イベント名
科学ノ進歩ニ犠牲ハツキモノデース
概要
シナリオ傾向:シリアス[-] コミカル[-] ほのぼの[-] 恋愛[-] 欝、人死に[-] 百合、大統領ネタ[-]
登場人物関係:登場人物の制限[] キーキャラクター[] 敵対キャラクター[]
攻略関係:イベント発生時期[何らかのシナリオやイベントが発生している最中じゃない時] 総所要日数[-] 他シナリオとの平行[可] 戦闘難易度[無] 攻略中ヒロインの関与[]
「TEAM R-TYPE」研究室の奥深くには決して足を踏み入れてはならない。
もし不運にも連れてこられてしまった場合は一刻も早く逃げ出そう。世にも悍ましいものが君を待っている。
「失敗しちまったか。だが俺に改造手術を教えてくれた博士はよくこんなことを口にしていたことを思い出した。『科学ノ進歩ニ犠牲ハツキモノデース』。だからこれは仕方ないことだな!ハーッハッハッハッ!」
ランダムでしか発生しないがキャラクターを強化できるラッキーイベント。しかし強化に失敗するとほぼ全てのステータスが下がってしまうデメリットもある。
発生条件
アイレムに関連する場所での戦闘、もしくはアイレム関連の敵キャラクター相手との戦闘でPTメンの誰かが戦闘不能のままで戦闘を終了させると、50%の確率で発生。
攻略
全体的な流れとして、「TEAM R-TYPE」研究室に連れてこられた戦闘不能のキャラクター視点で進行。(なったキャラが2り以上居た場合は、一番先頭に近いキャラ1りが視点となる)
そのキャラを動かしていくことは一切なく、会話を進め、選択肢を選んでいくことでシナリオは進んでいく。
「ハーハッハッハッ!やっと目を覚ましたか。おれはグラディウス帝国からやってきたヴェノム博士だ!」
「………!?」
「…なんだね?おれの顔が、恐ろしいのかね?」
この時に
- 怖がりつつ正直に言う
- 怖いので嘘をつく
- 怒る
の三つの選択肢が現れるが、どれを選んでもこの先の展開は変わらない。
だが、ここから先はヘタな選択をすると取り返しのつかないことになるので慎重に選ぼう。
「ところで……なぜこんな所にこっそり連れてきたのかというとだな、おれ達の実っけ……じゃなかった。研究に少し協力をしてもらいたい」
「協力?」
ヴェノム博士の目的に首をかしげる○○○(連れてこられたキャラクターの名前)。一体どんなことをすればいいのか気になっている。
「内容は、そこのベッドで横になるだけの至って簡単な仕事だ」
「おい、やめろ馬鹿この話は早くも終了ですね」
先ほど言い間違えたことも含めて、ヴェノム博士とTEAM R-TYPEの目的を察した○○○であった。
「ハーハッハッハッ!お前は勘が鋭いな……長生き出来ないタイプだ」
もうほっといてくれとうんざりする○○○。しかしヴェノム博士はそのまま話を続ける。
「勿論タダとは言わない。おれ達でお前の望みを1つ叶えてやろう」
「望みを叶えてくれる……?」
「そうだ。例えば肉体改造によってお前に眠っている潜在能力を引き出すとかな。さあ、どうする?」
ここで下記の選択肢が登場する。選んだ選択肢によってキャラクターを強化してもらえるぞ。ただし成功できずに失敗し、ステータスが下がってしまったりすることもよくあるので気を付けよう。
選択肢 | 成功率 | 成功の場合 | 失敗の場合 |
---|---|---|---|
今すぐ帰りたい | 必 | 何も強化されない | 意外とすんなり帰してくれるので失敗はしない |
疲れをとって元気になりたい | 高 | 体力と気力とHPとMPが全回復。スキル「怠け者」「ネガティブシンキング」を消去 | 体力と気力とHPとMPの最大値ダウン |
絶好調な気分になりたい | 高 | 体調が絶好調になる | 風邪を引いてしまう |
スッキリしたい | 高 | ストレスの数値が0になる | ストレスの数値が大幅上昇 |
綺麗な心になりたい | 中 | 広大さと優しさ上昇 | 広大さと優しさダウン |
心や体の悪い所を治したい | 中 | スキル「ガラスの心」「壊れた心」「ドジっ子」「怠け者」「ネガティブシンキング」「パニック」「疑心暗鬼」「慢心」「いばりんぼ」「火遊び好き」「コミュニケーション障害」「下戸」を消去 運のレベルが-の場合、0にして、学業が成績「補修常連」以下ならば、成績「平均」を習得 | スキル「ガラスの心」「壊れた心」「ドジっ子」「怠け者」「ネガティブシンキング」「パニック」「疑心暗鬼」「慢心」「いばりんぼ」「火遊び好き」「コミュニケーション障害」「下戸」成績「落第寸前」のどれか1つを習得 もしくは運のレベルが-5になる |
スキルを身につけたい | 中 | 上記に記したスキルやキャラ限定などを除いた習得していないスキルをどれか1つをランダムで習得。どのスキルを習得するかはどれも同じ確率なのだが、なぜか「強化人間」のスキルだけは他のスキルよりも習得しやすくなっている | 上記と同じ |
スキルを強くしたい。 | 中 | 習得しているスキルをどれか1つランダムで最大まで強化 | 習得しているスキルをどれか1つランダムで初期レベルにする |
メンタルケアしてほしい。 | 中 | 正気度を100%にする | 正気度を半減 |
バイド汚染をなんとかしたい | 中 | バイド係数が0になる | バイド係数が大幅上昇 |
ちょっと能力をパワーアップしてほしい | 中 | 選んだステータスが大幅上昇 | 選んだステータスが大幅ダウン |
能力を一気にパワーアップしてほしい | 低 | 全てのステータスが大幅上昇 | 全てのステータスが大幅ダウン |
ニュータイプになりたい | 低 | スキル「強化人間」習得 既に習得済だと必ず失敗 | 上記と同じ |
いっそのこと違う自分になりたい | 低 | 種族に改造が付く 既に付いていると必ず失敗 | 上記と同じ |
しあわせになりたい | 中 | ストレスの数値が0になり、広大さ上昇 スキル「お人好し」「朴念仁」「無関心」「度量が広い」を習得 | スキル「お人好し」「朴念仁」「無関心」「度量が広い」「壊れた心」「慢心」「コミュニケーション障害」を習得 |
そんなことよりおなかがすいたよ | 中 | 絶体絶命カレーを食べさせてもらって一時的に、DEX+2 VIT+4 INT+1/防+15%/hHP+2 hMP+1/命中+5 飛命+5 回避+5 レジストスリープ | 「TEAM R-TYPE」特製バイドバーガーを食べさせられてバイド係数大幅上昇 |
ギャルのパンティおくれ | 必 | パンティを履いたゴマンダー様のフィギュアを押し付けられそうになり、慌ててこの願いを取りやめる。願いの選択肢を選び直し。 | - |
…では、貴様が最初に死ねばいい | 必 | 犠牲になることを拒否する 以降この周回ではこのシナリオは発生しない | - |
ふと気が付くと、○○○はPC達の前で眠っていたのだった。
一体何処に行っていたのかPCは聞いたが、○○○は戦闘不能になってから何があったのか忘れてしまっていた。
仕方ないので、○○○とPC達はこの場を後にした。
報酬/称号
PCとPTメンの誰か1りのステータスとスキルが変化。