概要
- シナリオ/事実は新聞より奇なりで七不思議を解き明かし、調査中に魂の絵筆を拾った後から侵入可能。
- 様々な絵画で彩られた7つの世界で構成されたダンジョン。一度入るとクリアまで脱出できないので侵入前に準備はしっかり整えよう。
- ダンジョン内部は時間が進まない。
構造は入口と
赤「紅魔郷」
橙「妖々夢」
黄「地霊殿」
緑「風神録」
水色「星蓮船」
青「永夜抄」
紫「神霊廟」の7つのエリア、
最深部とに分けられている。
入口では絵画の中に住む霊夢からテレビン油をもらえる。
これは絵筆を装備していない者でも武器に塗れば描かれた敵にダメージを与える事が出来るようになる重要アイテムであるが、10回戦闘すると効果が切れてしまう。
- このダンジョンに出る敵「描かれた○○」はPCのレベルに応じて強さが変動する、体力が高い、オートリジェネという強敵である。
- 最深部へ行くには7つのエリアでボスを倒す必要がある。そしてダンジョンの最深部まで進むと謎の額縁があり…
各エリア概要
- 入口
- 絵画の中に住む霖之助からアイテムを買うことが出来、絵画の中の神社で体力を回復できるのでここを拠点として攻略すると良い。
- 赤「紅魔郷」
- 油絵で描かれた大きな屋敷の中を進むエリア。描かれたメイド妖精が大量に出てくる。ボスは描かれたレミリア。
- 橙「妖々夢」
- 浮世絵みたいな感じの世界にある屋敷が舞台となっている。屋敷入口の階段エリアでは小ボスとの連戦、そして中ボス描かれた魂魄妖夢と戦う事になる。屋敷エリアのボスは描かれた西行寺幽々子。
- 黄「地霊殿」
- ステンドグラス風の屋敷と洞窟で構成されているエリア。洞窟エリアでは描かれたゾンビフェアリーがわんさか出る。屋敷エリアの中ボスは描かれた古明地さとり、洞窟エリアのボスは描かれた霊烏路空。
- 緑「風神録」
- 水彩画で描かれた自然を散策するエリア。描かれた天狗や描かれた河童などの妖怪系モンスターが出現。ボスは描かれた八坂神奈子。
- 水色「星蓮船」
- 仏画で描かれた世界を船に乗って進む。終着点でボスの描かれた聖白蓮と戦う。
- 青「永夜抄」
- 昭和のマンガ風な竹林と屋敷を探検する。出現する敵よりも正しい道を通らないと進めない無限ループが厄介。ボスは描かれた八意永琳と描かれた蓬莱山輝夜。
- 紫「神霊廟」
- 絵巻物風の霊廟エリア。描かれた幽霊系が多くPOPする。中ボス描かれた蘇我屠自古と描かれた物部布都を倒した後、ボスの描かれた豊聡耳神子と戦う。
- 最深部「ザ・ワールド・オブ・ユカリン」
- 陰鬱なふいんきのエリア。描かれた罪袋が出現する。うっとうしい。最深部の額縁に入ると…
そこにいたのは、絵画の中に住む八雲紫だった。
「いらっしゃい、久しぶりの来客じゃない」
一つ聞こう、この絵の世界は誰が描いた?
「あら、この世界は全て私が描いたのよ」
何っ!? もっとこの世界について教えてくれ!
「それは私に勝てたら教えてあ・げ・る」
- 忘れ去られた絵画の八雲紫
本物の紫程ではないがかなり強い。
ラストスペルの「絵画の弾幕結界」を出される前に倒してしまおう。
この世界、もといこの絵は学園長が昔描いたという絵で、題名は『幻想郷』というらしい。
しかし、完成したのはいいが長年忘れ去られ、絵画が意志を持つようになった結果こうなったという。(絵画の八雲紫曰く、「誰も来なくて寂しかった」との事。)
ついでに脱出方法も聞いてみると彼女は主人公に対し魂の絵筆を渡すように言われ、渡してみると、絵画の紫は何もない所に扉を描いた。
「この扉を開ければ貴方達の世界に戻れるわ」
ありがとう。と言いつつ扉をくぐる主人公達に対し絵画の紫は、「向こうの世界の私に絵筆を返してちょうだい~」と叫んだ。
クリア報酬「七色のしずく」(STR・DEX・VIT・AGI・INT・MND・CHRがそれぞれ2上昇)
宝箱
- 回復薬各種
- テレビン油
- 正体不明の種
- 罠「出没モンスターからランダムにエンカウント」
出没モンスター
- 描かれた妖精族
- 描かれた毛玉族
- 描かれた幽霊族