場所/練り物屋「練・笠松」

Last-modified: 2012-11-13 (火) 20:06:19

汚い忍者の実家にして、街の練り物屋さん。
忍者は実家兼バイト場所であるため始めからいけるが、他のキャラはお使いイベントや忍者、メディに誘われるなどの条件をこなせばいけるようになる。
また行ったことがあれば夏休みにおいてここでバイトとすることができる。個人経営のため時給は謙虚だが店長がしょっちゅうおみやげやまかないをくれる。

 

商店街のそばでやっているちょっと古めかしいお店でその裏が汚い忍者の家になっている。

 

基本的に年中無休だが店長の気まぐれで早く閉まったり、家の都合でお休みをいただいたりする。
練り物大好きの心意気で練り物全品が他のスーパーより2-3割は安い。そして2-3倍はうまい。
少し古めかしい見た目と店の規模から繁盛しているようには見えないが、学園や高級料亭からの注文があるために経営自体はかなり安定している。
学食のちくわ定食はここのちくわであり、学食の客からの評価は『良心的な価格ではるかに優れた食感と香り』『ここのちくわを食べたらもう戻れない』『質素だけど確かにうまい、うまいぞ!(五郎談)』と最上級のものである。
一般人にはおいしいごはんのおかずの材料だが、忍者をジョブとする者にとっては重要な回復アイテム『ちくわ』がかなり格安で買える場所である。
個人経営のお店らしくお店の端の方でおやつや遊戯王カードなども売っており、時期によっては店前でアイスやジュース、おでんも売っている。ただし一部商品は忍者向けなので一般人は注意。

 
練・笠松商品一覧
名称値段販売時期詳細
ちくわ通常30%off年中(一部を除く)忍者達の好物 余所より高いという証拠を見せると値引きしてくれる
かまぼこ通常20%off年中ちくわに次ぐ練り物代表 手軽に食べれないため忍者達には不評
NARUTO通常20%off年中忍者だけにローマ字表記だがどこもおかしくはない。HPだけでなくチャクラ……もといMPが回復する。ラーメンにいれるとおいしい。
至高と究極のちくわ時価1日数量限定おやっさんが生涯を掛けて作ろうとしているちくわの最高傑作、その試作品2本。値段は相手の経済状況と店長の気分次第。
竹輪ジュース100年中忍者に需要がある清涼飲料 一般人にはオススメできない味だがホットにすると案外いけるかもしれない
ちくわパン120年中近所のパン屋と提携販売してる一品 汚忍が遅刻しそうになった時に手抜きの朝食としてよく食べて走っている
ストライダーのちくわ5000年中/おやっさんの好感度50以上ストライダー時代のあれやこれやの裏技能を詰め込んだ究極の陣中食。ポーションや薬草、興奮剤や強化薬などが練りこまれており、戦闘中に使用することでステータス上昇とHP回復が大幅に行える。ただし戦闘後は一時的にステータスがダウンする副作用あり。味は普通
毒入りちくわ100年中/メディスンの好感度70以上メディスンが頑張って作った練り物。毒入り。メディスンが店番時、かつ好感度が高ければPCにだけ売ってくれる裏メニュー。その中には愛と感謝が詰まっている。毒入り。使用すると麻痺と毒の状態異常になる
蟲の卵入りちくわ時価年中/汚忍の友好度50以上汚忍が効率を重視するあまり見た目をかなぐり捨てたちくわ。蟲の卵を甘辛く煮付けてちくわの穴にぶち込んだもの。HPを回復させつつHPや回避など忍者に有効なステータスが一時的に上がる。しかし、店の売り物にはできない裏メニューである。ごはんのおかずとして意外といける…らしい。
鉄アレイ300年中/一品限定個人経営とはいえなぜか鉄アレイ。戦闘中に使うことで相手に投げつけ、固定ダメージを与えつつスタンさせることができるぞ。
ちくわ型吹き矢500年中本物そっくりだが食べられません。替え矢12本付き。基本的にはプラスチックコーンを撃ち出すただの玩具だが、針をつけて毒を塗ることで毒針射出機と化す。
NARUTOシューター500年中NARUTO型のプラスチック円盤を撃ち出す玩具。戦闘には使えない。子どもへのプレゼントに。
オレオ150年中「メメ子ォ!お前の前のたなのオレオとってオ「ノブオうるさい!」」 何故か他のおかしより目立つ店頭に置いてある セルビナミルクに浸して食べるとおいしい
ちょこちくわ3002・3月上半期限定おやっさん特製スィーツ 愛しい忍者のあの人・あの子へのプレゼントに 練り物の旨みでチョコの甘さを深めた一般人もイケる逸品。穴の部分には最後までチョコたっぷりおやっさんに頼めば中身をホワイトチョコにしてくれるぞ!
はんぺんましゅまろ302・3月上半期限定おやっさん特製スィーツ 愛しい忍者のあの子・あの人へのプレゼントに 一口サイズのふわふわはんぺん。練り物の旨味がくどくならない様甘みが絶妙に調節されている一般人もイケる逸品。ほんのりあぶって焦げ目をつけてもおいしい
一本満足アイスバー80夏季限定夏場だけ動く店頭のアイスボックスに入れてある一本で満足できるアイス。近所の子供達が嬉しそうに買ってゆき、当たりが出るともう一本で更に満足。店長の機嫌がいいと息子や娘の友人と言う理由でおみやげに一本くれる
ちくわアイス50夏季限定ちくわのシャーベット。アイスボックスに入っており、口の中で溶けてゆくにしたがってちくわの味わいが広がってゆく一品。忍者以外にはスィーツと言うより夏場のおかず。そうめんのつゆに浮かべるのが店長のオススメ
おでん250冬季限定冬の店頭で煮込んでいるおでん。ちくわとはんぺんに大根・たまご・こんぶのセット。絶妙な出汁加減でステータス全体が微上昇するが、骨身にしみる寒さをかなぐり捨ててくれるのが一番ありがたい。軽食としては多いので二人で食うのもアリ 店長やその次女がニヤニヤしながら割り箸を二膳くれる
ちくわたっぷりおでん300冬季限定/おでんを3回以上購入他の具材はそのままにちくわの量だけが3倍に増えたサービスおでん。軽食どころか1食分に相当するボリューム。コストパフォーマンスの高さから忍者だけでなく大食い・体育会系キャラにも人気
特製おでん800年中冒険のさなかみんなで食べる大量のおでん。冒険者用に行き先でも食べて貰えるようパックで年中売っており、味付けは体力と気力を回復してもらえるものになっている
汚忍オングラタン300冬季限定小さいプラスチックの容器に入ったアツアツのグラタン。ぎっしり詰まった玉ねぎが良い甘みを出して名前のわりには意外とうまい。ちくわも丸々一本ぶちこまれているので忍者も満足する一品だ。

出没人物

  • 汚い忍者
    彼の実家であり、店番からちくわ作りまで手伝っている。それ以外では自室にいる。
    彼が店番をしている場合、彼との友好度が低い時は具体的な用があったり、ちくわを買いに来たという理由以外では追い返される。特に妹に用事があるというと目線の下から物凄い白い目で見てくる。
    逆に友好度が高いと彼が特製のちくわを作ってくれるのだが・・・
  • メディスン・メランコリー&スーさん
    笠松家の長女&次女。一家がそろっている時にはスーさんを中心にカオスな寸劇を繰り広げている。
    彼女たちが家にいる場合は、面識があるとお店に顔を出すだけで二人仲好く出てきてくれる。しかし、兄はあまりいい顔はしない。
    彼女との好感度が高いと彼女がちくわを作ってくれるのだが・・・
  • 笠松のおやっさん
    このお店の店長。たまにちくわの新しい原材料の魚を取るために遠出していることがある。
    夏休みなどでアルバイトで来るとPCの面倒を見てくれて、機嫌がいいとアイスやおでんをおごってくれる。
    お店で彼と会うと素顔時の汚忍の表示が『Nobuo』(ノブオ)から『Nobuo Kasamatu』(笠松ノブオ)になる。
    彼と友好度が高く、周回込みであるイベントのクリア後だと特製のちくわを作ってくれるのだが・・・
  • 飛竜
    周回で、あるイベントのクリア後に特定の選択肢を選ぶと出現。おやっさんの甥っ子らしいが苗字は不明。
    日中は基本的におやっさんとお店の切り盛りを真面目にしており、おじ様なおやっさんとは対照的な若いイケメンとしてお店のアイドル店員と化している。
    とある理由で叔父の世話になっており、口数は少ないがメディ達には懐かれており、汚忍の事を気にかけているようで笠松家の面々とは仲良くやっているようである。
  • 水橋パルスィ
    汚忍の腐れ縁の女友達。ここで買い物というよりも汚忍目当てでやってきている。
    頻繁に現れるわけではないが、たまに店先でだべってたり、生徒会の話し合いをしながら一緒に登下校したりしている。
  • クラエア姉
    昔なじみの常連さん。ちょくちょく顔を出しに来る。
    汚忍が照れ、親父さんがそれをからかうのがテンプレのやり取りと化している。
    何かを買う目的で来ているわけではないが、練り物のお惣菜(冬場はおでん)や雑貨を買ってゆくらしい。店長曰く、昔と比べてすっかり美人になって、だいぶ女の子らしくなったとのこと。
  • 不破刃
    みんなご存知すごい漢。妹たちの送迎か食材を買うために来ることが多い。
    あんまり長居をすることはないが、店先で注文の品をじっと待ってる姿はものすごいシュール。

設定

一見すると町の普通の練り物屋さんだが、何故練り物屋なのか、駆け落ちした若い二人が何故店を立てれたのかなど結構謎が多い。
作中でも店長が少しだけ語ってくれるが、やっぱり深くは語ってくれないし、聴ける機会も滅多にない。

陰陽鉄学園設定資料集~裏世界は宝の山~:練・笠松

射命丸から店長へのインタビュー形式での内容になっているが内容を要約するとこうなる。
....笠松家の事情を知っているとこのお店の裏の裏が見えてくるだろう。

  • 創業1991年、商店街近辺でも古株になり始めたお店。PC達が2-3年の時期で丁度開店20周年になる。
    駆け落ちした汚忍の母親の方が良家の生まれだったらしく、実家のお宝を盗んでそれを売り払い、開店するための資本金にしたらしい。足りない部分はおやっさんの冒険者稼業でどうにかしたとのこと。
  • 何故練り物屋にしたのかというと、良家のお嬢様だった奥さんがひょんなことから彼女の執事をしていたおやっさんが食べていた大好物のちくわを欲しがり、それを二人で食べて意気投合したのが思い出になったから。
  • 創業当時は奥さんと二人でやっていたのだが、奥さんが死去してからは店長一人でお店をやっている。最近は忍者が手伝い始めるようになった。
    昔から持ち前の交渉術と商才で結構余裕のある経営をしていたが、店の都合や原料の追求、忍者としての腕を買われて冒険者として働くこともあり、時折家を長く抜けることもあって息子の面倒が見切れないことが多々あった。その際には冒険者稼業の時に知り合ったヴぁーんやハイウィンドの主人にお世話になっていた。
    店長が冒険者稼業をやめて練り物屋に腰を落ち着けたのは5,6年前あたりからである。
    (ここで射命丸がどこか違和感を覚えるがうまいこと店長にはぐらかされる)

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