旧幼稚園組
スカーレット姉妹ルート
- レミリア・スカーレット
ませた発言や態度が多かったカリスマ園児も10年の月日を経て、立派に成長。
髪も少し伸び、儚くも美しい容貌に育った。
シナリオ開始から半年ほど前、財閥を経営していた両親を飛行機の事故で亡くす。
悲しみに暮れる間もなく、両親を失った会社からは人が次々に離れ、倒産の危機を迎えてしまう。
レミリアは残された社長の座を継ぎ、死に物狂いの奮闘の末、なんとか会社を存続させることに成功。
しかし周囲と自身を顧みず、その代償に周囲と疎遠になってしまった。
元園児組に心配をかけまいと事情を隠していたが、それも裏目に出てしまう。
本人もその事を――特に妹との関係――を気にかけてはいるものの、どうすればいいのかわからない状態。吸血鬼として成長した場合のif
両親が死亡し、会社と地位を受け継いだのは変わらないが、
フランやチルノ達と良好な関係を築いているという違いがある。
他者を惹きつけるカリスマと同時にノリの良さがオーラとなって見えそうになっているなど、はっちゃけた部分が多い。
支えてくれる人物が確かにいるからこそ、そう言った一面を見せられるようになったようだ。
しかし、自分自身の本心や感情を抑えるきらいがあるのはレミリア√同様。また、明るい態度こそ多いが、時々何らかの報告を受けてはフランと一緒に険しい表情を見せることがあるという。
どうやら仕事と関係があるそうだが……
- フランドール・スカーレット
現代から10年の歳月が流れ、華憐な美少女へと成長した。
有り余るほど元気いっぱいだった園児時代からうって変わり、性格も穏やかなものになった。
顔立ちはレミリアよりも幼げに見えるが発育は姉よりも良好。レミリアにとっては地味にコンプレックスらしい。
しかし、両親死去から、肉親である姉との疎遠と不幸が立て続けに発生。
そして、学園でのある出来事から心を閉ざし、引き篭もってしまう。
現在は情緒不安定な振舞いで他者を拒み続けている。しかし狂気的に見える態度の裏には……。吸血鬼として成長した場合のif
やはり両親が死亡してしまったが、死のショックを乗り越えており、普通に学園へ登校している。レミリアとの関係も良好そのもので口喧嘩するほど仲が良い。仕事に関する事柄はともかく、日常における舌戦で負けたことは無いとか。
ちなみにレミリアに比べると、自分の感情に対して正直に行動する傾向がある。
三月精ルート
- サニーミルク
二重の意味で三妖精最大の戦闘力を得ている。一応、三妖精のリーダーで頭脳。
基本的に悪戯好きな言動は変わらないが、ルナとスター、三人の関係について悩み事があるらしい。
アリスの人形やひなチョコボなどのちっちゃい(サニーから見るとそれでも抱きかかえる程はあるが)ものが好き。
「か、かわいい……」 - ルナチャイルド
身体的成長が芳しくないことを気にしている年頃。
また、三人の中では一番大人びている部分があり、将来について真面目に考える時もあるようだ。
月光女学院からスカウトされるという大躍進を遂げたが、本人はどうしていいか判らない様子。 - スターサファイア
スラリスレンダー美人に成長した。
飄々としていて、自分のペースを崩さない。能力ゆえか、物事を一歩引いた視点で見るのが得意。
三妖精では距離を置いていることが多いが、その実、三人の中でも最も依存している傾向があり、ルナの月光からのスカウトにはショックを受けているようだ。 - 綿月依姫
真面目に教員免許を取得し、月光女学院の教師になっている。
自他共に厳しい性格はそのままだが、態度は緩和している。 - 綿月豊姫
妹が教師になっている一方で、姉は定職につかず毎日桃を食べ漁る毎日である。
でも天性の幸運で生活に困ることはない。ずるい。
月都では姉妹揃って有名人らしく、厳格な依姫より自由奔放でよく桃を奢ってくれたり面白い話をしてくれたりする豊姫の方が人気があるようだ。
固有ルート
メディスン・メランコリールート
- メディスン・メランコリー
毒を操る汚い忍者の妹。金色の髪を短く切ってリボンで結んだ活発な美少女といった感じになっている。
昔と変わらずフリーダムな妹と、冒険者をしつつ実家の後を継いだ兄と、あと30年は店長を譲る気がない父と暮らしている。
しかし、なんらかの思い煩うことがあるらしく、かつての天真爛漫さは影を潜めている。
例としては家族とは仲が悪いわけではないがちょっとギクシャクしており、旧幼稚園組からはやや距離をとり、過去からやって来た主人公たちには敬語で話したりとよそよそしい態度をとっている。
いじめられているとか、家族との仲が悪いわけじゃないとスーさんは言っているが、彼女は多くを語ってくれない。
- スーさん
フリーダムスーさんこと、汚忍とメディスンの妹。ジト目と身長がやや低い以外はメディスンそっくりだが、性格のせいで心なしかボーイッシュに見える。
相変わらず兄をからかいまくり、高校生になっても色々とフリーダムなことをやらかしているが、それはメディを楽しませるためという意味合いが強く、昔と比べてだいぶ理性的になった。
・・・だが、本当はそんなに変わっていないのかもしれない。
メディスンが変わってしまった理由を知っているようだが、彼女を本当に救う気がなければ教えてくれない。
- 笠松信夫
元万年生徒会副会長こと汚い忍者。目線は普段は着けず、お店では作務衣でいる事が多い。
現在は冒険者をしながら実家の練り物屋を継いだ模様。本職:練り物屋の若旦那 副業:冒険者 状態だが、並の冒険者より腕はかなり立つ。
せせこましい性格や小物臭さは抜けていないが、歳を食ったせいかだいぶ性格や気性が丸くなっており、お店では商才のある若旦那といった感じ。
冒険者での防具は伊賀装束になっているが、メイン武器は相変わらず鬼哭である。そして、冒険者でいる時は目線を着ける。
忍者、汚い忍者と呼んでも差し支えないが、25、6にもなった身にとってはこの呼び名は正直若気の至りに感じており、あんまり悪意を持っていじると真っ赤な顔で怒る。
なお、彼を巡って水橋パルスィと鍵山雛が彼のお店の前で色々と熱い戦いを繰り広げるのがお店の名物と化している。本人はげんなりしながら半ばスルーし、店長は二人の戦いを見ながら初孫を早く見せろと息子に愚痴り、騒ぎを聞いてやって来た不破がそれを止める。
メディスンの余所余所しさが堅苦しいと愚痴っているが、本音はただ妹が心配なだけである。ツンデレ乙
副業:冒険者なのに並の冒険者よりかなり腕が立つのは、衰えが見えだした父に『家の事情』を教えられたため。現代の忍者がこれよりも成長していた場合、そのスキルが現代よりも一定値上昇している
名称 LV/ランク 説明 格闘術 7 かつての喧嘩殺法ではなく本格的に搦め手の武術を習得 習った師には師範もいる 片手刀 10 日に日に衰えていく父の力量を吸収するように鍛錬を続けていたらこのレベルに達した 片手刀 鬼哭啾々 生ける者よ 死に滅せよ 暗殺術 7 師は教えるのに乗り気ではなかったがいざという時の為に否が応でも覚えなければならなかった 見切り 8 空蝉がいらないとまでは言わないが生半可な攻撃には当たらない 加速 豪快速 シェイシェイハ!シェイハ! 剛力 - 気まぐれで漁を手伝い始めたらいつの間にか筋力がついてた だが質はしなやかさメイン 剛体 - 外見は着やせしているがモンクとまでは言わないものの昔より筋力がついている 返し技 合気 彼が身につけた格闘術の主な技能 ちなみに基礎は師範に教わった 投擲 2 本当はもう少し飛ばせるが確実に命中できるのはこのくらいの距離 戦略眼 7 昔より知恵が回るようになった むろん悪い方向にも 戦術眼 戦場の絆 カルマがマイナスなのに所持 汚くても自称メイン盾といったところか 精神 銀の意志 妹達のことも、家のことも、もろもろ覚悟した模様 性格 不信感 態度には出さないがかつてより初対面の相手には疑ってかかるようになった 性格 努力家 まぁ父親にあんな話を聞かされたらね.... 性格 自己犠牲 どんな危険冒しても俺はお前守る盾になるさ 性格 唯我独尊 父親のように行動と善悪を割り切ることができないためぶれないようにした カルマ -2 かつてより善悪を深く考えるようになったがその分敵には容赦をしなくなった 容姿 美形 店頭で佇む姿は物憂う美青年 だが喋ると小物臭さが抜けてなくて相変わらず残念 オーラ やさぐれ 表には出さないが信用できない物事をより疑ってかかるようになった 声楽 2 相変わらず趣味の域 隠密 8 技術は頭に入れたが本格的な潜入をしたことがないので粗がある 話術 8 店長から交渉術を勉強中 ある程度の交渉なら戦術眼も相まって成立させて見せる 運 -1 相変わらず微妙に運が悪い 機械工学 4 船舶の免許を取る時に齧った 生物科学 5 敵を効率よく無力化する技術のため あと料理人としての知恵 裁縫 名取 スーさん曰く制服をよっぽどボロボロにしない限り直してくれる 錬金術 目録 呪札は別の手段で手に入ったが別の忍具を手製するために習得 木工 目録 とりあえず上級忍具を手製できる程度には 釣り 印可 いろいろと無茶苦茶な父親とはまだ差がある 料理 板前 普通のちくわなら昔から父親に近い物が作れるが総合的には遠く及ばないらしい 水泳 3 父親と共に素潜り漁を何度か敢行 この程度は身に付いた 身軽 - 身の軽さに素早さが備わり最速に見える 情報収集 - 商売人が怠ってはならないことである 状況判断 - 空気は読めますが妙にシスコンなので.... 礼儀 - 商売人ですので 自動車 3 免許持ちでスポーツカーが運転できる だが親父ほどふざけた運転はしない 乗羽 2 副業が冒険者なのでチョコボ免許所持 機械船舶 3 免許を取得 だが昔より凶悪になった父親の狂気の産物の本気を制御できるほどではない 船舶 河川・海洋知識 免許を取る時に齧った程度 ストライダー A級 サバイバル以外の技術を換算するとこの程度だが戦闘技術は上 衰えたとはいえ父親との共闘で特A級に対抗できる程度にはなった ラーニング - 初期から習得済み。 種族特性 霊界 霊界時限定で、通常ラーニング不可能な技を1つだけラーニング・使用出来る。 - 笠松のおやっさん
学園の近所の練り物屋さん。無精髭を顎鬚にまとめたり、髪や髭に白髪が増えた以外は変わっていないジャージスタイルで、見た目は50も間近というのにほとんど老けていない。
相変わらず古くなって味の出た練・笠松で練り物を作り続けており、追い求めているモノもより理想に近づいてきているらしいが・・・今は娘のことが気がかりでしかたないらしい。あと、息子の結婚事情も。
選択肢によっては彼の家を拠点にでき、その際には息子が一人増えても問題ないと快く泊めてくれる。
老けていないのはかつて体を色々弄ったから。だが、肉体的に少しガタがきている。本人は曾孫を見るまで生きる気でいるが…。名称 LV/ランク 解説 片手剣 8 戦闘技術は過度に落ちてはいないのだが問題なのは体の方 片手剣 天流の剣技 彼曰く、昔取った杵柄というヤツだそうだ 片手刀 8 息子には伝えるべきを伝えきった 片手刀 疾風迅雷 やろうと思えばできるのだがやり過ぎると体が悲鳴を上げ始める 暗殺術 5 技術よりも肉体のせいで劣化が著しい 見切り 7 昔よりも更に技能が落ちた しかし前線で戦える程度はまだ残っている 特殊格闘術 鉄拳 ファーザーのゲンコツはノブオのより痛い(スーさん談) 加速 快速急行 常人よりは未だに上だが体の衰えが顕著に出ている 剛力 - やはり衰えたが漁師としては十分すぎる 剛体- 実は永琳に相談して体を弄って貰おうと思っている あ、いやらしい意味じゃないぜ投擲 2 腕力は相変わらずだが狙いの正確さが落ちた 火事場力 - 帰りを待つ人がいる まだまだ倒れるわけにはいかない 感知 - 体は衰えたが勘は鈍っていない 精神 黄金の鉄の精神 どんな危険を冒してでも家族を護る楯になる やはり父は強し 個性 お人よし 困っていると助けてくれる相変わらず気のいいおっさん 今は娘のことが気がかりである 個性 不信感 相変わらず作った笑顔の下には懐疑が充ちている 個性 自己犠牲 子供たちのためならその命を捨ててしまうだろう カルマ 1 良くも悪くも老い始めた 容姿 いぶし銀 白髪と顎鬚で本格的なナイスミドルに 声楽 3 やはり趣味の域 隠密 10 自身の正体を隠すほか漁にも必要なので鈍っていない 隠密 スタンガンナー スタンガンを持ってると髭のおっさんゆえに犯罪者臭が酷い 話術 10 相変わらず交渉スキルは高い 機械工学 5 時々漁船を弄っている 漁船改造の為になんか勉強中 生物科学 5 食材に詳しく、薬にも造詣がある やや知識が遅れてきた 調理 料理の鉄人 練・笠松は今年も安泰です 園芸 5 相変わらず裏庭で小さな家庭菜園を営んでいる 水泳 5 無茶な海域で素潜り漁ができる程度の能力 これに関してはあんまり衰えてない 運 -2 家族のためなら運も老いも撥ね退ける サバイバル 5 相変わらずのサバイバルスキル こっちは全く衰えてない 食料確保 なんでもちくわと一緒に食う ロマン - 相変わらずのちくわロマン 身軽 - 体のあちこちが時折軋む 状況判断 - 空気を読み、こっそりいなくなる ただし子供たちのことで周りが見えなくなってるときは別 倹約家 - 稼ぎは結構あるのだが節約は怠らない 自動車 4 自家用車持ち 乗せて貰った時にたまにふざけた運転をする 早めに目的地につけるが心臓に悪い 乗羽 2 しばらく乗ってないので腕が落ちた 機械船舶 5 自前の漁船を使って危険海域で密漁する程度は 全力航行する彼の船には絶対乗りたくない 船舶 河川・海洋知識 どんな海域にどんな良質な魚が取れるかを把握している 船舶 天気予測 最良の状態で漁に出るためには必須スキル テレビの天気予報より当たる 船舶 波浪予測 どんな荒波でもちくわのためなら越えて見せる! 約束の誓い - あの時、あの日、愛しき人達と誓った最後の約束 医療の心得 3 栄養については詳しく病院に行かなくても自身で子供たちの治療ができる ストライダー A級ストライダー かつてほどの腕は残念ながら残っていない 戦闘なら張り合えるが技術ではB級に落ちる手前 家族愛 - 失ったもの故に、その愛は悲しいほどに深い
エタニティラルバルート
- エタニティラルバ
子供っぽさと大人っぽさを併せ持った美少女に成長した。
本来の性格はそれほど変わっていないのだが、季節が冬なので元気がない。
しかし、季節よりも大きな考え事が、次代の妖精王に選ばれたことである。
妖精王になれば、妖精らしい自由な生活は続けられるだろうが、それは社会に馴染もうと努力している周囲とは距離を開けなければならないことを意味するからだ。 - ティターニア
妖精王。
子供と大人の中間の年代になった他の妖精たちとあまり遊べず退屈している。
妖精らしい生活を送ってきた彼女にとって、しがらみの多い社会はつまらないものだと思っている。
昔から目をかけてきたエタニティラルバを、自分の後継者、即ち次代の妖精王として選んでいる。
旧高校生組
FF11主人公組
- ブロントさん
かつての学園の伝説の人気者。
そして現在の立場は不定。
未来編では話の都合上立場が変わらないキャラと、過去での状態で立ち位置が大幅に変わるキャラの二種類が存在しブロントさんは後者。
つまり、ブロントさんの未来での状態は元の時代でのブロントさんの状態によって完全に変わる。
PCが一切関わらずに成長を続けた場合は本格的なナイトになる言い出し「職業・冒険者」となっており、各地で引っ張りだこなので余りネ実市には居ない。
カルマが-3以下なら喧嘩チームで飯を食っている物凄くダメな大人に。
カルマが+3以上なら「この国の盾になるんですわ」とのことで何とジュノの防人たる軍人となっている。
その他にも騎乗スキルを一定以上上げていればレーサー、学業をトップに押し上げていればナイト学の教授……。
他にも様々な可能性を魅せつけてくれるので、色々試してみるべきそうすべき。
だが共通点として基本的にネ実市に居ない事が挙げられる。
どんな風になっていても定期的に帰って来るが、そのタイミングに合わせて発生させない限りキャライベントに絡むということは無い。 - リューサン
かつての孤高のジャンパー。スラックスにYシャツというきっちり決まった服装でいることが多い。
現在は汚い忍者同様冒険者をしながら実家の居酒屋を手伝っている。ただ、練り物屋の若旦那と違って 本職:冒険者 副業:居酒屋の若旦那 の状態である。
相変わらずの紳士的な性格に年季が加わりかなり男前になっており、大人の色気を放つようになっている。お店では物静かで小粋な若旦那といった感じ。
冒険者での防具はランサー装束になっており、Mikanも成長している。
この頃になるとぼっちを気にしている節は少なくなっている。ちなみに似たような立場になっている忍者とは普段から連絡を取り合う仲である。
衣玖、ミスティア、ルナサが彼を狙っているが、現在は小康状態。
東方組
紅魔組
- 紅美鈴
ファイナル幼稚園での付き合いからレミリアと咲夜に誘われ、紅魔館の門番として働いている。
気さくな性格も、見張っている最中にシエスタしてしまう癖も変わっていないが、昼寝の最中にも侵入者や不審者の存在を感知できるように。まさに紅魔館のメイン盾である。
次なる目標は咲夜さんの放つ殺人ドールを寝ながら回避すること。だが、今のところ成功した試しはない。
また、かつて門番として働いていたファイナル幼稚園にも稀によく訪れている模様。
園児達の姿を微笑ましく見ていては彼らの遊び相手をせがまれている。
姉妹の両親が亡くなった事を機に、暗い雰囲気が漂い始めた紅魔館でも彼女だけはいつもの態度を崩さない。
自分だけは最後まで彼女達を支える標になろうとの思いからである。
- パチュリー・ノーレッジ
10年後の未来では白衣姿。知的な印象も相まって研究職に就いているという雰囲気が強く出ている。
卒業後、両親と親友であるレミリアのツテでレミリアの両親が経営するスカーレット財閥に所属。
新しい魔術の研究を趣味の読書を挟みながらこなし、社に大きく貢献した。
レミリアの両親が亡くなり、会社倒産の危機を迎えた時には、彼女を引き抜こうとする他社の誘いを全て蹴り、アドバイザーとして会社復興の為に奮闘するレミリアを支え、経営を持ち直した現在でも彼女をサポートしている。
なお姉妹の両親は既にこの世を去っているが、彼女の両親は健在。
パチュリーを含め、会社復興の立役者の一員であり、経営学などは本懐ではないが彼らの出来る限りのことでバックアップしているようだ。
- 十六夜咲夜
完全で瀟洒なメイドさん。10年後の未来でもレミリアの従者として彼女に仕えている。
普段は紅魔館の家事を一手に引き受けているが、有事の際にはスカーレット財閥の実働部隊を率いる事も。
週末には自身が関わっていたファイナル幼稚園に美鈴とともに顔を見せる事もあり、その時は保母のお手伝いをしている。
姉妹の両親死去からフランドールや学友との疎遠を気にかけるてはいるものの、主の意から干渉はしてしない。
ただ、レミリアに万が一のことがあればその時は……と心に決めている。
風神録組
- 鍵山雛
クラスで浮き気味だった電波系美少女。かつての根暗な印象はなく、柔らかな良妻オーラを放っている。
現在はファイナル幼稚園で保母をやっており、師範と並んで子供たちと一緒に回転している様はとてもほほえましい。
靭皮紙を強引に渡されて、初めてまともに人と関われるようになってからの関係。
最初はギブ・アンド・テイクの関係でしか無く、それどころかちょっと嫌悪感すら抱いていたのだが。
長年一緒にいる内に、だんだん違う感情が芽生え始めてきた。
身も蓋も無いが時が経てば良くも悪くも心は変わる、今では他人の厄を取ろうともせず、自己犠牲の精神も無くなり、どこにでも居る普通の女性へと成長した。
これがいい事なのか悪いことなのかは断定しかねるが、継続は力なりである。
汚忍の少し後ろを沿って歩く良妻の様な印象を受けるが、付き合ってはいない。お義父さんはさっさと嫁を決めろと急かしているのだが・・・。
地霊殿組
- 水橋パルスィ
万年生徒会会計&書記の彼女。平日はピシッとスーツを決めて眼鏡をかけており、締まった出来る女オーラを放っている。
現在は社会に渦巻く色々な嫉妬を糧に仕事に向かうやり手のキャリアウーマンになっており、お弁当は練・笠松のお惣菜を買っている。
生徒会で知り合って、3年間生徒会で色々と共に働いてより続く関係。汚忍と別の稼ぎで働いている共稼ぎの妻の様な印象を受けるが、付き合ってはいない。お義父さんはさっさと嫁を決めろと急かしているのだが・・・。
陰陽鉄学園生徒
- ソニア・フォン・アウエスペルグ
この時代の陰陽鉄学園高等部生徒。
この10年の間にネ実市に引っ越してきた、吸血鬼のお嬢様。
「清泉宮」という彼女の衣装と同じカラーリングの涼やかな館を住居としている。
元々は「栖霞園」と呼ばれる吸血鬼の国で暮らしていたのだが、ある時そこを邪悪な(ソニア視点で)魔女に襲撃され、配下を魅了されてしまった。
結局、僅かな部下だけを連れて逃げ、ネ実市までやってきたのである。
ソニアはここで力をつけ、後には栖霞園を取り戻すため魔女と戦うつもりなのだ。
レミリアを「キャラが被ってる」として一方的にライバル視しているが、当のレミリアは忙しさや妹の件もあって、殆ど相手にされていない…。
レミリア関係者であるにも関わらず、スカーレット姉妹ルートには一切出てこないという不遇ぶり。 - シュン・ガラモンド
この時代の陰陽鉄学園高等部生徒。
カイエン殿の息子。
父に似て生真面目な面と気の抜けた面を併せ持つ、明朗快活とした素直な青年。
父譲りの抜群の剣術の使い手である。
かわいい女の子が好きな軟派な所もあるが、父に習って生涯愛する女性は1人だけと決めている。
成人組
MUGEN組
- 不破刃
・・・・すごい漢だ。もう40に近いはずなのだが全く外見が変わってない。
というか、戦闘力と技のバリエーション以外は10年前とそんなに変わってない様で相変わらず陰陽鉄学園とファイナル幼稚園の警備員と保父をやっている。
幼稚園で面倒を見ていた子たちが高校生になり、学園で面倒を見ていた高校生たちが社会人になっていることを感慨深く思っている。
仮面ライダー組
- 飛電或人
鬼形獣パッチを導入することで出現。
タイムトラベルの際の選択肢で変化する2019年の科学進歩を、一定以上に上げていた場合に登場する売れない芸人。
尋常ならざるつまらなさのギャグをぶちかます困った男。
遊園地などに行くとショーに稀に現れ、場の空気を氷点下にまで落としていく。
ちょっとしたモブキャラの一人。- 仮面ライダーゼロワン
「お前を止められるのはただ一人…俺だ!」
遭遇してから暫く経つと、なんと飛電インテリジェンスの社長に就任。
令和初の仮面ライダー、仮面ライダーゼロワンに変身し活動を行うようになる。
本筋とは一切関係の無いサブキャラクターだが、もし助力を得ることができれば心強い戦力となる。
ただ、社長なのでそう易々とは動けないので注意。あくまでサブキャラなので頼りすぎはよくない。
また、トレード編に突入した場合は最強の味方になる。
人類滅亡を目論むテロ組織や1000%は出てこないからお前ら全力で頼っていいぞ
- 仮面ライダーゼロワン