非戦闘スキル

精神

心の強さ。紛らわしいがMNDとは関係がない。
アムネジア・混乱・魅了・幻覚の精神系状態異常に耐性を得る。
イベントで判定を求められる事が多いスキルであるため、適度に注意したい。

性格

その人物の有り様を表しているもの。
種類によってそれぞれ違う効果があり、一部のイベントや選択肢、ステータスなどに影響を与える。
プラスだけでなくマイナス面のスキルもある。
本を読んだりイベントをこなすなどで習得・消滅する。
マイナススキルの場合は早い内に消してしまった方が効率的だろう。

カルマ

そのキャラが今まで行ってきたことに対する、業の深さを表す。
基本的に他人を助けたり幸せにしたりするとレベルが上がり、他人を傷つけたり不幸にしたりするとレベルが下がる。
「精神」や「性格」と組み合わさることによって、一部のイベントの選択肢が変化したり追加されたりする。
鍛錬や修行などでは一切上下せず、特定の選択肢やイベントによってのみ変動する。
イベントや一部の技の性能に影響する。

容姿

全てが初期状態で決定し変更は基本的に不可能。大幅な弱点にならない代わりに大幅な利点にもならない。
初対面時の好感度増減、一部キャラの攻略が楽になるなど。
なお、他者の好みが他者の嫌いなタイプだったりするので注意。

オーラ

王・王女・姫・貴族・指導者等、人の上に立つ者や周囲の支持を集める者が会得しているスキル。
交渉・指揮・話術・要求等を行う際に有利となる。
欠点としては一部キャラしか持ってない持ちにくい！事と、敵対キャラ、「無関心」、「カリスマブレイカー」持ちに対して通じない事。

音楽

楽器の演奏や一部戦闘スキルに影響する技能。
音楽で他人を感動させると少しずつ上昇する。

舞踏

ダンス・ダンス・レボリューション。踊りの技能。
踊り子のアビリティに影響する。

隠密

誰かに存在を察知されない技能。隠密中は敵に絡まれにくくなったり行動を察知されにくくなる。
罠や機械には効果が無いので注意。

話術

会話によるコミュニケーション能力。様々な交渉事に影響する。
上昇ごとに会話イベントでの好感度上昇率アップ。
上がれば上がるほど会話の中にある嘘を見抜けるようになり、より高度な嘘が付けるようになる。ただし、どれだけ高レベルでも内容や状況によっては問答無用で失敗する。
ブロンティストや草会得者は同質感染者以外には強制的に1レベル下がる。

魔道階梯

魔法魔術の本質の理解を深める知識を表すスキル。
いわゆる「魔法」だけでなく「陰陽道」「卜占」「符術」などの東洋古来のオカルティズムも内在する。
マジックアイテムの作成や魔術的なイベントに影響する。

逃走

遭遇してしまった戦闘から脱兎のごとく逃走する技術。
隠密と合わせれば大半の戦闘は回避可能になる。回避率にも影響するのであって損は無い。

霊感

死者の魂、いわゆる霊の類を認知することができるようになるスキル。
オカルト好きなキャラからの好感度に+（Lv*2）％、オカルト嫌いなキャラからの好感度上昇に-（LV*2）％の補正がつく他、SAN値の減少に耐性ができる。
一部イベントや情報収集などで効果を発揮する反面、ゴースト系のモンスターがPOPしやすくなるデメリットもある。
小町√などのイベントで取得可能。

運

逃走の成功率、クリティカル率、戦闘後のドロップ率、ドロップ品がレアになる確率、コルセアのアビリティの出目、矢のリサイクルの成功率等、様々な要素に影響する。
逃走の成功率とドロップ率は、パーティ全員の運の合計で決定する。
先天スキルだが、装備品や調度品によって運勢を変えることが出来る。