シナリオ/世界移動シナリオ-スーパーロボット大戦A.C.E.^^編/元ネタ解説

Last-modified: 2018-03-15 (木) 23:21:46

元ネタ解説

シナリオ/世界移動シナリオ-スーパーロボット大戦A.C.E.^^編の元ネタ解説ページです。
元ネタ以外にそのネタを入れた裏事情やボツエピソードも追記していいよ!
後は矛盾解消のための後付け設定もね!
ちょっとぐらいネタにまみれてもいいと思うが、原典元だけはきっちり入れよう。
※不足していたり誤っていたりする不具合がある可能性があるので適宜加筆修正をお願いいたします※

全般

筆者が参加したのは割りと後のほうであった。
当時は各エピソードで話がつながっておらず、メカと登場キャラクターのみ記載、さらに最終話も無いまま放置という状態だった。
そのため、暫定的に第一話を作成、話がうまくつながる様にエピソードを追加していった。シナリオ前後のつながりと時系列がバラバラで内容の整合性が取れていなかったため、それらの整合性を取るのにも苦労した。
また、参戦時が明確でないキャラを多かったのでねじ込めそうなところにねじこんだ。
後半や最終話など急展開なものが多いのは、筆者の環境の変化で、編集のための時間をとる事が難しくなり、強引にでも話に決着をつけようと考えていたため。
「未完の名作よりも完結した駄作」という趣旨のスレをどこかで見たことがあり、筆者もそうしたいと考えたからです。

いくつかのイベントでブロントさんでなく霊夢を主人公とした理由は、単純に筆者がブロント語を書けないから。
当時、ブロ語でなくて良いかと編集掲示板で許可を求めたところ承諾されたので、東方といえば霊夢ということで主人公を霊夢とした。


イベント作成のために考えていたネタは格納して記載しようと思います。解釈のひとつとしてみてもらえると幸いです。

イベント

  • プロローグ&第一話「極めて近く、限りなく遠い世界にて」
    本イベントの作成に辺り簡易うpろだの「スパロボ編01(途中).txt」を参考にさせていただきました。その際原点と異なりお助けキャラを追加した。
    その理由はイベント「機動兵器適応試験」で主人公が訓練を受けていたため、某ガンダムの主人公達のように訓練無しで学園を襲撃してきた敵を一人で撃退する腕前があってはおかしいのではと考えたため。
    (ただシナリオ発生条件で機動兵器スキルがある程度要求されるから主人公一人で撃退することはありえなくないとは思うが)
     
    妹紅と針妙丸を追加した理由は第一話に登場したキャラクターが後で合流して共闘するというシチュを書きたかったが、設定を見返したところ学園にいてもおかしくない(自由に動かせそうな設定を持った)キャラがいなかったため。
    だが、今思えば素直にレティとシロガネ隊の面々だけにすれば良かったかもしれないと思う。
     
    また、「GARDEN OF DON QUIJOTE」より八雲紫の能力が「ARMORED CORE Paradise of Stain編」と異なり普通に使えると思われたので敵が空間転移できた理由を「主人公がこの世界にやってきた事によって偶然可能となった」ことにした。
    裏設定として、紫は学園に転移してきたエアロゲイター機をスキマに放り込んで敵に送り返したり、連邦軍が待ち伏せた場所に放り込んだりしたため、エアロゲイターはほとんど空間転移を使ってこないのではと考えながら書いていた。
    最後に、この場を借りて「スパロボ編01(途中).txt」の作者様に無断で参考にしたことを謝罪致します。
    事前にお伺いを立てずに申し訳ありませんでした。
  • 「人型機動兵器適応試験」
    パチュリーの本格参戦が後半になりそうであったので、顔見せの意味もあり主人公達のテストという名目で対決イベントを差し込んだ。
  • 「リリーサー」
    これ以降ゲシュペンストRの見せ場を作るのは難しいため、半ば強引にねじこんだ。
    エンドデモで紫がスキマ能力を機動兵器の輸送については簡単に使えないという台詞は、まったくの嘘。
    普通に使用可能だが、連邦軍上層部や他の勢力に目を付けられるのを避けるためあえて嘘をついている。
    実際、他に誰もスキマを使えないので証明しようも無いですしおすし。
  • 「侵略者の影」
    諏訪子がクロガネ隊をこっそり支援しているとの記述があったのでその内容を盛り込んだ。
    以下裏設定。
    諏訪子がクロガネ隊に物資を受け渡そうとしたところエアロゲイターの襲撃を受けた。
    クロガネ隊はヒヒイロカネとほぼ同時に到着。戦闘領域外にて待機。
    クロガネ隊は戦闘終了後、物資の回収を行った。
    藍や華扇など一部の者は諏訪子とクロガネ隊との関係を知っていたため、あえて物資の回収をしなかった。
    諏訪子がフレームアームズの説明をしたときに鈴仙が何かを感じ取ったのは、諏訪子がフレームアームズの来歴について嘘をついていたから。
    嘘をついた理由は、単純に軍の機密だったから。(神奈子やその他一部の仕官は知っている)
    その後諏訪子が部屋を後にしようとしたのは、下手にボロがでることを恐れたため。
    エイグラ、K&Dトレイルを諏訪子の回収地点としたのはグーグルマップでカリフォルニア周辺を調べたところ、一番周りに何もなさそうだったから。
  • 「凶鳥の復活」
    OG2の「第三の凶鳥」を下敷きに記載。
    なお、すでに味方ユニットが乗換済みだったのは。
    マミゾウ退場、萃香初登場、ゲッターG乗り換え、パチュリー&グレイブアークのパージ機能のお披露目
    と消化しなければいけないイベントが多く、回しきれないと考えたから。実際割と急ぎ足の展開となってしまった。
    勝利条件達成後のイベントでMk-IIIがAMボクサーを呼び出した部分は、エグゼクスバインの「ブラックホールバスターキャノン」の戦闘デモが元ネタ。
    フレズヴェルク=アーテルも盛り込んだのは、元々のオペレーションプランタジネット後参入だと、針命丸が既に乗換済みで活躍させる機会がないと考えたため。
    Mk-IIIが起動したことにより、永琳がAMパーツの調整を前倒しで行った。その結果、オペレーションプランタジネットの時点でAMパーツの換装が可能となった。

キャラクター

ゲッターシリーズ

  • バッツ・クラウザー
    元ネタはゲッターロボシリーズの流竜馬。
    ゲッターチームのメンバーには物理法則もあったもんじゃないゲッターロボにふさわしく、「変幻自在」をキーワードに選抜した。
    バッツの場合はものまねによって変幻自在に戦うのもあるが、高所恐怖症で美人に弱い*1という共通点があったりする。
  • 封獣ぬえ
    元ネタはゲッターロボシリーズの神隼人。
    自らを正体不明な物体に変化する能力から抜擢。
    あと白蓮といいマミゾウといい、知り合いに紳士的な意味での戦闘力が高い人物とつながりがある俺はボインちゃんが好きでね
  • 二ツ岩マミゾウ
    元ネタはゲッターロボシリーズの巴武蔵。
    化け狸として姿を変えられる能力から抜擢。
    マミゾウと武蔵の間に特に共通点がある訳ではないが、マミゾウの二次ネタに魔法少女まどか☆マギカの巴マミと絡めた巴マミゾウというネタがあり、巴マミゾウ→巴武蔵という連想が成立したりする。
  • 伊吹萃香
    元ネタはゲッターロボシリーズの車弁慶。
    自身を霧に変化させる能力から抜擢。
    このあたりに来ると元ネタとの共通点もほぼなくなってきており、しいて言えばパワータイプというぐらいだろうか。
    余談だが学園モノにおいてサッカー部所属となっている萃香であるが、元ネタの弁慶は野球部の所属で、サッカー部は竜馬である。

バンプレストオリジナル

  • 豊聡耳神子
    元ネタはOGシリーズのリー・リンジュン。そこに原作の太子の要素を盛り込んだ結果、元ネタの人より優秀になってしまった。パイロット能力値はリーではなく第二次αのベラ・ロナが元ネタ。OGシリーズに準拠してNT能力を念動力に変更した。白蓮がダイテツ・テツヤに位置するキャラと思われるのでそれと対極に位置する人物として設定した…が作成した後に白蓮の元ネタの人が別の人だったことに気づいた。
    シロガネ【神光】の「十七連装衝撃砲」は神子のスペル「十七条のレーザー」が元ネタ。新武器を捏造した理由は元ネタのシロガネがハガネ・クロガネに比べ火力が低いと常々思っていたため。
  • 藤原妹紅
    元ネタはOGシリーズのミツコ・イスルギ。イスルギ重工関連のキャラがいないので追加を考えた。
    輝夜がOGシリーズのマオ・インダストリー側にいたこと、ボトムズ枠として参戦していたので再参戦させたいと考えたことから彼女を起用した。
    だが、妹紅自身戦争商人のような事をすることが考えられないこと、ミツコのようなことをするとシナリオ展開がややこしいことになると考えたため、現在のような現場に自ら赴くようなキャラに。結果ミツコより同シリーズのリン・マオにそっくりになってしまった。
    作中では述べられていないが、社長に就く際に輝夜から叱咤、激励されたという裏設定がある。
    彼女の「一回無茶苦茶な機動をする戦闘機とやりあって、なんとか撃墜した」という戦闘機。
    R-TYPEのR戦闘機を登場させようと設定を考えた名残。
    没にした理由は設定を改めて確認したら
    R戦闘機の性能やべえ、それ以上にバイドがやべえ
    と感じたから。バイド出てきたら、確実にシナリオが崩壊するしマクロスシリーズのゴーストX9並みの高機動戦闘機と戦ったと解釈していただけると幸い。
     
    ちなみにA.C.E.^^編にもミツコ・イスルギとその父、レンジ・イスルギも存在していた。ただし扱いは相当ひどい。ミツコは某スキマ妖怪にテロリストへの武器供与の証拠をおさえられ、逃亡。その逃亡中にノイエDCを装ったアライアンスの部隊とレイヴンの襲撃を受け死亡した。原作のリオンは戦闘機と操縦方法が似ていること、ACの企業も戦闘機部隊を所持していることから一応ありえなくない設定だと思う。
    父は原作同様の死に方をした。
  • 八雲紫
    設定、機体から元ネタはOGシリーズのギリアム・イェーガーと思われる。
    同じメカ物の「ARMORED CORE Paradise of Stain」とは異なり、こちらでは普通にスキマを使っている。
  • 橘朔也
    これといって元ネタは無し。むしろ乗機であるゲシュペンストMk-IIタイプSカスタムありきで追加されたキャラ。
    経歴の一部はOGシリーズのライディース・F・ブランシュタインから引用。
  • パチュリー・ノーレッジ
    元ネタはOGシリーズのラトゥーニ・スゥボータと思われる。
    当初の機体はA.C.E3の主人公機であったが、全機体分の武装を書くとページが圧迫されると言う理由で
    ライバル機のグレイブアークに変更された。
  • 永江衣玖
    元ネタはOGシリーズのクスハ・ミズハ。ただし戦場に至る経緯はαシリーズのそれ。
    龍虎王の搭乗者がいないと思い、龍と関わりのあるキャラが居ないかと考えた結果、美鈴が既に使われていたため消去法で衣玖さんに。使う技に雷属性もあるし。
  • 綿月依姫
    元ネタは魔装機神シリーズのシュウ・シラカワ。

エアロゲイター

  • ゴルベーザ
    元々エアロゲイターの指揮官として書かれていたところに、OGシリーズのレビ・トーラーやガルイン・メハベルの要素をぶち込んで見たが、後にカムラナートがユーゼスポジで追加されたため、立場としてはαシリーズのラオデキヤ・ジュデッカ・ゴッツォに近い。
    なお、レビやガルインの要素を入れるにあたり、その正体は地球人で旧教導隊の隊長という裏設定を盛り込んだのだが、作中では明かされないと明言しているにも関わらず、のちのシナリオで思いっきりバラされてしまった
  • カムラナート
    ポジションとしてはそれも私だユーゼス・ゴッツォ。
    元々は第二次OGのユーゼスが如く、エア・クリスマスを率いてエンピリアン戦隊を追い詰めたりラスボスとして君臨しようとしたりしていたのだが、それについて他の編集者(筆者含む)から苦言がでたところ、設定を一旦白紙にしてαシリーズのユーゼスポジションとして再実装された模様。ただしアルテマを鹵獲してその力を利用したりと、OGシリーズの要素も多少は残っている様子。
    なお、最終的に真の黒幕に始末されるあたりから、αシリーズの中でもDC版αのユーゼスを参考にしているようである。
  • セフィロス
    元ネタはOGのイングラム・プリスケン。
    イングラム自身、セフィロスが元ネタだと言われているため。

エンピリアン戦隊

  • 八雲藍
    元ネタはOGのテツヤ・オノデラと思われる。
  • 十六夜咲夜
    元ネタはOGシリーズのヴィレッタ・バディムに、ラミア・ラヴレスの要素を打ち込んだもの。
    元々セフィロスがイングラムポジションとして実装されたことにより、ヴィレッタの役割を持ったキャラが必要と考え、セフィロスと同じ銀髪であった咲夜さんを起用……したのはいいが、追加した当時シャドウミラーが存在していたため、どうせならラミアポジションにしてレミリアと絡めてみたかったなぁと思っていたところ、程なくしてシャドウミラーの設定がエアロゲイターに吸収される形で消失、ならばとラミアの要素を詰め込んだことで現在の仕様となる。
  • 茨木華仙
    設定及び能力の元ネタはOGシリーズのカイ・キタムラ。
    「シナリオ上特別必要なキャラではないけれどやけに強い」ポジション。
    青娥に目を付けられるのは原作では仙人だから。
  • 鈴仙・優曇華院・イナバ
    元ネタはOGのリュウセイ・ダテ。
  • クラウド・ストライフ
  • セラ・ファロン
    元ネタはOGのライディース・F・ブランシュタインと、同じくアヤ・コバヤシをそれぞれ混ぜたもの。
  • 聖白蓮
    元ネタはOGのレフィーナ・エンフィールドと思われる。
  • プリッシュ
    元ネタはOGのカチーナ・タラスク。
    勝ち気な姉御肌という点から選択。
  • ウォーリア・オブ・ライト
    元ネタはOGのラッセル・バーグマン。
    ディフェンスに定評のあるラッセルとFF界を代表する盾役のWoLさんということで選んだのだが……選択した自分で言うのも何だが、お前のような目立つラッセルがスパロボにいるかと言わざるを得ない。
  • スコール・レオンハート
    元ネタはOGのキョウスケ・ナンブ。
    突撃癖、博打(カード)好き、無口だが激情家、相方のことは大事にしているという共通点がある。
  • 霧雨魔理沙
    元ネタはOGのネタの女王ことエクセレン・ブロウニング。
    キョウスケ役がスコールであるということから、その相方には魔女と関係している人物がいいだろうと考えた結果、消去法で選ばれた。
    金髪でスピード狂、お酒大好きという共通点があるが、流石にプロポーションまでは再現できなかった
  • 寅丸星
    元ネタはOGシリーズのCV杉田ブルックリン・ラックフィールド。
    ぶっちゃけ虎王機との虎つながり。

魔法騎士レイアース

  • 博麗霊夢、比那名居天子、東風谷早苗
    それぞれ魔法騎士レイアースの獅堂光、龍咲海、鳳凰寺風が元ネタ。
    元ネタとなったキャラのイメージカラーである赤、青、緑に合う東方キャラを探した結果この配役となった。
    それ以外の元ネタとの共通点は特になし。強いて言うなら海と天子の性格が似ていると言えなくもない、か?
  • モーグリ
    元ネタは魔法騎士レイアースのマスコットキャラであるモコナ。
    白い体色とモコモコした見た目、独特な鳴き声を上げる所が元ネタと共通している。
  • 神官レンコ(宇佐見蓮子)、マエリベリー姫(マエリベリー・ハーン)
    元ネタは魔法騎士レイアースの神官ザガートとエメロード姫。
    まず最初に髪型(金髪ゆるふわパーマ)繋がりでメリーをエメロード役に宛てがった後、メリーの相方といったら蓮子しかいないだろ、という発想から彼女がザガート役になった。

その他

  • 少名針妙丸
    元ネタとなった人物は特になし。作者のミスでリグルの代わりに起用した。
    スティレットを登場させたかったこと。スティレットの語源となった刺突用の短剣と針妙丸が所持している輝針剣が突剣であるというつながりが起用の理由。
    スティレットにロングソード装備させたわけはコトブキヤのウェポンユニットに突剣に近い形状の武器が無く一番刺突に向いていそうな剣を独断で選んだ。
  • 上白沢慧音
    ガンダムUCのバナージ・リンクスの立ち位置だが、どちらかと言うとユニコーンガンダム自体の擬人化くらいの気持ちの設定。

機体

  • リヴァーレバイン
    名前の元ネタはR-GUNリヴァーレ+エクスバインだが、機体自体の元ネタは第3次αのディス・アストラナガン+第2次OGのガリルナガン。
  • ヴァルク・セーファ
    元ネタは第三次αのヴァルク・バアルと、FF7のセーファ・セフィロス。
  • GUN・ED
    元ネタはOGのR-GUNリヴァーレと、FF9のラスボス永遠の闇。
    戦闘スタイルはDFFにおけるクジャから。

主人公専用機

色々な物を参考にしているが、一応、追加した編集者のオリジナル。
スパロボを題材にしたシナリオなのに、主人公機がOG機体の使い回しはどうなのかと思ったことと、
主人公機くらいは完全オリジナルのものにしたいという考えから追加。
まず、スパロボによくある「主人公と関係があって、話にも関わりそうなオーバーテクノロジーな動力源」とそれを扱う機動兵器という設定を考え、世界を超えられる主人公の背景にあうものを、ということで別次元に干渉する動力と機体を基本設定に各主人公のイメージを膨らませた。

  • エンペリアル(ブロントさん)
    名前の由来は「エンピリアン(有頂天)+インペリアル(皇帝の)」
    追加当初はエンピリアルだったが、語源が同じ「エンピリアル」と被ったため、修正した。
    特殊能力はスパロボLの主人公機ラッシュバードの「ラプラスウォール」を参考にした。
  • デア・エンペリアル(ブロン子さん)
    名前の由来は「デア(ラテン語で「女神」)+エンペリアル」
    ブロントさんに比べると避ける印象があったので、器用万能な機体にした。
    わざわざブロン子さんで世界移動シナリオを発生させるのも一手間だろうし……
  • オニン・ザ・ライジング(汚い忍者)
    名前はその場の勢いとノリで命名。
    汚忍は多少なりともギャグが入ってた方が好ましいのでこの様な塩梅になった。
    武器名に関してはニンジャスレイヤーのジツに多少影響を受けている。
    最強武器の「オニン・ライジング」もとい「汚い忍者が、キレた」はメタルギア ライジングとそのキャッチコピーのパロディ。
    特殊能力はスパロボLのライバル機ストレイバードの「イマジナリィロード」を参考にした。
    ブロントさんは主役機、汚忍はライバル機を参考にしたが、これといった意図はない。
  • ドラヘンシュティヒ(リューサン)
    名前はFF11の同名の槍から。
    それぞれドイツ語でドラヘンは「竜の」、シュティヒは「突く、切る」という意味。
    同じ名前で、竜退治のお祭りがあるそうです。
  • ベルセンシャイン(内藤)
    名前はベルセルク(北欧神話の狂戦士)とサンシャイン(太陽)をくっつけたもの。
    特殊能力はスパロボUXの鉄のラインバレル(原作)の「ファクター」を参考にしている。
    これは戦闘でダメージを受けた直後に、パイロットの「活性率」というパラメータの半分の割合だけHPが回復するというもの。*2この活性率を気力に、HPをENに置き換えた。
    内藤が /sh みwなwぎwっwてwきwたwぜwwwww している感が出るといいなあ、という思惑があったりなかったり。
  • シュメルツヴィント(痛風)
    名前はドイツ語で「痛い風」という意味。そのまんま。
    倒した相手からエネルギーを奪う設定はメタルギア ライジングの斬奪システムから思いついた。
    この辺りから設定や武器名、性能を考えるのが辛くなってきた節がある。
    設定や武装が投げやりに感じたら、恐らくそのせい。
  • タルィザード(墨樽)
    名前の由来は「タルタル+ウィザード」。
    黒魔らしく高火力の狙撃機体をコンセプトに追加した。
    特殊能力や格闘武器の追加効果は、便利だが機体性能とイマイチ噛み合わないものにした。
    いらんことをすると撃墜率が一気に跳ね上がるのが墨樽っぽいかなと思う。
  • ナイトクロウル(獣様)
    名前の由来は騎士芋ことKnight Crawlerのもじり。
    獣様のお付きの騎芋【Kishiimo】から。
    獣様は前線に切り込む、というキャラではないので仲間を支える支援特化の機体にした。
  • エクスィステンツ(餡刻)
    名前はドイツ語で「存在」という意味。
    餡刻をPCにした時の大変さを想像して、どうせなら苦労に見合う性能にしようということで
    ゲームバランスを一切無視した性能にした。

主人公専用機(GS)

GS版ではOG機体に各キャラに応じた特殊能力と武装を追加する形にした。
上記の編者の主人公機に対する意見については賛成だが、流石に29人分の機体を考えるネタも時間もないので、このような形で妥協した。
追加武装は第二次OGの換装武器の中から各キャラのイメージに合っていて、使い勝手が良い物を選んだ。
特殊能力は東方二次創作ゲーム「幻想少女大戦シリーズ」から各キャラの固有スキルを元にした。
神子は登場していないので、白蓮のスキルと対比させるものにした。


*1 フラグデストロイヤーとして有名なバッツだが、原典のFFⅤにおいてもガラフからレナにホの字かとからかわれたり、ファリスの寝顔やドレス姿に見とれていたりと少なくともその方面に関して無関心というわけではなさそうである
*2 ただし、自己修復できるのはマキナというロボットのみ。ファクター持ちのパイロットでもマキナに乗っていなければ意味がない