キャラ攻略/霊烏路空

Last-modified: 2013-02-21 (木) 16:54:12

ルート概要


  • 無邪気で素直、だけどちょっぴり頭が足りない。そんなお空ちゃんの√は恋を知らない純情乙女と初々しさ満点の恋模様と、お空の中にいるもう一人の彼女と言っても過言ではない「ヤタガラス」とお空にまつわる秘密に迫る燃え萌え展開がウリ。戦闘イベントもやや多めに設けられているのでバトルも楽しみたい人におススメのシナリオ構成となっている。
  • 色々と忘れっぽい娘なので会話が途切れたり、急に話題が変わったりが頻繁に起きるが仕様です。えちょ・まさかこれが後の伏線になっていたとは思いませんでした。

出現条件

後輩キャラなので自分の学年内だけで行動していると中々出会うことができない。さとりと交友が持てたらすぐに紹介してくれるので、さとりと仲良くなるのが一番スムーズに知り合える。
もしくは放課後、彼女が所属している家庭科クラブをのぞいてみるというのも手。そこから仲良くなるには調理スキルがある程度必要になるので二週目以降推奨。

フレリスト登録条件(戦闘参加)

  • 名前と顔を覚えてもらえればPTに誘えるようになる。まずは食べ物を上げて(餌付けとか言わない)彼女の中での主人公のポジションを「食べ物くれる人」位に認識させてしまおう。なにやらどこか空しいがこれが一番早く覚えてもらえる。

ルート攻略

  • 好感度が上昇しやすく、一緒にいれば気付いたら好感度MAXなんてことも。しかし、彼女の場合はお燐やさとり等、友人達の好感度もある程度高くしないと恋人関係になれないという特徴がある。
  • 素直だが反面子供っぽく、調子に乗りやすいので時々わがままを言うことがある。主人公のストレス値が高いとケンカに発展することが多いのでストレス値には常に注意を。
    また、お空自体に高い癒し系素質があるので逆に甘えてみるというのも一つの回避策だ。お空の翼ハグは必見。
  • 中盤以降はTRUEフラグの取得有無によってシナリオの流れが大きく変わってくる。フラグをとっていればお空の中の人ことヤタガラスとの鍛錬と言う名の模擬戦闘がちょくちょくでてくる。レベルリングに丁度いいのでサボる事のないように。
  • 終盤からはTRUE狙いなら交換日記の内容に常に目を光らせておこう。クライマックスのボス戦闘とその後の選択肢は共に難易度がやや高め。自信が無い場合は準備を忘れずに。
    GOOD狙いならここまでくればEND安定が確定する。お空と大いにイチャイチャしよう。

序盤

  • まず顔と名前を覚えてくれるまでが大変。会いにいって開口一番「あんた誰??」は結構コタエル。ストレス値も増加するので注意が必要だ。フレリスの項でも書いたが、さっさと彼女にとっての主人公のポジションを作ることが最優先事項だ。
  • 名前と顔を覚えてもらえれば後は急激に関係が発展していく。ここで同時進行でさとり、お燐、できればこいしとも会話などしていき友人関係を築いていこう。無防備なお空を心配して主人公を警戒しているからだ。彼女達からも信用を勝ち取らないとお空攻略は難しいので注意。
  • さとり、お燐とPTが組めるほどに親しくなれば、晴れてお空と二人きりでデートが可能になる。初デートの際にお空が発する「私達、こいびとみたいだねっ!」にフラグが立った!! と歓喜したい所だが、TRUEを目指すなら後述の注意に気をつけるべし。
  • お空攻略の際の注意点
    普通に駄弁っていればフラグを立てるのは容易。しかし、TRUEENDを目指すとなるとやや骨が折れる。
    まず、彼女は恋愛関係についてよく判っていないということをプレイヤーは理解しよう。序盤の彼女にとって主人公はたとえ交際中でも「仲のいい男友達」なのである。ここで勘違いしてしまうとGOOD止まりである。
    彼女に友情と愛情の違いを悟らせるには、とにかく主人公の気持ちを伝えるしかない。普通なら回避しがちな彼女に対して不満を漏らす選択肢がそれである時が多いので、序盤の選択肢は慎重に。
    不満を漏らすとケンカに発展することも多いが彼女はすぐに水に流してくれるので問題ない。むしろ、引きずるようになれば主人公の立ち位置が変わった証拠。主人公に嫌われたくないと思っている自分に気付き、彼女はやがてそれが恋だと気付くのだ。
    また、基本お空との恋を応援してくれるお燐もまた障害となりえることがある。お空と一緒にいることが多いので、同時にフラグが立つことも珍しくないのだ。こーなるとハーレム狙い以外はgdgdになるので出来るだけ早めにお燐のフラグを折り、サポーターに回ってもらおう。
    ※ちなみにお燐攻略時にはこの逆のパターンが発生したりすることも。

中盤

  • 後述する夏休み序盤のイベント『迷子のカラス』を発生、クリアしているか否かでシナリオの展開が微妙に変わってくる。発生させクリアするとTRUE成立フラグを取得後にお空√シナリオTRUEへ。発生させていない場合はフラグを取得せずにお空√シナリオTRUEか他好感度の高いヒロインへシフト。発生させたがクリアできなかった場合はお空√シナリオBADにシフトとなる形になる。

  • お空√シナリオTRUE・・・TRUE、GOOD、NORMAL、SAD√へ分岐して行くルート。
    二学期が始まりしばらくした辺りにお空から「自分の中にいるもう一人の自分があなたと話をしたい」と言っていると告げられる。主人公が驚きつつも了承すると彼女の顔つきや声色に変化が起きる。「ヤタガラスの分霊」と名乗る彼女(?)はお空の肉体と心の一部を間借りして融合しているという、自身の紹介もそこそこにお空に対して間違った勇気を発揮した場合は容赦せず消し炭にすると釘を刺される主人公。どうやら、保護者の監視の目がこんなに近くにもあったようだw。
    ヤタガラスは一通り主人公に釘を刺すとこれからが本題とばかりに表情をさらに引き締めた。ヤタガラスは言う。私の存在が空の心にとって大きな負荷になっている、と。そして、いずれ空がお前を想う気持ちも同じ位の負荷になるかもしれない。そうなることによって空の心に何か良からぬことが起きるかもしれない、と。
    「どうか、そうなった時の覚悟を」そう言い残し、お空の意識と入れ替わるヤタガラス。お空にどんな話をしたのか聞かれたが、その時の主人公には言葉を濁すことしかできなかった。
    このイベントの後、しばらく主人公はお空と距離を置くことになる。この期間になおも空を想い続けるか否かの選択をプレイヤーはすることになる。覚悟を決めたら空に思いのたけをぶつけに行こう。
    ※また、ここで諦めた場合、お空NORMAL√か他ヒロインの√へ向かうことになる。
  • ヤタガラスが出現した後で守矢二柱に会うと・・・
    「洩矢と八坂ではないか?!もう何百年振りとなるか・・・」
    「おー!ヤタガラスじゃん?!」
    「本当に久しぶりだね。まだ続いてたのかい?」
    おいおい、いきなり表に出てくるなよ。ってか、三人とも知り合い?
    「ああ、何千年もの昔のことだ」
    神奈子、諏訪子、ヤタガラスは神話時代からの友人同士とのことらしい。
    「あんたがその娘の中にいるってことは、その娘があんたの子孫かい?」
    「そうだ。すっかり格が下がり、妖怪と相成ってしまったがな・・・」
    すまん・・・こっちは何が何だかさっぱりなんだが?
    「ふむ。では話すか。だがみだりに口外せんでくれよ」
    ヤタガラスが言うにはお空の家、つまり霊烏路家は元々はヤタガラスを祀る家系だった。
    しかし長い年月が経つうちに、祭司としての能力は衰退。
    神獣の子孫であった霊烏路家の格も下がり続け、今や鴉の妖怪にまで下がってしまった。
    同時期、霊烏路家は元の土地を離れたため、守矢二柱との繋がりも無くなってしまった。
    「まあ衰退しても過去の血脈は続いているがな。私が空に宿っているのがその証だ」
    ヤタガラスが一族に残した証とは、『男女関わらず、霊烏路家の第一子にヤタガラスが宿る』というもの。
    最近までの第一子は才能が低く、ヤタガラスの存在に気が付けなかった。
    しかし、お空には才能があるようで自らの内にいるヤタガラスに気づけたとのこと。
    「才能と実際の行動は必ずしも伴わんということだな」
    それお空がバカと言ってるのと同じじゃないですかねえ?
    「ま、こうして再開できたのも何かの縁だ」
    「そうだよー。何かあったら言って。友人同士なんだし気兼ねなく頼ってよ」
    「私も主らに何かあれば力となろう」
  • お空√シナリオBAD・・・BAD、DEAD√へ分岐して行くルート。
    特にネタが思いついていないので思いついた方はどうぞ加筆してくだしあ;;

終盤

TRUEフラグを漏らさず取得してきていれば、年明けからほどなくしてお空の制御棒が真っ二つに裂けるイベントが発生する。これによりTRUEEND√もしくはSADEND√が確定し、いよいよ二人の物語はクライマックスを迎えることになる。
※このイベント以降、お空の核系スキルは安定性を失い、与ダメージのブレが非常に大きくなってしまう。PTに誘う際は要注意。


ヤタガラスが以前に忌避していた空の心の負荷が限界に来たのかと、彼女(?)に問うてみるが「・・・心配いらない」と言ったきり、黙して空に意識を返してしまう。一先ず主人公はお燐やさとりらと共になんとかして制御棒を修復する術を探すことになる。
有力な情報を得られないまま只々時間が過ぎていく。空を心配するあまり焦る主人公は、肝心の空本人を意図せず蔑ろにしてしまう。日に日に内容が薄くなっていく彼からの交換日記の内容に不満を爆発させる空。涙ながらの感情の爆発は空の心を決壊させるには十分過ぎる火種だった。
突如自身を襲った閃光と熱波に吹き飛ばされた主人公が目にしたのは、三つ足の巨大な鴉・・・・・・空がその心と力を暴走させた姿だった。鴉は一声鳴くと天高く飛翔すると、学園の上空へと飛び去っていった。
呆然としている主人公の元にお燐、さとり、こいしが駆けつけてくる。自身の至らなさが招いた最悪の事態に打ちひしがれる主人公だったが、三者三様の檄を飛ばす彼女の親友達によって決意を新たにした主人公は三人と共に駆け出した。彼女が待つ学園へと。
学園にたどり着いた主人公は、さながら自分を待っていたかのように上空に滞空する鴉を見上げる。警戒していた教師らに事情を話し、改めて彼女と対面する主人公。すると鴉は主人公らに襲い掛かってくる。嫌が応無く応戦することに。


三つ足の鴉はお空同様、広範囲高火力のスキルでこちらを攻撃してくる為、もろに喰らえば一瞬でPTが壊滅状態に追い込まれてしまう。警告音が鳴り響いたら防御、回避、回復の準備を。状態異常にも弱いので搦め手で攻めるのも有効だ。
一定ターンが経過すると会話イベントが発生する。突如光に包まれた主人公は気が着くとあたり一面真っ白な部屋のような場所にいた。そして目の前にいたのは一冊のアルバムと緑色の交換日記を間に挟み対峙する空と、今にも倒れそうな程にぼろぼろな状態のヤタガラスと思われる黒髪黒翼の女性だった。


状況が飲み込めない主人公に、空と対峙したままのヤタガラスが説明する。空の心が暴走した瞬間、ヤタガラスは空の体を乗っ取り暴れることで、主人公らによって自らを消滅させるつもりだった。私が消えれば限界にきている空の心に大きな空白を作ることができる、と。しかし、あと一歩の所で正気を取り戻した空によって阻止され、あげく空に最悪の選択をする決意をさせてしまったという。
最悪の決意、それは空の記憶を全て消去するというものだった。今までも空は意識的に記憶を消し、心に掛かる負荷を軽減していたが、主人公との思い出・・・・・・消したくない記憶が短期間に沢山できたことで、それさえもままならなくなってしまった。「ヤタガラスも貴方との思い出も、私はどちらも消したくないっ!!」だから私のちっぽけな記憶なんか全部焼き払って守るんだ。空の涙ながらの決意はしかし、主人公の声によって遮られる。


無茶をしている空とヤタガラスへの説教シーンは主人公毎に問答の切り口が違い、各キャラの個性を活かした物に仕上がっているので是非全主人公で見て欲しい所だ。この後、完 全 論 破 された空に対し、主人公は「自分との思い出」を消すように諭す。思い出は俺が覚えている、必ず思い出させてみせる、と。
が、空は首を縦には振らなかった。彼女は主人公は日記のことなんか覚えてないはずだ、と拗ねたように言う。この事態を招いた切っ掛けである交換日記を主人公がおざなりにしていた事を根に持っていたのだ。
そこで主人公はちゃんと覚えている事を証明する為に空に勝負を持ちかける・・・・・・


その勝負とは空が指した日にちの日記の内容を暗唱するというもの。実際にプレイヤーは主人公が語る日記の前半部を頼りに選択肢から正解を選択することになる。問題の数は全九問。全てに正解すればTRUEENDへ。一門でも間違えばSADEND行きなので暗記に自信がないなら事前に日記の内容をメモしておくのもいいだろう。

関連イベント一覧

霊鳥路空救出作戦

多くの人がらせつのせいで挫折するイベントだが事前に準備しておけばなんとかなる。
バカ可愛い彼女のために全力を尽くし、崖下から救い出してあげよう。


  • 事前段階
    空ルートを攻略していく途中で、彼女も対崖下たちの学園防衛戦に参戦してくれるようになる。
    そしてらせつ先生の選択授業を受けられるようになっていれば、Lv8崖下ビシージが起こる。
    当然奮起したガダラルは戦闘不能になるわけだが(畜生ッ!)なんと紳士たちによって空は拉致されてしまう。
    この場合ミニゲームを3面ともクリアしても強制拉致されてしまうので、急ぐなら即ピチュってもよい。


  • 突入準備
    1. ビシージ後、保健室に向かい状況を把握すると、校内放送で化学室に呼び出される。
    2. その後すぐさま向かわず、売店で以下のものを揃える。
      「即席マスパキット」「学園発行カレンダー」「学園指定靴下」「ポポノタんG」
      資金に余裕が有ればポーションも複数買いこんでおこう。
    3. 化学室に行くと有頂天状態のガダラル先生がおり、学園公務(アサルト)を任命してくれる。

      敵の襲撃により奮戦した我が校の一般生徒が捕らえられた。
      情報によれば、近いうちに彼女は牢に移送され、接待されるようだ。
      彼女の操を守るため、アサルト要員はただちに崖下高校に潜入。
      女生徒を救出せよ。

ガダラルの最終確認に頷くと後戻りできなくなるので、装備の確認とセーブは事前にしっかりと。


  • 突入
    1. 崖下高校に潜入した後は、粘着をかいくぐりつつ扉を破壊して奥へ進まなければならない。
    2. といっても直接破壊するわけではなく、「扉付近で戦闘をし、ガダラルのTP技で破壊する」
      ガダラルが自動AIなため厄介だが、戦闘中に3回ほどサラマンダーフレイムを発動させれば扉は壊れる。
    3. 最深部に辿り着けば、お空におでんを食べさせようとする崖下紳士たちがいるので戦闘になる。炭にしよう。
      ※空を救出後、好感度が一定値以上あればイベントがあり「鴉の恩返し」が見られる。可愛い。
    4. 脱出直前に黒い影が立ちはだかり、黒紳士と戦闘になる。
    • 妄想力と紳黒率を高め、複数の嫁と脳内重婚するに至った存在。それが黒紳士だ。
      最大の特徴は「嫁チェンジ」で吸収属性を変化させてくる点だ。いわゆるバリアチェンジである。
      これが有る限りガダラルの魔法は全て無効化されると言って良い。ガンガン吸収されて手の付けようが無くなる。
      さらに取り巻きの崖下紳士たちも際限なしに復活し続けるため、普通に挑んでいては敗色は濃厚だ。
      そこで先ほど用意しておいた「即席マスパキット」をガダラルに使い、魔法を無属性化する。
      更に「ポポノタんG」を使い、キットで低下した火力をブーストしてやろう。
      これで5分の戦いが出来るが、このままではガダラルにタゲが集中しすぐに落とされてしまう。
      なので「学園指定靴下」を使い、盾キャラにヘイト(この場合は執着と言うべきか)を稼がせ、
      「学園発行カレンダー」で全体を混乱に陥れてやろう。醜い奪い合いが発生する。
      所詮相手は崖下の住民である。弱みに付け込んで一気に叩いてしまおう。

始業式/入学式

お燐と共に中等部から高等部へランクアップしてくるので高等部始業式の頭に行われる進級式で名前を呼ばれる。しかし、一週目では主人公の独白の裏でほんのり聞こえるだけ。彼女の「うにゅ? あ、はい!!」がしっかり聞きたい方はお空の好感度を上げてデータを引き継いで二週目以降のお楽しみにしておこう。

デート

遊園地やゲーセン等賑やかな場所に行ったり、一緒にスポーツに興じたりするといい。基本的にじっとすることができない娘なので興味の対象が多いと確実に振り回されて主人公の体力がゴリゴリ削れる。たまにはいいが毎回はキツイので、公園でスポーツを主にデートプランを作ろう。
また、一緒に食事に行くと早い段階から「たべさせあいっこ」が可能。てか向こうからしてくる。内藤は気にしないが他多くの主人公が恥ずかしさでなにかしら素敵なリアクションをしてくれるので、雛鳥のように可愛くお口を開けるお空CGと共に2828観賞しよう。

夏休み

  • お空は補習をくらっているので七月中は学園に毎日通っている。午前中はデートばかりかPTにも誘えないので注意。
    ただし、皆既日食の起こる日は例外。お空は補習を途中で抜け出して学園の屋上にいるのだ。七月に入ってから彼女がしきりに日食の話をするので見落とすことはまずないはず。学園に日食観測に出かけお空と合流しよう。
    太陽が影に完全に隠れるとお空の様子にも変化が起きる。普段の子供っぽい表情が消え、彼女自慢の黒い髪と翼はより大きく拡がったのだ。彼女はしばし呆然とすると自分は空に融合している「ヤタガラスの分霊」と名乗り、とんでもないことを口にする。「空の心が居なくなった」と・・・
    夏休み序盤はそんないきさつから迷子になったお空の心をヤタガラスやお燐らと捜すお空√固有イベント『迷子のカラス』が発生する。このイベントの成功がお空TRUE√突入へのフラグになる他、空とヤタガラスの関係等、気になる伏線が何本も顔を出してくるので気合を入れて攻略しよう。読心のできるさとり、怨霊や猫の情報網を持つお燐、無意識であちこちを放浪しているこいしと捜索には持って来いの面子ばかりなのでそう難しくはないはずだ。
  • 協力してくれるのはここら辺
    • 葛葉ライドウ
      ベヒんもすで時間を潰している彼を見つければ彼の仕事の合間に探してくれる。
      八咫烏は彼の上司の上司に当たるので全面的に協力してくれる。
      ただし、彼に協力を取り付けるには周回して彼とパーティを組んでいる必要がある。
    • ケンシロウ
      水を渡せば協力してくれる。しかし、空のことを何か知っている様子だが・・・?
  • 一緒に海に遊びに行ければ二つの巨大な大陸間弾道弾を拝むことができるが、そこまで運命(お空の脳)を変えるには2000周回はしないと不可能だろう。
  • 八月に入ってからは自由に誘えるようになるので、積極的に遊びに誘おう。お燐やさとり等、お空の親友達と一緒になる事が多いが、二人の好感度もお空攻略の際に必要になるので二人が来たらむしろ御の字と思っておこう。ただし、遊びにかまけすぎるとお空の課題がノータッチでマッハ。定期的に勉強会を開こう。

学園祭(文化祭)

料理研究会でレストランをやっている。
時間によって取得できるCGが違い、エプロン姿で調理orウェイトレス姿で給仕をしている。

厨房にいるときに来ると、お空考案のチャレンジメニュー「激辛メルトダウンカレー」を注文できる。
彼女いわく「頭の中が溶けちゃうほど辛いよ!」
(広大さ)-(ストレス)の値が一定以上だと食べきれる。食べ切れればお空の好感度が上がり、「お空のブロマイドセット」がもらえる。スク水・メイド服・浴衣の3点セット。超可愛い。

さらに、お燐の好感度が高ければこちらに気を利かせてお空に休憩をとらせてくれる。行き先は自由に選べるので一緒に出店などを回って思う存分楽しもう。
あっという間に時間が過ぎ、お互い持ち場に戻らなければいけない時分になる。そこで主人公は今日頑張ったお空に何かプレゼントを贈ろうと露店に目を向ける・・・ここで表示される選択肢は「赤いビーズブレスレット」、「青い手鏡」「緑色の日記帳」の三つ。「赤~」と「青~」を選ぶと彼女は喜んでくれるがこちらはGOOD√止まりの外れ。「緑色の日記帳」がTRUE√への突入フラグとなる。「緑~」を選ぶとお空は使わないからと断ってくるが、主人公の「少しは記憶力があがるだろ」と言うからかい混じりの挑発にまんまとハマり、受け取ってくれる。
その後、この日記帳を介して二人で交換日記をすることになる。お空の誤字混じりだが、愉快な日常は主人公と一緒に過ごせることへの歓びに満ちていて・・・
※この日記の内容は後の大事な伏線になっているので必ず覚えておこう。

修学旅行

学年が違うので一緒に行くことはできない。
宿泊先から電話をかけてあげるととても喜んでくれる。こちらの体調等を気遣ってもらえるばかりか、電話を切る際の「お休みなさい」の破壊力に思わず顔が緩みっぱなしになる。是非とも電話をしてあげよう。

期末テスト

主人公の成績が優秀な場合、テストの成績が悲惨な状態だったお空が勉強を教えて欲しいとお願いしてくる。
涙目になりながら必死に問題を解く様子が拝めるので成績は上位をキープしておこう。
ちなみに主人公がブロントさんの場合、家で勉強を教えているといつものように天子が粘着してくるが、波長が合うのかすぐに意気投合し鉄狩人P2Gを一緒に遊びだす。指導で溜まったストレスも解消されるので天子とは早めに会わせるといい。

冬休み

クリスマス

普段は食べ専のお空だがこの日ばかりはケーキを作ってきてくれる。見てくれはやや不恰好だが、大変美味しくできているので素直な感想を伝えよう。
その後はさとり宅でのパーティに参加するか、二人でデートの二択になる。どちらにもCGが用意されているのでセーブ&ロードで両方取得したいところだ。

年末年始

初日の出を背に更に眩しい笑顔を見せてくれる。カップルになっていれば太陽に向かって二人交互に愛を叫ぶことになる。素晴らしいバカップルぶりに2828したり嫉妬してみたりしよう。
初日の出を見に行った後は一度解散してさとり宅へ。振袖姿のお空達が出迎えてくれる。お空からなぜかお年玉をせがまれるのでなにかプレゼントするか拳骨を落とす(好感度には影響しない)かは各自お好みで。

バレンタインデー

ホワイトデー

終業式/卒業式

エンディング一覧

TRUEEND 『お天道様はいつも隣に』

  • TRUEシナリオクライマックスにおいて、日記の内容を正確に選択すると到達。

空の暴走から数日たち、彼女は意識を取り戻した。
慌てて見舞いに行った主人公だったが、彼女は彼の事を覚えていなかった。
こうなることは解っていたが、しかし彼女が自分との思い出を全て忘れてしまったことに涙する主人公。
しかし彼は挫けなかった。毎日彼女の元へ通い、とにかく他愛も無い話をした。
彼女はなぜ毎日自分の所にやってくるのか不思議そうだったが、彼は毎日ただ話しをする為だけに彼女へ会いにいっていた。
そんな不思議な逢瀬が続いたある日、いつものように彼が彼女に会いに行くと、彼女は緑色の日記帳を抱いていた。あの日、彼女のリボンに合うように彼が選んだ緑色の思い出を・・・・・・
彼女は彼に尋ねた。「アナタと私はどういうカンケイだったの?」と。
彼は彼女と自分の関係だけは話していなかった。今の彼女にそれを伝えるのはどこか違う気がしたからだ。
観念した彼は自分との関係や日記にも綴られているであろう二人の思い出について彼女に語った。
彼女が彼が語った日記の日付を開くと確かにそこには彼が言う思い出が記されていた。


「・・・・・・そういえば、あの時結局謝ってもらってない・・・」
いきなりなその言葉に彼が驚いて顔をあげると、そこには涙を流しながらも太陽のように笑う大好きな「彼女」がいた。
「――ただいまっ!!」
空は主人公に勢いよく抱きつくと、キスをせがんだ。彼は一つ苦笑すると、
「おかえり」
そっと、口付けをした。


「・・・・・・全く、見せ付けてくれるな」
急に聞こえた声に慌てて離れる主人公と空。二人の目の前にいたのは三本足の小さな鴉だった。
なぜ実体化できるように? そう言いたげな二人を見てヤタガラスは嘆息すると、
「原因はよく解らないが、多分それのお陰だろう」
ヤタガラスの目線の先にあった空の持つ日記帳、それが淡く光を放っていた。日記帳は融けるように光になると、その姿を制御棒へと一新させた。空の心が二人の想いを取り込み、大きく成長した、その象徴となるように。


・・・・・・二人の先にはまだまだ困難が待ち構えているかもしれない。
でも、二人なら大丈夫。
さっそく二人でやることが見つかったし。
二人は息を合わせたかのように同時に歩き出した。
「「日記帳、買いに行こうか」」

GOODEND 『太陽系銀河バカップル』

とりあえずタイトルのみ・・・

NORMALEND 『鳥頭との付き合い方』

とりあえずタイトルのみ・・・

BADEND 『チェレンコフの涙』

  • 暗闇の雲のイベントを起こし、卒業式の時点で好感度が一定以下だと発生。


    結局、空は核兵器として生きることを選んだ。
    そしてヤタガラス・システムで暗闇の雲を焼き尽くす作戦を決行。
    暗闇の雲は対消滅を起こしてこの銀河から消え失せ、世界は救われた。
    地球の人々は明日を生きることのできる喜びに打ち震える。


    狂喜の渦の中ただ一人、主人公だけは深い悲しみに包まれていた。
    愛した彼女は、自分ではなく全人類の幸せを選んだから…。
    対消滅と同時に宇宙空間へと溢れた青い光は、さながら彼女の涙のように見えた

SADEND 『心、空になっても』

  • TRUEシナリオクライマックスにおいて、日記の内容で間違った選択をすると到達。

    空の暴走から数日後、彼女はようやく意識を取り戻した。
    急いで彼女に会いに行ったが、彼女は主人公の事を完全に忘却していた。
    その代わりさとりやお燐の事はしっかりと覚えていて病室を出た今でも賑やかな談笑が聞こえてくる。
    また、始めからやり直すんだ。今度は彼女を苦しめないように・・・・・・
    主人公は決意を新たにしながら帰路についた。


    「・・・・・・本当にこれで、いいのね?」
    彼が部屋を出た後、さとりさんは無感情な声で私に確認をしてきた。燐ちゃんは今、花瓶の水を替えに行っているから二人きり。誰にも聞かれてはいけない秘密の会話。
    私は頷いた。声を出したら、泣いてしまいそうだったから。
    私は彼にウソをついた。絶対にバレてはいけない酷いウソを。
    そう、私は彼の事を覚えている。名前も、癖も、好きなモノ、嫌いなモノ、何もかも・・・・・・
    そう、私は他の事を覚えていない。自分の名前、癖、親友の名前、何が好きで、嫌いだったか・・・・・・
    キミは、全部覚えてるって言ったけど、日記の内容、間違ってたよ? ウソツキだったんだね。
    あ、私もあの時全部正解って、ウソついたし、今もついてるから私のほうがウソツキか。
    キミのこと信じきれなくてごめんなさい。
    私バカだから、他の事みんな忘れちゃったけど。
    でも、これだけは絶対に忘れたくなかったの。
    キミのこと、ダイスキだって事を・・・・・・

DEADEND『イカレタ時代へようこそ』

  • 200X年、世界は核の炎に包まれた!!
    空との好感度・及びフラグが一定以上の状態で、主人公が空に負担をかけるような行動(複数のキャラとフラグを立てる・戦闘で100以上空のHPが0の状態で戦闘を終了させる、etc…)を行い、それが原因でヤタガラスを暴走させると発生(製作中)


    空という安定装置を失ったヤタガラスはその力を暴走、世界のありとあらゆるものを焼き尽くし、最後に消滅する。この時海は枯れ、大地は避け、世界のあらゆる生物は死滅したかに見えた…
    だが、人類は死滅していなかった!そこには力のある者のみが生き残る弱肉強食の時代が生まれていた!!


    (以下考え中)

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