シナリオ/世界移動シナリオ-深紅のヴィランズ編

Last-modified: 2020-06-27 (土) 18:24:03

イベント名

深紅の反逆者(ヴィランズ)

概要

シナリオ傾向:シリアス[有] コミカル[有] ほのぼの[有] 恋愛[有] 欝、人死に[有] 百合、大統領ネタ[有]

登場人物関係:登場人物の制限[博霊LSと賢者は一部を除いて登場しない] キーキャラクター[鈴仙、リューサン、汚い忍者] 敵対キャラクター[罪喰い]

攻略関係:イベント発生時期[世界移動シナリオと同一] 総所要日数[不定] 他シナリオとの平行[無] 戦闘難易度[難~有頂天] 攻略中ヒロインの関与[無]


その世界には闇がない。夜がない。
常に光に溢れる、眩き世界。
人々は光を恐れ、隠れ、祈る。
その光を浴びた者は、異形へと変貌する故に…。

 

かつて世界の真実を知り、『始まり』に挑み、そして敗れていった者たちがいた世界で。
敗れていった仲間たちの無念を晴らしたい者の物語が始まり。
『始まり』を終わらせようと願う者の物語が終わる。

 

後一歩進む力があったら、この世界を……すべての世界を、救えるか?


発生条件

前周回でキャラ攻略/博麗霊夢/真・TRUEENDをクリアしたことがあり、世界移動シナリオの発生条件を満たした上で、評判は最高(まるで英雄のようだ)で発生する選択肢「助けを呼ぶ声が聞こえる…」を選択する。

攻略

博霊LSが『始まりの者』を倒すことに失敗し、二度と帰ってこなかった世界。
そこは正体不明の天使の如き異形の怪物、『罪喰い』が蔓延する、絶望の世界になっていた。

 

時間経過はあっても夜が存在しない。
闇のみならず光以外の属性が殆ど消し去られており、夜だけでなく天候の変化もない。
突き刺すような陽光が常に降り注ぐ、荒涼とした世界である。

 

シナリオ上の目的は、罪喰いのボス的存在である大罪喰いを探して倒すことである。
大罪喰いを全て倒せば、当シナリオにおける最終決戦へ繋がるイベントが発生する。

 

博霊LSのメンバー、及び世界の真実を知る賢者たちは、極一部を除いて登場しない。


他のポスアカ系シナリオと比べて特徴的なのは、モンスターを含む相当数のキャラクターが罪喰い化しているため仲間になるキャラクターが他の世界移動に比べて少ない。
それでも隠し含めて百人程度は残っているが、いつも連れて歩いているキャラクターが残っているとは限らない。
その代わり最初から仲間である鈴仙と汚い忍者がかなり強く、PCの構成が回復と補助に寄っているのなら三人~一時期の二人旅だけでも全てのボスを倒すことは可能。
ただし、ルーミアを救出した場合、大罪喰いを倒す順番が汚い忍者の離脱の関係で事実上の固定ルートとなる。

 

シナリオとしては大罪喰いを倒す以外は完全に自由なシナリオで、各地を回って生き残りを探すもひたすらに罪喰いを倒すのも自由。四魔貴族を倒す過程が自由なロマサガ3が近いかもしれない。
エンディングは分岐式
細かい条件は色々とあるが最後にイノセンスを倒す鈴仙、汚い忍者がイノセンスを倒した時点で生存しているが基本的なグランドルート突入条件として確認されており、条件を満たさずに大罪喰いを全て倒した場合はそれまでの行動でラスボスとエンディングが決定する。

 

また、本来の学園モノ世界とは微妙に異なる世界線ではあるらしく、博霊LSは影の王を倒した世界的英雄として知られている。

 

なお、罪喰いの正体、あるいはその考察はルートによって変化している。
あるルートでは始まりの者の遣いだとされることもあれば、別のルートではむしろ始まりの者と敵対する存在だと言われもし、始まりの者と全く関係ないこの世界で生まれた生物、別次元からの侵略者など、それぞれ矛盾する正体が平行して語られている。

登場人物

メインキャラクター

シナリオの中心となるキーキャラクターたち。

  • 鈴仙
    かつての博霊LSのメンバー。『始まりの者』に挑んだ中で唯一の生存者。
    本人は生き残ったことを恥じており、隠れるようにローブを目深く被っている。
    PCをこの世界に呼んだ「助けを呼ぶ声」は彼女のものである。
    霊夢がいなくなった今、もはや始まりの世界に行くことも不可能となり、復讐も諦めている。
    今の鈴仙は、如何にして罪喰いを掃討して、世界に平穏をもたらせるかを考えている。
  • リューサン
    かつての博霊LSのメンバー。『始まりの者』から、鈴仙を連れてこの世界までジャンプで逃げ帰ってきたが、そこで力尽きた。
    今のリューサンは魂だけで彷徨う亡霊となっている。
    霊感のある人物でも見えず声も聞こえず、彼を認識できるのは鈴仙と、PCだけである。
    シナリオ内では常にPCと行動を共にし、この世界の案内役を務める。
  • 汚い忍者
    かつてブロントさんを敵視していた男。この世界では目線ではなく、代わりに真っ赤な仮面を被っている。
    運命の日、ブロントさんが自分に何も告げずに戦いに挑み、そして帰ってこなかった事から、歪んだ感情を抱いている。
    PCに対しておちょくったり、時には邪魔し、時には手助けするような、真意の読めない行動を取る。
    その本当の目的は、彼自身は「復讐」だというが…。

サブキャラクター

シナリオの主軸には絡まない、絡んでも脇役になるキャラクターたち。
倫理崩壊編に勝るとも劣らない過酷な世界ではあるが、協調と倫理を捨て去って生きれる世界でもないので(大半の)人妖達はモラルハザードを起こしていない……筈。
また、他の世界移動シナリオで稀にあった「急いで救済しないと死ぬ(このシナリオの場合罪喰いになる)」キャラクターはいないので、重苦しいメインに疲れた時にのんびり探したり交流を持つのが吉。

永遠亭

PCが最初に召喚される場所。
永琳がいなくなった代わりに、豊姫と依姫が暮らしている。
鈴仙と輝夜と豊姫の能力で罪喰いから姿を隠せる場所に存在しており、どこにでもあってどこにもない。
この世界で数少ない安全な拠点であり、鈴仙の意見を受け、難民を多く受け入れている。
月の技術力でどうにか自活している。

  • 蓬莱山輝夜
    永遠亭を仕切るお姫様。
    いなくなってしまった永琳の分まで頑張ろうと奮起している。
    立場上、責められることも多い鈴仙の心の支えでもある。
  • 因幡てゐ
    変わった様子のない幸運兎。
    主に難民たちに畑仕事などを教えている(本人は働かないが)。
  • 綿月豊姫
    永遠亭で暮らしている綿月姉妹の姉。
    失踪した永琳や紫には何か理由があるはずだと考えている。
    依姫が連れてきた人を永遠亭に迎え入れる他、万が一永遠亭内に罪喰いが発生した場合に排斥する役目を負っている。
  • 綿月依姫
    永遠亭で暮らしている綿月姉妹の妹。
    主に難民の中で自信のある者に戦闘訓練を施している(訓練の成果を発揮する場がないに越したことはないが…)。
    時折永遠亭の外に出て生存者を探している。

悦楽都市ユールモア

元首ドン・ヴァウスリーの特殊能力により発展した都市。
この世界で数少ない安全な拠点の一つだが、町に入れるのは選ばれし裕福な「自由市民」と、自由市民に仕えることを条件に街で暮らすことを許された「労役市民」に分かれる。
少数の貴族たちが、滅びに向かう世界から目を背けて、堕落した日々を送っている。
街のみならず、街の外の難民たちにも「メオル」と呼ぶ白い食べ物を無償で配給しており、これを目当てに、街の外に集落を作る人々もいる。

  • ドン・ヴァウスリー
    ユールモアの元首。ぶくぶくと太った肉の塊のような大男。
    世界でたった一人、罪喰いに襲われず、それどころか罪喰いをペットのように使役することができる人物。
    その能力のために街の絶対支配者となり、傲慢に振る舞っているが、誰も逆らうことはできない。
    ヴァウスリーにとって罪喰いは自身の政治の道具である。
    そのため、罪喰いを狩る人間をユールモアの同胞を殺める者と断じ、場合によっては部隊を差し向けることすらある。
    能力の謎

    先代の大罪喰いを生きたまま喰らった人間。
    彼が罪喰いを支配する能力を持っているのは、ヴァウスリーが大罪喰いだからに他ならない。
    光を浴びるのではなく、自ら摂取する事によって、人間としての知能と人格、記憶を残しながら罪喰い化した。
    現在はまだ完全には罪喰いの能力を覚醒させておらず、その丸々太った体は、内側から膨張して罪喰いへと変化している途中の状態であるため。
    また、配給食のメオルは下位罪喰いの肉体である。
    これは住民の体を少しずつ罪喰いへ適合させることで、自身の支配能力を受けさせやすくするため。
    言うなればユールモアの住民は、メオルを食べ続けた期間にも寄るが、その大半が大罪喰いヴァウスリーの率いる群れなのである。
    罪喰い狩りを武力を行使してまで止めさせようとしているのも、同朋の罪喰いを守るため…ではなく、自分と同じように大罪喰いを食う者が現れないようにするためであった。
    大罪喰いとして完全に覚醒した時、ヴァウスリーは自らを新たなる全能の神にしてこの世界の救世主、イノセンスを名乗る。

     

    覚醒する以前に(知ってか知らずか)ヴァウスリーを暗殺することも可能だが、仮にも大罪喰いなので、暗殺者が新たな大罪喰いになる。
    幸か不幸か、光を浴びて変化した新たな大罪喰いが知能を有することはない。
    どちらにせよ、ヴァウスリーが死亡すれば、闇の巫女無しにはユールモアの住人も壊滅することになる。

  • 闇の巫女
    ユールモアの城で匿われている、金髪の少女。
    罪喰い化に強力な耐性を持ち、幼いながらも、光を放つ罪喰いに対し闇の力で戦っていた。
    闇が失われたこの世界に闇をもたらす彼女を、人々は闇の巫女と呼んだ。
    しかし、ある時ユールモア軍に連行された。
    名目上は「保護」となっているが、実際にはヴァウスリーの理想を阻害する可能性のある彼女を封じ込めるのが目的であった。
    もし彼女を助け出せれば、罪喰いの光を闇の力で中和し、罪喰い化を防ぐことが出来るようになる。
    その名前は

    かつてルーミアと呼ばれていた少女。
    ルーミアは『始まりの者』の遣いであり、彼女が始まりの世界に連れ去られたことが、博霊LSが始まりの世界に乗り込むきっかけとなった。
    博霊LSが敗北した以上、このルーミアが、かつて霊夢やブロントさんと共にいたあのルーミアではあり得ない。
    それは霊夢やブロントさんが、命を捨ててでも守り通したかったもの。
    ほんの僅かに残されたルーミアの魂の欠片だけがこの世界に戻り、罪喰いに襲われ死ぬはずだった無垢な少女の肉体と結びついて生まれた存在。
    ルーミアそのものではなく、ほんの少しだけルーミアである者。
    だから彼女をルーミアと呼ぶのは相応しくない。
    彼女の本当の名前を知る者は誰もいない。本人でさえ。

  • ヨウジンボウ
    ユールモアの労役市民。戦闘部隊として務める代わりに街で暮らしている。
    赤い和風の衣を身にまとい、大きな笠を被った剣士。
    その剣の腕前は抜群であり、ユールモアにいる中では一番の使い手。
    鼻の利く犬の相棒、ダイゴロウを連れている。
    罪喰い部隊では行えない隠密行動や生け捕りなどの任務で動く。
    笠の下の顔は…

    正体はギルガメッシュ
    流れの剣士として放浪していた所、ユールモアに向かう途中の貴族を助け、その労役市民としてユールモアに入った。
    実は真の狙いは、その貴族が所有していたソボロ助広を手に入れるためであった。
    衣食住の恩義として、例え相手が以前の教え子や知り合いでも容赦なく戦うが、追い詰めると(あるいは追い詰められると)十分働いただろとその場を切り上げて去っていく。……貸し出されていたソボロ助広を持ち逃げしながら。

  • 鬼人正邪
    とある高慢な自由市民に気まぐれで拾われ、奴隷のようにこき使われているユールモアの労役市民。
    曲がりなりにも反逆者として生きた天邪鬼の成れの果て、燃えカス同然の存在である。
    かつて抱いていた下克上の野心は最早無く、ただ道具同然に扱われる日々を送っているため、全ての希望が朽ち果てたこの世界がそのまま滅んでしまえばいいと考えている。
    だが、もしも説得に成功すれば吹っ切れた彼女の野心に再び火が灯り、闇の巫女救出のきっかけを作ってくれる存在となる。貴人聖者
    元の世界で彼女が陰謀のために利用した小人族の末裔が居るならば、説得難易度は劇的に下がるだろう。
  • レミリア・スカーレット
    吸血鬼に覚醒もできず、人間として堕ちる所まで堕ちた退廃貴族のようなあるさまになっている。
    メイドと友人の失踪と罪喰いに追われる生活で妹とはぐれて心身ともにスタボロになり、親がスカーレット家の財産をはたいて手に入れた自由市民の地位にすっかりあぐらをかいたダメ女。
    一応、ルーミアがLSにいる時点でヴァウスリー撃破イベントを起こせば生きていくためにとフレリス登録は可能になるがレベルはなんと1
    学園モノのレミリアが何を失えばレミリアが本当にダメになるのかの答えが本シナリオのレミリアの姿なのかもしれない。

ロストエンパイア

元の世界には存在しなかった巨大な城であり、この世界に残された最後の魔界への門を秘める場所。
周囲を覆う魔界神の妖霧は罪喰いも光も魔界に通さないが、娘を奪った世界の人間もまた魔界への門を潜る事はかなわない。
しかし、異なる世界の人間であるあなたにならば魔界の神は扉を開くだろう。
残された同胞達を救い、愛娘の思い出に触れる為に。

 

異世界である魔界の関係者達が居住している城塞であり、魔界人を光及ばない魔界に逃がすための最後の逃げ道。そしてこの世界の人間を阻む巨大な城門。
魔界神が妖霧で覆った周囲の領域に罪喰いが出現する事は無いが、強力なモンスターが多数徘徊している上に魔界人以外は常時毒状態になるので、危険度は外と一切変わらない。

  • 神綺
    心情的にも状況的にも異世界との交流を続けられなくなった神綺は、異世界に散った同胞の回収と交流の断絶を宣言。各地の門を閉じて自らの被造物達を逃し始める。
    当然人間や妖怪との凄まじい争いが発生したが、罪喰いとの三つ巴になる戦場が多発した上に神綺が繰り出したのは罪喰いになっても問題ない、捨て駒として急造した魔物達。
    急造した魔物が罪喰いになっても、更に急造した魔物で倒して自害させる汚い戦法で魔界の実害を限界まで減らした上で同胞達を逃し続けた。
    今の神綺はロストエンパイアの玉座に座り、娘の写真を眺めて「アリスは何処かしら」と時折呟きながら魔界人達の回収を急がせている。
     
    異世界の存在であるPCが鈴仙を連れずにロストエンパイアの城に辿り着いたのならば、神綺はこの世界の各地に残されている魔界人達を探し出して回収する事を依頼してくる。
    一人回収する毎に報酬は貰えるが、コンプリートすると「好きに使いなさい」と自らの分霊を一柱作り、与えてくれる。
    神綺(分霊)の性能は学園モノ世界とほぼ同一であり、世界移動シナリオでも上位の魔法アタッカー。なぜかソウルシリーズ由来のスペカも習得しているため、微妙に上位互換。
    分霊の性格は神綺と同一なので、連れて歩く事で色々とこの世界の神綺の本音が聞けたりする。
    ちなみにPCがアリスの場合、セリフこそ増えるが、対応が変わる事はない。神綺は自分のアリスと他人のアリスの区別が付かない神ではないのだ。

ネクロファンタジア

この世界のネ実市の異名。生者を狩る罪喰いと、魂無き者たちが奇妙な共存を果たす顕界でも冥界でもある場所。
罪喰い達が最初に出現し始めたネ実市は、多くの英雄達の活躍を持ってしても救うことは出来なかった。
それどころか、罪喰いの性質が明らかになる前に始まった激闘によって多くの英雄が新たな罪喰いと化し、都市を守る主戦力の多くが守るべき者たちを殺し始める悲劇へと繋がったのだ。
結果として都市機能は壊滅し、ただひとりの生存者も残らない罪喰い達の楽園と化した。
…だが、命なきもの達、罪喰い達に狙われないひとでなし達はひっそり都市の輝きに身を潜めるようにして暮らし、夜が訪れる時を待ち続けている。

 

変貌したネ実市は都市まるごとが巨大なダンジョンと化しており、本来の世界とは大きく様変わりしている。
罪喰いや暴走したマキナ達がいもしない生存者を探し回る危険地帯なのだが、命のないキャラクター達の多くはネクロファンタジアで生存している。

 

また、依頼を受けてネ実市に飛んできた傭兵たちの遺品やACの残骸も多く落っこちており、アーマード・コア乗りなら推薦モノのレアアイテムが多数入手できるのも特徴。
遺品の中でも「罪喰いとの戦闘データ」は、AC学園廃墟で起きるイベント『機械仕掛けの悪魔』で入手できるAC学園最期の遺産血通う鋼鉄(アーセナル)入手フラグの一つなので、可能な限り傭兵たちの羽や爪は集めておこう。

陰陽鉄学園

青春の墓標、いのちなきもの達の住まう場所。ネクロファンタジアのホームポイント。
人的被害は致命的に致命傷だった陰陽鉄学園だが、良くも悪くも勝手知ったる場所として陰陽鉄学園に住まう者たちは多く、いつの頃からか陰陽鉄学園はモノとオバケの居住区として成立している。
元が理事長である輝夜が率いる永遠亭とも交流を持っており、永遠亭からワープも可能。
街中から拾い集めたアイテムを売る商人もいるので、序盤の旅支度の武器調達やアイテム購入は主に陰陽鉄学園で行う事になるだろう。
学園内部の罪喰いは完全掃討されている上に罪喰いが狙う対象は普段いないので、ネクロファンタジアでの数少ない安全地帯である。

  • 八雲藍
    陰陽鉄学園のリーダーで人外達のまとめ役、賢者と仇名されている。
    え、なんで罪喰い化してないの? とはPCキャラも抱く疑問ではあるが、この世界の藍は明確に式神。人格は肉体ではなく、あくまでも式に宿るデータの様な存在。式のバックアップが存在していれば、いくらでも八雲藍は再構築出来るとは本人の談。
    そして、現在の八雲藍の肉体は罪喰いに狙われない機械の体で完全なロボット、スペルカード構成もステータスも全く異なる物になっている。
    元の世界では支援も出来る万能キャラであったがこの世界では火力偏重、ミサイルを撃つ、レーザーを撃つ、回転して突っ込む。
    支援系のスペカもあるが効果は自分に限定されており、大ボス相手に生き延びながら大火力をぶち込み続けるなどで活躍できるだろう。
     
    鈴仙に関しては思う所はあるが事情を聞いてからは「子供達に全部任せた紫が一番悪い」と言う形で結論を出しているため、真相を聞かされているキャラクター達の中では鈴仙への態度が比較的柔らかい。
    フレリス登録条件は、藍の「九尾」の肉体が罪喰い化したはぐれ罪喰い『九翼の狐』の討伐。以後は新しい八雲藍を残して今の八雲藍はPCに同行し、世界を救う旅に付き合ってくれる。
  • 河城にとり
    普段は永遠亭に住んでいるのだが、PCが来てからは陰陽鉄学園でPCを相手にした商売を始める事になる。商品はPCのレベルやシナリオ進行度で強化される。
    自慢のステルス装置で罪喰い達から隠れてネクロファンタジアをさまよい、回収した様々なアイテムを盟友価額(口だけ)で売ってくれる。PCの行動範囲が広がれば仕入れに行ったらしく他地方のアイテムが手に入る事も。
    なお、この世界のにとりは本来の学園モノ世界の人懐っこいコミュ障引きこもりではなく、尋常ではなく図太い銭ゲバヤクザ河童に変貌している。口調も怒るとべらんめえだ。

博麗神社

騎士と巫女と妖怪が住んでいた場所、守り人を喪った今は完全な廃墟となっている。
嘗ての機能を失った神社には、たった一人の死に損ないが静かに終わりを待ち続けている。

  • 博麗の巫女
    彼女の名前は誰も知らない、知っていた誰もが怪物になるか消え去った。
    彼女自身も名乗ろうとしない。だから、彼女を呼ぶ時は皆、ただ博霊の巫女と呼ぶ。彼女の娘が最期となった称号の名で。
    娘の失踪と共に起きた異変の始まりと共に、彼女は強者を探す旅を追えた。世界に満ちた罪喰いを殺しながらの故郷への旅路を終えた時、彼女を待つものは誰一人としてネ実市には居なかった。
    思い出に浸りに神社を訪れた鈴仙から事情を聞き出した巫女が何を思ったかは解らない。しかし、博麗の巫女がそれ以後神社から出ることはなくなり、罪喰いを殺しながら永遠亭の兎が届ける食料で生きる様になった事は確かだ。
    言葉少なに戦いを続ける博麗の巫女は、罪喰いから光を浴びながら自らが罪喰いになる日を待っているようにも見える。
     
    博麗神社に行って罪喰いと戦う意思を示せば(神社のエリア内で罪喰いと戦闘をし続けるばフレリス入りする。とにかく喋らないので内心は一切不明。霊夢がPCの時ですら「……!?」程度のリアクションしかしてくれない。
    性能は相変わらずのアタッカー特化、学園モノ本編のデータよりも加齢のせいか紙防御になってなぜかスペカの火力が更に増している。

アリスの家

変貌したネ実市に残り続ける、『始まり』との戦いに散った魔法使いが住んでいた家。
過ぎ去った月日は彼女の残り香すらも奪い去ったが、月日は彼女の愛した人形たちに魂を与えた。
もしも彼女達の家を訪れる事が出来たのならば、命のない人形たちの接客とともに、頼み事を受ける事が出来るだろう。

  • 上海人形
    アリスが連れて行かなかった人形の一体でアリスの家に住まう人形たちのリーダー格。
    放置されていた人形たちだが、土から種が芽吹くようにして、アリスの注いだ思いが魂となって自立意思を獲得した。
    現在は、アリスが咲夜等と計画していた、霊夢の一件が解決した後の博霊LSでの宴会を実行に移すために、食べ物や飲み物を死都と化したネ実市各所で集めている。
    とはいえ、上海人形達も主の死は疑っておらず、やろうとしている事は実質的にアリス達の陰膳である。PCたちには外界での食べ物や酒集めを依頼してくる。
     
    上海人形の頼み事を完遂した後、最後にアリスの所に行くための火薬を求めてくる。
    これにどう応えるか、その時点で誰が仲間になっているかで人形たちの運命が決定する。
    生存ルートに行けばフレリス登録、本編で限定参加した時よりも大幅にパワーアップした人形たちの弾幕を堪能しよう。懐かしのビーム脳だ!

妖精郷イル・メグ

死ぬことはない妖精は殺されることによって罪喰い化することはないが、罪喰いによって自然の属性エネルギーが失われたため、住処を奪われた。
そこで、罪喰いの襲撃により放棄された土地を、妖精王ティターニアが中心となって魔法的に改築し、妖精にとって住みやすい土地に変えられた場所。
綺羅びやかな草木や花が生い茂り、清浄な川が流れる、童話の中のような小異世界である。
妖精に気に入られた者しか入ることは出来ない。

  • 大妖精
    イル・メグに住む妖精の1人。ティターニアの側近を務めていた。
    ティターニアが大罪喰いとなって以降は、実質的にイル・メグを切り盛りしている。
     
    予め妖精の協力を得た上でティターニアを倒すと、大妖精が新女王として選ばれ、名前表記も「ティターニア」になる。

冥府

天国極楽地獄大地獄。とにかくあの世、一応は生命体である罪喰い達が出入りできない場所であるが、生物が行ける場所では無いので別に安全地帯ではない。
スケールが違う考え方をしている神様たちがいっぱいいるので積極的に介入はしてこないが、中には手を貸したりPCに依頼をする冥府の存在もいる。

  • ヘカーティア・ラピスラズリ
     
    世界の危機? 生と死の循環が崩れる? 大袈裟ねぇ、たかが星一つで世界だなんて……
     
    と初っ端の会話でスケールの違いと、フレリス入りしない事を明言して来るチート女神。
    さり気なくだが、罪喰いの出現がPC達が住んでいる星に留まっている事を明言してくれるキャラでもある。
    じゃあ何しに来たクソダサTシャツとのPCや鈴仙のツッコミには、罪喰いと化した事で結果的に地獄送りを免れている罪人達の魂がいるので、該当する罪喰いを倒して魂を回収する様に依頼してくる。
    自分や、自分の部下たちを使わないのは滅びかけてる星で仕事して罪喰いになるかもしれないのはアホらしいから、らしい。
    ヘカーティアからの依頼を受けないと出現しないはぐれ罪喰いもいるので、罪喰い討伐コンプには必須のキャラの一人。
  • ライトニング
    ヘカーティアに仕える女神の騎士。
    ヘカーティアが罪喰い狩りのために現地で雇い入れた。立場的にはPCと同じ。
    何より大切な妹セラは罪喰いになりかけていたが、それをヘカーティアが仮死状態にし、冥府で安静にさせている。
    その代償として罪喰いと戦っているのである。
    罪喰い化への耐性が常人より遥かに高いことがヘカーティアに選ばれた理由。
    罪喰いと戦いつつ、セラの罪喰い化を治療する方法を探している。
    本編世界とは比べ物にならない程パワーアップしており、限定的ながら時間操作すら可能。
    『神の光を超える閃光』ルート

    ライトニングとスノウをPTに加え、かつ闇の巫女を救出していない、もしくはイベント/影の王の噂を発生させていない状態で最後の罪喰いがイノセンスになると、『神の光を超える閃光』ルート、通称ライトニングルートに入る。
    このルートでは罪喰いの正体は至高神ブーニベルゼの遣いになる。
    ブーニベルゼは世界を創世出来るほどの力を持つ神であるが、始まりの者が戦闘を行った際の衝撃により、自分すらも始まりの者に創られた存在だと知覚する。
    これに激昂したブーニベルゼは、始まりの者を抹殺し、始まりの者が生み出した世界を全て破壊し尽くし、自分が絶対支配者となる新世界を創り出すために行動する。
    賢者が失踪したのはブーニベルゼが始まりの者の情報を聞き出すため、及び新世界において新人類の指導者の役目を与えるために強制的に連れ去り、自分の元に留め置いているためである。
    ラスボスは当然「至高神ブーニベルゼ」。このルートではヘカーティアが"世界の危機"を認め、共闘してくれる。

  • スノウ・ヴァリアース
    ヘカーティアに仕える戦士。
    立場的にはライトニングやPCと同じ。
    婚約者であるセラを守れなかった自責の念から、自ら罪喰い狩りを申し出た。
    しかし、スノウにはライトニング程の適正がなく、苦肉の策としてヘカーティアの魔術で半身をアンデッド化している。
    半分はアンデッドでももう半分は生身なので完全には罪喰い化を防げておらず、半身が異形と化してしまった。
    セラを助けるために戦ってはいるが、内心では罪喰い化は防げない、セラはもう助けられないという諦めがあり、それゆえ罪喰いとの戦いの中で自分が壊れるのを望んでいる節がある。

夢幻世界

夢の中、こころの奥底からたどり着ける普遍的無意識。
世界がどえりゃー事になっても命ある限り人も妖怪も夢を見るので、夢幻世界は存在し続けている。しかし、大半の罪喰いは夢を見ないようで、日に日に夢の世界の住人の数は減っているので夢の世界の規模は縮小していってるようだ。

  • ドレミー・スイート
    夢の世界の管理者、元の世界で夢幻世界に接触していればドレミーの方から夢を通じて接近してくる。
    関わりがない場合は、鈴仙の胡蝶夢丸過剰服用を汚い忍者が咎めるイベントが発生した日の夜、悪夢に苦しむ鈴仙と共に意識を夢幻世界に拉致される。
    夢幻世界ではドレミーは現実の自分の苦痛に苦しむ「夢の世界の当人たち」の願いを叶えて現実の悩みを解決する事を依頼してくる。
    …要するに、未消化サブクエストのヒントを教えてくれて、サブクエストクリア毎に関連する夢の世界の該当キャラに話しかけると追加報酬が入手可能なサブクエである
     
    エンディング条件を確定させる前に全てのサブクエストをクリアし、生存可能なキャラを全て救済して夢の世界の住人たちの依頼を完遂。
    その上で最期に残った大罪喰いがイノセンスでなければドレミールートに突入。
    このルートだと、罪喰いの正体は始まりの霊夢の悪夢であり、ループ毎に蓄積していった霊夢の悪夢が溢れ出した存在が罪喰い。いわば罪喰いは始まりの霊夢の歪んだドッペルゲンガーであるとされる。
    このルートのラスボスは大罪喰い「始まりの霊夢」であり、根源にして始祖である霊夢を倒す事で世界が罪喰いの驚異から開放されるルートになる。
  • 八雲紫
    ドレミールートに突入した際のみ出現。
    ドレミールートの場合、紫を初めとした賢者達は始まりの世界に突入して霊夢と戦い、逃げ出せた紫を除いて何と全員が大罪喰いとして始まりの学園を徘徊していると語られる。
    つまり、学園モノの賢者ボスラッシュ~始まりの霊夢の地獄の大連戦がドレミールートのラストバトル。
    ルートが確定するまでずっと自分を再生させていた紫は、学園突入時にフレリス入り。レベルカンスト状態で参入するので間違いなく使える。

針妙丸軍団

名前の通り、この世界の針妙丸が率いる小人とモノの軍団。
罪喰い化するのがあくまでも生物である事に目をつけた針妙丸とかつてのパートナーは、打ち出の小槌の力でモノに命を与えて付喪神とし、決して罪喰いにならない戦士達を仲間にし、モノの仲間を集め続けながら罪喰い達と戦い続けている。
しかし小槌を使い続けた事によって針妙丸の寿命は著しく削られており、もう先の長い軍団ではない。

  • 少名針妙丸
    罪喰い出現の黎明期から戦い続けている小さな英雄。正邪とは昔組んでいたが正邪が罪喰いになることを怖れて決別した過去を持つ。
    お椀にのってハンマーをブン回す小さなゴリラから付喪神達を使役する回復、支援特化キャラに性能が変更され、小槌によるサイズ変更スペカは寿命減退によって弱体化している。
    また、「血に飢えた陰陽玉」を初めとした博霊LSがこの世界に残したアイテムを付喪神化させて所持しており博霊LSのスペカを一部使用可能。
    この針妙丸は死ねいとか言う針妙丸でかなり性格がイイ感じになっているので、カルマを問わず大罪喰いを一体以上倒していれば軍団を率いてフレリス入りする。
  • ロック魔理沙
    元々ロボットだったが罪喰いとの戦いで破損、廃棄されている所を針妙丸の小槌で付喪神化して復活。付喪神化した事で元の世界のロック魔理沙よりも魔法関係がパワーアップしている。

人形解放戦線

罪喰いにならない人形たちやロボットは世界を守る為に活躍し続けたが、やがて心持つ人形たちは自らが延々と捨て駒として使われている事に疑問を抱くようになった。
そして、心ある人形たちは心ない人妖からの独立を宣言し、人形解放戦線を設立。元の主達や罪喰い達から同胞達を守りながら構成員を増やし、この世界におけるいっぱしの勢力にまで成り上がった。
現在は滅びゆく世界で苦しむ人形たちを開放しながら罪喰い達と戦い続けている。
方針としてはひたすら人形解放なのだが、人類を絶滅させた上で罪喰いを滅ぼし人形たちの星を築き上げるのか、人妖と人形はパートナーとして関係をやり直すべきなのかは内部でも意見が別れている。

 

本拠地は無名の丘に建てられた屋敷だが、PC達は暫くは出入りを許されない。
外部で活動している解放戦線のメンバーがフレリス入りしているか、あるいは人形に分類するキャラクターから得ている好感度の合計値が500を超えていれば人形達はPCに門を開くだろう。

 
  • 初音ミク
    人形解放戦線のリーダー。当人曰く物凄く色々あったとの事でかなりやぐされた様子で、目付きは鋭く顔は常に引き締まっている。
    服装も紅いパーカーとジーンズと昔に比べてかなりラフになっており、かつての面影は髪型ぐらいしか存在しない。
    解放戦線のアジト入りが許された上で、それまでの行動選択肢で人形達に優しくしていれば敵の敵で敵ではない理論でフレリス入り、同時に人形解放戦線関連のサブクエストが複数解禁される。
     
    基本運用としては様々な歌を使っての器用貧乏なのだが、専用装備のカイサツソードと新規ラスワの「シンカリオン」の火力が物理防御無視の上に学園モノでも少ない10倍火力と中々に強力なので支援も出来るアタッカーとしても活躍できる。
    また、凍結耐性も付加されている為、氷属性を使う相手に関しては完全にメタを貼れる。
  • メディスン・メランコリー
    人形解放戦線の幹部構成員の一人で汚い忍者が送り込んだスパイ――と言うよりは、人間達に多用されるメディスンを忍者が人形解放戦線に逃したと言うのが真相らしい。
    だが、忍者はスパイと言い張りメディスンは逃して貰ったと言いはるので、関連サブクエストをクリアするまでは真相は不明。
    メディスン自身の思想は「人形でも家族になれるが道具扱いを許すつもりはなれない」とどちらにも理解を示す中立派。
    ただし、大罪喰い4体撃破、汚い忍者が罪喰い化して死亡の二つを満たした状態でメディスンに話しかけると自らの立場を鮮明にし(共存か過激かはPCの人形に対するで態度で決定)、人形解放戦線と初音ミクがラスボスになる「砂の惑星」ルートか人と人形の共存世界を作り上げる「メランコリック・エンジェル」ルートのいずれかに自動確定する。

フリー

特定の勢力や組織に属さず、自らの目的や意思に従って世界を流離っているキャラクター達。
主に冒険者や傭兵が該当する。

  • 比那名居天子
    ブロントさんの妹であり世を流離う冒険者の一人で、滅びゆく世界のドン・キホーテの一人。
    天子は頭が有頂天であるが、罪喰いの出現が父と兄、兄の女友達――と、ついでにいけ好かない紫が失踪した事件と結び付けられない程に馬鹿ではなかった。
    当然にすべき事として、母姉弟と鈴仙に全てを吐かせ、一通り言うべきことを(主に姉と、母が止めるまで)言った後でこれからを模索し始めた。
    答えはすぐに見つかった。兄は騎士として死んだ、自分もこの世界を守る騎士として生きて死んでやろうと
    そうして、その答えのままに天子は罪喰いと闘いながら弱き人々に手を差し伸べて世を流離う冒険者――そして、遍歴の騎士として生きている。
     
    基本的には冒険者であるが正義(当人は否定するが)の騎士をやっているので、PCのカルマが+3以上で登場イベントをクリアすればフレリス登録できる。
    本編世界よりもナイト向けにステとスペカが調整されているため、盾役に乏しく善人プレイをするなら入れない選択肢はない。
    ただし、ガールズサイドで博麗霊夢をPCにして本シナリオに突入した場合、天子は絶対に仲間に出来ない。粘着こそしてこないがわだかまりを捨て去れない為だ。
    逆に、ブロントさんをPCにして始めた場合は何と序盤で天子との強制遭遇イベントが発生、ゴタゴタの果てに強制的にフレリス入りしてくる。
  • 依神紫苑
    とびっきりに不幸な女で、生まれながらの貧乏神。天子のサンチョ。
    生きているだけで周囲を不幸にする紫苑は、世を儚んで呪いながら生き、罪喰いが現れたことすらざまあみろと思って生きていたのだが、ふとしたことで出会った天子の運気を吸ってやろうと取り付いたら、運を吸いきれずに離れられなくなった。
    ネガティブ、粘着質、意地汚くて薄汚い。とにかく天子と正反対の女なのだが意外とウマは合っているようで仲は良く、天子を天人さまと慕っているようだ。
    また、派手に天子が異変の黎明期から罪喰いを狩っているのに罪喰いにならないのは、どうやら悪運を吸う紫苑の存在が関係しているとの噂もある。
     
    天子とフレリス登録をすればひっついてくる。
    直接的な打撃力はこの世界移動シナリオで仲間になるキャラでも最低クラスだが、貧乏と言う名の特殊バステを付加する特殊能力がある。
    効果は付加した対象の状態異常耐性を減少させること。紫苑が戦闘不能でない限りターン毎に耐性減少していく。完全耐性には効果がないが、「効く可能性はあるが確率が極低くまず効かない」という状態異常を現実的な範疇で通用させられるようになる。100%の耐性は減らないが、95%の耐性なら最低で65%程度まで減らせる。
    このシナリオにも詰将棋じみた攻め方をしないと勝てないエネミーはいるが、そうで無ければ鬼防御の天子と鬼弱体の紫苑のコンビを連れていけば大抵の埒は開ける。
    ただし…チートバステの代償として入手できる金が常に半分になるというデメリットがある。
    このシナリオに突入できる時点で資金に困ることはないだろうが、留意はすべし。
  • 藤原妹紅
    蓬莱人。永遠の命と不変の魂を持つもの、罪喰いになっても生還する事ができる極々僅かな存在のひとり。
    …ただし、蓬莱人が永遠なのは厳密には魂のみであり、光を浴び続ければ肉体はいずれ罪喰いになる。
    罪喰いになった瞬間に不変の魂は弾きだされて、近くで肉体を再構築するのだが、新たな罪喰いが出るのには変わらない。それでも、一時的に群れを殲滅できるならと幾度も大罪喰いと戦い、自分の抜け殻が新たな大罪喰いになるのを何度も見てきた。
    最初の内は自分が役立つならと乗り気だった妹紅も、幾度も特攻を求められる内に嫌になって人々の前から失踪。現在は外界のフジヤマで世捨て人の様な生活を営んでいる。
  • ノクティス・ルシス・チェラム
    亡き父から王の座を引き継いだ、真の王。苦労したのか、ヒゲが生えて随分老けた印象だが、これはこれでイケおじ。
    といっても祖国ルシス王国は罪喰いに占拠されてしまい、それ以来帰国も出来ていない。
    世界を脅かす者を滅ぼす使命を背負った真の王として覚醒した影響で、大罪喰いの光を1体分だけ受け止めることができる
    その状態でルシス王国の玉座まで連れていくと(事前にルシス王国を解放しておいた方が良い)、自分の命を犠牲にする儀式により、受け止めた大罪喰いの光を完全に消し去ることが出来る(新たな大罪喰いを生まれさせずに消滅させられる)。当然、ノクトは死んでしまうが…。
    大罪喰いが最後の一体の状態でノクトに光を浴びさせると、それまで進んでいたルートに関わらず、必ずノクトエンドになる。
    なお、あらかじめノクトに光を浴びさせた状態のまま最後の大罪喰いを倒してもエンディングにはならず、ノクトエンド以外の条件は満たせない。ノクトエンド以外のルートを見たいなら、最後の大罪喰いを倒すより先に儀式を済ませる必要がある。
     
    「悪い、やっぱ辛えわ」

仮面ライダー

世界移動名物のスーパーヒーロー達…かと思いきや、今シナリオでは何とたった二人しか仮面ライダーが出てこない。
仮面ライダーが溢れる程にいた学園モノ世界なのに、なぜ仮面ライダーが極端に減ったのか。
それは、最後の王の願いを聞けば、時代と共に駆け抜けた戦士達の結末と共に知れるだろう。

  • オーマジオウ
    過去と未来をしろしめす時の王者。ある時代の最後に生まれてしまった仮面ライダー。
    外界にある『墓標』と言う名前の何もないエリアに一人で突っ立っており、話しかけると罪喰いと化した仮面ライダー達の討伐を依頼してくる。
    罪喰いと化した仮面ライダー達は罪喰いのデザインを無視した、アナザーライダーとでも呼ぶべき特殊な姿となっており、オーマジオウがクエスト受領時に渡す「ライドウォッチ」というアイテムを戦闘中に使用し、仮面ライダーの力を吸わなければ完全に倒す事は出来ない。
    仮面ライダーの力を吸収したライドウォッチはそのまま報酬として受け取れ、使用する事で対応する仮面ライダーへの変身とスペルカードが使用可能となる。PCのステータスによっては重宝するはずだ。
     
    アナザーライダーを倒す度に『墓標』に対応する仮面ライダーの像が建ち、オーマジオウに頼めばそれぞれの仮面ライダーの最期を時空を操る力で見せてくれる。
    全てのアナザーライダーを倒した時、『墓標』の名前が『英雄たちの墓標』に変化し、オーマジオウは「ただ一度だけ使える力」と念押しした上で、「仮面ライダージオウ・オーマフォーム」への変身を可能とする「オーマジオウライドウォッチ」をPCに渡し、英雄たちの墓標を残して静かに消えていく。
     
    オーマジオウの正体が学園モノ世界の常磐ソウゴなのか、それとも倫理崩壊編のウォズが語った通りのPCの末路の一つなのかはプレイヤーの解釈に委ねられる形になっている。
  • 門矢士
    いつものピ…ではなくマゼンタ。世界の破壊者。
    今回も色々知っている風なセリフを口にするが、大抵「今回求められているのは破壊だけではない」で締めくくり、このシナリオで自分は主軸の存在でないと語る。
    また、学園モノ本編の士とは少し異なる存在であるらしく、声に渋みが増してディケイドのカメンライドパターンが十種類以上も増加。
    コンプリートフォームは消滅しているので火力は低下しているが、カメンライドの汎用性に関してはパワーアップしているのでとにかく使い勝手がいい。
    ただし、一撃の決め手に関しては他の強キャラ達に劣るので、ボス相手だと少々辛い所も出てくる。
     
    士のフレリス登録条件は該当クエストのクリア。
    ネ実市の何処かにいる士が見せる歪んだ写真の場所を正確に当てる(クイズを出された後、士がその場所にオーロラで空間移動するので話しかける)を5回クリアする事でフレリス登録。以後は連れ歩ける。

罪喰い

当シナリオにおけるメインの敵。
一見して天使のような姿だが、人々を理由もなく殺戮する忌むべき怪物。
罪喰いに殺された者も罪喰いに変貌する。
罪喰いが死ぬと光を放出し、最も近くにいる人物に光を宿す。
この光が一定量を越えた者も、やはり罪喰いと化す。しかも、罪喰い化までに宿した光の量に応じてより強力な罪喰いとなる。
つまり、殺されても罪喰いになるし、殺してもいつかはもっと強い罪喰いになる
罪喰いが出現した当初、最も勇敢な者たちが罪喰いに立ち向かい、そして次々と罪喰いになっていった。

 

罪喰い化する際の光の量は個人差があるらしく、下位の個体なら数百体倒しても罪喰い化しない者もいる。
無論、そういった者が罪喰い化すれば手のつけられない強力な個体になるのだが…。

 

また、光を浴びない距離からの長距離攻撃や無人兵器による攻撃も試されたが、最も近くにいる人物に光を宿すまで罪喰いから光が伸び続けた
誰が光を浴びるか予期できないよりは、近くで浴びる誰かがいたほうが被害が少ないという事になり、剣と魔法の射程距離で殺し合うのが一般的になっている。

大罪喰い

罪喰いを束ねる上位個体。
罪喰いにとっての女王アリのようなものらしく、大罪喰いが倒れれば、その支配下の罪喰いの活動は徐々に鈍くなり、やがては死滅する。
この方法であれば罪喰いの群れを殲滅できる。

 

…が、最大の問題がある。
それは、大罪喰いの持つ光が膨大である点である。
大罪喰いの光を浴びた者は、確実に新たな大罪喰いになる
下位の個体と違って、これは個人差で耐えられるようなものではなく、これまで大罪喰いを倒した者は、必ず新たな大罪喰いとなってきた。
大罪喰いを倒してその群れを滅ぼしても、新たな(そして以前の個体より強い)大罪喰いが、新たな罪喰いの群れを作り上げるのである。

 

唯一の例外が、PCである。
PCの持つ光を受け止める器は常人より遥かに多いため、大罪喰いの光にすら耐えられる。
大罪喰いの数は限られており、鈴仙は全ての大罪喰いを倒すことが世界を救う最善の方法だと考えている。
即ち、PCが大罪喰いを全て倒すことが、この世界における最優先目標である。

 

大罪喰いを倒し、その光を解き放つことで、過剰な光のエネルギーは霧散し、光に覆われた空が晴れる。
そうして、この世界に夜空を取り戻すのだ。

  • サクリファイス
    【犠牲】
    藤原妹紅の肉体から誕生した大罪喰い。炎の罪喰いを引き連れて外界を駆け巡る空の王者。
    燃える車輪に四肢を拘束された妹紅そのままの姿をしているが、妹紅の人格と呼べるものは存在せず、目に映る人妖を機械的に殺害するのみ。
    幾度も妹紅に殺されては妹紅の死体から再誕生している為、引き連れている罪喰いの数は他の大罪喰いに比べて少ないが物理関連のステータスはイピカイチ、素殴りが凄く痛いし耐性無視で炎上が付加されるスペルカードを乱用してくる。
    反面、弱点が物凄く露骨に肋骨水属性なので、水属性で固められれば比較的楽に倒せるが…サクリファイスはかなりの高度を飛んでいるため、空を飛べなければ戦闘に参加できない。
    PCが幻想少女であったり飛行能力を身に着けていれば問題ないのだが、そうでない場合は空を飛べるキャラクターだけでサクリファイスを殺害し、戦闘参加PTからランダムで選ばれた一命が新たな大罪喰いとなり、地上戦で元仲間を殺害する。という生贄戦法を取るしかなくなる。
     
    …もっとも、当たり前のことなのだが、各勢力やキャラクターの協力を得て飛翔するサクリファイスを捕捉、地べたに叩き落としてからPCが仕留めるクエストも存在するため、速解きを狙っているのでなければ討伐クエストを起こすことを推奨する。と言うか、鈴仙はそのための協力者を既にピックアップしている為、クエストは簡単に起こせる。
    一応、クエストを起こさずにサクリファイスを倒す事で得られる称号もあるので、プレイヤーの好みで選択すべし。
    ちなみに妹紅が生贄になってサクリファイスを再誕生させて地上戦で殺害した場合、大多数のキャラクターの好感度が下がる上に妹紅が永久離脱する。
  • グリーヴァ
    【嘆く者】
    翼が生え、人間のように二足で立つ獅子に似た姿の大罪喰い。
    とある魔女が作り出した獅子型の魔獣が素体になっている。
    高い魔力を持つ上、他者の魔法を使う力を吸収したり、封じ込めたりする行動を行う。
    特に「ショックウェーブパルサー」と呼ばれる衝撃波は必殺級の威力を誇る。
    強者を好み、強さを追い求める者の前に優先的に現れるという。
    そのため、グリーヴァに付き従う罪喰いたちは、かつてグリーヴァに挑み、敗れていった勇者たちの成れの果てなのだと言われる。
  • シン
    【罪】
    手足の生えたクジラのような姿の超巨大大罪喰い。巨体ゆえ、最初に観測された大罪喰いでもある。
    素体は単一ではなく、大勢、それもかなり発展した都市の住民全員が一斉に罪喰い化し、その過程で結合した個体なのだと考えられている。
    その姿のため、最初にして最高の大罪喰いだとか、大罪喰いを産む大罪喰いだとか、まことしやかに囁かれているが、実際の所は不明である。『罪』喰いでありながら『シン』(罪)という名前を与えられたのもそういった事情からだろう。
    大罪喰いではないが、「コケラ」と呼ばれる中位の罪喰いを生み出し、そこから更にコケラくずという下位罪喰いを発生させる。
    シン本体が地上に降りてくることは滅多になく、これらのコケラによって被害を出す。
    本体は重力を操る技を扱うため、飛行中のシンに不用意に近付いても高重力で叩き落とされるか、最悪押し潰される。
    機械に対する憎しみと、特定の歌に対する愛着が確認されている。
    高度な機械、もしくは歌える者を一箇所に集める事で、ある程度誘導することができる。
  • ティターニア
    【妖精王】
    かつて妖精郷イル・メグを治めていた妖精王。
    妖精らしく遊びやいたずらが好きで喜怒哀楽のはっきりした少女のような性格と、女王らしく問題に自ら率先して立ち向かう威厳を併せ持っていた。
    そんな彼女を、全ての妖精が敬愛し、親しんでいた。
    ……妖精郷に攻め込んできた大罪喰いを、彼女が倒した……倒してしまった日までは。
    新たな大罪喰いとなってしまったとはいえ、敬愛する女王を倒すことなど出来ない。
    かといって、大罪喰いを放置する訳にもいかず、妖精郷に元々あった城の地下に封印されている。
    言葉こそ喋れるものの、既にティターニアの心は壊れており、意思疎通は不可能である。
    水や火、植物を操る魔法を扱うが、特に幻の魔法に秀でており、戦闘中は城内でありながら深い森の中のような光景を見せる。
  • イノセンス
    【罪無き者】
    ギリシャ彫刻の如き完璧な肉体を持つ、絶世の美男子の姿をした大罪喰い。
    人間の声で喋り、会話も可能と、これまでの罪喰いとは決定的に異なる特徴を持つ。
    自らこの世界の救世主、全能の新たなる神を名乗る。
    傲慢だが、その能力は確かに既存の罪喰いを上回るものである。
    罪喰い化以前の人間だった頃の記憶と人格を完全に引き継いでいる。
    シナリオ開始時点で大罪喰いとして未覚醒。
    いずれかのルートの突入条件を満たしておらず、素体となる人物が死亡していなければ、大罪喰いを3体倒した時点で覚醒する。
    倒す順番に気を付けないとイノセンスがラストになりがちだが、ルートの条件を満たさずにイノセンスをラスボスとすると汎用エンディングになってしまうので少々味気ない。ギャルゲで言うとトゥルーエンド目指してたのに突入するノーマルエンド。

はぐれ罪喰い

大罪喰いが束ねる群れからはぐれた個体。
単独で行動しているので、脅威度は群れより低いのだが、日常において人々の脅威となるのはむしろはぐれの方である。
大罪喰いが倒されても、群れから離れたはぐれは死滅することはない。

  • フォーギヴン・ジェラシー
    【赦されし嫉妬】
    汚い忍者が単独で倒したはぐれ罪喰い。
    目撃者がいなかったので、詳しいことは全く分かっていない。
    汚い忍者はこの罪喰いに関する質問に、口を真一文字に塞いで一切答えない。
  • アナザージオウ
    【裏の王】
    半数のアナザーライダー罪喰いを倒すと発生するクエスト『裏の王』を受注することで姿を表すはぐれ罪喰い。
    今までのアナザーライダー罪喰いとは誕生経緯が異なるらしい、謎のはぐれ罪喰い。
    一般人を襲い、これまでに倒したアナザーライダーに変え配下としている。
    前半戦のアナザーライダーと比べ基本性能が高く、未来予知までしてくる強敵。
    復活アナザーライダーは罪喰いではないので、罪喰いの光は出ない。PC以外がいくら倒しても大丈夫。
    復活アナザーライダーを引き連れているので勘違いされやすいが、大罪喰いではない。
    オーマジオウに強い憎しみを持っているらしく、出現して暫くすると、周りに被害を出しながらオーマジオウの元へ進軍する。
    クエスト『裏の王』を受注しなければ出現しないので、被害についてはそこまで心配することはない。
    その正体はオーマジオウと化したPCに怨みを持つ者なのか、それとも常磐ソウゴを恨む加古川飛流なのか、その真実は明らかにされない。
    世界に王は二人もいらない

    万が一アナザージオウの光で仲間の誰かが罪喰い化した場合、アナザージオウⅡとしてアナザージオウが復活。
    オーマジオウへの怨みをそのままに、全てのアナザーライダーを召喚、使役する能力と時間操作の能力を手に進軍を再開する。
    オーマジオウの依頼を達成するには、当然このアナザージオウⅡも倒さなければならない。
    なお、アナザージオウⅡになっても分類ははぐれ罪喰いのままである。
    裏の王が使役できるのは、罪喰いではないアナザーライダーのみである。

その他

  • 影の王
    博霊LSが『始まりの者』に挑む以前に戦い、倒したという魔王。この世界における「闇の王」に該当する存在。
    絶大な闇の力を持ち、一時はこの世界に恐怖を振りまいた。
    罪喰いが現れて世界が光に包まれて以降、彼に仕えていた魔物や獣人はその闇を懐かしみ、未だにその復活を画策しているらしい。
    人間の中にも、罪喰いの光に対抗し得る手段として、影の王の持っていた闇を利用する方法がないか探している者がいるという噂もあるが……仮に影の王が復活する事があったとしても、影の王と罪喰い、どちらか勝った方が、世界が滅びる原因になるだけだろう。
  • 暗闇の雲
    光と闇のバランスが崩れた時現れ、世界を無に帰すという、伝説の魔物。
    今はまだ出現していないが、光に偏りすぎたこの世界には、もうひと押しで顕現できるという段階である。
    もし顕現すれば、大罪喰いすら物ともせず蹴散らしていくだろう。
    最も、世界を無に帰すという伝説通り、大罪喰いのみならず、この世界全てを破壊しようとする。
    罪喰いを殲滅するためとはいえ、暗闇の雲を呼び出そう、などという愚か者がいなければ良いのだが…。

イベント

報酬/称号

コメント

  • アイエッ!?(元ネタがFF14なので)正真正銘新作世界移動シナリオ!?アババーッ! -- 2019-09-26 (木) 01:17:50
  • 好きだったのですまんな… -- 2019-09-26 (木) 06:39:21
  • (実は賢者が失踪した理由についてシナリオ上の都合というだけで何も考えてニアことを報告しておく…) -- 2019-09-26 (木) 21:32:17
  • 始まりの世界への追撃を阻止するために、霊夢取り込んだ始まりの霊夢が口封じかましたとかでもいいんでない? あるいは龍神のおしおきとか -- 2019-09-26 (木) 21:36:59
  • 現状ユールモアに近づく理由がゲーム的にないのがキツイな、フレリス入りするキャラもいないし入る理由も終盤までない。罪喰いと闘ってくれるキャラも多分… -- 2019-09-27 (金) 21:36:04
  • それならルーミアをユールモアに置いてもいいだろうか。立場的にも設定的にも美味しいと思う。本当ならEXルーミアに吸収されてるはずだけど -- 2019-09-27 (金) 22:54:48
  • 建てた人がルーミア使う予定なければいいのでは? -- 2019-09-27 (金) 23:08:06
  • 別にディケイド消せって話ではないが、今のままだと序盤の回復役が万能型でネ実市で仲間入りするディケイド一択になるのどうにかしたいな -- 2019-09-28 (土) 10:11:23
  • ルーミアを助けに行く理由を追加してみた、綿月姉妹と姫様にはワリを食わせてすまんな、本来の予定があれば直してかまわんぜ -- 2019-09-28 (土) 17:11:09
  • ぶっちゃけメインの3人さえいれば話を終わらせられるのでそれ以外はええよ -- 2019-09-28 (土) 20:29:23
  • やったぜ -- 2019-09-28 (土) 20:53:11
  • 影の王は主軸進めてる人が邪魔だから排除したのか主軸に組み込むから排除したのかわからん、忍者に解決させた人教えてくれ -- 2019-10-01 (火) 19:50:11
  • 影の王本人は絡まないで、影の王に力を与えた奴、まあ闇の王的に察して欲しい奴が関わる。もし影の王本人を使いたいならええよイベントの条件厳しくする -- 2019-10-01 (火) 20:04:37
  • 了解了解、過去の世界移動であった「本筋の邪魔になりそうなキャラの強引排除」かと思ってビビっただけだから -- 2019-10-01 (火) 20:12:49
  • だから気にせずどうぞ -- 2019-10-01 (火) 20:13:14
  • ありがとう。でも「表明してない自分の考えは相手にはわからない」という当たり前のことを失念してたのが悪かったので、そこは済まなかった -- 2019-10-01 (火) 20:43:01
  • この間原作でメインストーリー終わらせたヒカセンです、ホルミンスターに値する場所で深紅の貪欲アレンジ流れそうでwktkしてる。 -- 2020-06-27 (土) 18:24:03