概要
- 老朽化で現在では使われなくなった校舎と、それに付属する地下書庫。
前者は現在、改築計画が進んでおり、もうじき取り壊される予定。
後者は元々大量の書物を保管する目的で建築され、現在は大部分の書物が今の図書館に移された為、何か有効利用できないかと模索されている。
長年放置されていたため、どちらにも大量のモンスターが出没するようになってしまっている。
前述の改築計画のためにはモンスターは邪魔になるため、駆除作戦が定期的に行われており、旧校舎に立ち入るのは主にこれが目的となる。 - 七不思議はあるが、旧校舎にありがちな死亡した生徒の~といった逸話は殆ど無い。
ただひとつ、その熱意ゆえに誰からも恐れられた厳格な教師の伝説以外は……。 - 地下書庫の中でも未だに本が移動されておらず、残されたままの部分がある。
そこは当時から既にモンスターが居着いていたために後回しにされたのだが、モンスターの魔力に影響されたか、そこでは
近付いただけで小人化の魔法に掛けられてしまう
本が独りでに動き出す
何年も放置されたはずなのに淹れたてのコーヒーが置いてある
そのコーヒーに手足と顔のついた砂糖が自ら飛び込んでいた
本の虫(物理)や、近くの者を襲い出す文字(研究は進んでいないが、学者によればポケモンの一種らしい)などが住み着いている
…といった報告があり、旧校舎のどこよりも危険度が高いため、現在になっても一向に本の移動が済んでいない。
その奥には…
宝箱
- 片手棍「出席簿」
- 投擲武器「黒板消し」
- 投擲武器「チョークケース」
出現モンスター
- ゾンビ族「動く人体模型」
- スケルトン族「骨格標本」
- ゴースト族「音楽室の絵画」
- ゴーレム族「二宮金次郎像」
- ヴァーミン類「本の虫」
- 類不明「アンノーン」