場所/バベルの塔

概要

オカルトボールが導くミステリースポットの一つ。
この世界に実在している場所ではなく、菫子が来た「外の世界」の都市伝説が生み出した一種の亜空間である。

菫子曰く、バベルの塔は「外の世界」では、聖書に記されている塔である。
人間たちは天にも届くほどの高い塔を建てようとしたが、神は言語を分裂させて意思疎通できないようにして、人々の間に混乱をもたらし、塔の建設を中止させたという。
本来はそこまでなのだが、一般的には神が塔を直接破壊したとも言われている。

ミステリースポットの中では比較的まっとうな形の塔型ダンジョン。
エンカウントするモンスターはゴーレムやキマイラといったアルカナ類がメインだが、恐竜なりアンデッドなりも出てきてバリエーション豊か。
最上階にはボスとしてドラゴン類「マルドゥーク」が出現する。
ミステリースポット特性として、魔法・スペルカードを使用すると「天罰」が発動する。
「天罰」は小ダメージに加えて高確率でスタンを与える。
スタンにならなければそのまま魔法・スペルカードを使えるが、大抵の場合は無効化されるので、バベルの塔では魔法・スペルカードは控える方が良い。
魔法・スペルカード以外の回復手段を多めに用意しておこう。