キャラ攻略/犬走椛

ルート概要

出現条件

将棋部の部室前で会える。
もしくは新聞部に所属すると文に紹介される。以降は新聞部部室でいつでも会える。

フレリスト登録条件（戦闘参加）

一度でも会えば、戦闘メンバーに誘うことが出来る貴重なキャラ。
ただし、フレリス登録にはイベントのクリアが必要。とはいえ、正しい選択肢を選ぶだけなので非常に簡単である。

『憧れの先輩』

格好良さと芸術をある程度上げて話しかけたときに発生する。
椛がぽつりと「……せんぱい」と呟く。

• 「何か用かな？」系の選択肢を選択
  好感度上昇し、以降出会うたびに「せんぱい！」と呼んでくれるようになる。
  また、PTに誘えるようになり、フレリス登録が完了する。

• 「何いきなり先輩呼ばわりしてるわけ？」系の選択肢を選択
  「ごめんなさい……」と寂しげに去ってしまうが、次回からPTに誘うことができる。フレリス登録はされない。
  ただでさえ無口なため味気なくなってしまうことは否めない。

• 「もみじもみもみ」を選択
  赤面して去ってしまい、PTにも誘えない。
  だが、もう一度このイベントを起こせば再挑戦することはできる。
  この選択時のみ好感度が下がらない。

ルート攻略

• ルートを通しての注意点はただ一つ。選択肢に必ずあらわれる「もみじもみもみ」を選択しないこと
  選択した時点でフラグが破綻してしまう。
• 好感度は非常に上げやすく、食べ物系アイテムをあげればガンガン上がる。
  というかPTに誘うだけで上がるのでそれほど焦る必要はない。
  仲間の少ない序盤はPTに誘い、スタメン落ちしたら神の贈物をして上げよう。

隠しスペル習得イベント

椛はイベントをクリアすることにより、スペルカードを習得する。
クリアすることで好感度がわずかに上昇し、さらに10個クリアするとステータスと成長率も上昇する。
攻略には必須ではないが積極的にクリアしたい。

序盤

『可愛い後輩』

ある程度上げると、椛が「せんぱい！」と朝教室にやってくるイベントが発生する。
イベントが発生するごとに安価な消費アイテムをくれて去っていく。
このイベントは一度発生させるとランダムで何回も発生するようになる。
広大さが一定以上あると通常とは別の選択肢が出現するようになる。
この選択肢を選ぶことで椛をデートに誘えるようになり、微妙にアイテムのランクが上がる。

中盤

この頃から、他のヒロインと会話すると、いつの間にか椛がいて驚くイベントが発生するようになる。

『白狼に餅を焼かれる』

会話に9回乱入されると、以降は鬼の宣伝活動を起こして他のヒロインに噛み付くようになる。
いくつか選択肢が出るが「もみじもみもみ」以外のどれを選んでも、引き下がりはするものの全く解決しない。
広大さが一定以上あり、かつスキル「受け流し」があれば、新たな選択肢を選ぶことでイベント発生率を抑えることができる。無くても、獣様とある程度仲がよければなだめてもらえる（同様の効果がある）。


が、あくまで発生率を抑えるのみで根本的な解決にはならず、このままではGOODENDどまりである。
他のヒロインとの仲も悪くなっていくので早急に対処しなければならない。
まずは魔笛を手に入れておこう。獣様やにとりと仲良くなっておけば、にとりが獣様の協力を得て魔笛を特製犬笛に改造してくれる。これを所持することで以降椛は暴走することがなくなる。
アイテム欄を一つ埋めることになるが、魔笛の効果は失われていないため余り問題はにい。

『大切な武器』

『白狼に餅を焼かれる』発生後、椛のレベルが20になった後に新聞部に向かうとイベントが発生。
椛が自分の剣と盾を手入れしている場面に出くわす。
イベント後、椛の装備が「白狼刀」「椛の盾」に変化する。

終盤

TRUE分岐への前準備として

1. D作Exの支援を受ける
2. 文の好感度を上げておく
3. 特性犬笛の所持

の三つを満たしておく必要がある。
D作Exの支援はイベント「事実は新聞より奇なり」をクリアしておくと比較的楽に受けられる。

『千里眼に映る未来』

条件を満たすと、D作Exの正体を探る途中で文がいくえ不明になるイベントを発生させることができる。
早い段階から文の好感度を上げておくとこのイベントは起きないのだが、椛が屋上で落ち込むCGが回収できないため注意しよう。
文がいくえ不明になった後に新聞部に行くと、椛が文のいくえを心配して３回連続で見つめてくるので話しかけてあげよう。
ここで選択肢が出るのだが、注意しなければならないのが特製犬笛を所持していないと文ルートが確定してしまう。
またここが最後の「もみじもみもみ」ポイントなのだが、選ぶとBADEND『もみじもみもみ』である！
犬笛を所持している場合のみに出現する選択肢を選ぶとTRUEENDまで一直線だ。
椛は文を心配するあまり特製犬笛の魔力と共鳴し、「千里先まで見通す程度の能力」を開眼する。
さっそく千里眼で文を探すが9里でいい。文はすぐ近くにいた。
実はいくえ不明はお芝居だった。さらにD作Exの正体が椛であることまで突き止めていた。
正確にはD作Exを騙って主人公たちを支援していたのだ。
せんぱいを助けたいのに、自分にはこういうことしかできない……そう悲観する椛に文は続ける。
「アンタは新しい力に目覚めたじゃない。技も教えますしおすし、立派な天狗になれるわ。（主人公名）…椛をお願いしますよ」
これは文の椛の気持ちをあぶりだすためのチェックシートだった。
このイベント後、椛がキャラ限定スキル「千里眼(椛)」を習得する。命中･回避率が格段に上がるため、戦闘では非常に頼れるだろう。

『新聞部の危機』

『千里眼に映る未来』の後に発生。
文の捏造記事の情報を悪徳記者（幽々子√参照）がかぎつけ、しかも、文が捏造記者とののしられている現場を写真に撮られてしまう。
主人公と椛はすぐに悪徳記者の後を追うが、彼が雇っていた傭兵達に襲撃される。
このとき、椛の剣と盾が壊されてしまう。
だが、悪徳記者は傭兵達を見下す発言を連発し、報酬を支払わないと言ってしまったため、
逆にぶん殴られて、証拠のカメラを奪われてしまう。ｻﾞﾏｱwww
報酬の代わりにこの情報を売って金にするという傭兵達。
その時、本物のD作Exが出現。私が傭兵達の邪魔をするからその間に戦力を集めてこいと告げる。
主人公が椛に代わりの武具を用意しようと提案するが、
思い入れがあるので、代わりのものを用意したくないと反対する。
すると文がネ実市にヤツガタケに住む凄腕の鍛冶師が来ていて、彼なら椛の武具を直せるのでは？と伝えてくる。
この後妖怪の山に向かうと、彼に会うことができる。
最初は渋るが、主人公と椛の説得に折れて武器を鍛えなおしてくれる。


「千里眼の大太刀」「千里眼の盾」*1を入手し、以降イベント終了まで椛の装備がこの二つに固定される。
入手後、D作Exから傭兵達のアジトを教えてもらうのでパーティーを引き連れて向かおう。
アジトへ着くと傭兵達との戦闘となる。
そこそこの強敵だが、これに勝利すればTRUEENDは目前。準備を万全に整えて挑もう。
勝利後、カメラを取り返した椛たち。文にカメラを返すとき「捏造記事はほどほどにしてくださいよ」と椛が発言。
文は苦笑いである。

関連イベント一覧

始業式／入学式

一定の確率でイベント発生。
主人公の見ている前でミストさんとぶつかり、ミストさんに惚れてしまう。
えっ？

デート

夏休み

フレリス登録後に夏休みになるとイベント発生。

文化祭

修学旅行

期末テスト

冬休み

クリスマス

年末年始

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式／卒業式

エンディング一覧

TRUEEND『椛に置けば紅の露』

GOODEND『椛の中の常盤木』

NORMALEND

BADEND『もみじもみもみ』

• TRUEへの分岐選択で「もみじもみもみ」を選択

己の欲望の赴くままにPCの穢れた手が椛へと伸びる！
その時！隠れていた文のフラッシュが瞬き決定的瞬間をすっぱ抜かれてしまう！
「こんなことしていいと思ってるんですかねぇ…？」
執拗な彼女の脅迫と責めに返す言葉もない…

「文せんぱい！あんまりそんなこといっちゃだめですっ！！」
「そんなこといってると…私退部しちゃいますよっ！」
椛の退部をかけた懇願によりこの事実は伏せられることとなった。
しかし、かわりにPCは新聞部専属のパシリとして奔走させられることに…

「ほら！早く印刷かけてきてください！」
「このインタビューの音源、明日までにワードで起こしてくださいね！」
「あと各部活の直近の試合とかイベントの情報今日中にまとめといてくださいよ！」
「アンパン買ってこいやオラァ！」
「今週分スペース的に微妙だから４コマでも漫研から１本抜いてこい！」

PCはその後卒業まで新聞部に嫌と言うほどこき使われることになったのでした。

「せんぱいっ！これくらいで済んだのはわたしのおかげなんですからしっかり働いてくださいね！＾＾」

どうしてこうなった…

BADEND? 『我が生涯、剣とともにあり』

全てのスペルを習得したうえで、デートで戦争モノの映画を見せ続けるとこのエンドに。

彼女は主人公とともに生活し様々な技を習得した…のは良いのだが…
『素振り終わり！！いや、まだ足りない…剣の道を究めるためには！！』
…なんか軍人っぽくなってる！？いやどっちかというと武人？いや確かに原作では軍人っぽい立ち位置だったけどコレはどうなのよ？
こいつもか、こいつにも心にチ●コ生えちゃてるよ！？
『先輩、何浮かない顔しているんです？何か悩みが？よし、今日は気晴らしにどこかに行きましょう！』
……まあいいか。相変わらず先輩として慕ってくれるし。これはこれでかわいいし…うん。
『さあ、一緒にキングべヒンモスを討伐しましょう！！』
…本当に良かったのだろうか？

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