シナリオ/世界移動シナリオ-異空幸福追求編/地理

Last-modified: 2016-11-14 (月) 07:24:41

地理

幻想郷

博霊神社を中心に設置された集落。
博霊の巫女は現在いくえ不明なため「大結界」は存在せず、住人は普通に年を取る。
砂海が広がる世界にあって分かりやすいくらいのオアシスであり、紫がS.Q.U.I.D.に不信感を持っているためあまり頼らずほぼ自給自足で暮らしている。自分が食う分を得るので一日を費やすことも少なくない。
ただ、そんな楽でない環境が住人を精神的に安定させるのか、これまで大きな問題が起こった試しが無い。
「働かざる者食うべからず」をスローガンとしているが、これに対して不満を持つ者も今の所いないようだ。

  • 八雲紫
    幻想郷住人への愛で溢れている。
    陰陽鉄学園が無くなろうと生徒たちへの愛に溢れる元理事長。
    幻想郷自警団の5りの団長格「五蛇将」の長で、郷全体の管理を主任務とする。
    大結界ほど協力にはならないが彼女の結界によって貧弱一般モンスターは近寄れない。
    また、幻想郷の外に居るだろう友人や生徒も気に掛けており、「より良い明日のために」結成したワンダフル・ヘヴンも、活動の延長線で皆を救えれば、あるいは活躍を耳にして希望を持てれば、という淡い期待もある。
  • 古明地さとり
    幻想郷自警団の5りの団長格「五蛇将」の一人で、特に交渉事を主任務とする。
    砂へと還っていく文明と人々の心からの叫びを聞き続け、遂にはこいしと同じようにサトリの力を失ってしまった。本人にとってすら、それが幸か不幸かは判断しかねたが・・・。
    現在は幻想郷で療養しつつ慣れない畑仕事を手伝っている。
    読心はできなくとも未だ人心を掌握する術は失ってはいない。
  • ガダラル
    幻想郷自警団の5りの団長格「五蛇将」の一人で、特に外敵の撃退を主任務とする。
    ツンデレっぷりは相変わらず。
    砂漠化に適応した・・・つまり暑さに強い敵が増えて相対的に自分の活躍が減ってちょっと傷心気味。
  • レミリア・スカーレット
    本来大財閥のはずのスカーレット家も完全滅亡。生きるすべのないレミリアは孤独に死にゆく所だった。
    しかし死ぬ寸前で幻想卿に流れ着き、保護を受ける。
    現在「働かざるもの喰うべからず」の理念のもと、小さな体で踏ん張り農作業のお手伝いをしている。
    重度の男性恐怖症であり、触られるだけで吐く。
  • エクスデス先生
    幻想郷自警団の5りの団長格「五蛇将」の一人で、特に子供たちの教育を主任務とする。
    物静かで荘厳ささえ感じさせるが結構気の良い人。
    防御の術に長けている。
  • ウッディ
    幻想郷のメインカウボーイ。見た目は原作と同じだがこの世界では人間と同じぐらいの身長になっている。
    お調子者で明るい性格をしており、幻想郷の子供たちからは慕われている。いざという時には表情豊かな愛馬ブルズアイを駆りカカッと現場に駆け付ける。
    何者かにこの人気を奪われるのではないかと心配しているが、内心では「最高の相棒」を求めているようである。
  • ジェシー
    勝気な性格のカウガールで、ウッディの妹分。ヨーデルが得意。
    物心ついた頃に親に捨てられた経験があるので、「捨てる」などといった言葉には過敏に反応してしまう。
    砂になる前の世界の古い書物に載っていた「スペースレンジャー」に少々憧れている。
  • プロスぺクター(スティンキー・ビート)
    ウッディとジェシーの育ての親。
    原作のようにワゴンセールの悲しみは味わっていないので、こちらの世界では面倒見のいい普通のおじさんである。
    元々は囚人施設になる前の鉱山で働いており(プロスぺクターという渾名もここから)、現在は農業をやっている。
  • 松本さん
    元農業コンビナートの職員で、現在は幻想郷で元々のノウハウを活かして農業初心者に優しく農業のやり方を教えている。
    幻想郷の自給自足が成り立っているのは松本さんの努力のおかげでもあるんDA☆
  • 剣道場師範代
    子供たちに剣道の教えを説いている。
    何やら秘密があるようだが・・・
    正体
    • J-7号
      「あのお方」の命令により幻想郷に潜り込んでいたジュラル聖人星人
      幻想郷の人々を皆殺しにするという目的があったが、人間と触れ合っていくうちに失った心を取り戻し、任務を遂行せずに暮らしていた。
      のちに、任務を遂行しないことを不審に思ったジュラル星人が始末しにやって来て殺されてしまうが、状況次第ではヒューッ!することも可能である。
  • 球磨川禊
    つい最近幻想郷にやってきた普通の一般人、喋ると『』が必ず付く。
    普通に自給自足生活を満喫しているがどこか怪しい人物。
    『こんな生活生まれて初めてだよ!こんな素晴らしい場所はなくならないで欲しいな!!』
    『僕の事が知りたいの?もーう恥ずかしいなー!』『ちょっと待ってね、今考えるから』

    負の頂点、負完全とも呼ばれる人物。おそらくこの世界で唯一であろう『幸福になる事を求めていない』人物。
    彼の行く所、さまざまな勢力が潰れたり、街が地獄絵図に変わったりと不幸がまき散らされて来た、にも関わらずいろんな人物や暗黒の騎士達すら彼の存在を知らない。
    今回は偶然やってきた幻想郷に目を着け、いつもとは違う形で幻想郷を潰そうとしている。具体的には幻想郷住民を自分と同じ思考にして仲間にしようと考えていたり。
    彼曰く『うーん、この世界じゃ僕と同じ考えの友達って少ないじゃん?』『寂しいから皆さん僕の仲間になってもらいまーす』『いやーん』
    彼を放置しておくと、誰もが幸福になる事を拒む世界が出来上がってしまうかもしれないし、そうならないかもしれない。
    ……酷く曖昧な書き方だと思うが、なにぶん彼は気まぐれなので断言することは出来ないのだ。
    ただ、その世界も考えようによっては一種の理想郷である事は頭の隅に留めておくべきだろう。

    『え? なんとかする方法はあるのかって?』『ちょっと待ってね、今考えるから』

    もちろん、彼をぶちのめすこともできるが、彼はけっこう強い。具体的には無限回復、視界遮断等、その他にも戦っていたらSAN値が下がっていたりする。
    たとえ頭を吹き飛ばしても心臓を一突きしてもバラバラに引き裂こうとも彼は何事もなかったかのように無傷で立つ、しかも決めポーズを決めてるチートってレベルじゃねぇぞこれ!
    これは彼の能力『大嘘憑き』という能力のせい。さらに精神もかなりタフである(と言うかぶっ壊れてる)為、生半可な説得スキルでは心を折る事も出来ない。
    彼を完全に倒したければ陰陽鉄学園最後の生徒会長を呼ぶか、レベルを上げて物理で殴るしかあるまい。

  • サンチョ、デロス、パンチョ
    3人組の旅の音楽隊。たまたま幻想郷にたどり着いたところ、何かいろいろな事に巻き込まれる。
    楽器以外のものを持つのは久しぶりのため、農作業に慣れていない。
    なお、彼らが演奏している曲の名前は「Sancho・de・Los・Panchoz」であり、彼らのうち誰かが仕事で外へ出ている間は、その担当パートの音が無くなる
  • デュアル・ヘッド・モケーレ・ムベンベ
    どこぞの幼女姉妹に良く似た2つの頭部に、竜の胴体を持った、幻想郷のオアシスの湖の主兼マスコット
    雑食ではあるが大人しく、人を襲うことはないが危害を加えられた場合はその限りではない。
    毎朝決まった時間に鴇の声を上げる習慣があり、幻想郷の朝は、モケーレの鳴き声から始まる。
    『ぎゃおー!』『たーべちゃーうぞー!!』
  • レックス
    マスコットその2
    見た目は巨大な偽ゴジラ恐竜だが、臆病な性格をしているのであまり怖がられてはいない。
    ウッディとは友達の関係である。
  • スリンキー・ドッグ
    マスコットその3
    胴がバネでできたダックスフンド。その長い胴体は様々な用途に使われる。
    ウッディとは長い付き合いである。

白玉楼

幻想郷の外れにぽつんと建っている和風の館。
一見何の変哲のない館にしか見えないが、その実討伐されたアビセアンの遺骸を回収、研究している。
これらの研究データを元に、アビセアンの生体や生息域、出没条件や弱点などを解析しているのだが、未だに解明しきれない部分も多くあまりはかどっていないようである。
討伐したアビセアンから回収した部分をここに持ってくれば、報酬としてクルオや、上位のアビセアンを呼び出すトリガーアイテムと交換してくれる。

 

……なお、元々は「アビセアンの残骸って料理に使えたりしないのかしら?」という館の主の発言から始まったことは一部の人間しか知らない英語でいうとトップシークレット。

  • 西行寺幽々子
    白玉楼の主にして、アビセアン研究の発案者。
    元の動機はともかく、彼女の発案から謎に包まれていたアビセアンの実態が、徐々にではあるが解明されつつあることから、その行動力を評価する声も多い。……元の動機はともかく(大事な事なのでry)
    最近は「アラガミって食べたら美味しいのかしら」とかのたまったとか。ゆゆ様自重してくだしあ
  • 魂魄妖夢
    本来は白玉楼付きの庭師兼剣術指南役であったが、幽々子の「アビセアンのお肉が食べたい」発言から、素材……すなわちアビセアンを調達する役目までこなすハメになった、ある意味苦労人。
    帰ったら帰ったで、調達したアビセアンの調理法で四苦八苦することとなったが、この経験が元でアビセアンに対する知識が付いたので一概に不幸とは言い切れない。
    現在はハンターや傭兵が持ち込んだアビセアンの遺骸の鑑定、及び報酬の支払いに関するトラブルへの対処が主な業務となる。
  • ライトニング
    光速の異名を持ち重力を(ry白玉楼の食客。
    妖夢がアビセアン討伐の任に赴いていた時期は幽々子の身辺警護を担当、同時に普段からゆるいふいんきの幽々子にもっと主らしくしゃきっとするよう、小言を行っていた。
    妖夢がアビセアン鑑定のために白玉楼に常駐するようになってからもやることは変わらず、相変わらず幽々子に小言を零す日々を過ごしているようである。
  • アカツキ
    世界崩壊後、白玉楼に流れ着いた、元軍属の高級技官。技官の癖にやたら強い。
    行き倒れたところを助けられた恩を返すために、また幽々子同様食への執念から彼もまたアビセアン調達に向かい、その調理方法を研究、結果としてアビセアンに対する知識を得ることとなる。
    現在はアビセアンの調達はハンターや傭兵が行っているため、研究に専念、実態の解明に努めているがやはり1りではなかなか進まないようではある。BOSに協力している腐れ縁がちょっかい出しにくるのも進まない原因の1つなのだが
  • メディスン・メランコリー
    汚い忍者の生き別れの妹。というか、忍者自身は彼女が生まれる以前に両親とはぐれてしまい、そのままいくえ不明。その後に生まれたのがメディスンであり、汚い忍者とは面識は当然ないし、忍者も存在は知らない。
    両親と共に幻想郷に移り住み、そこで細々と暮らすがある年幻想郷で深刻な食糧不足が発生。幼いながらも両親に負担をかけたくないと考えたメディスンは白玉楼に奉公に出ることを決意、そのまま住み込むことになる。
    アビセアン研究が本格化するまでは、主に掃除や食事の配膳、たまに幽々子の暇つぶしなどが仕事だった。
    ある日、アビセアンの遺骸に触れた際に、アビセアンが持つ力の残滓を集める能力がある事が判明、その引き出した力を結晶体ジェイドとして作り出す他、アビセアンの力の一端を宿すアートマの加護を与える事が出来るようになる。
    それ以来、ジェイドの譲渡やアートマの付加がメディスンの仕事となった。
    「コンパロ~コンパロ~、集まれジェイド~」
  • ピクミン
    白玉楼近辺にたむろしている冒険者達。実入りが良いと判断したお誘いには積極的に乗っかってくるが、報酬を巡って主催者とトラブルを引き起こす事もままある。装備が貧弱な者も多い。
    彼らの中にもプロピク>ピクミン>ぴくみんと言った序列があるらしい。
    言うまでもなく最も多いのはぴくみんである。

極東循環型居住施設「アナグラ」

幻想郷から比較的近隣、現在も海が見える臨海部に建造された都市規模の大型シェルター。
嘗てはS.Q.U.I.D.を所持していた一大勢力であったが、そこから突如出現したモノの一つ「アラガミ」の暴威を真っ先に受け、居住区を除いた外輪部は壊滅。
そのS.Q.U.I.D.もアラガミ達により捕食され壊滅、昔の栄華は見る影もない。
その代償として得た「オラクル細胞」に関するノウハウと「ゴッドイーター」達の高い戦闘力により、アラガミの勢力拡大を水際で食い止めている。
オラクル細胞が環境再生に利用できるという研究経過と、アラガミへの対抗手段という点もあり、世界各地からそれなりの支援を先行投資として受けている。

  • ルーミア
    恐らく妖怪初のゴッドイーターであり、ゴッドイーター最精鋭とされる第一部隊長を務める。
    大結界消滅後、アラガミに遭遇した所で消息を絶ち、そのまま死亡ないし消滅したと思われていた。
    だがある日突然アナグラ近辺で発見され保護。
    検査の結果、オラクル細胞が妖怪の体と共生、新型神機相当の対アラガミ能力が認められた。
    保護された初日に食べた高級レーションの恩と、働かざるもの食うべからずの精神で第一部隊に就任、現在に至る。
    過去の彼女を知るものには僅かに大人びた印象を与えるだろうが、概ね変わっていない。
    しかしアラガミハント生活を行った経験は確かなもので、戦闘、特に戦況は匂いを嗅ぐ様に嗅ぎ取る感性を持つ。でも相変わらず呑気だったりタミフルだったり。
    無機物食に目覚めた彼女に食べられない物などあんまり無い。イタダキマス!
  • ソーマ・シックザール
    ゴッドイーター第一部隊副隊長……兼・保護引率者。
    ルーミア曰く「ちょいワルのツンデレ」。
    優秀な部下に恵まれた旧隊長・雨宮リンドウが復帰早々教官職へ転属、楽隠居を決め込んだ為にこの有様である。
    実力はあるものの何処と無く暢気な現隊長とメンバー達に頭を抱えるも、退屈はしない毎日を送っている。
  • 橘サクヤ
    ソーマと共に第一部隊で活躍する古株の頼れる女性隊員。
    落ち着いた物腰で強い責任感と行動力を持っており、スナイパーライフル型神機で針を通す程の狙撃で味方を支援する。部隊をまとめるメイン進行役だが、激辛パスタを完食したり、急に滑舌が悪くなったりと、奇行が多い。
    ダディャーナザン?
  • 寅丸星
    神機への適応が認められたことによりアナグラへ派遣された新米ゴッドイーター。
    何故かヴァジュラ系素材の兵装との適合率が高く、苗字の寅、捕食攻撃を多用する癖から「ハングリータイガー」のあだ名で呼ばれ、先輩達にからかわれている。
    また独特の軌道のバレット、通称へにょりレーザーに巻き込まれる同僚が続発していたり、一緒に任務に行くと貴重な素材に遭遇しやすい等、某誤射姫の後継者とも言われているとか。
  • アラガミ
    オラクル細胞という単一細胞生物の集合体の総称で、ゴッドイーター達が用いる神機もこのオラクル細胞で構成されている。あらゆる物質を捕食しその特性を学んだ上で増殖する性質を持ち、理論上根絶は不可能と言われている。また、神話などで語られるを模した姿をとることからアラガミと呼ばれる。
    アラガミ一覧
    • 黒陽(テスカトリポカ特例接触禁忌種)
      アナグラに存在したS.Q.U.I.D.を捕食し、異常進化したアラガミの片割れ。その黒い体躯はそこいらの砂蒸気を超えるほどの巨大さで、原種どころか現存するアラガミでも持ち得ない超高度長距離航空能力を持つ。
      その異常性から一度暗黒の騎士達から総攻撃をうけ、大破。北海道方面へ逃走し消息不明となっていたが・・・

交易都市「ロックラック」

巨大なオアシスとその真ん中にそびえる大きな岩。
それを中心に円状に広がった構造を持つ街。
世界の物流の中心地であり、物、人問わず様々なモノが流れてくる。
傭兵達の仕事の斡旋所、ハンターギルドの本部もある。
砂上船を中心に据えた文化が発達しており、大規模な船着き場が設置されている。
世界各地の様々な組織の砂上船が停泊しているのを見る事が出来るだろう。

  • ハンターギルド
    ロックラックに本部を置き、各都市に支部を置く仕事の斡旋所。
    主な依頼は物資の採取や護衛、アビセアンを始めとしたモンスターの討伐や捕獲。
    騒動鎮圧専用の直属の部隊を配置しているとの噂がある。
    流入するものに併せ近代化と拡大が著しく、最近は獣人どころかアンドロイドの姿まで。
    最近は傭兵派遣部門を完全に分割し煩雑化の回避を試みる予定。
  • 砂蒸気『撃龍船』
    ギルド所有の中型砂上船。
    他の砂上船のような多目的設計ではなく完全な戦闘用の砂上船であり、エンサ大砂海に出没する大型の生物やアビセアンとの戦闘を想定して設計されている。
    主要装備は射撃用の固定弩「バリスタ」、大砲、威嚇用の「大銅鑼」など。
    さらに格闘戦用の装備として再使用に時間はかかるが絶大な効果を持つ大型生物用パイルバンカー「撃龍槍」を備えており、撃龍船の名にふさわしい重武装が施されている。
    元来は対『泳ぐ災厄』ジエン・モーラン専用の船であったが、砂漠でも大型アビセアンが確認されるようになってからは対アビセアン用としても運用できるように再設計された。
    • 村紗水蜜
      戦乱の中で家族を失うものの敬介の保護で生き延び、その娘のような存在になる。
      敬介の教育と天性の才で砂の海で船を駆る高度な技術を持っており、撃龍船船長を任される程にまでなった。
      操舵技術以外にも敬介との特訓で様々な戦闘術を身に付けており、特大アンカーをぶん回しモンスターを狩ることもある。
      父替わりの敬介があまり長くないことは知っており、自分がもう一人前で一人でも生きれることの証明に大仕事を成功させようとチャンスを待っている
    • 神敬介
      深海特化型改造人間カイゾーグにして仮面ライダーX。現在はハンターをしている。
      二人の先輩が戦いに倒れた後も戦い続けるが、保護したムラサを守るために「仮面ライダー」としての生き方を引退した。
      その実力が今も健在ではあるが整備を受けれない弊害は着実に出始め、いずれは機能を停止するだろう。
      もっとも4~6年は持つと思われるので…もしかしたら花嫁姿が見れるかもと儚い希望を抱いている
    • ワイルドキャット
      アビセアン討伐を専門に活動するハンター。ナニカサレタ人とは無関係
      ハンターギルドに登録されているハンターの中では一、二を争う程の実力者でギルドの中でも一挙一動が注目されているらしい。目下の標的は砂漠を走る超大型アビセアン『デモンズフォートレス』とのことだが…。
      一体何者なんだにゃ?

      その正体はこの世界の猫狩暗黒の騎士の一員である。
      彼女に与えられた任務はとある新種のアビセアンの調査、及びに(可能であれば)調査対象の抹殺。
      三次元空間における戦闘の達人で、騎士の中でも最高精度の狙撃術を使い手。
      戦闘ではスナイパーライフルに変形する二丁拳銃を扱い、敵の脳天を片っ端からブチ抜く。

    • 式岸軋騎
      最近ロックラックにやってきた新米ハンター。身長は高めで線は細い。
      経歴の浅さに反した高い戦闘能力の持ち主で、ロックラックのハンターの間では期待の新人として有名になっている。
      ときたま、グリップより上がへし折られた金属製のバットらしきものを眺めては、物憂げにため息をついているが…?
      そのキャラ作ってるでしょ?

      実は零崎一賊の生き残りで、殺人鬼としての名前は『零崎軋識』という。通称は《愚神礼賛》(シームレスバイアス)。
      自分を窮地から救って死んだ家族の遺志を尊重し、零崎としての名を捨てて生きるか、それとも暗黒の騎士に復讐をするか。
      鬼にも人にもなりきれない男は、一人孤独に苦悩する。

    • ヴィヴィアン
      ロックラックに流れついてきた女性型アンドロイド。
      知的好奇心が強く、自らの見識を広げるために世界中を旅していた。
      現在はロックラックで親しくなった敬介と水蜜の元に居候しながら、ハンターギルドにてハンターとして活動している。この地を自身の終生の地とする事も考えているようだ。
    • カニス
      リンクスであり、元フリーの傭兵として活動していた青年。
      世界崩壊の際に愛機の『サベージビースト』は半壊したが、生きるという根性のみでロックラックに辿り着く。現在は小型の砂上船にサベージビーストの上半身を組み込んだネクスト砂上船『サベージビースト2』を駆り、砂海のモンスターを狩猟するハンターとして活動している。大言癖は相変わらずだが、死線をくぐりぬけた事で相応の実力は実についてきているようだ。

遺体処理業兼葬儀場兼臓器売買業者兼レストラン「カルネヴァーレ」

ロックラックに存在する死体の再利用を生業とする会社。
何もかもぶち壊れたこの世界、死体一つ取っても重要な「資源」。
とくに移植用の臓器などいくらあっても足りはしない。…そして無縁仏も多数で色んな物に化けてしまう。
そこで死体を買取り供養して仕分けた後、使える物を医療用や食料として売買するのが「カルネヴァーレ」のビジネス。
命の尊厳が限りなく下落しているこの世界においてはその需要も供給も耐えることはない。
人肉料理は流石にほとんどの人間が忌避するが……ごく一部の人間と妖獣、獣人には好評のようだ。
ハンターギルドと提携しており根無し草のハンターの死体の供養、処理の他、狩猟したモンスターを解体し、武具、防具用への素材加工、さらには食品加工までも行っている。

  • 火焔猫燐
    その奇癖と妖怪「火車」としての在り方を満たすためカルネヴァーレを設立した。
    遺体の価値はお燐の作ったマニュアルによって決まり、社員達はそれに合った対価を支払っている。
    普段は会社経営で忙しいが凄腕ハンターとしての顔も持ち、災害を巻き起こす様なモンスターの討伐には間違いなく出るであろう遺体目当てで参加している。
  • 小野塚小町
    一族は彼女を除いて死に絶えたが「お迎え屋」としての使命を果たす為、無縁仏の集まるカルネヴァーレに入社。
    その霊能力を生かした霊の供養とその大鎌で遺体を仕分ける仕事をしている。
    遺体をビジネスに使うお燐には正直あまりいい感情は抱いていないが、お燐が死者に対しある種の敬意を払っていることは知っているため何も言わずに居る。
  • レティ・ホワイトロック
    それなりの腕っ節こそあるが、今だ幼く一人で生きれないチルノの為にも死ぬ危険は犯せず、それなりの給料と引換にカルネヴァーレの社員となった。
    主な仕事はその能力を生かした「使える」遺体の冷凍保存。アイスソードの力も合わさり安定した温度を保ち続けている。
  • チルノ
    レティに保護されている幼女でカルネヴァーレの看板娘。
    その性格はほぼ変わっていないが、小町などの手伝いで遺体を仕分ける姿はやはり世界の違いを感じさせる。
    最初は死体で遊んだりもしていたが、小町に恐ろしい形相で怒られて以降は一緒にお経をあげている。

Sound Horizon Kingdom

空翔る移動王国。世界の急激な砂漠化による被害を免れた数少ない国の一つ。
歌と平和を愛する穏やかな国であり、国王陛下であるレヴォの方針により、一切の戦力を持っていない。
世界から失われた、『音楽』を始めとした様々な文化や芸術を伝えるために活動しており、たまに地に降りてきてはライブ活動を行なっている。
ラ・ピュータと進路がかち合わないよう、かなり気を使って飛んでるらしい。

玖楼国

半分ほど砂に埋もれた謎の建造物を中心に栄えた、小さな王国。特産物はリンゴ。
心優しい王と女王が治める穏やかで平和な国だが、一年前に王女が突然失踪してしまったせいで、国中がどことなくピリピリとした雰囲気に包まれている。

新人類帝国

魔法使い、超能力者、アギト、オルフェノク…人でありながら人でない者たちが創り上げた国家。
余りにも早過ぎる倫理崩壊でいわゆるその手の生き物は問答無用で迫害を受け、狩られ利用されてきた。本来なら生まれるはずの保護機関が一切生まれなかったことも原因の一つ。
その為生き残るため寄り集まりコミュニティを作り上げたのは必然とも言えた。
10年前、全ての勢力が一時的に力を失ったのをラストチャンスと捕らえ辺境の巨大無人島を奪取。異能者たちの国家を創り上げた。
現状はS.Q.U.I.D.に頼らず外と関わらず黙々と開梱と文明復活に励んでいる。多少の差こそあれ全てがS.Q.U.I.D.を使用し、依存している中で新人類帝国は一切使用をしていない。
国民たちは王である神綺一家。ハウス・オブ・Sの元で問題が無いとは言いがたいが迫害のない幸福を満喫している。

  • 神綺
    この世界では新人類帝国の王として治世を振るっている。
    同族、同種の保護の為、本来の世界以上に恐ろしい地獄を観てきたため外見は変わらないが、その性格は苛烈を極める。
    S.Q.U.I.D.に頼らないのはその出現とその後の物資製造が余りにも「都合が良く」何らかの意図を嗅ぎとったため。
    なにより元素変換とか出来る超能力者や錬金術師が多数帝国に居るので、根本的に物資が不足していないのが大きい。
  • 上条当麻
    相変わらずのフラグ収集癖と欝ブレイカーである。
    幼少児の迫害時に両親が殺されもう駄目かと思った際神綺達に保護された。
    この世界ではイマジンブレイカーはきっちり異能と認識されており、帝国内の色々なトラブルを解決している。
    開梱に出たりしているうちに逞しくなったのか、腕っ節は元の世界より遥かに上。
  • 御坂美琴
    平行宇宙ではマグニートー名乗っていた最強の電気能力者。
    この世界では神綺に保護され、親衛隊を務めている。
    年季の差もあり「倫理崩壊編」とは比較不能なレベルで貧弱だがその力の片鱗が確かに存在する。
    以前、進行してきたラ・ピュータの機械兵を弾丸にして浮遊大陸にお返ししてさし上げた。
  • パチュリー・ノーレッジ
    七曜の魔法使い、本編と比べ筋肉がある。
    生まれながらの魔法使いであるがゆえ幼少児に帝国の保護を受けた。
    戦闘員としても魔法研究者としても活躍している。
  • 本郷猛、一文字隼人
    ダブルライダー。この世界では既に死亡している。
    ある時は新人類の守護のため神綺と共に戦い、ある時は現人類を害する神綺と敵対してきた。
    だが互いにその信念は認め合っていた、しかし10年前二人に限界が訪れる。
    全ての機械文明が崩壊したとき、其の身を修理する手段は無くなったのだ。
    それでも戦い続けてきた結果死亡。
    戦友として、強敵として二人を認めていた神綺は二人の遺体を帝国領地に弔い、小さな記念碑を創り上げた。
    其の記念碑には「『人間』の自由と平和の為に戦った英雄、此処に眠る」と記されている。
  • 乾巧
    オルフェノクの自警団として生活をしている。
    一匹狼を気取ってはいるものの、面倒見は良い。つまりツンデレ
    荒事にはオルフェノクへと変身して当たっているが、『人間』としての尊厳の為に戦う時、変身ベルトを取り出し『仮面ライダー』ファイズとして戦う。
    5.5.5.standing by・・・

    パワードスーツ・プロトタイプ・コードファイズ
    スマートブレインが開発したパワードスーツ装着装置の試作品。
    新人類が持つ特殊なエネルギーを動力に変えて、高い戦闘力を発揮させる。
    本来なら開発部で更に研究、開発が進むはずだったが、紆余曲折を経て巧の手に渡る。
    新人類なら誰でも装備できる。
    巧はこのスーツを『人類の英雄 仮面ライダー』に見立て、その名に恥じぬ戦いの為に使用する。

  • 七竜学園
    異能者たちをまとめ、能力の正しい使い方を教える学園のような施設。
    かつて人ならざるものを守るために散っていった勇者と七体の竜たちの名前が付けられている。
  • スマートブレイン・グループ
    新人類帝国の物資の生産、流通を一手に担う集団。
    帝国中の生産者や研究者が集まり、【揺り篭からお墓まで】をモットーに活躍している。
    最近では貧弱な人の為のパワードスーツを研究しているとか。

バース島

南太平洋上に存在する、南海の孤島。
新人類同様、迫害されてきた人ならざる存在……獣人類や怪獣達が落ち延び、住処としている。
元々文明の恩恵とはほぼ無縁といえる存在だけに、野生の王国という表現がしっくり来る。
基本的に島からは出てこないために危険性は皆無なのだが、この島に眠る豊富な地下資源や、崩壊以前に生息していた希少な動植物を狙って上陸を謀る連中が存在することも事実。
ちなみに怪獣達は資源の限られた世界に適応するために、普段は体の大きさを縮小させている。あと普通に人語を解するし話せる。

  • バックゴデック大将
    バース島に住まう獣人達の代表の1り。オーク族。
    世界崩壊後、生き延びたオーク達を率いてバース島に移住、この状況で支配も何もあったもんじゃないとして他の獣人達との結託と提示し、これらを纏め上げる。
    主に自警団に相当する組織を担当し、島に無断で上陸した者への対応を引き受けている。
  • 金剛王ザ・ダ
    バース島に住まう獣人達の代表の1り。カメェェェェーッ!クゥダフ族。
    バックゴデックの提案に対し、自身のクゥダフ族の王としての権限の保護を条件にこれを承諾。
    一族を率いて獣人族の集落の確保に貢献、現在は資源の発掘作業の総括を担当している。
  • 現人神ズェー・シシュ
    バース島に住まう獣人達の代表の1り。天狗ヤグード族。
    バックゴデックの提案に対し、ヤグード族の宗教信仰の自由の保護を条件に承諾。
    予言による危機管理や儀式を担当。また、その呪術をもって怪獣達のサイズを大幅に縮小させ、資源の無駄な消費を抑えることに成功させた。
  • ゴジラジュニア
    バース島に生息する怪獣の1匹で、怪獣達の代表的存在。
    怪獣王ゴジラの同族であり、まだ若い固体ながらもその力は健在。
    見た目や先代からのイメージとは裏腹に性格は至って温厚、だが島を荒らす存在に対しては情けは無用。
  • イャンクック
    我々の先生。まだ若く、経験不足なジュニアをサポートしている。
  • コリブリ
    御存知我々のレベリングのお供。
    以前は世界中の森林で見かけられたのだが、世界崩壊の影響と乱獲によって、今ではバース島にしか生息していない。
    その希少性と、ある理由から密猟者のタゲをガッチリ固定している。
    成長するとこうなる
    • リブリ子
      ある程度成長したコリブリは人間に近い姿になる。
      しかも何故か全ての固体が少女の姿を取る
  • ビオランテ
    ある事情でバース島に持ち込まれたバラの種が、ジュニアのゴジラ細胞と放出される放射能と結びつき、突然変異を起こした姿。
    非常に禍々しい姿をしているが、意外な事にノンアクノンリンク
    自然を愛する心を持ち、島の自然を荒らす不届きな輩には樹液ぶちまけてもっきゅもっきゅして自然にお還しして差し上げる。ちなみに生物学上、性別はメスである
  • レギオン
    バース島に生息する怪獣の一種。
    蟻によく似た生態系を持ち、バース島の地下でマザーレギオンを中心としたコミュニティを形成する。
    おっかないガタイをしているが、他種族とのコミュニケーションを取ることは可能。主に電波で
    いわゆる軍隊アリのような連中であるが、こちらから喧嘩を売らない限りは害はないのでバッタリ遭遇してもご安心を。
    ただしコミュニティを脅かすものにはマイクロ波の洗礼を容赦なく浴びせかけて差し上げてくる。

天空理想都市ラ・ピュータ

天空に浮かぶ巨大都市。ここの住民は表向きは「幸せ」だが、「あのお方」の独裁政治に苦しんでいる。

  • あのお方
    ラ・ピュータの独裁者。民衆を独裁政治で苦しめ、更に人々を洗脳・改造して自分の手先として利用した後、捨て駒にする大悪党。
    その正体

    ポーキーである。彼は様々な次元を渡った結果たどり着いたこの次元で偶然見つけた天空都市を乗っ取り、独裁者となった。彼は全ての「幸せ」を自分だけの物にしようと企んでいる。

  • マルク
    ラ・ピュータに住むあのお方の次ぐらいに偉い一頭身。
    現在ラ・ピュータにてあのお方の側近としてその知能を発揮している。
    彼の目的

    さまざまな勢力を利用し、この世界を自分のものにしようと企んでいる。
    彼は表向きではポーキーの側近として働いているが、裏ではラ・ピーュタの情報や幻想郷等の情報をさまざまな勢力に与えたりしている。
    そして争いを起こし自分はいいとこ取りすればいい、そんなことを考えたりしている。
    全ては自分のイタズラし放題という願望の為に

  • ゾイガー
    大空の尖兵と呼ばれる凶悪なモンスター。
    かつては世界の混乱に乗じて各地に甚大な被害を与えたモンスターとして恐れられていが、現在は「あのお方」に操られており、ラ・ピュータに接近する異分子の排除を行っている。
    マッハ9以上の超スピードで空を駆けるスピード狂、そして邪魔になると判断すれば、
    自身の翼すら引きちぎり、格闘戦を挑んでくる根っからのモンクタイプという二面性を持つ。
    その背景

    新人類帝国がラ・ピュータの機械兵を直接返還した事件以降、ラ・ピュータは攻守の両方をこなせる新しい防衛手段が必要と考えており、その新しい防衛機構として高い制空能力を誇るゾイガーに白羽の矢が立ったと考えられる。現時点でハルバートがラ・ピュータに訥喊できないのはこいつの妨害に依るところが大きい。

  • 餡刻
    餡刻の目指す幸せとは、「誰しもが存在を認められ、受け入れられる世界」である。そのため、差別や独裁に対して強い嫌悪感を持つ。ラ・ピュータに潜入したのもポーキーの独裁を止めるために自ら志願した。
    認知障害を遺憾なく発揮し誰にも悟られずに行動しているが、暗黒の騎士でも餡刻の行動を把握できず、餡刻からの定期連絡のみが彼の生存を確認する唯一の手段となっている。
    情報収集を行う傍ら、ラ・ピュータ住民の為に密かに精霊狩り師(エレメンタルハンター)としてエレメンタルを狩りまくっている。
  • ジュラル星人
    ラ・ピュータの親衛隊。元々彼らは魔王の命令でジュラル星から地球偵察のために来た宇宙人。だが、偵察隊がたどり着いた地球は砂漠だらけだった為、偵察隊の大半は砂漠でひっそりと人生の幕を下ろしたり、討伐されていった(まあ、中には地球人になりすまして生き延びている奴もいるが)。運良くラ・ピュータにたどり着いた部隊もラ・ピュータの警備装置に捕まり、「あのお方」の前に差し出される。ここで彼らは「あのお方」に気に入られた事で助かった為、魔王の命令を無視して「あのお方」に忠誠を誓い親衛隊になった。
  • ムスカ大佐
    ラ・ピュータが「あのお方」に乗っ取られる前から軍の幹部だった男。前の統率者に対するクーデターを計画していた時、「あのお方」と接触する。そして「あのお方」と共にラ・ピュータを乗っ取った。ラ・ピュータ軍の指揮官になった彼は親衛隊を率いて民衆から搾取している。最近は地上侵略の第一歩として砂蒸気「ハイウインド」の乗っ取りを計画している。
    彼の本名と正体

    本名はロムスカ・パロ・ウル・ラ・ピュータでラ・ピュータの王族だった。しかし、数年前、民衆による革命が起こり、ラ・ピュータの絶対王政は終焉を迎えた為、彼は王になれなかった。大帝国ラ・ピュータの科学力を以て世界を征服しようと企んでいた彼はその後自分の野望の為に出世し、大佐になった。

  • ゲーチス
    ラ・ピュータの「あのお方」の手下で、魔獣宅配会社「ホーリープラズマ社」を経営している。ニューベガスの大富豪デデデを顧客としている。裏では魔獣の特殊部隊「サザンドラ隊」を指揮して外からの侵入者や反逆者を始末させたり、金を払わない客からの取り立てをさせている。
  • サザンドラ
    ゲーチスが使役している魔獣で彼の切り札。「悪の波動」等の技が強力、素のステータスも高いので、装備頼りが過ぎると一番良い装備で挑んでも返り討ちにあう可能性が高い。ラ・ピュータ解放イベントの強敵の一匹である。
  • 蝶ヶ崎蛾々丸
    ラ・ピュータのマルクの部下、基本的にマルクの作戦を遂行、及びムスカ達に知らせる伝達係。
    本人は戦いをせず情報を伝えるだけ、戦いがラ・ピュータが戦場になったら即効で降参するだろう。
    彼が気に入らないと言い彼に暴力を振るったものは少なからず大怪我をする、何故かは誰にも分からない。
    彼の正体と目的

    幻想郷に居る球磨川禊の数少ない仲間。
    球磨川と一緒にふらついてた際に『蛾々丸ちゃんさ、どうせ暇ならラ・ピュータって所行ってみれば?』『独裁者が支配する地獄なんて君にピッタリの場所さ!』『それにあそこならきっと僕等の仲間が居るはずだから』と言われラ・ピュータにやってきた。
    現在彼の目的はラ・ピュータに居るマイナス達とマイナスになりうるであろう人々を球磨川の元へ連れ帰る事である

  • ラ・ピュータの女王様
    あのお方が来る前のラ・ピュータの主で天空の民をまとめる妖精の王族。王族の中では平和を尊重する穏健派であり、ラ・ピュータの兵器群の使用を固く禁じていた。
    ドジで頼りなく落ち着きがない性格であり、「あのお方」襲撃の際もまともに対抗できず侵攻を許してしまい、部下の天空の民と共に牢獄に閉じ込められていた。
    天空の城編クリア後は再びラ・ピュータの主の座を取り戻す。

死を待つ人々の家

何もかもぶっ壊れたこの世界。医薬品や治療施設は完全壊滅。
イカも治療薬を吐き出すわけでもないのでどうあっても助からないという人間は出てくる。
そこで砂漠の小さなオアシスに作られた施設がこれ。
この世界において助かりようのない人間達が最後の時を穏やかに…幸せに過ごそうとしている

  • 聖白蓮
    弟や家族、友人達を多数失った白蓮。
    そんな時に、死にゆく人と最後の会話を幾度も交わし出来る限りの安らぎを与えてきた。
    命を救うことは出来ぬ者のせめて心を救おうと白蓮は決意、尊敬する聖女の模倣を始めたのだ。
    現在数十人程度の死が確定している人間の面倒をみている。
  • フランドール・スカーレット
    生まれ付いての吸血鬼で、スカーレット屋敷に閉じ込められていたところを10年前の文明崩壊時に一本の日傘を手に飛び出した。
    目的も無く彷徨いながら「死の臭い」を感じ取り訪れたそこにいたのは聖白蓮と、たった今天に召された死体だった。
    彼女は提案した「私が血を吸って同属になれば死を免れることが出来る」
    聖は返した「でも人ではなくなってしまう。許可を得たのなら構わないが、ここに来る者は貴方の提案を決して承諾しないでしょう」
    それからずっとここに留まっているが・・・聖の言った通り、吸血鬼になりたがる者は未だに来ない。

エンサ大砂海

かつて海であった場所を1割以上埋めてしまった異常なほど広大な砂漠。
元が海であること、風が強く砂が波打っているように見えることからこの名が付いた。
幻想郷からロックラックまで繋げてしまうほど広大で、この間をジエン・モーランが悠々と泳いでいる。
また、世にも珍しい喋る大ナマズがおり、砂海を渡る人々の癒しとなっている。
一方、凶暴な肉食動物が跳梁跋扈する過酷な土地であり、アビセアンのディアソルテやデモンズフォートレス、アントリオンらが時折目撃される事もあってこの世界屈指の難所としても名高い。だが、旧文明の遺産が多く眠っていることから、そんな脅威も気にせず一攫千金を夢見る者が砂の海へ挑む姿が観察できる。

生態系
  • 大ナマズ
    エンサ大砂海に生息するという大きなナマズ。
    人語を介し、何でも自分は浮世を終末へ追い込むことが出来るらしい。確証は一切ないが。
    ちなみにメス。しかも人間形態に変身できる。
    大砂海において唯一コミュニケーションが可能な生物であるため、砂海の旅人からはある種の名物として親しまれている。
    大抵の肉食動物も大ナマズには手を出さないがアビセアンは別。
  • ジエン・モーラン
    『峯山龍』『泳ぐ災害』『生きる砂上船』と呼ばれる砂海最大級の生物。
    その巨体の前ではグラボイズやゲネポスなどは元より、スナザメすらも恐れをなし襲い掛かる事は無い。
    砂上船を遥かに超える体躯からくる被害は甚大であり、生態が把握されるまではアビセアンとして扱われていた時期もある。現在ではその存在が周知となった事や回遊ルートに入らなければ無害である事、撃龍船というジエン・モーラン専用の砂上船の開発などの要因からエンサ大砂海を象徴する生物となっており、回遊の副産物として得られる希少な鉱石から豊穣の象徴としても見なされている。
  • ティガレックス
    ジエン・モーランや大ナマズを除いたエンサ大砂海の生態系の頂点に君臨するモンスターのうちの一体。
    ベリオロスのような身軽さはないが、非常に発達した前脚を用いた突進のスピード・破壊力は、火竜リオレウスのブレスをも凌駕する。例え屈強なハンターであろうとも、直撃を貰えばただではすまないだろう。
    飛竜の祖に近い原始的な飛竜。そのため翼が未発達で、飛竜にしては空を飛ぶのが苦手という弱点もある。
  • ベリオロス亜種
    赤褐色の体毛を持った飛竜。別名、風牙竜。
    非常に軽い身のこなしが特徴的なモンスター。獲物に抵抗を許さず、一瞬でその命を狩り取る様は砂漠の狩人と呼ぶに相応しい。
    非常に発達した胸膜を持っており、小規模・短時間ではあるが竜巻を起こすほどの勢いを持ったブレスを吐き出すことができる。また、この竜巻に自身の体を乗せ、その勢いで獲物に跳びかかるというトリッキーな技も使ってくることも。
    原種の方は世界の急速な砂漠化により絶滅してしまっている…と思われていたが、つい最近奇跡的に砂漠化の被害を免れていた魔境、北海道にてその姿が確認された。
  • スナザメ
    巨大なホオジロザメの様な姿を持つ肉食生物。
    砂の中をまるで水中の様に自在に泳ぎ回り、強靭なあごと鋭い牙で獲物となる草食動物やゲネポスらを捕食する。砂上船にすら喰らいついてくるため恐れられているが、背びれを砂上に出して泳いでいるため視認が容易なのが幸いか。そのキモは食用には適さないが薬用として大きな効果があり、破格の値段で取引されている。真っ赤な体色のスナズリーという亜種が確認されている。
  • ゲネポス
    ヴェロキラプトルのような風貌を持つ肉食生物。
    砂に紛れるような褐色の鱗を持ち、口吻の先端には長い牙が生えている。
    この牙からは麻痺毒が分泌され、殺傷力こそ低いものの獲物の動きを制限し狩りを優位に運ぶ。
    高い知能を持っており、集団でアプケロスやリノプロスを狩る姿を目撃できる。
    この集団を率いているひときわ大きな体躯のオスはドスゲネポスと呼ばれ、各集団ごとに1体存在し鳴き声によって狩りの指示を出している。
    狩猟者として優秀なゲネポスだが、グラボイズやスナザメの餌として捕食される事も多い。
  • グラボイズ
    人間大の芋虫といった風貌を持つ生物。エンサ大砂海に多数生息している。
    吻端には巨大なクチバシがついており、そのクチバシが開くと中から口のついた触手が数本顔をのぞかせる。肉食であり、目は退化しているため砂上の音に反応して獲物を探知する。図体の割に移動速度は人間が走るよりも早い。エンサ大砂海に赴いて消息を絶つ者が多いのは、このグラボイズ達の餌になっているからである。
    だが岩や鉄など堅いものを突き破るのは難しく、砂上船などには歯が立たない。また、大ナマズやジエン・モーランなどの大物に対しては本能的に敵わない事を知っているらしく、襲い掛かる事は無いようである。
  • デルクス
    広大な砂の海を泳ぐ魚。厳密には魚に似た爬虫類。
    群れで行動し腐肉をあさるスカベンジャーであり、外敵が現れると一目散に逃げ出す臆病な性格だが、対象が弱っている場合は逆に狡猾なハンターと化す。体内に砂中でため込んだ砂を硬質化させて吐き出す器官を持っており、これを獲物にぶつける武器として扱う。また、回遊するジエン・モーランのおこぼれに預かるために付き従う姿も見られる。デルクスからとれるキモはロックラックでは珍味として重宝されており、月に数回デルクス漁がおこなわれる。
  • サボテンダー
    とぼけた顔をした走るサボテン。
    基本的に臆病であり、外敵と遭遇すると目にもとまらぬ速さで逃走を図るが、それが無理だと分かると全身の針をミサイルのごとく射出してくるため危険度は高い。とはいえ、手を出さなければ害はなく、サボテンダーも光合成とわずかな水分のみで生活するおとなしい生物である。
    稀に巨大なサボテンダーの目撃談が報告されるが真相は不明。
  • ポイゾナスリリー
    砂海で見られる動物的な特徴を持つ植物。
    人間大の大きさの花といった容姿だが、本来めしべなどがあるべき花の中心部には鳥のクチバシのような顔がついている。肉食であり、その場から動く事は出来ないが花に擬態する事で獲物を欺き、通りがかった獲物に毒を浴びせて弱らせ捕食する。何より特徴的なのは鳴き声を発生する点であり、まるで嘲笑うかの様にケタケタと不気味な声で鳴き、その存在を知らない者には「砂海に声だけの怪物がいる」と恐れられている。
  • アプケロス
    アンキロサウルスに似た姿を持つ生物。
    草食性だが縄張り意識が強く、強靭な尾を振りまわして侵入者に立ち向かう。
    エンサ大砂海では被捕食者の立場にあり、グラボイズなどがアプケロスの子供を襲う姿も目撃されている。
  • リノプロス
    小型のトリケラトプスといった風貌を持つ生物。
    アプケロスとよく似た性質を持ち、盾の如く堅い襟飾りを使って縄張りを侵す者に突進する。
    アプケロス同様被捕食者であり、砂海の貴重なタンパク源となっている。
  • ラプチャ
    丸っこい体に羽や足、顔をつけたような姿を持つ鳥類。
    こんなナリでも短時間の低空飛行が可能な上、砂中に潜る事も出来る。
    小さなクチバシで小さな昆虫を捕食して生活しているが、ラプチャ自身も肉食動物の餌となる。
    ロックラックでは食用として養殖されており、天然モノよりも肉が柔らかく味が良いと評判である。
旧文明の遺跡
  • 砂海レリクス
    エンサ大砂海に存在する中では最も規模の大きい古代文明の遺跡。
    元々は海の底にあった遺跡であり「海底レリクス」と呼ばれていたもので、存在だけはまことしやかに囁かれていた。周囲が砂漠化した際に内部への侵入口が露出した事で初めてその存在が公になり、砂海レリクスと呼ばれるようになってからは様々な人々が調査や発掘の為に赴いている。物質転送装置やレーザーフェンスなどのオーバーテクノロジーが確認されているが、内部防衛のためのトラップや、自律機動兵器群「スタティリア」の存在が調査の障害となっている。
  • スタティリア
    レリクス防衛用の自律機動兵器の総称。様々な種類のスタティリアが存在し、それぞれが確固とした役割を与えられている。サークシティ地下の自律機動兵器群と比較すると有機的なパーツが多く、それらとは異なるルーツの文明の遺跡である事が伺える。
    • タヴァラス
      偵察用の小型スタティリア。時折レリクス外部の砂海でも哨戒のため飛行している姿を観察できる。
      射撃兵器も搭載されている他、前面の装甲が硬くこれを活かした突進も可能。とはいえ本格的な戦闘には向いていない。
    • ヴァルガタス
      小型砲台スタティリア。ずんぐりとした体型だが動きはあまり遅くない。
      対象の背後に回り込みエネルギー光弾を発射する習性がある。
    • ガルヴァパス
      ヘラジカの様な角を持つ大型獣タイプのスタティリア。この角による突進と強靭な脚力による蹴りが武器。上位機種としてザムヴァパスが確認されている。
    • スヴァルタス
      巨大な人型スタティリア。右腕部の巨剣から衝撃波を発生させての遠隔攻撃や光学シールドなど多彩な攻撃を繰り出す。巨体に見合わずフットワークが軽い。上位機種としてオルグタス、ルタス・ジッガが確認されている。
    • スヴァルティア
      より戦闘に特化した巨大人型スタティリア。身の丈以上もある斧が武器で、ここから繰り出される斬撃の破壊力は推して知るべし。また、周囲に落雷を発生させるなど攻撃の激しさはスヴァルタス系列以上である。スタティリアでは珍しく意思のようなものがあるそうで、自身が強者と認めた物に対して攻撃をしかける傾向にあるらしい。
    • ライグタス
      飛行能力を持つ大型鳥タイプのスタティリア。上空からスヴァルタスやスヴァルティアを支援するために設計されたらしく、高高度からの攻撃を得意とする。
    • ディラ・ブレイヴァス
      最近になり、比較的深く新しい区画で先遣隊が遭遇したという巨大竜型スタティリア。
      ロックラックのハンター達曰く、飛竜種に良く似た外観を持つという。
      消耗激しい先遣隊が生還優先で離脱して以来、遭遇報告が上がっておらず、その力は未知数。

新カルフォルニア共和国

通称NCR、この世界の合衆国政府。
合衆国は早過ぎる核戦争で根こそぎ焦土と化したが…開拓者精神は死滅していなかった!
そのアメリカ人魂あふれる連中が創り上げた政府がこれ。メイン拠点はカルフォルニア。
ある程度復興し、選挙の復活にまで成功したが今度は何もかも砂となり崩壊寸前になったがギリギリで維持に成功。
数十万人の国民が存在する立派な国家であり、選挙で大統領を選び、軍事組織も存在する。
敢えて欠点を挙げるとするならちょいとお高い税金だろうが…水と安全の料金としたらまあ文句はいえまい。
大統領の方針により農業復活に力をいれている。

  • クラーク・ケント
    NEC現大統領、かつてスーパーマンと呼ばれた男、年こそ食ってるがめちゃんこ強い。
    「倫理崩壊編」のグレートサイヤマンとは別宇宙の同一人物と言えるかもしれない。
    戦乱の中でも不殺を貫き人助けをしていたが10年前の大消滅で祖国崩壊の危機。
    二年かかって収めることには成功し、NCRの維持には成功したが何時の間にやら候補にさせられ大統領をやる羽目になっていた。
    限りなく公明正大で信頼の厚いヒーローだったため民衆の信頼はとても厚く「こいつなら俺達の大統領に相応しい!」とみんなが思ったのもある。
    クラークはヒーローが政治に関わることを死ぬほど嫌がり、一度は拒否ろうとしたが事実上クラークを中心にNCRが纏まってしまった為逃げるに逃げれなくなった。
    現在のNCRが「倫理崩壊編」と違い限りなくマトモなのはクラークが綺麗事をどこまでも貫く性格だったのが最大の要因。
    法の元の殺人は行わざるを得なくなり苦悩しているが…まあ性分なので仕方ない。
    現在最大の悩みはもう任期が終わるのに、未だに大統領候補が自分ぐらいしか居ないこと。
    議会は「現状代わりが居ない?なら任期制限を消しちまえ」と動いているので阻止しようと考えてる。
    初期スキル
    初期スキル一覧
    名称LVやランク説明
    格闘技7その技術は主に手加減に用いられる
    特格鉄拳その剛拳は比喩抜きで如何なる物質をも砕く
    見切り8敵の攻撃を的確に見抜いた上で受ける。露骨にヤバそうなら避けることもあるが彼の後ろには常に守るべきものが居る
    神通力神級超怪力、超高速、目からビーム…メタクソに強力
    加速豪快速一切の補助無しの生身としては最高レベルの加速能力
    加速マッハ・スペシャルそのフルスピードはコスチュームの色が交わり紫に見える
    剛力-そのパンチは何でも砕く
    剛体-眼球で銃弾を受け止める
    返し技クロスカウンター正に必殺
    千里眼-電磁波の形が見える
    KO術-不殺を貫くための必然的技術
    精神黄金の鉄の精神戦前からずっとヒーローしてたし世界も救った。正に黄金の精神
    善心9正に神のごとく清らかで、どこまでも綺麗事を貫き通す
    悪心0法に則った死刑執行の度に強烈な苦悩を行うぐらいに悪を許容できない
    機械工学7個人で要塞を作れるぐらいには
    生物科学6脳内にクリプトンとかの図鑑が丸暗記してあるし、解毒剤とかも自分で作れる
    話術7いろんな説得とかしてきたし政治に携わることにより練られた
    容姿いぶし銀正にナイスミドル
    オーラ鼓舞その存在そのものが国民に勇気を与える
    オーラ指揮何故なら彼は大統領なのだ!
    水泳5水中でもその行動にほぼ制約はない
    水泳ライフセービング人命救助はお手の物
    霊感0存在を信じないわけでもないし魔法使いとか魔物とも戦ったこともある。だがどうしてもその手の感知能力はない
    礼儀-かなりのマナーを身に付けている
    2地球に流れ着いたこと、優しい両親に拾われたこと。その運はかなりの物
    自動車2フツーに運転できる
    欝ブレイカー-数えきれぬ欝を潰してきた欝ブレイカーの始祖とも言えるヒーロー
    黄金比のスタイル-一切の無駄なく美しい筋肉
    ヒーローメシア彼は正にスーパーマンなのだ
  • ボブ&マイク
    故郷のアイダホが砂の海に呑み込まれてしまった為NCRに流れついた。
    確保しておいたアイダホ・ポテトの苗からポテトを復活させ日夜忙しく働いている。
    ……が、冒険者魂が疼くのかアビセアンの出現が伝わると我先にと討伐に動く。
  • 紅美鈴
    NCR所属の軍人でレンジャー舞台所属のスナイパー。
    小さな頃、中国国内の戦争が恐ろしく悪化したため、ある程度復興していたNCRに家族と共に命懸けのエクソダス。
    なんとか逃げ延びたが今度は何もかも砂になり両親も死亡。
    それでも食っていく為、飯には困らないと聞いて軍に入隊。
    地獄の訓練に耐えぬいた後には立派な職業軍人が出来上がっていた。
    こちらの世界の美鈴は格闘戦は本編とそう変わらないが狙撃技術が桁外れ。
    それなりの性能のライフルを持たせれば指示しなくとも敵を皆殺しにしてくれる。
    ちなみに本編との最大の違いが存在。こちらは放射能の影響で…その…髪が…
    その為ベレー帽を外すことは消してない。
  • 藤原妹紅
    NCR軍に雇われている永遠の傭兵。紫煙の香りがよく似合う。
    漸く出会えたと思ったらいきなり消えた宿敵を探し求めて、情報を集めやすい傭兵稼業をしている。
    こんな世の中では金の為に闘う兵隊は何処でだって引く手数多。
    絶対に死ぬことがないので全世界で闘いながら憎い相手を探している。
    現在はNCR軍との契約で各地の治安維持の為各地を哨戒、ギャング共をぶちのめしている。
    根が優しいのは変わらないがスキル「悪心」と「銃火器」が高く、やぐされ度は上がってたりする。
  • キャプテン・アメリカ
    NCRや元合衆国地区で活躍しているヒーロー。本名はスティーブ・ロジャース。
    元々は第二次大戦当時に生み出された元祖人造超人であり、各地で戦っていたが色々あって南極で冷凍保存。
    核戦争の影響で覚醒、見る影もない…物理的にすら変貌した地球に驚愕するもヒーローとして生き続けている。
    人として最高領域の身体能力と世界最高硬度の盾を持って居るため強いが、致命的欠点として攻撃力があまり高くないことは覚えておこう。
    超人兵士計画

    元々は独の凄腕工作員によって負けかけた合衆国が生み出した生体強化計画。
    大戦時に生み出されたのはキャップただ一人だが…後に与えた影響は余りにも大きい。
    キャップの活躍に影響されたあらゆる組織、科学者があらゆるアプローチで超人を創り上げようとしたのだ。
    仮面ライダー、赤き征裁……そして暗黒の騎士達。
    その全ての「祖」と呼ぶべき存在がキャプテン・アメリカであり、上記にあげた存在にも超人兵士の血とも呼ぶべきノウハウは何らかの形で受け継がれている。
    狐面の男はこの現状を世界の終焉に至る起承転結の「転」と表現したが、キャップはその「起」と呼べる存在かもしれない。

  • ジェイド・カーティス
    CV.子安。 NCR所属の軍人で階級は大佐。軍用砂蒸気「タルタロス」を所有している。かつて「死霊術師(ネクロマンサー)」「災いを招く者」と呼ばれ恐れられたが、現在は軍人達に慕われている。ディストと深い因縁があるようだが…?
    過去に犯した禁忌

    少年時代、ジェイドとサフィール(後のディスト)が魔法実験を行った時に事故が発生、恩師のネビリムが彼を庇ったため当時の技術では治癒不可能な重傷を負い瀕死の状態になってしまった。この時、彼はある決断をする。それは…ネビリムを人造人間「モルフ」として蘇らせる事だった…。結果は、成功した…が、それはネビリムの姿をした「悪魔」だった…。
    彼はその後、しばらくモルフ創造の研究をしていたが、ある時を境にこれを「禁忌」として封印し、ディストと決別した。この技術を悪用されないように…。

  • マイケル・ウィルソンjr.広場
    嘗て、核の業火に晒されんとした旧合衆国。
    シェルターへ逃げ遅れた最後尾の避難民を救ったのは、当時の大統領『メタルウルフ』ことマイケル・ウィルソンjr.であった。
    レールガンによる超長距離精密射撃で爆発影響範囲ギリギリでの迎撃を続け、衝撃と熱に弄られるメタルウルフ。
    無常にもレールガンが限界に達し万策尽きた彼はメタルウルフの全兵装を展開、最後のミサイル群へ吶喊。原初の炎の中へと消えていった。
    『ちょっと天国へ行って来る。心配するな。すぐ帰って来る。何故なら、私は――』
    爆発跡で調査団が見たのは、爆発の境界線で合衆国側へ諸手を挙げ、仁王立ちしたメタルウルフの「殻」だった……。
    以後、現大統領が最後の土地にマイケルの名を記し、メタルウルフは広場中央の大理石のソファに、常時稼動状態で保存展示されている。
    『星条旗の国最後の大統領にして最後の国民、現在長期休暇中。言伝はNCR報道局まで―』

ニューベガス

奇跡的に(あるいは何者かの守護により)砂と化す事無く残ったラスベガス。その現在の姿。NCRからも独立を維持し続け世界中から博徒共が集う夢の街。
ベガスにいくつもあるカジノではスロットマシン、ポーカー、賭けデュエル等様々なギャンブルが行える。無論、それぞれの店でチップを両替する必要が有る。
ただし、この町でオイタをしようもんなら即座に恐ろしく強い警備ロボットが飛んできて蜂の巣にされるので注意。
この街に入るには特別な入場許可証かある程度の現ナマが必須で額が足りなければもちろん入れない。 無論侵入を試みたものは問答無用で警備ロボに射殺され無様な死体を晒すことになり、入り口には何時も貧乏人の死体があったりする。……カジノで夢を見る権利にすら金は居るのだ。

  • 汚い忍者
    ニューベガスの支配者にして全警備ロボットの統率者。
    各カジノは汚い忍者から土地と警備ロボットを借り、それなりの代金を払っている形となる。
    戦闘能力自体はそこまで突き抜けているわけではないが、ベガス独立維持、そして警備ロボットの関係の為誰もベガスの誰も手が出せずにいる。
    所在地は不明だがよく警備ロボットを通じて各代表者と会話しているので生きては居るのだろう。
    ちなみに格カジノ内は独立した権利を持っており、例え汚い忍者でも内部の揉め事には(表立って)介入は出来ない。
    もう一つの顔

    暗黒の騎士達の一人
    暗黒の騎士達は国家として軍事力として最大級の規模を持つNCRの動向を察知するためには根付いた諜報が必須と判断。
    そこで騎士達はエージェントとして汚い忍者を派遣。警備ロボットを初めとする超兵器は暗黒の騎士達が所有する軍事力の一端でしか無い。
    はたしてその真意は何処にあるのか……

  • 鍵山雛
    ニューベガス支配者の秘書で、実質的なナンバー2。
    常にニューベガスを離れている汚い忍者に代わって直接統治する人物で、それだけ信頼されているのだと思われる。
    仕事で忙しいはずだが、よく町の入り口に転がっている死体を供養している姿が目撃される。
    立場を考えれば非常に会いやすい人物で、その慈悲深い性格も相まって住民からは女神のように扱われるとか。
  • 大富豪デデデ
    ニューベガスで至福の一時を満喫する大富豪。最近は「どこか闇系の会社から魔獣をお取り寄せしている」「ニューベガスの乗っ取りを計画している」等、黒い噂が絶えないが…。
  • リオ・ロリンズ
    カジノに勤めるお抱えのディーラー。とても戦闘力が高い。ディーラーとしての腕は一流で、客から「勝利の女神」として呼ばれている。しかしそれは彼女が強く、誰にも負けないという意味ではない。ここ一番の大事な時には客が勝利出来るからである。 お陰で客からの人気が高い。
  • ギース・ハワード
    ニューべガスで最も金持ちな人間。ニューべガス内に自分のビル、「ギースタワー」を所有する。
    自分の義理の弟達や息子と一緒にニューべガスで豪遊していたらいつの間にか金が増えていたのでビルを購入して家族や部下たちともども居つく事にした。家族との仲はそこそこ良いらしく、週に数回運動と称してビルの屋上でファイトをしておりショーとして人気が高い。部下のテストに合格すれば、外部からの挑戦も受け入れている。力がどれ程付いたか試したい方は是非とも胸を借りよう。
    偶に部下に命じて外にいる貧民達をスカウトしてギース・タワーへと招き入れているという。そして増えた資金で自称・ある恐ろしい計画を企んでいるというが・・・。
    なんだぁ…… 計画だぁ……いったいなんの計画だよてめ―――っ!!

    その目的はと言うと、自分たちの技術を世界に浸透させることによる世界征服である。
    BOSが高度な科学技術や魔術を集めて保護しているのに対し、若いころに日本の古武術や文化に触れたギース様は様々な国の文化や習わし、生活の中に生きる技術を保護している。その為に外にいる貧民達から彼らの体験してきた文化、風習、はたまた家族の伝統等についての記録を保持し纏めている。 更に、過去の失われつつある文化や技術を守る以外にも自分たちでこの時代に適応した新たな文化・技術を開発しようと目論んでいる。 当面の目標は砂漠の大地における安定した作物の作り方や品種改良についてらしい。

  • リーガ・プラティカ
    元軍人。戦争が終わり、世界が荒廃した後やることも無くなり、無気力に有り金全部投げ捨てて遊んでやろうと思いつきニューべガスにやってくるが、どんなゲームをやっても満足できず、何故かどんなゲームをやっても金は減らないで寧ろ増えてしまうという有様。生きる希望も目標も無く、自分の立ち位置を見失っていた彼は、ひょんなことからある日戦争で失った片目をTi2に再生してもらうことになった。そしてそれを切っかに・・・。
  • Ti2
    カジノの最新人気ゲームダライアスバーストを管理する女性型自動人形にしてAI端末。しかし完全に機械の体をしている訳ではなく、人間に近い肉体を持っている。 カジノ内で気分が悪くなった人間や怪我をした人に手当をしてくれる。
  • バー「ユニオン・ジャック」
    ニューベガスのもう一つの看板。メインストリートの端でひっそりと店を構える渋い趣味の酒場。
    ド派手な星条旗の看板の割りに趣味の良い内装とジャンルに富んだジュークボックスの中身、
    そして何処から集めたのか、古今東西選りすぐりの酒に目の利いたツマミまで取り揃えた名店である。
    唯一、星条旗柄の全身タイツにサングラス、スーツ姿というエキセントリックな姿の店主「ミスターステイツ」には慣れが居るが。
    一応、対応そのものはアメリカンながらも紳士的であり、相談役としても評判なのだが、如何せん見た目がアレなのでお察し。
    汚い忍者もこの店を気に入っており、休日前には目線を外してお忍びという名の余所行きに着替え、カウンタでキープボトルの冷酒と竹輪の炙りを頂くのが決まりとなっている。
    実はその近くに現NCR大統領のお忍びの部屋が用意されているのは内緒である。
    ミスターステイツ……一体何者なんだ……

    何を隠そう、長期休暇中の旧合衆国最後の国民にして大統領、マイケル・ウィルソンjr.その人である。
    放射線障害により抜け落ちた体毛と全身火傷、灼かれて失明した両目を隠す為にこの格好をしている。
    さすがにメタルウルフで前線に立つ事はもはや適わないが、酒場ならではの独特の情報収集能力とコネで、影ながらニューベガスとNCRの平和を支える。
    忍者と現大統領は彼の事情を知っており、NCRと騎士達が互いの諜報手段を明かさず情報取引を行う際の戸口を勤めている。
    ……同時に、彼らの酒の愚痴に夜明けまで付き合う良き相談役でもある。

コロシアム

戦闘技術や騎乗技術…その他ありとあらゆる腕自慢が集結し腕を競い合い、客はその勝敗に金を賭けるニューベガス最大級の娯楽施設。
コロシアムと言っても古代ローマのアレとは違い、きっちりドームに覆われあらゆる管理が行き届いている。
コロシアムは複数ありレース専門のコロシアム、スポーツ専門のコロシアム…殺し以外何でもアリの異種格闘技や「特別」なショーのコロシアムなどで分かれている。
何でもありは伊達ではなく、異種格闘技戦どころか武器持ちと無手の試合、それどころか文字道理「異種」との徒手格闘など。
特別ショーの具体例としては…外から連れてきて選別した一級廃化物とそれに匹敵する一級廃選手とのスペシャルマッチやE社の新製品対廃選手の勝負などが存在。
勝負の最中やスペシャルイベントにおいて熱くなりすぎたり、選手が殺されかけてもご安心。専属スナイパーが特注麻酔弾などを用い選手や兵器を鎮圧してくれるのだ。
どのコロシアムも大盛況で選手への褒賞も高い、その為選手希望者は後を絶たないが…選手になるには全世界に存在するスカウトロボットの目に止まり、スカウトを受ける必要がある。
尚、コロシアムのオーナー兼胴元は汚い忍者であり莫大な利益を得ている。

裏の目的

暗黒の騎士達の活動資金(現ナマ)集め
裏でもなんでもない気はするが一応裏。
暗黒の騎士はほぼ無限の資材を持つが、表で動くにはやはりカネがかかる。
ある程度金銭の価値が復活したこの時代で何時までも希少物資の物々交換は通じない。
騎士達が運勢する組織にしても、商売をしているリューサンはまだ援助無しでも回せるがBOSやアポカリプスの使徒やレジスタンス連合、こいつらは収入を得る活動をしない上その行動には恐ろしい額の資金が掛かる。
本部から大量の物資を動かし続ければ、遠からずNCRに本部の位置を感づかれることは確定的に明らか。暗黒の騎士達を公的に認める組織や国など存在しない上、場所がNCRの近くなので最悪総力戦になりかねない。
その為、安全で大規模な収入が定期的に必要となり、間違い無く盛り上がると踏んだ忍者はコロシアムを開いたのだ。

  • キュゥべえ
    いたいけな少女を地獄に叩き落す悪魔…では無く、コロシアム選手をスカウトするため汚い忍者が作らせた世界中を旅するロボット兼コロシアムのマスコット。
    全世界に何千と存在し強そうなのや一芸に隔てたのをを見かけたら「僕と契約して、コロシアム選手になってよ!」と一切変わらない顔で語りかけてくる。
    生きたキュゥべえ自体がニューベガスへの入場パスポートの一つであり、主人公がある程度名を挙げればスカウトに来てくれる。
    ちなみに「聞かれたことには真実を答えるが、聞かれないことは絶対に答えない」性質をしており、作らせた汚い忍者の性格が良く出ている。
    よく壊されるが…コスト自体は激安で仮に主人公が壊しても3日後には次のが来る
  • 眼鏡のおっさん達
    コロシアム全域に配置されたスナイパー達で、非常事態の鎮圧を行うのが仕事。
    例え地上最強の生物であろうともその弾丸からは逃れられない。
  • ケフカ・パラッツォ
    コロシアムに勤務している、司会進行兼解説兼広報担当スタッフ。
    ピエロのようなド派手な衣装とメイクが特徴。
    そのハイテンションな解説で戦闘の盛り上がりに貢献、一部では選手以上の人気があるとか。
  • テリー・ボガード
    異種格闘技の種目に登録されている人気コロシアム選手。
    「餓狼」とも称される荒々しいファイトスタイルと、合間合間に見せるアピールが人気の秘訣。
    特別試合を組まれることもあり、かつてE社の特殊戦車を無手で破壊した剛の者。
    本編より数割増しで強いので戦う際は覚悟しておくように
  • ルガール・バーンシュタイン
    ご存知バトルマニアの運送親父。この世界では異種格闘技コロシアムのスター。
    なんかよく解らないオーラを纏っており、勝利時に上着の前をはだけるセクシーサービスを行う。
    とにかく客を「魅せる」試合運びを行い、程良く追い詰められては大逆転を行う。
  • 高原日勝
    最強の称号を目指して戦いに身を投じる、異種格闘技コロシアムの新鋭選手。
    相手の技を受けた上で返す、いわゆるストロングスタイルの戦法を取るが、その本質は相手の技を自身の身体に直接覚えこませ、その技の極意を盗み取るというもの。
    また、Gスープレックスやトルネードプレスのような派手な大技も使うが、彼の真髄は通打や関節技のような、地味な小技にある。
    その的確な試合巧者ぶりから、格闘技通からは隠れた名選手として一定の評価を受けているとか。
  • 巴マミ
    ニューベガスを駆ける現代のヒーローな魔法少女。
    面倒見の良いお姉さんで深い包容力を持つ。・・・十代だけど。
    銃の扱いに長け、さらに魔法を組み合わせてファンネルかの如く銃弾が舞う。
    元々はキュゥべえに才能を見出されてコロシアムに参加した少女で、持ち前の正義感から稼ぎのいいコロシアムを出て独自に町を守っている。割と貴重なコロシアムの「卒業生」である。
    人に好かれる人物ではあるが、命の危険に晒されることも少なくないため、あまり友好関係を築きたがらない。本心では孤独感で潰れそうなのだが・・・。
    仲良くしてあげるといい・・・が、彼女の友達になったら絶対に一人で戦わせないように。

カジノ「ホタル」

ニューベガスに存在するカジノの一つ。
この店の特徴として通常のギャンブルだけでなく、大量の性的サービス施設があることでも有名。
施設内にある巨大庭園の中には大量の防音式天蓋ベットが存在し数多くのお楽しみが待っている。
その他にもストリッパーや男娼まで存在し男の夢が全て叶うとまで言われている。
金…女…蛍の命のように儚い悦楽に浸る為、今日もふらふらと男達はフェロモンに引き寄せられる。

  • リグル・ナイトバグ
    ホタルの女支配人。
    外見は変わらないが、スーツに帽子がきっちり決まっており正にマフィアの親分。
    内面も学生やってた本編とは違い哀れな男共を引き寄せ骨まで食い尽くす、蟲妖怪としての性質が強い。
    店内でのルールを守り金があるのなら、リグル自身がお相手をすることもあるかもしれないが…もしもルールを破ろうものなら店内の警備員と虫の化物に細切れにされることになる。
  • 黒谷ヤマメ
    ホタルのアイドル…性的な意味でもいろんな意味でも。
    根っから明るい性格をしており店一番の人気嬢。
    またベットの上だけでなく踊り歌うアイドルとしても活躍。
    そのショーは大きなお友達に大人気である。
    体を売ってる事に関しては特に気にしておらず今の所病気も無い。
    彼女にプレイのルール違反等の最上級の無礼を働いた客が恐ろしい病気にかかるという噂も存在する。
  • 雲居一輪
    ホタル内でも人気の高いディーラー。
    生来の生真面目さからくる規則正しく流れるようなカードさばきが評判となっている。
    だが一方でホタルを守る警備員としての顔を持ち、狼藉を働く者やイカサマには容赦はしない。
    この世界においても白蓮を尊敬しており、ホタルでの仕事は彼女を探す旅の資金稼ぎのためでもある。
  • 雲山
    ホタルの警備隊長を務める屈強な男性。
    その剛腕と鬼の形相でルール違反者を数多く骨にしてきた実績を持つ。
    世界が砂に変わった直後に一輪から「雲居組もなくなったから自分に突き従う必要はない」と告げられたが、親方への恩義と、彼女への情愛から変わらず苦楽を共にする決意をする。
  • エアリス・ゲインズブール
    「ホタル」所属のコールガール。
    お得意様はクラウドで毎度毎度指名されている。
    どんな相手にも素敵な笑顔と献身的なサービスをするので人気が高い。
    その為メイン客層は癒しを求めるご老体やギトギト油おやじ。
  • ティファ・ロックハート
    「ホタル」所属のコールガール。
    お得意様は特にいない。
    ティファな何故か特殊性癖な客を呼び寄せる業を持っており来る客みんなどっか変。
    具体的には皆【クリムゾン】で【ハード】なプレイを好むのだ。
    だがそれにもめげず高額なチップ目当てでティファは今日も踏ん張り続ける。

カジノ「業魔殿」

ニューベガスでもそれなりの規模を誇るカジノ。
何処か退廃的で上品なセンスに溢れており上流階級の人間が主な客層。
最大の特徴として、店員達はなんと全員悪魔であり異形の風体をしている。外にいる悪魔はともかく、業魔殿で働く悪魔はカジノに満ちる人間の発する生体マグネタイトで満足しているのでルール違反をしない限り手を出されることはあるまい。
カワイコちゃん多数であり昔は多種多様な淫魔風俗をしていたのだが……客が普通の女を抱けなくなったり腹上死したりが多発したため取りやめとなった。その為ヤリたければ個人的に口説き落とすしか無い。
「魔貨」と言う名のチップを使用している。

  • ルイ・サイファー
    業魔殿の支配人で上品なオーラを漂わせている紳士さん。
    外見は優男だが恐ろしく強大な悪魔であり、店内で彼に逆らえるものは居ない。
    とてとて強いが町のルールには取り敢えず従っており、暴力を交渉の場に持ち込む事はない。
    そのバレバレすぎる正体

    本編のルイ・サイファーと完全な同一人物で大魔王ルシファーその人
    この世界でカジノを運営しているのは暇つぶし権趣味。
    「異空幸福追求編」世界のLAW勢力に付いては取り敢えず放置している。
    本命は本編世界だしア・ベルの軍勢と殺り合うならこちらも切り札を呼び寄せる必要があり、その為の切り札をこちらに持ってくればあちらが獲られるのだ。

ブッパー

巨大な山を改造した要塞で自給自足の生活をする技術者軍団。
どの勢力とも敵対はしていないが恐ろしく排他的で、山に近づくと問答無用でロケットやミサイルがぶっぱなされる。それ故こんな名前がついた。
ブッパーの面々は一人残らず頭のネジがどっかしら抜けており、関わらない限り害もないので積極的に関わろうというのは誰も居ない。
恐ろしい量の爆薬と爆弾を所持しており、爆撃機も所有。
もし協力が得られるなら強大な力となるだろう。
また「ブッパーマウンテン・ラジオ」を全世界に(無理やり)流しており、その狂気のトークにファンはおおおい。

  • 河城にとり
    ブッパーのウルトラガイキチのその1
    元の世界の謙虚さや優しさは何処へやら、山に近づく者あらばミサイルを打ち込むフリーダムさを身に付けた。キュウリが切れたのが原因だろう…多分。
    現在姉と共にスターウォーズ計画の落とし子達の再利用を計画している。
    具体的には「ブッパーマウンテン・ラジオ」の放送装置を応用し、戦争中あちこちの国が打ち上げた軍事衛星をハッキングして核兵器やレーザー兵器…負の遺産のオンパレードを分捕る計画。
    「武器所有は知的生命体の当然の権利だよ!盟友!」
  • 河城みとり
    ブッパーのウルトラガイキチのその2
    引きこもり?いじめられっ子?いえいえ彼女は…
    超爆撃シンデレラ!みとりちゃんです!。
    にとりはまだ面影こそあるがみとりは内面が完全に別人、面影がまるで無い。
    明るく快活で元気な性格をしており、にとりと共に山に近づく相手にミサイルブッパする日々。
    妹と共に負の遺産復活計画をノリノリで企んでいる。
    「動く奴はターゲットだ!動かない奴は賢いターゲットだ!」
  • 岡崎夢美
    ブッパーのウルトラガイキチのその3
    この世界でも芯は変わっていない、問題はそれを縛る全てがなくなり芯が剥き出しになっている事。つまり科学的欲求の化身みたいな人。
    S.Q.U.I.D.が具体的にどっから来たのか、何を目的としているのかを調査中。
    平行宇宙からの飛来物か…傍また宇宙からの侵略兵器か…夢美の疑問は尽きない。
    とりあえず生きたS.Q.U.I.D.をバラして調べようと思っているがなにぶん貴重品で警戒が厚い。ブッパー以外のS.Q.U.I.D.を運べる人間が居れば輸送を夢美は依頼するだろう。
    「私がそんな善人に見えるか?」
  • ドクター・ウェスト
    ブッパーのウルトラガイキチのその「・・・よん?」
    河城姉妹が変なスイッチ入ってしまっている為にキャラを食われている。
    不本意ながらどちかというとツッコミ役。「我輩、大変遺憾であるッ!」
    それでもあの超ウザキモさは健在……が、最大の問題は相方の岡崎教授が素直クール系でノッて来ない事。「有得んッ!」
    お陰様で賢者タイム入っていることが多い。「解 せ ぬ の で あ る」
    現在、岡崎教授と平行してS.Q.U.I.D.とそれが齎す超技術の解析を行っている。
    当然のように欲求不満。「大佐、創作力を持て余すのである」
    天才は天才

    原作通り人造人間関連のロステクに通じる。勿論エルザも要る。
    そして超技術研究のスピンオフの成果として、改造人間のノウハウを再現しつつある。
    ブッパーの現状ゆえ接触は難しいが、彼らの問題を解決するならその技術は必要不可欠だろう。

  • ディスト
    ブッパーのガイキチ達の中でも異端の存在で「死神ディスト」と呼ばれている科学者でナルシスト。その為人望が無い。自称「薔薇のディスト」。自分の恩師であるネビリム先生を蘇らせるという目的の為に活動中。
    彼の体力はゴキブリ並みに高い。ある意味不死身だ。ジェイドに粘着する事も稀によくあるが、いつも彼に「鼻垂れディスト」と言われ適当にあしらわれる。
    禁忌とディスト

    ディストは幼馴染みのジェイドと共に「禁忌」を研究していたが、そのうち二人の間で意見が対立しディストは彼と別れた。しかしモルフ創造という「禁忌」によるネビリム復活を諦めない彼はまだ研究や実験を続けた。更に彼は密かにラ・ピュータの「あのお方」と接触し「禁忌」を教えた。倫理崩壊編に出ていた「モルフ」はこの世界のポーキーが「禁忌」を彼から教わり、それをあの世界のシンデルマンに教えた結果生まれたという…。

  • 山村博士
    ブッパーのガイキチ一の金の亡者で、もとは馬鹿でかい工場の技師長でロケットを作っていた。
    何やら他の奴らの目を盗んで何かやっているようだが・・・
    「百億クルオはワシのものだ・・・」

    ブッパーの技術を餌にジュラル星人と裏で取引していた。
    しかし、実際はジュラル星人を殺害し、百億クルオを強奪した。

  • トカとゲー
    ブッパーのウルトラガイキチその7&8。
    リザード星からやってきたトカゲ型の異星人で、自称「ブッパーの隠し球」。
    河城にとり達の負の遺産復活計画に加担し、旧文明の遺跡で「負の遺産」を盗掘している。
    また、岡崎夢美の調査を手伝おうとS.Q.U.I.D.を見つける為、DCに紛れ込む事も稀によくある。
    彼等が現れたが最後、専用のBGMが流れ、シリアスな空気は吹っ飛んでしまう。
    また彼等のボケ時空は人格を歪めてしまう性質があり、普段ツッコミをしない人でさえ思わずツッコミをしてしまうという…。
    通称「世界観の違う二匹」。
    • トカ
      IQ1300(スペース脳で)を誇る天才科学者。突っ込みどころ満載の言動と発明品でアクシデントを巻き起こす。
      ちなみに自分たちの故郷に帰るべくブッパーに与しているというが、それはただの思い込みであり、彼ら自身は河城姉妹達に利用されているだけである。
      彼の最高傑作「ブルコギドン」は現在、ブッパーの奥地に存在しているトカ。
    • ゲー
      「げー」としか喋られない力バカ。そのためトカが違訳翻訳している。
      これに限らず、何かとトカの奇行の被害を受ける(仕掛けに挟まれ放っておかれかける、「昆虫採集セットの薬」シリーズで状態異常になる等…)。

スピリット・オブ・マザーウィル

砂漠化した旧ピースシティに建てられた旧式AF。
全高600m、全長2400m、その外観から陸上空母とさえ言われていたBFFの看板AF。・・・と言われていたのも過去の話。
構造上に欠陥があり、数年以上も放棄されていた結果、目も当てられないポンコツと化してしまった。
主砲やミサイルサイロはほぼ無傷だが、精度はガタガタ。
兵器として運用するにも問題が山積みだろう・・・。

 

サークシティ下層&閉鎖地区

地下深くに存在する旧文明の遺跡。
十年前の砂漠化の被害をほとんど受けておらず、居住空間や医療施設などの都市としての機能を残している。
内部がほぼ無事な事から旧文明のテクノロジーが大量に埋没している可能性があり、進入する盗掘者やトレジャーハンターが後を絶たない。
一部の国家や組織も目をつけており、それぞれの調査チームにより駆け引きが繰り広げられている。
だが内部にはモンスターも徘徊しており、テクノロジーの発見は難航を極めている状態。

  • キリーク・ザ・ブラックハウンド
    ハンターズギルドから派遣された戦闘用アンドロイド。
    危険極まる当地区に留まり、内外の監視を行っている剛の者。
    内部から沸く数多のモンスターや防衛機構は手を変え品を変え、彼の「闘争への飢え」を満たしている為、精神的にも一応の安定を得ている。
    訪れる盗掘者やトレジャーハンター達に警告を伝え、排除する事もあれば、見返りがあればギルドへの依頼として護衛に付く程度の気前はあり、特に彼の戦闘基礎レクチャーは多くの来訪者の生死を左右してきた。
    なおロートルな第一世代型である彼のボディは本来なら維持整備を受ける必要があり、その技術は途絶えた筈なのだが、その機能は未だ健全どころか、日々性能が向上する傾向にある。
    彼曰く、携える鎌が光の翼を持った頃からなのだとか。

  • エージェント・スズシナ
    自称「新人類帝国から派遣されたエージェント」。スズシナの名も自称。
    典型的アルビノ体質による白髪白肌赤眼に黒い服を好む。
    キリークと同じく、放置するにはあまりにミステリーを孕み過ぎているサークシティの調査に派遣されたと語る。
    有名過ぎンのも大変でなァ、建前上隠してンだよ。悪ィか?
    • 一方通行(アクセラレータ)
      ご存知ロリ難の相が出ているかつての学園都市最強。
      S.Q.U.I.D.のお陰で学園都市の暗部も全て砂の中に消えたので清々しているのだが、
      危機から知り合い連中を守る為に能力を酷使。原作ほどでは無いが脳を損傷。
      自慢の演算能力とベクトル操作は支障ないが障害は避けられず、原作と違い『妹達』の生産数が遥かに少ない為、ミサカネットワークのサポートは無く自前の能力の大半を障害の補填で埋めている現状。
      病没した『冥土帰し』への意趣返しにより、何と統治者である神綺に事後承諾で当地区に赴き、
      医療技術の捜索に専念している。

    その内部

    十年以上の時を経ているにも関わらず、遺跡の防衛機能はまだ「生きている」。
    徘徊しているモンスターの正体も都市の自衛システムや開発されていた生体兵器が起動したもの。
    盗掘者らを侵入者、もしくは獲物と認識しこれを排除・捕食している。

    • パルヴァライザー
      「粉砕する者」の名を冠する蒼い自衛兵器、一旦起動すると破壊行動を繰り返す事から命名された。
      侵入者がサークシティを掌握できない最大の理由にして障害である。
      旧世代の技術を用いられた兵器を大量に所持しており、それを用いて周囲を破壊し尽くす。
      また、破壊されてもサークシティのメインセキュリティシステム「インターネサイン」にデータを送信…
      そのデータを基に強化されたパルヴァライザーが製造される。早い話が倒せば倒す程進化を続けるという馬鹿げた兵器である。
      また放置しても稼動する限りは積極的にデータを収集する為に哨戒行動を行い、特に戦闘行為が行われているエリアを嗅ぎ付けると一目散に向かう達の悪さ。
      事実上の傭兵の天敵であり、バーテックスの存在意義は正にこれへの対処にある。
      完全な破壊のためにはインターネサインの機能をストップさせた上でパルヴァライザーを撃破する必要がある。
    • AMIDA
      生体兵器の一種、在りし日の変態企業が生み出した技術と愛の結晶、その生き残り。
      サークシティのマスコットキャラクター的存在で、ピョンピョン跳ねて自爆するその可愛らしい姿が一部の好事家に大人気。
      ・・・生身の盗掘者達からすれば、おぞましいモンスター以外のナニモノでもないようだが。
      あもりにも可愛らしいので、とうとうストラップまで作られてしまった。
      売れ行きは上々の模様。
    • B988A M-Type
      サークシティの下水道に生息する巨大な蜘蛛型モンスター。
      卵から孵化した子蜘蛛が下水道を占拠しており、その光景はおぞましいの一言に尽きる。
      こいつらのおかげで下水道を通過してのサークシティへの侵入・脱出は困難を極める。
    • 特攻兵器
      かつての論理崩壊の戦争で使われた、無人兵器の一種。
      空中に浮遊し、生命反応を感知すると突撃してくる。
    • Unknown
      正体不明の赤い起動兵器。ただひたすら『排除』と繰り返し発音し、破壊行動を繰り返す。
      目的や出自についても謎が多い。
      『排除、排除、排除・・・』

旧・ナイアー産業区

サークシティ中心に位置する都市区画。
かつて存在していた企業クレストの本社と思われるビルが都市に影を残す。
戦争の際に放棄され、ゴーストタウンとなってしまったが、バーテックスに本拠地として利用される。
警備システムもまだ起動しているが、その割りにはAMIDA以下生物兵器の侵入や盗掘屋の侵攻を許してしまう事が稀によくある。
さすがのジャックもこれには頭を痛める様子。警備システム、ちゃんと仕事しろよ!

地獄

…別に死後の世界という訳ではなくそう呼ばれる超危険地帯が存在する。
本来の世界では月光女学院自治区と呼ばれていた場所である。
その地区は戦乱の中でさえ様々な者を封じてきたが十年前に自治区が崩壊。
その時、封じられてきた全ての化物が這い出てきて殺し合いを始めたのだ。
世界を滅ぼすために作られた「ヤマタノオロチ」死の化身「ニュクス」万能神の反転存在「マガツイザナギ
こいつらは通常攻撃では文字道理不滅の存在であり、この世界にこいつらを封ずる力の担い手も存在せず、カウンタープログラムも存在しないため今誰もこの化物を止めることは出来ない。
……もっとも十年間ずっと三つ巴で殺し合いを続けており、これからも恐らく出ないと思われるがこいつらの生み出す化け物どもは外に出てきて民衆を苦しめている。
その為、暗黒の騎士達は「地獄」を結界で永久隔離することを決定しており、協力者と共に封印準備中である。

  • 八意永琳
    この世界の永琳はかつて自分も関わった所業のケツを拭くため、現在輝夜とは別行動をしている。
    「暗黒の騎士」を名乗る女の事は正直信じてはいないが、猫の手も借りたいほどの状況なので一時的に手を組んでいる。
    現在の日課は地獄からはい出てくる化け物どもの射殺。
  • 綿月依姫
    姉の能力によって一度は逃げたが責任感の強い彼女がそれを納得できるはずもなく戻ってきた。
    師匠と共に異形たちを斬ったり光で消滅させたりしている。
    永琳以上に暗黒の騎士を信用していないが目的が違わないので敵対する理由も無い。
    健気にも付いてきたレイセンの協力を経て鈴仙や輝夜、そこを通じて姉とも連絡を取っている。
  • 暗黒の騎士
    全身を黒い衣服で纏った謎の女。
    暗黒の騎士を自称する女であり「地獄」の封印を行うという。
    その目的が共通するため永琳と手を組んでいる。
    最終的には自分の力と永琳の力を合わせ地獄を永遠のループに叩き込み、外への介入手段を無くすつもり。
    この暗黒の騎士の正体

    博麗神社から行方不明中の博麗霊夢で暗黒の騎士の一人
    地獄をどうにかするため最強のオカルトパワーを持つ霊夢が派遣された。
    何故彼女は博麗神社を捨てたのか?なぜ暗黒の騎士になったのか?
    それらは謎に包まれている。

ウドの街

食う者と食われる者、そのおこぼれを狙う者。
牙を持たぬ者は生きてゆかれぬ暴力の街。
あらゆる悪徳が武装するウドの街。
ここは文明が滅ぶ裏での闘争が産み落とした地球のソドムの市。
染み付いた硝煙の匂いに惹かれて、危険な奴等が集まってくる。
次回「出会い
ウドのコーヒーは苦い。

  • 鬼柳京介
    「死神」と言われるほどの用心棒だったが、労働力を賭けて戦う「夕暮れ時のバトリング」で敗北したために、ヂヂリウム採掘現場で奴隷同然の待遇で働かされている。
    奴隷たちに許された唯一の娯楽にしての賭博のチンチロリンデュエルで、
    一発逆転の大儲けをして脱出を狙っている。
    かつては「チーム満足(サティスファクション)」というギャングのリーダーとして名を馳せ、
    一時はギャングがひしめく裏の世界を統一した。
    しかし、とある諍いからチームは解散。仲間と別れた鬼柳はアテもなく彷徨ってウドの街に辿り着いた。
  • 小悪魔
    ロボット同士の決闘競技バトリングの女選手。
    高額の賞金が出る命がけの戦い「リアルバトル」を行い、
    稼いだ金をすぐに遊んで使い果たすような荒れた生活を送っている。
    彼女にとっての幸福とはいったい何なのだろう?
    初期スキル
    初期スキル一覧
    射撃術5このくらい撃てないとここでは生きていけない
    暗殺術3主にナイフを扱う
    回避術1機動兵器で敵の攻撃を見切る腕前は優れているが、生身だとこの程度
    隠密5この隠れ身で数々の修羅場を乗り越えてきた
    話術1彼女と楽しくお喋りするのは困難だろう
    容姿不細工素は美形だが、全身が傷だらけで汚い服装なので普通の人間の感覚だとマイナス方向
    精神不信感他人を信用しない
    精神好奇心旺盛思いつきでなんでもやる
    精神無関心他人に興味を持たない
    精神バトルマニア戦うのが好きでいつも攻撃的
    精神恋が多い毎日男をとっかえひっかえしているらしい
    精神いばりんぼ協調性が薄い
    善心0情はあまりない
    悪心6殺人程度ではもうなんとも思わない
    -4ハードで波乱に富んだ人生だった
    機械工学5自分の機動兵器をよく知り、メンテナンスできる程度
    自動車2機動兵器を運んだりするのに必要
    機動兵器6一対一、同じ性能の機体ならばそうそう負けることはない
  • アカギ
    勝ちすぎてニューベガスから追い出された流浪の凄腕ギャンブラー。
    バトリング賭博には興味を持たないようだが、いったい何をしているのだろうか?

修羅の国

この世界における中国の呼び名。
その内実は暴力が支配する絶対的なカースト制が敷かれており、力無き者は問答無用で搾取、殺害される。
世界中どこもかしこも治安は悪いがその中でも最凶クラスであり最も「倫理崩壊編」に近い場所。
核戦争により放射能が満ち、道行けばモヒカンがヒャッハーする世紀末。
現在修羅の国を支配する拳王と、それに対抗するレジスタンス達が戦争を行っている。

ホーンテッドマンション

この世界において唯一と言っていい死者達が住まう巨大建造物。
全面核戦争や砂化現象による飢餓を初めとした死者多数、途方も無い数の悪霊達が生まれた。
その殆どは成仏も出来ずこの世に留まり、その霊達が霊能力で創り上げたのがホーンテッドマンション。
呪いやら何やらで内部の物理法則が完全に崩壊、部屋が伸びたり無限に続く廊下があったり、突然焼けつくような熱さになったり凍るような寒さになったり……飽きることは死んでも無いだろうが嬉しいぐらい住みにくい。
中は墓場が在ったりするなど明らかに異次元空間であり、「魔道階梯」が一定以上無いと幽霊達のなすがまま、最悪新しい住人になるので注意。

  • フィサリス
    ホーンテッドマンションの管理人を務めている儚げで暗い雰囲気の少女。
    死霊使いで、面識こそ無いが某人形使いとは遠縁の親戚らしい。
    気さくな性格だが、目がヤバイ。あと発言も怖い。
    住民からは親しみを込めて「管理人さん」もしくは「フィサ子さん」などと呼ばれている。
    管理人というわりには何もしていないようだが・・・?
    初期スキル
    初期スキル一覧
    格闘1改変元と同じく蹴りには定評がある。
    黒魔法10死の国の王女。闇系の魔法の扱いに関しては最強クラス。
    闇属性攻撃+-同上。
    無属性攻撃+-同上。
    死霊使い9マンションに住まう悪霊全てを統括、管理、保護するホーンテッドマンションの「管理人」
    人形使い3普通の人形も操れるが、専ら死体を人形に見立てて扱っている。
    見切り7瞬間移動を使い手だが、攻撃を敢えて避けずに、強烈なカウンターで根絶やしにする戦法を好む。
    リフレクション-カウンターの鬼。あらゆる攻撃を全画面当身ではじき返す。
    精神銀の意志常人なら一瞬で気が狂うような異界に住み続けているが、その精神は微塵も穢れることはない。
    精神無関心みてくれなどにあまり気に掛けない。おっかないのは大分見慣れているし。
    魔道階梯大達人マンションを始めとした霊的存在の維持を無意識の内に全てこなしている。
    魔道階梯魔道の導き手従業員に対してマンションの「住民」の仲間入りにならないためのレクチャーをしています。
    舞踏4踊りが上手。死霊達のダンスパーティによく参加している。
    容姿美形目がヤバい程病んでいるが、それを除けば気のいい美人さん。
    話術4ふいんきからは想像もつかないが結構話好き。ときたま、物騒な発言を零すことも多いが。
    調理家庭料理以前までマンションの食事を賄っていました。・・・・・・現在は客層がコンビニの方に流れてしまい腕を振るう機会がない。
    水泳-4何故人は水の中を泳ぎたがるのか、コレガワカラナイ
    kルマ-1悪霊相手にも気さくに接していますがマンションを騒がせるような方は、申し訳御座いませんが死んで頂きます。
    -2強過ぎる霊感のせいか、あんまり運はよくない。
    霊感9死者も生者も大元は同じ生き物、分け隔たりなく、平等に付き合って差し上げる。
    処刑パニッシャー立ち塞がるモノは薙ぎ払い、打ち滅ぼす。
    スペルカード
    スペルカード一覧
    名称分類効果消費入手条件
    説明
    Reflection of attackSC挑発/カウンター状態/敵全体・自分50初期
    俗に言う当身技。受け付け時間中に攻撃を受けると、カウンター(0.3倍攻撃×14/単体)で反撃。一度反撃するとその時点でカウンター状態は解除されるが、攻撃中にコマンドを入力することでTPを消費してキャンセル。一部の技に繋げることができる。
    お友達召喚SC1.1倍攻撃×2~5/全体/闇属性100初期
    死霊を大量召喚、画面中を覆い尽くさんばかりに暴れる。攻撃中にコマンドを入力することでTPを消費してキャンセル。一部の技に繋げることができる。
    Navraceni PanenkySC4倍攻撃/範囲100初期
    設置技。姿を消して敵を追尾、1ターン後に爆発する人形を召喚する。
    Temporary paralysisSCスロウ/自分以外100初期
    自分以外の存在を停滞させる。時止め技ではないが加速スキルなどを無効化できる。そこ、スロウガだとかクイックだとか言うな。また、コマンドを入力することでTPを消費して、一部の技に繋げることができる。
    Dimensional invocationSC0.15倍攻撃×33/範囲50初期
    相手を挟み込むかのような位置から放たれるレーザー。威力は低めだが制圧力が高い。攻撃中にコマンドを入力することでTPを消費してキャンセル。一部の技に繋げることができる。
    Blue streakSC0.4倍攻撃×10(最大)/範囲50初期
    火柱が一直線に地を走り、命中した敵との距離を大きく引き離す。攻撃中にコマンドを入力することでTPを消費してキャンセル。一部の技に繋げることができる。
    Crystal PrisonSC0.5倍+3倍攻撃/単体100初期
    敵を鏡の檻に閉じ込め長時間拘束、そして檻ごとそのまま粉砕する。拘束中は毎秒最大HP1%分のダメージを与え続ける。
    Reflection of soulSC0.3倍攻撃×25/単体50初期
    対象を捕えたあと、大量の火柱が真上から敵を貫く。コンボの〆にでもどうぞ。
    10Pカラー化LS分身生成/自分300初期
    10Pカラーに変化。黒い分身を2体展開、複数行動が可能になる。他のカラーとの併用は不可。また、カラー変化時は「Destraction Wold」が宣言できない。(分身は宣言可能)
    11Pカラー化LS身体強化/自分300初期
    11Pカラーに変化。全能力値1.1倍。効果中はHP、MP、TPが少しづつ回復し続ける。また、他のカラーとの併用は不可。「Destraction Wold」が宣言できない。
    12Pカラー化LW身体強化・分身生成/自分イベント解禁
    12Pカラーに変化。黒い分身を4体展開、常時カウンター状態、全能力値1.2倍。効果中はHP、MP、TPが回復し続ける。他のカラーとの併用は不可。
    Destraction WoldLW2倍攻撃×8/即死/全体/HPが1/3以下の時のみ発動可能パッチ対応済初期
    全てを極光に包み込むフィサリスのラストワード。非常に強烈な即死技だが、ラストワードという仕様に加えて、更に発動条件が追加されている。
    「Physalis」の本質

    比類無き魔力を以て、悪霊達を支配する死の国の管理者。
    その役割はマンション内で無秩序に広がり続ける空間の管理、悪霊の中でも特に質の悪い連中の制御・制裁、そして混沌とした異界を屋敷の形に保ち、維持など。
    これらをたった一人で、無意識下の内に行っている。
    彼女が「管理人」としての職務を欠かした事は一度たりともない。

  • ブレンヒルト・シルト
    天然モノ100%の種族魔女にしてBOS調査チーム「レヴァイアサン」の1り。
    所持している概念兵装「鎮魂の曲刃(レークイヴェム・ゼンゼ)」の導きに従い、当マンションに住む。
    いつもの黒猫付き。相っ変わらずのさでずむ対象にしている。先輩マジ魔女。
    生活の糧はマンション一階のテナントに設置されたコンビニバイト。
  • ジョージ店長
    一階部分のテナントにあるコンビニ「ゲオルグ」の店長。
    2m近い長身、眼鏡、金髪初老のイケメンおじ様。ネコカオスの一応の飼い主。
    科学・魔術・宗教・軍事etc.あらゆる非常に博識な上、常に勤勉な完全無欠な男。
    ただし彼が自分用に作る賄い麻婆だけは誰も手を出さない。
    凄まじい人脈を誇り、リクエストさえあればガチで紙オムツから機動兵器まで調達してくる。
    人間なのか幽霊なのかそれ以外の悪魔かバケモノなのかは不明。
    解るのは、彼がホンモノの超級紳士であり、超級店長であり、超辛党であり、また腕っ節も強い事。
    店内でオイタをしようものなら、13mm水銀式半徹甲弾か黒鍵かレーザーブレードかバズーカか、
    不届き者にその品揃えが炸裂する事になる。
  • 魅魔
    この世界でもやっぱり悪霊、少なくとも10年前からは悪霊やってる筋金入りの悪霊。
    死者の年季が長いこともありマンション内部でのカオスな日々を心から楽しんでいる。
    基本的に迷い込んだ生者を殺すことはなくイタズラをする程度だが…自分達を害するものには問答無用で新しい住人になってもらっている。
  • ゾンビフェアリー
    生まれることすら叶わず、あるいは生まれても口減らしに捨てられた子供たちの霊。個体ではなく複数存在して気ままに飛び回っている。
    魅魔から特に気に入られた個体は「ゾフィー」の愛称で呼ばれる。光の巨人とは高確率で無関係
  • ルイージ
    伝説の配管工の弟。とある街で配管工の仕事を続けていたがある一通の配管修理依頼が彼をここへと誘った。
    とりあえずマンションの管理人に挨拶をせねばと玄関に足を踏み入れる彼を待ち受けるものとは……。
  • マリオ
    伝説の配管工にして緑のヒゲことルイージの兄。とある屋敷へ仕事に行ってから、いつまでたっても家に帰ってこない弟を心配してマンションを訪ねてみたら……。
    やたらと肝が据わっているが、以前、似たような屋敷に足を踏み入れて絵画にされかけたという過去からお化けが苦手。このマンションに来た時はデジャブとトラウマもあって屋敷中を何周も駆け回り続けるという驚きっぷりを披露した。
    最近は魅魔に気に入られてしまい、事あるごとに住民にならないかと誘われている。名前がげいいんだろうか?
  • 草加雅人
    ホーンテッドマンションの従業員を勤めている青年、この世界の草加雅人。
    元々傭兵をやっていたのだが、嫌気がさしてまっとうな職を探してしたところ、好待遇の職があると聞いて二つ返事で受けたが、その職はよりにもよって幽霊屋敷の従業員。
    勿論辞めようかと思ったが、やってみると中々楽しかったのでそのまま従業員をやっている。
    性格は若干捻くれた節があるものの、至って善人。困っている人がいるとぼやきながらも世話を焼いてくれる。・・・ダリナンダアンタイッタイ
    同僚のネコカオスに対する数少ない抑止力の一りで、ツッコミ役を担当していることが多い。オチをつけるのは緑のヒゲだがな!
    戦闘ではジョージ店長から受け取った「Χ」を模した形状の剣・銃を一体させた武器「カイザブレイガン」を扱うが、緊急事態には店長から貰った最後の切り札を使いパワードスーツを纏った姿に変身する。
    9.1.3.standing by・・・

    パワードスーツ・ネクストタイプ・コードカイザ
    スマートブレインが開発したパワードスーツ装着装置の発展型。
    ファイズに比べ、エネルギー効率が向上しており、安定した出力を維持可能。
    誰でも装着できる設計だが、オルフェノク以外が装着すると多大な過負荷を装着者に与えてしまうという欠陥から、危険と判断され廃棄。それを店長が格安で譲って貰ったらしい。
    しかし草加はどういう訳か過負荷の影響を受けずに普通に装着できる。草加雅人なら大丈夫
    …体に刻まれた紋章が原因だと本人は苦い表情で語るが…。

  • ネコアルク=カオス
    ホーンテッドマンションの従業員、通称「ネコカオス」。タバコを咥えたジョージボイスの黒いナマモノ。時々宇宙空間で迷子になる。
    従業員にも関わらず、仕事そっちのけで数々の奇行と迷言、メタ発言のオンパレードを繰り広げ、マンションの住民と訪問者の腹筋をバラバラに引き裂く毎日。
    そして最近屋敷にやってきた緑のヒゲを弄り倒してはヒゲの操る掃除機に吸い込まれるオチを繰り返す。
  • ボルガ博士
    ホーンテッドマンションの住人で、生前は海上都市の研究をしていたが、不慮の事故で死亡。
    マンションを訪れた人間にお菓子を配ろうとするが、幽霊のお菓子なので生きた人間が食べられるわけも無し。
    お菓子好きかい?
  • ジャック・スケリントン
    恐怖の支配者、ハロウィンの王と名高いお化けの中のお化け。
    ここホーンテッドマンションの一角、ハロウィンタウンでは毎日がハロウィン。ハロウィンタウンのスターであるジャックはハロウィンタウンに訪問者を心から驚かすために怖気の走るような悪戯を考えては、実行する毎日を送っている。
    最近では「クリスマス」という失われた行事に興味をもっている模様。
  • ブギー
    虫がぎっちり詰まった袋のお化けで、ホーンテッドマンションの嫌われ者。
    ギャンブラーを気取った嫌な嫌な嫌な奴。
    ジャックを目の敵にしており、度々悪さを繰り返す。
  • フリオニール
    ホーンテッドマンションの住人で、比較的最近やってきた。
    生前は冒険者であったようで、この荒れ果てた世界中を、ある目的の為に駆け回っていたらしい。
    色仕掛けの類に非常に弱く、魅魔にからかわれたり、ネコカオスの仕掛けたイタズラに引っかかっては、鼻から【ブレイブ】を【ブレイク】して倒れる始末。
    ふりおにーる ここにねむる

    生前の彼は、荒廃したこの世界に、再びのばらが咲き誇るようになって欲しいと願い、手元に残った花の種を持って、世界中のあらゆる場所に足を運び、その場所の住人に種を配って回った。
    ある時は世界最大の砂蒸気に、ある時は南海の孤島に、ある時は新人類の領域に……花を、自然を愛する心を持つであろうと思われる人?がいる場所に、危険を省みずに向かって行った。
    そして、旅の途中で力尽き、その生涯を閉じるも、まだのばら咲き誇る世界を見届けていないという未練からホーンテッドマンションに引き寄せられ、住み着く。
    ちなみに死に場所はカジノ「ホタル」周辺、死因は大量失血に伴うショック死(主に鼻から)

  • ポニ子
    ホーンテッドマンションのとある部屋に住む金髪ポニーテールの女の子。
    生きた人間なのか、それとも幽霊なのか、管理人でもよくわからないという。
    見た感じでは、人畜無害なようだが・・・?
    カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ カチッ・・・
    • ウボァ
      マンションの部屋の照明を消すと、低確率で出場するナニカ。
      歪な仮面を被った黒いスライムのような姿をしている。
      こいつに出くわすと、PTのSUN値直葬まっ逆さま。
      さらに接触してしまうと、とにかく恐ろしい目に遭うので要注意。
      ちなみにダンスパーティーなどで黒い八頭身のウボァが
      「あっなったに♪あっなったに♪センチメンタルッッッ!!!」
      と叫びながら踊る姿を見かけることがある。・・・やだ・・・なにこれ・・・
      果てしなくareな姿だがこちらは一応無害なので、御安心下さい。
  • スタースクリーム
    ガルバトロンにボディをアワレにも灰にされてしまったデストロン元航空参謀。
    他の悪霊たちとは違い、いつも「ボディが無ぇと寒くてしかたねぇや」と愚痴を言っている。
    現在ではホーンテッドマンションに潜伏しており、人間たちに取り憑きながら復活のチャンスを狙っている。

囚人鉱山

ここは、天然のミスリル鉱山跡を利用した山奥の監獄です。この世界では大体の悪人はここに収容されるんDA☆こうすればみんなも安心して暮らせるし、脱獄も防げるんDA☆(笑)新しい囚人は専用の砂蒸気で運ばれて来るんDA☆
…だが一年ほど前集団脱獄により壊滅。そして途方も無い地獄が生まれた

シャントット帝国

大量脱獄され崩壊した後、評議会が新しく建てた巨大監獄。そしてこの世の地獄。
正式名称は別にあるのだが、ここで猛威を奮う獄長が余りにも「濃い」為彼女の名を冠したこの名で呼ばれる。
その環境は現所長の方針によりかつての囚人鉱山が笑えるほどに劣悪で過酷、日夜誰かが体調を崩している。
最低限の食事しか保証されず、それ以外は労働の対価として得られる「ペリカ」と引換にしなければいけない。
体調を壊し薬を手に入れるにもペリカは必須、ペリカがなければ為す術も無く死ぬしか無い。

  • シャントット
    評議会最高評議委員の一人で、現在は監獄の獄長。
    大量脱獄を許しあまつさえNCR領土に逃げられたことをNCR政府からとてとて責められた評議会は自身のメンツの為、これ以上の失態を繰り返さない為、新たな監獄に評議会最強の暴君を送り込んだ…一説にはその破壊欲求を満たすための生贄として囚人が選ばれたとの噂も。
    それこそが歩く破壊神シャントットである。
    「悪党に人権は無い」をモットーとし日々囚人に地獄を見せている。
    たま~に身の程知らずな馬鹿が反乱を起こしたり外部から囚人の救助に狙う輩が居るが…その末路については語るまでもあるまい。
  • 怪奇鳥
    シャントット帝国で飼われている謎の鳥類で、性格は飼い主であるシャントットに似て冷酷かつ残虐な鳥。更に個体数も多い。彼らの主食は囚人の生き血と肉。今日も彼らは囚人を情け容赦無く襲っている…。鳥なのに牙がある? 気にするな!
  • ゼットン(養殖物)
    かの有名な宇宙恐竜……の2代目を評議会が養殖したもの。養殖されてるから当然複数存在する。
    監獄を定期的に巡回し、収容された囚人同士の争いを止める役目を担っている。
    一方的に暴力を振るうような囚人がいた場合、それ以上の暴力をもって制裁する喧嘩両成敗だから被害者も制裁する
    あとあくまでも囚人同士の喧嘩を制裁するのが仕事であって、囚人が怪奇鳥に襲われても平然と見過ごす。お前らそれでいいのか……。
    ちなみに彼らのオリジナルである初代ゼットンは、世界崩壊以後いくえ不明中。
  • シャルトルーズ・バズ
    評議会の幹部の1りで、明確な役職は与えられていないが、実質シャントット帝国の副獄長。最高評議委員の次くらいに偉い人。
    本人は「闘争による進化」の信奉者でDCに強い興味を持っているが、何よりも伝統を重んじる彼は評議会に残った。
    ・・・この荒廃した世界で何の伝統があるか?決まっている、自然が定めた唯一にして絶対の法『弱肉強食』だ。
    優れた者が劣る者を統治することが組織や国の安定に繋がると信じる、根っからの貴族主義者。
    一方、使えるものはなんだろうと使い役立てようとする現実主義な一面もあり、シャントットの敷くあもりにも劣悪な労働環境を露骨に嫌悪している。
    面子のために用意したシャントットがあまりにもあんまりなせいで、むしろ評議会の評判がマッハ状態、しかし今更シャントットを実力で止める術を持たないので送られた刺客。
    と言っても別に闇に葬るわけじゃない、ってかシャルトルーズ自身強力なネクロマンサーではあるが例え不意打ちだろうとシャントットには叶わない。
    彼の役目は、「劣悪な労働環境の改善」であり、そのために日々シャントットを相手に説得しようと途轍もなく苦労している。
    ものすごく同僚に恵まれない人。ついでに上司にも恵まれない苦労人。

ネトゲ・シティ

一基のS.Q.U.I.D.を中心に広がる小さな町
最近になりS.Q.U.I.D.の調子がおかしくなり、完全に停止した訳ではないものの物資の生産が滞っている。
街を出て行こうとする者、一握の望みを託し新たなS.Q.U.I.D.の発掘を試みる者……。残りの物資を狙う盗賊……。
今街は生死の境を彷徨っている。

  • マート
    ネトゲ・シティの町長。元々はある学校の校長先生だったらしい。
    海千山千の市民達を上手くまとめていたがS.Q.U.I.D.の動作不良に伴う内情不安には対処出来ずにいる。
  • モモディ
    酒場クイックサンドを営む小柄な女性。
    見た目は子供のようだが「そう言う種族」であるらしく、実年齢はそこそこらしい。
    街に残るつもりでいる残留派であり、新たなS.Q.U.I.D.の発掘に期待をよせている。

イザヨイローン要塞跡

旧世界で合衆国が所持していた移動要塞の廃墟。
最強の要塞であったが、内部で極秘軍事研究も行われていたらしく、
重力制御装置や物体ワープ装置など、もっぱら怪しい技術ばかり研究されていたらしいが、
戦時中に大破して放棄されたあと、S.Q.U.I.D.により大部分を砂にされ、
S.Q.U.I.D.が回収されたのち、暗黒の騎士が残ったものを隅々まで拾い集めたためにもう何も残っていない。

コメント欄

  • ハイウインド襲撃系のイベントを見て思ったんだが、ハイウインドを襲撃するってこと自体がリスク高すぎないか?ハイウインドの住人の他に周りにキャラバンとかがいるわけだから戦力は十分だし、何より各地に交易して回っている船を襲うとか、多くの地域にもたらす被害を考えると大勢の勢力を敵に回しかねないんだが -- 2013-03-14 (木) 22:09:15
    • 他のは知らんが少なくとも零崎はそんなこと関係無くつっこんでいくと思うぞ -- 2013-03-14 (木) 22:20:37
  • 零崎一賊の生き残りって今のところ人識、舞織、軋識、曲識、問識か? -- 2013-03-13 (水) 12:50:30
  • あれ? 確か戯言遣いはハイウインドの乗員として登録されてたような気が -- 2013-03-13 (水) 04:33:44
  • 幸福追求編でちゃんとエンディングまであるイベントってどのくらいある? -- 2012-06-12 (火) 13:37:50
    • ワンダフル・ヘヴンとAC関係、それと連鎖イベントはどれも完結してる -- 2012-06-12 (火) 20:23:13
  • 貧弱だったテスカトリポカちゃんもイベントの力を借りることでこんなにタフガイに!…もしかしてテスカちゃんが実在(?)のアラガミなのご存知ない?意図的なものなら申し訳ない -- 2012-02-25 (土) 17:35:25
    • 知っている上で進めてるよー。黒陽も同じテスカトリポカが元ネタだから、あれは電光戦車もどきが突然変異した代物ということで…やっぱ無理があるか -- 2012-02-25 (土) 18:37:26
  • あれ?いつからプリッシュが暗黒の騎士になったの? -- 2012-02-25 (土) 00:36:02
    • かつて暗黒の騎士の協力者だったというだけで、本人が騎士ってわけじゃないよ -- 2012-02-25 (土) 00:52:14
    • それはそうと、何時どうやって暗黒の騎士が神竜の存在を知ったのかとか、恵ちゃんや幽香りんとか色々変わってね?とか気になるなあ -- 2012-02-25 (土) 02:06:46
      • 自分で暖めてた裏設定を元に加筆してみた。無理があるかもしれんが、騎士自体が一致団結してる組織じゃないからある程度は仕方ないと思ってくれ -- 2012-02-25 (土) 03:23:55
      • 恵ちゃんと幽香についてはプロマシアの邪気に当てられて過激になったってことで… -- 2012-02-25 (土) 17:33:34
    • そもそも、神竜やらプロマシアの存在自体からして突然と言う気がしないでもないが、そうでもしないと話終わらないんだろうなあ。 まぁ、イベントの内容からしてそれらしいことは百も承知なんだが -- 2012-02-25 (土) 20:15:32
  • と思ったら解決法あったのな、すまんが下のは忘れてくだふぁい。 なんなら消しておこうかともおもうがやり方が判らん;; -- 2011-10-04 (火) 18:35:56
    • 消してほしいようだから、とりあえずコメントアウトしておいた -- 2011-10-04 (火) 18:55:50
      • おお申し訳ない、感謝します。 -- 2011-10-04 (火) 19:34:53
  • バド・ラド団編加筆してる人に言いたいことが3つある。1つ、登場人物のラグナのとこにBOSとの関係を読んだ上でBOS相手にちょっかいだしてるのかと。2つ、ワンダフルヘヴン編見ればわかると思うけど、あの口上衣玖さんじゃなくてラグナが言ってるんだが、なんで衣玖さんが自分で名乗ってる風な書き方なのか。3つ、ド・ラド団じゃなくてド・ラド団だぞ、と -- 2011-08-23 (火) 21:46:53
    • 1つは、BOSと関わりたくないと思うなら砂上船なんか受け取らないだろうと判断したのと、メインは衣玖さんだからその当たりは描写はまだ無いため。2つは、単純に本人が言ってたと勘違い。気にいったのかもしれない、かも。3つ目は……正直すまんかった -- 2011-08-23 (火) 22:16:55
      • 寧ろ、ラグナはラグナロクについてはBOSと話をつけてると思うんだけどなぁ。 他は譲るけどラグナロクだけOKって感じで。 BOSもそこまで固い組織に思えないし -- 2011-08-23 (火) 23:47:51
      • 【むむむ】…なるほど。代わりの理由は捏造できそうにないので、その方向でもう一度最初から練り直して見る -- 2011-08-24 (水) 00:14:41
  • 思うところあってイベントを削除したので報告をば。削除した人間=消えたイベントの書き手です -- 2011-08-18 (木) 00:08:38
    • もどってるけどどしたの? -- 2011-08-18 (木) 01:22:37
      • 戻してません。一応報告はしたんだけどなぁ・・・ -- 2011-08-18 (木) 01:37:40