概要
パワードスーツ「アーマード・コア」を装備するためのスキル「レイヴン」を修得する事が出来るシナリオ。
発生条件
- AC学園のいずれかの生徒との好感度を上げて紹介状を書いてもらう。
- 31970ギル以上を所有。
以上の条件を満たしてAC学園事務室で、選択肢「レイヴン試験を受ける」を選ぶ。
攻略
AC学園の生徒専用のパワードスーツ「アーマード・コア」、本来学園以外の人間が入手するのは難しい。
だが、AC学園の友人の紹介で入手するチャンスを得た。もちろん入手のためには厳しい試験をクリアしなければならない・・・
というわけで、レイヴン試験を受けにAC学園へ向かうとAC学園の一室に案内され、クライン教授から学園についてさまざまな説明をうける。
試験の注意点やACの操作方法に始まり、授業や進学指導の内容、果てはACとそれを利用した依頼など
きな臭い話を長々と聞かされる。
なぜ話してくれたのかとたずねるとクライン教授から見ても主人公は見込みがあるらしい。これを聞いたところで消すことは無いから安心してくれと彼は微笑む。まあパンフレットにも普通に書いてあるしね
すべて聞き終わると、ハイエンドAC「69式」とAC用武器を受けとり、飛行機に乗るように指示された。
乗るとすぐに離陸した。そして数分後…
「そろそろ目標地点に到達する。もう一度君に課せられた任務を確認する」
hai?
「目標は市街地を制圧する部隊の撃破。敵戦力は戦闘メカだ。」
えっ、いや、あの試験は…
「この依頼を達成したとき、君はレイヴンとして登録される。このチャンスに二度目はない。必ず成功させることだ」
って嘘!?これって失敗したら二度と受けれない試験!?
「これより作戦領域へ投下、ミッションを開始する」
おいいぃぃぃぃぃぃぃ…
メインシステム 戦闘モードを起動します
- 小手調べ
いきなり戦闘開始。相手は逆間接MT(モア)。
防御以外の行動が出来ない上に混乱の状態異常にかかっている。
一定ターン経過すると戦闘終了。
「教頭が眼をかけていたようだが、見込み外れだな」
って説明もしないでいきなり何するんだよ!!
「何を言う、ACの操作は慣れるより慣れろが基本だ」
いきなり戦闘なんて無茶振りにもほどがあるよ!!
『ストラング教官、彼は陰陽鉄学園の生徒だ。我が校の生徒とは違う。そこをわきまえてくれ』
「わかりました、教頭」
「…すまなかったな、改めて試験を開始しよう。私のレイヴンネームはストラングという。短い間だがよろしく頼む」
こちらこそ。死ぬかと思った…
チュートリアル:ACの基本
「君は先ほどの戦闘でかなり攻撃を受けていたな」
hai…
「いや責めるつもりはない。だがほとんどHPが減っていないだろう?」
言われてみれば確かに。
「ACは『物理攻撃に対して高い耐性を持つ』。銃火器だけでなく、通常の武器やモンスターの爪や牙によるダメージを減らしてくれる。
だが『HEAT弾や鉄属性、そして魔法による攻撃に対しては効果が薄い。』過信は禁物だぞ」
なるほど。
「さて、落ち着いたところで、先ほどの相手と戦闘だ。今度はパニックになるなよ」
hai!
チュートリアル:通常攻撃
「まずは通常攻撃コマンドを選んでくれ」
使用武器
1.「CR-WR69R」
2.「CR-WL69LB」
武器の名前が表示されたんだが、これはいったい?
「ACは両手に武器を装備できる。『通常攻撃の場合はどちらの武器で攻撃するかを選択する』ことが可能だ。
ハイエンドACの場合『盾の項目に装備できるのは盾と剣、それと一部の銃器に制限される』から注意してくれ」
ha…って教官、盾とか剣とか装備できないジョブだったら何も装備できないんですか?
「その心配は要らない。ステータス画面には表示されないが、
全てのACには『「片手剣装備」「盾装備」「銃装備」のスキルが付与されている。』
そのため、ジョブによってACの兵装の装備・使用が制限されることはない。」
ってことは黒魔でも装備できるんですか?もし、それなら物理と魔法が合わさって最強になるな。
「確かに可能だが、ACの装備者は『強制的に鉄属性となる』。
鉄属性になると『魔法の威力が下がってしまう』からオススメはできないな」
世の中そんなに甘くはないってことですね…
「そういうことだ。さてそれでは実践だ、目の前の敵を通常攻撃で攻撃してみろ」
hai!!
- 修行:両手の武器で通常攻撃をしよう!
両手に装備された武器を使って敵に通常攻撃をしよう。
チュートリアル:スペルカード
「次はスペルカードだ。ACのスペルはセット可能な枚数があらかじめ決まっている。
『ハイエンドACの場合は両手と背部、肩、内臓武器と最高6つセット可能だ。』
君が本来用いるスペルカードに比べると攻撃としての効果は薄いが、
費用対効果、継戦能力において秀でているものが多い。
どのようなものかは、実際にテストしてみるといい」
- 修行:スペルカードを使用して戦闘を有利に進めてみよう。
ACに初期セットされているSCを発動し、目標に攻撃を行ってみよう。
「スペルカードはアセンブルで変更できる。あとで確認して見るといい。
ハイエンド以外のACはセットする内容が異なるが、ここでは割愛させてもらう。
君がそれらのACを操る時が来れば、自ずと知ることになるだろう」
チュートリアル:オートリフレシュ
「ここで一旦、座学を挟むことにしよう。
スペルカードを使用してから、何か気付いたことは無いか?」
選択肢
1.そういえば……
2.MPが勝手に回復している?
「そう、ACに搭乗中はジェネレータが搭乗者にエネルギーを供給している。
つまり、今の君はMPが自動的回復する『オートリフレシュ状態』にある」
ということは、MPを気兼ねなく消費できるってことですか?
「残念ながら、逆だ。常にMPを回復しなければ上手く立ち回れない。
何れわかると思うが、ACは『MPの消費を伴うアクションが多く』MPの消費が激しい。
考えも無しに動かしていると、あっという間にMPの供給が追い付かない状態になる」
「ジェネレータの絶対的な回復量は、ジェネレータの能力によって左右される。
MPが気になるならジェネレータへのチューンを積極的に施すことを進める」
チュートリアル:状態異常「炎上」
「次は『熱暴走』について解説しよう。
これはハイエンドACに状態異常『炎上』が発生し、AC本来の耐熱限界を超えることで発生する状態だ。
ACのジェネレータと装甲に負担が発生し、炎上時の『HP減少率が倍になる』。
更に『MPも少しづつ減少し』、ジェネレータの『オートリフレシュ機能も消失する』。
戦闘行動に大きな支障をきたす現象ゆえ、これを狙ってくる敵性対象も存在する。
ACを扱う以上、警戒しなくてはいけない状態だな」
その「熱暴走」の対策はできないんですか?
hai!僕は熱いの嫌いなんです!
「当然対策できる。私も熱暴走は御免被る。
『ラジエーター』と呼ばれる装備かジェネレータのチューンボーナスで、
冷却性能を高めることで熱暴走の対策が可能だ。
完全な対策は難しいが、やっておいて損はない」
「噂では極めて絶大な攻撃力と引き換えに、熱暴走を自発的に起こす兵器があると聞く。
自らを背水の陣に追い込む兵器など、決死兵器となんら変わらんと思うがな……」
チュートリアル:水中戦闘
「陸戦においてACは絶大な戦力と成り得るが、弱点も存在し得る。
水中の活動には一切考慮されていない。つまり……」
「端的に言って、ACは水中での戦闘が極めて困難だ。
『水中でエンカウントした場合戦闘開始時に離脱』してしまう。
『水没』の状態異常を受ける攻撃にも注意が必要だな。
これに関してはフロートなど、特殊な脚部なら水に没することはない。あとは、そうだな……」
「……例外的に水中で活動可能なACもいるが、それでも少なからずの制約を受ける。
『運動性能は低下する』し、『光学兵器は水中ではまともに機能しない』。
もっとも、このACに関しては我々には縁のない事柄だ。頭の片隅に留めておくくらいでいい」
「少なくとも、私や君が操作するハイエンドACで水中での戦闘を行うことは不可能だ。
こればかりは生身で泳ぎながら戦った方が良いだろう」
チュートリアル:アセンブル
「最後はアセンブルについてだ」
アセンブル?
「ACの各パーツを自在に組み合わせて自分だけの機体を作り上げる。
この機体構築のことをアセンブルという。
だが初心者がやると重量過多やEN不足でまともに動かせる機体を構築することすらできない。
もちろんしかるべき知識を学び、何度もシミュレータで機体構築を繰り返せば
適切なアセンブルは可能だがACについて学んでいる我が校の生徒はともかく、
そうでない者には厳しい。故に我が校以外の生徒にはアセンブル可能な項目を
『パワードスーツ強化とスペルカードの変更のみ』に制限している」
「パワードスーツの強化はスーツの各部位にチューンポイントを割り振る事で強化する。
チューンポイントは『FRSメモリ』を入手することで増やすことが出来る。
ハイエンドACの場合は頭部・胴体・腕部・脚部・ブースター・ジェネレータが強化可能だ。
各パーツで最大で20ポイント割り振ることができ、最大値まで強化すると特殊な機能を付加できる。
ポイントの振りなおしは自由に出来るから気に入るまでやるといい」
「スペルカード変更は上限数を守れば、AC用のスペルならどんなスペルでもセット可能だ。
スペルは我が校の購買部で購入したり、クエストの報酬として入手できる」
「注意しておいて欲しいことだがアセンブルをした後は
『HPとMP以外のステータスが70%』に低下する。
だが、『戦闘を繰り返せばステータスは元に戻る。』
トレーニングルームなど模擬戦闘が出来る場所で戦闘を重ねることをお薦めする」
「それとACには専用装備として『オプショナルパーツとラジエーター』が用意されている。
どれも装備して損はない。入手したら積極的に装備してみると良い」
別のパワードスーツが欲しくなったらどうすればいいの?
「『特定の企業のクエストの成功数が一定以上』になれば販売してくれるだろう。
もしかしたら『我が校の生徒と親しくなれば同じスーツを譲ってくれる』かもしれんな」
そんな奇特な奴いるのかな?
チュートリアル:実践
「これより実戦訓練に入る。
今まで覚えたこと使って目標を排除しろ」
了解!!
- 戦闘データ
逆間接MT(モア)x8
数は多いが、ただの雑魚なので問題ない。ACを使用した初戦闘なので慣れておこう。
通常攻撃で「CR-WL69LB」を使えば弾薬を消費せず戦うことができる。
4ターン以内に6体倒すと増援が登場する。 - 敵増援
重MT(スクータムD)x3
バズーカを装備しているだけあって敵の攻撃は結構痛い。ダメージを受けたらしっかり回復しよう。
また、敵が防御しているときは碌にダメージを与えられないので、防御していないときを狙って攻撃しよう。
…先ほどの発言は撤回しよう。良い腕だ」作戦目標クリア システム通常モードに移行します
エンディング
すべての試験が終わり飛行機に乗ってAC学園へ戻るとクライン教授が現われた。
「お疲れ様。これで試験は全て終了だ。中々の腕前だな」
それほどでもない。
「合格した暁に我が校の認証カードを渡しておこう。
これさえあれば我が校の設備をほぼ全て利用できる」
ほう、これで充実したレイヴン生活が認可されることになるわけか。
見事な手際だと関心はするがどこもおかしくはない。
「それほどでもない。では、改めて…」
「認めよう、君の力を。今この瞬間から、君はレイヴンだ」
報酬
- スキル「レイヴン「初心者」」
ハイエンドACを装備することができるスキル。
- パワードスーツ「69式」
片手剣「CR-WL69LB」
ライフル「CR-WR69R」
だいじなもの「FRSメモリ」×20
だいじなもの「AC学園認証用カードキー」を入手しました。
- パワードスーツ「アーマード・コア」の「アセンブル」が解禁されました。
ステータス画面に「アセンブル」が追加されます。
- AC学園のほぼすべての施設が利用できるようになりました。
- AC学園の購買部でACパーツを購入できるようになりました。
- ストラング教官とクライン教授の好感度が上がりました。
コメント
- AC学園ってどうやったら入学できるの? -- 2011-10-23 (日) 23:07:26
- これを書いたものだが、それは俺も気になってる。「編入」なのかなと解釈してる。 -- 2011-10-23 (日) 23:10:35
- まあ転入、編入、留学そういったもんじゃね -- 2011-10-23 (日) 23:40:58
- しかし、学園モノってヒロイン攻略が主なはずだが、転入しても大丈夫か?AC学園に攻略キャラ居ないし。 -- 2011-10-23 (日) 23:44:42
- 言われてみればほうと気になったのでカカッと修正してみた。これなら、転入しなくてもOKかな? -- 2011-10-23 (日) 23:56:29
- あと気になるところがあったら自由に改変していいですよ。ではそろそろ落ちます。 -- 2011-10-23 (日) 23:57:26
- そもそも、敵勢力って何?どこで何と戦っているの? -- 2011-10-24 (月) 16:59:23
- アルマナー機関 -- 2011-10-24 (月) 17:08:51
- これはAC3の「レイヴン試験」のミッションの試験官セリフをほぼそのまま引用したのよ。セリフと合うように修正するわ。 -- 2011-10-24 (月) 17:17:56
- せっかくストラングもいるんだし、彼も絡めたいな -- 2011-10-24 (月) 18:24:49
- 後は商売敵のナジャ社長の暗殺ミッション……とは行かなくてもセンチネル社との対決は欲しいな -- 2011-10-24 (月) 19:57:31
- AMS適正があるからって、勝手に手術するのは不味いんじゃね? それとそこから勝手につれてかれるのもどうかと。 途中でやめる方法があったほうがいいかと -- 2011-10-30 (日) 21:25:44
- AC学園の設定のマイルド化に伴い、内容を変更しました。 -- 2013-10-11 (金) 11:52:34