イベント名
概要
シナリオ傾向:シリアス[低] コミカル[高] ほのぼの[有] 恋愛[?] 欝、人死に[無] 百合、大統領ネタ[無]
登場人物関係:登場人物の制限[幼稚園関係者] キーキャラクター[] 敵対キャラクター[]
攻略関係:イベント発生時期[] 総所要日数[一日] 他シナリオとの平行[] 戦闘難易度[] 攻略中ヒロインの関与[薄]
発生条件
数度ファイナル幼稚園をお手伝いしており、園児たちの好感度が高ければ発生。
攻略
遠足の目的地はいくつか候補があり、園児たちに希望を聞くことが出来る。この時、同意するかしないかの選択肢が出るのだが、最終的に同意した数がもっとも多い場所に決定する。なお、同数の場合は主人公に意見を求められることに。
選ばれなかった場所を希望した園児の好感度が若干下がってしまうが、実際に遠足へ行けば補って余りあるほど上昇する。
選択候補
・北の山登り
・近所の川原
・マンダリア平原のチョコボ牧場
・総合テーマパーク「ナズーリンランド」
・コミュニティのランドマーク
・動物園
・水族館
・植物園
・博物館
・アクアビットマンランド
いや・・・多くね?
目的地でのイベント
行き先が決まったら、次の週の土曜日に出発。道順や到着後のイベントは行き先によって大きく変化する。
北の山
- ピクニック
なだらかな道を歩きながら自然の風景を楽しむことができる。
自然一杯の空気を満喫しながら中腹で食べるお弁当の味は一段と格別なもの。 - バードウォッチング
北の山に生息する様々な種類の野鳥たちを観察できる。
普段は図鑑の中でしかお目にかかれない生き物達の仕草をじっくり観賞しよう。 - 山頂にて
山の山頂では連なる山々とネ実市の全貌を臨める。
自分たちの町の景色をスケッチするのもいいし、山に向かってヤッホー!と全力で叫んでもいい。
Yahoo!とノリのいい山彦が聞こえてくるだろう。 - 洞窟大冒険
観光用に整備された洞窟を探険する。
一本道のトンネルみたいな構造なので迷うということはない筈。
ひんやりじめじめした洞窟の空気に触れてみよう。気分はまるで冒険家になったよう。
河原
- 川原でバーベキュー
園児たちにとっては人生初のバーベキュー。
と言ってもほとんどこちらで対応するのだが。
また、バーベキューの代わりに炊飯とカレーにすることも可能。
そして食後のフルーツ(笑)はよく冷やしてあるスイカ(◯西瓜 ×萃香)。 - 河原遊び
人生初・・・はさすがに少ないだろうが、水遊び。
魚が泳いでいたので魚取りなんかにも挑戦することに。戦績は芳しくない。・・・と言う自体にならない為に事前に企画段階で水着の着用を提案するべきそうするべき。幼児なので下着+Tシャツでいいじゃん・・・むしろ裸んぼでも問題ないのではにぃかな? と思ったそこの貴方、今は色々うるさい世の中なので仕方がないのです。郷に入っては郷に従わなければならないのです。
好感度が高い子には着ていく水着をリクエストする事で好みの水着を着用させる事が出来る。その際新品の水着を買いに一緒にお出かけする事も出来るが、Tバック系やマイクロビキニ系の水着を購入しようとすると「完全異議申し立て^^; ちょっと^^;待ってくださいよお^^;幼児で^^;Tバックですかあ?^^; (略) 厳重注意ですよこれは^^;厳重注意^^;」
と主人公の傍に通りすがりの紳士がPOPする。彼の言う通りやはり子供にはワンピースだな今回のでそれがよくわかったよ・・・<<通りすがりの紳士感謝するか、Tバックは子供が着ると無垢さと大人の熟れが両方備わり最強に見える大人が着ると逆に雌としての賞味期限切れで死ぬと紳士に抗議するかはお好みで。後者の場合に上手く言い回ると通りすがりの紳士も主人公の熱き主張を認めてくれフレンドリストに登録が認可さるる。
ともあれ、主人公と一緒にお買い物できたキャラは喜んでくれるので積極的にお誘いしよう。
マンダリア平原のチョコボ牧場
- 仔チョコボふれあい広場
大人のチョコボからはびっくりするほど小さな仔チョコボ。
それでも園児たちからすれば十分大きかったのだが、みな怖気づく事もなく追いかけていた。 - チョコボ騎乗体験
自分の体よりも大きなチョコボを見て、さすがに少なからずビビる園児たち。
勇気を振り絞ってその背中に跨ると、チョコボは小さな園児を、まるで自分の子供に接するときのような穏やかな声で鳴いた。 - チョコボへ餌やり
チョコボの大好物ギサールの野菜を手にチョコボへ歩み寄る園児たち。
ギサールの野菜を差し出すと・・・その小さな手から奪い取るような勢いで食べ始めた。
自分がリアルで食べられちゃうんじゃないかと不安が鬼なる子もいた・・・。
水族館
休日に来た場合は衣玖や豊姫といったキャラと偶然会うことも。その場合は好感度が上昇したり、引率を手伝ってくれたりする。
- ふれあいコーナー
海の生き物たちをさわったりできる。
わんぱくな園児たちはうれしいだろう。 - イルカショー
イルカ達が華麗な芸を披露してくれる。
大人気なので席がとれないこともある。早めに移動しよう。 - ペンギンの行進
ペンギンの大名行列を間近で鑑賞出来る。
餌やり体験も出来るぞ!
植物園
週末などに訪れると、フリオニールや幽香などの植物と関わりがある人物と出会えることが稀によくある。
その場合は水族館などと同じく、好感度が上がったり引率の手伝いをしてくれることも。
幽香の場合、普段のドSなふいんきとはかけ離れた、園児達に優しく植物について解説する穏やかな姿を見れたりする。
- 苺狩り
限られた時間の中でイチゴが取り放題なミニゲーム。一番苺を多く集められるのは誰かな?
集めた苺は個数に応じてジャムなどのアイテムに加工してもらえる。
※苺狩りをする時はくれぐれもマナーを守りましょう! - 温室巡り
熱帯に生息している植物を観賞して回れる。
ラフレシアや食虫植物といった変わった植物が多いので少し刺激が強いかも?
博物館
珍しい生き物や、大昔の生物が展示された博物館。
貴重なものも多く、子供は何でも触りたがるので、良く注意してあげよう。
- 展示室
目玉である太古の昔を闊歩していた巨大な龍の化石群には、
子供たちだけでなくPCや大人たちも息を呑むだろう。 - 化石掘りごっこ
ノミや刷毛を使って岩から化石を掘り出すミニゲーム。
上手く掘り出せたらお土産に出来るぞ! - 体験教室
光や音の屈折、中から見ると見えない壁や液体窒素で砕けるバラ
子供たちの目を引き付けて離さない実験がたくさんある。
楽しむのは良い事だがここで遊び過ぎて展示を全部見れないなんて事のないように
総合テーマパーク「ナズーリンランド」
総合テーマパークと言う看板に偽り無く、多種多様のアトラクションが目白押しな場所。
遠足で来る以外にもデートスポットとしてもオススメだ!!
休日ならナズーリンを初め星組の面々に出会える。例の如く好感度アップや引率の手伝いをしてくれるが、
ナズーリンにテーマパークの名前との関係を聞くと…?
- スペースサンダーマウンテン
空を飛ぶ円盤型に乗って縦横無尽に疾走するジェットコースター。
何人かの子供は怖がって乗りたがらないので無理強いはよそう。 - メリーゴーランド
テーマパークの定石であるアトラクション。
超時空シンデレラを模しているらしく、4人乗りの大きな南瓜の馬車と、
中央にそびええ立つ巨大な人型戦艦ロボットが特徴。
しかして、南瓜の馬車を引いているのは? - 真・戦慄迷宮
これまた定番であるお化け屋敷系アトラクション。
開発者曰く「全てを終わらせる絶叫ホラー」
その触れ込み通り滅茶苦茶怖い。気の弱い子は
終始コチラの手を掴んで離さない、と言うか離せない。
アクアビットマンランド
こんなところに連れてきて喜ぶか、変態どもめ!
AFグレートウォールに揺られること一時間、夢とロマンとコジマでできたテーマパークにたどり着く。
AC学園生徒などがバイトしている。
いくらか自制のきく王小龍はともかくジノーヴィーやニーニャはこちらを見る目がやばいので絶対に近づけさせないこと。教育上よろしくない。
そのため施設の案内は常識人のエイ・プールやアップルボーイに頼もう。
年端もいかない子供たちがいるので流石にHORCA旅団は自重している。安心してほしい。
- 各種劇
「ラインアークの水没」や「緊急発進☆レビヤたん」、「コジマ戦士アクアビットマンVS悪魔超人GAマン」などがお題目。
全体的にコミカルで、園児はもちろんPC達や大人も楽しめる内容となっている。 - ネクスト疑似体験
ジェットコースターみたいなもので、ネクストの超スピードをやたらとリアルな映像と音、振動で体感できる。
ドヒャアドヒャア音を立てながら景色が流れていく様に本当にネクストに乗っているように感じるだろう。 - 展示場
カヒライス、アナイアレイター、デスマスク、カイザー、ラストバーニング、シルエット、アイアンLOW-75、ファシネイター、フィードバック、そして初代ホワイトグリント。
イレギュラー、ドミナントと呼ばれた者達、またその圧倒的な強さから数多のレイヴンの畏怖と尊敬を集めた者達の愛機、そのレプリカが安置されている。
他の場所とは全く異なる厳かな雰囲気に誰もが息をのむ場所である。
共通イベント
どの候補地を選んでも発生する可能性のあるイベント
- フランちゃんフラフラ
「みんな、集まったわね?」
楽しい遠足を過ごしながら日は過ぎていった。
後は無事帰宅するのを残すのみ、という状況で。
「では点呼を取ります」
「はい!」「hai!」「・・・・・・」
「・・・あら?」「先生ーフr」「大変よ咲夜!フランがいない!!」
「・・・何ですって・・・」
「ファイナル緊急事態だな・・・」
タツヤと咲夜は目を合わせ、一瞬で互いの考えを理解する。
「みんなはここに残っているんだ」
「で、でもフランが!」
「大丈夫です、私たちが必ず見つけ出します。それよりも入れ違いになるといけない・・・分かっていただけますね?」
「・・・分かった。必ずフランを見つけなさい」
「お任せを。・・・では失礼します」「「ファイナル分身!!」」
「・・・遅いね」
「何分経った?」
「ええーと・・・5の針が11になったから・・・30分だね!」
「もうずっとこのままだったような気がしてきたわ・・・」
「・・・お」
「スター?どうしたの?」
「帰ってきたみたい」
園児たちが一斉にその方向を見る。
タツヤと咲夜と・・・2りの間に守られるようにいるフランドール。
「フラン!」
真っ先にレミリアが駆け寄った。
「フラン!どこ行ってたのよ!?みんな心配したのよ!?」
「ごめんなさい・・・へへ」
怒られているにも関わらず、妙にフランは嬉しそうだ。よく見ると何だか傷だらけだった。それに、その手に抱きかかえているのは・・・。
「この子を見つけて、探していたのよ!」
両手で姉によく見えるよう突き出してみせた、それは・・・。「この子猫、飼ってもいいよね、お姉様!」
「あ、返事は聞いてない」
「ちょ」
※この後、飼い主が見つかって、引き取られました。 - 遠足は家に帰るまで
地平線の向こうへ日が沈もうとしている。
歩いて走って思う存分遊んで疲れたのだろう、いつもは有り余るほど元気な園児たちも、今ばかりは大人しかった。遠足と言っても、まさか園児を1りで家に帰すわけにもいかず、普段通りに幼稚園で保護者に引き取ってもらう形になる。
視界の端に見慣れたファイナル幼稚園を見て、タツヤは無事に遠足を終えることが出来たと安堵すると共に、一抹の寂しさも感じていた。
だからなんだろう、「・・・今日の遠足は・・・ファイナル楽しかったか・・・?」
子供たちも咲夜も・・・他ならぬタツヤ自身が驚くほど覇気に欠けた、しかし優しくて穏やかな声。
それに戸惑いを感じ、園児たちは顔を見合わせるも・・・しかし、返事はとうに決まりきっていた。
ついさっきまで鳴りを潜めていた元気さを取り戻し、いつも以上に大きな声で。「ファイナル楽しかったー!!」
精一杯の子供なりの気遣いでもあり、本心でもある言葉に。
自然、タツヤは顔がほころぶのを自覚した。帰りの会、みんなでさようならをする前に
「さて、今日はみんなにファイナル渡すものがある」
そう言ってタツヤは園児たちに薄い封筒を取りに来させた。
一体何なのかと園児たちが中身を取り出すと・・・。そこには一週間前の遠足の終わりにみんなで撮った集合写真が。
写真に写るみんなの表情は、遊び疲れて満足した、輝かんばかりの笑顔だった。
報酬/称号
- アクセサリ「幼心地の加護」
最も好感度の高い園児によって効果が変わる非常に変わった飾り。同等の場合は複数の効果を得られる。
尚、シナリオ/ロリコン大王の野望進行中のみ全ての効果が一度に発生する。これは子供達を護る決意から、園児たちも主人公への気持ちが極限まで高まっている為である。チルノ 氷耐性+ レミリア 不意打ち確率ダウン フランドール クリティカル率+ てゐ レアドロップ率+ キスメ 不意打ち確率+ サニー 昼の間リジェネ効果 ルナ 沈黙無効 スター サーチ範囲拡大