンドを迎えた際に隠しイベントが発生する。
- 防御面に関しては生身としては硬いがあくまでも生身。ダメージカットや回避アップなどの特性ももたないため、素の命中率が低くない限りは大抵の攻撃は当たるしダメージも通る。状態異常に関しても即死や死の宣告に完全耐性がある以外は普通に通るので、それらを駆使すれば一週目でも勝てないことはない。
中盤
第二段階(本気モード)
- 一度勝利した状態で再び勇儀に挑むと、今度は杯を持たず、両手が空いた状態での勇儀と戦うこととなる。
- 今回はターンの最初から普通に攻撃をしてくる上、両手が空いているために二回攻撃、当然ダブルアタックも乗るため運が悪いと開幕クリティカルヒット4連発で一瞬で瞬殺さるるはめになりかねない……
もはや台パンされても仕方ないレベル
そして今回からはスペルカードも解禁、前回有効だった空蝉もスペカで剥がされるわ貫通するわ、ほぼ意味をなさない。最も通常攻撃を無効化出来る点ではまだ使いどころはある……のか?
勇儀の体力が50%以下でLS、20%以下でLWを解禁してくる。宣言を行なったのを確認したら自身のHPを回復させるなりアビリティを使って凌ぐなり、対策を取るように。特にLWの三歩必殺は周回にもよるがカンストしたHPが即死で瞬殺されることもある要注意技。直撃だけは避けよう。 - 防御面に関しては、前回よりも固くなったがやはり生身。勇儀の猛攻を凌ぎつつ高威力のWSやSCを当てていこう。状態異常も相変わらず有効。
- 見事勝利すれば第二段階突破。本気の自分をも打ち倒したPCに興味を抱くようになる。
- 今回はターンの最初から普通に攻撃をしてくる上、両手が空いているために二回攻撃、当然ダブルアタックも乗るため運が悪いと開幕クリティカルヒット4連発で一瞬で瞬殺さるるはめになりかねない……
- ここまでに勇儀の好感度が60以上あれば戦闘終了後に告白するかの選択肢が出現、成功することで晴れて交際、フレンド登録できるようになる。
また勇儀の好感度が90以上の場合、勝利したときに向こうから告白してくれる。
ここまで戦闘の繰り返しで色気も何もなかった分、存分にイチャつこう。- なお好感度が既定値に達していなくても、引き続き勇儀への粘着は可能。好感度が上がるまで何度でも挑もう。
なお、付き合ってからも粘着できる。どこまで戦うことが好きなんですか姐さん。
- なお好感度が既定値に達していなくても、引き続き勇儀への粘着は可能。好感度が上がるまで何度でも挑もう。
終盤
- 勇儀との交際開始後、勇儀の好感度が80以上、萃香の好感度が50以上の場合に、ネ実市内で人間の実力者がたて続けに襲撃されるという事件が発生。被害者の証言から、犯人は鬼であることが判明。
そんな情報を聞いた上で夜道を一りで歩いていると、夜中とはいえ街中にも関わらず襲撃を仕掛けてきた恥知らずな鬼がいた!!- 鬼との戦闘
攻撃力、防御力、素早さと水準以上の能力を誇るのだが……いかんせんあの勇儀とタイマンで勝った身としては少々どころではなく物足りない。
攻撃手段も通常攻撃のみで、特筆すべきこともないためサクッと倒してしまおう。
- 鬼との戦闘
- 戦闘終了後、なぜ自分が狙われたかを問いただすと、「あの星熊童子を倒したほどの人間だから」と言い捨てて逃げ去る。
そしてそれをたまたま通りがかって聞いていた勇儀。これも一種のお約束ってやつかしら
今逃げ去った鬼に付いて心当たりがあるらしく、その場を立ち去る勇儀。立ち残されるPCのつぶやきでこの夜は終了。 - 次の日、学校に勇儀が来ていないことを確認した上で萃香に話しかける。
昨日の出来事を話すと、神妙な面持ちでPCに付いてくるように促す萃香。
萃香の話によると、最近ネ実市で問題になっている鬼による襲撃事件の犯人は、その特徴からしてかつて自分や勇儀が鬼の本能にしたがってヤンチャしてた頃の仲間達の仕業なのではないかと推測していたところ、先程のPCの話でそれが確実となった。
勇儀はおそらく、かつての仲間達とのたまり場に向かったのではないかという萃香に付いていくPC。
そこには口論らしき喧騒が聞こえる。
急いでその場に向かった2りが見たものは、勇儀と、取り巻きの鬼を引き連れた黒い鬼が喧々諤々たる口論の真っ最中であった。
やってきたPCと萃香に対して驚く勇儀と、こちらを一瞥する黒い鬼。
人間に対しての恨みつらみを延々と説く黒い鬼に対して、PCの答えは上記で勇儀に答えた2つ(話術スキルがLv6以上の場合は3つ)の選択肢。
それに対して激昂した鬼達との戦いが始まる。- ちなみのこのとき、勇儀に答えた選択肢と同じ選択肢を答えることがTRUEのフラグとなっているため、以前に答えた選択肢はちゃんと覚えておこう。また前述のように、3つめの選択肢を選んだ場合、エンディング後の隠しイベントの封印が解けられる。
戦闘攻略(黒い鬼&取り巻き)
戦闘メンバーはPC、勇儀、萃香の3人。
敵は黒い鬼が後列に陣取り、前衛が取り巻き3体。
黒い鬼は後列にいる間は何もしてこないものの、全体攻撃や範囲攻撃、あるいは遠隔攻撃で狙ってもダメージを受け付けない。素直に前衛の3体を先に倒そう。
取り巻きは体力こそ高いもののその他のステータスは並で、厄介な特殊技を使ってくるわけでもないので、黒い鬼対策としてステータス強化を行いつつ、温存して潰していこう。
黒い鬼を引っ張り出してからが本番。
敵はほぼ確実に先制攻撃を行なってくるほど素早い上に二回行動、更に攻撃力も高い。単体攻撃しかないものの、実質全員が攻撃対象にされるものと思っていい。
防御自体は並程度ではあるのだが、体力が30%以下になると背景に満月が浮かぶ演出と共に画面が暗くなり、毎ターン強力なリジェネがかかるようになる。
更に即死効果を持った特殊技も解禁してくるため、即死耐性を持つ勇儀はともかく、PCと萃香には即死耐性の防具をつけることを忘れないように。特にPCが即死技を食らったまま戦闘不能状態で戦闘を終えると、DEADエンドに直行することに……最悪でも蘇生はさせるように。なお萃香の戦闘不能の有無はイベント進行には一切影響しない。
戦闘終了後、天狗ポリスに鬼達が連行されていく光景を見届けた後に、その場に残って感傷に浸っている様子の勇儀。
声をかけようとしたところでPCの名前を呼ぶ勇儀。
それは勇儀自身にPCが抱いた初対面の印象についてである。
このうちの2つの選択肢「綺麗な人だと思った」「実直そうな人だと思った」は無難なように見えて罠。正解は3つめの「初めて遭遇した時に選んだ選択肢と同じ答え」。これを選ぶことでTRUEフラグは完全回収。卒業までの間、学園生活を楽しみつつ、存分にイチャつこう。
関連イベント一覧
始業式/入学式
デート
夏休み
恋人状態で夏祭りに誘い出すと、いつもの服装ではなく水色の地に白抜きの星と彼岸花の模様が入った浴衣を着て祭りにやってくる。
服装ゆえか否か、いつもと比べてだいぶしおらしくなっている。また、紅を差すなどおめかしをした、いつもの勇儀とは一味違った艶っぽさに思わずドキリとすること請け合いである。
ちなみに、浴衣の上からでも確認できるほどに戦闘力は健在。また、一部の立ち絵ではサラシやフトモモがちらりと拝める。
これだけで一日中ご飯のオカズが要らなかったとはとある紳士の談。
文化祭
修学旅行
期末テスト
冬休み
クリスマス
年末年始
バレンタインデー
ホワイトデー
終業式/卒業式
エンディング一覧
TRUEEND『鬼としての愛』
始めはただの気まぐれだったのかもしれない。
人間の、しかも一介の生徒が鬼である自分へ挑んできたとこに対して、遊んでやる程度のものだった。
それがいつしか自分をも打ち倒すまでに成長して……しかもその動機が自分と付き合って欲しいからなんて。
正直信じられなかったね。鬼である私なんかを好きになるだなんて。
でも、戦いを通して、その想いに嘘はないことは分かった。
私に勝つためにどれだけの努力を積んだのか。
どれだけの時間を不意にしてきたのか。
だったら私もその想いに応えるのが筋ってもんだろう?
……おっと、もう時間か
さぁ、行こうか。
これからもずっと一緒に。
式も終わり、式服のまま2人がやってきたのは、かつて2人が戦い、そして告白を行なった場所だった。
そこで勇儀が語る。
かつて自分に言ったセリフを覚えているか、と。
人間の戦いを卑怯であるというならば、鬼はそれをもねじ伏せる力で挑めばいい、と。
その言葉の意味を考え、考えて、そうして自身が出した結論。
それは、人が鬼に挑むために技を磨いたように、鬼もまた人間の技を超えるために自身を磨きあげるというものだと。
そして、勇儀は鍛えた自身の力をもって、愛する人間の技に挑むべく戦いを挑んでくる!
- 対勇儀戦(強化モード)
ウェディングドレス姿の勇儀との最終決戦。
基本的には本気モードとは変わらないのだが、なんとWSを習得している上に、ステータスも上昇している。
どうやら人間の強さに挑むために、鍛えた賜物のようであるがこれがヤバイ。
どれだけ鍛えたのか乱撃や無想阿修羅拳、双竜脚や闘魂旋風脚などの高威力WSを使用してくる。
無論スペカも使ってくるために単純に防御力を上げるだけだとスペカでごっそり削られるため、魔法防御も同時に上げておきたい。
防御に関してもカウンターを会得しているために、生半可な攻撃では潰される上に、回避や集中でステータスも強化してくる。
更に恐ろしいのが、LWの「三歩必殺・改」。これは1ターン、2ターンとこちらに近づき、3ターン目に超威力の一撃をぶっぱなすという、このイベント専用のLWなのだが……
<死ぬよ
<えっ
<冗談抜きで死ぬ
防御しようがインビン使おうが蝉貼ろうが、それらを無視して超ダメージを与えてくる。
幸いにも発動までに猶予があるため上、その間は防御力が大幅低下&被ダメージ増加状態になっているため、3ターンの間にこちらも大技をバンバンぶち込んで発動する前に潰すべし。
……とまぁ、攻略法を書いておいてアレだが、ぶっちゃけこのイベントは勝っても負けても進行に影響はないので、どうしても勝ちたいって人あるいは勇儀姐さんのドレス姿の脱衣KOが見たいという紳士以外はさっさと倒されてしまっても良い。
戦いの余派でボロボロになった姿を見て、2人で吹き出し、やがて揃って笑い声が響く。
これからもこの2人は戦い続けるのだろう。
鬼は人間の技を超えるために、人間は鬼の力を超えるために。
互いに鍛えあい、愛し合い、ずっと2りで。
GOODEND
NORMALEND
BADEND
コメント
- 勇儀姐さんのルートを殴り愛コンセプトを残しつつ、難易度調整の意味も込めて大幅に改変。以前のものはコメントアウトで残しております。戦闘メインはいいけど攻略可能な難易度であることは必要だと思うんだ…… -- 2011-07-02 (土) 23:35:01
- ………まあ、乙。良くなったんじゃないかな、うん -- 2011-07-02 (土) 23:54:20