概要
ゴールドソーサー内の一区画バトルスクウェアにある円形闘技場。
娯楽・競技として日々多くの戦士たちが己の技と力を競い合っている。
日毎に異なる組み合わせで挑戦者を待っており、勝利すると賞金が得られる。
何やらとんでもない仕掛けがあるらしいが…。
支配人はバラモアで、開催時には観客に対し道化師らしい大袈裟で芝居がかった口上で盛り上げる。
シナリオ/次元コロシアムの舞台でもある。
試合ルール
闘技場で挑めるルール。
基本的に挑戦者は1人のみであり、アシストとアイテムの使用は禁止されている(ルールによって異なる場合もある)。
勝利すると賞金やアイテムが貰える上、評判が上がる。
- 勝ち抜き戦
ランダムで選ばれた挑戦者と最大5連戦まで戦い続ける。
全勝するか負けた時点での戦績に応じた賞金が貰える。
挑戦者は概ね人妖か獣人のキャラクターだが、たまにモンスターの場合もある。報酬 ランダムな属性のクリスタル×5 ランダムな属性の宝珠 有翼獅子のたてがみ - チーム勝ち抜き戦
ランダムで選ばれたチームと最大3連戦まで戦い続ける。
基本的に勝ち抜き戦に準じるが、自分も相手も複数人で戦う。
参加人数は6人までで、2人まで控えメンバーも参加できる。
なお、6人より少なくても構わないが、それで賞金が増えたりはしない。
といっても、山分けする相手が減るので、6人フルで出場する相手チームは殆どいない。報酬 ランダムな属性のクリスタルの塊 ランダムな属性の精霊石 幻魔石 - 猛者に挑戦
予め決められたキャラクターと一戦する。
勝ち抜き戦に登場する挑戦者候補よりも強めに設定されている。報酬 隕石 月の旗 メタルの欠片 - 苦難に挑戦
提示される不利な条件を選んで挑戦する。*1戦う相手は同じだが勝ち抜いた際の報酬と評判の上がり方が多くなる。*2- 条件の内容(一例)
- 自分のSTR、VIT、INT、MND、AGI、CHRのいずれか1つが下がる
- 相手のSTR、VIT、INT、MND、AGI、CHRのいずれか1つが上がる
- 自分のTPの溜まりが遅くなる
- 条件の内容(一例)
挑戦者
試合に相手として出場する可能性のあるキャラクターたち。
当然ながらパーティに連れていると参加しない。
勝ち抜き戦
- ブロントさん
本来盾役はチーム戦で輝くものだが、リアルではモンクタイプだけあり、ソロでも自信があるようだ。 - リューサン
チームを組める相手はいなかったからソロな訳ではない。
闘技場ルールだと小竜を連れてくるのは問題ないらしい。 - プリッシュ
なんか面白そうだと来たようだ。
ここでならいくら暴れても怒られないので楽しんでいる。 - クラウド・ストライフ
以前にも出場したことがあるらしく、結構乗り気。 - ティファ・ロックハート
クラウド同様、出場経験があり、かなり乗り気。
自慢の格闘技で華麗に戦う、観客にも人気の花形選手。 - 紅美鈴
非番の日に体操代わりに参加してきた拳法使い。
攻撃力はぱっとしないように見えるが、闘技場で戦う美鈴は「鎧通し」というスキルを習得しており、攻撃した相手の防御力が高ければ高いほど与えるダメージが増すという一方変わった特徴がある。
そのため防御を固めた戦士やナイトで挑むとむしろ危険。蹴撃もあるので忍者の空蝉も安定しない。
防御を捨てた攻めの戦法で挑むのが良いだろう。
普通ならまず無い黒魔道士ソロで挑戦するのも面白いかも?
ちなみに、闘技場の美鈴は次元コロシアムBランクに登場する先代巫女の練習台として設定された経緯があるらしいぞ? - 魂魄妖夢
猪突猛進二刀流娘。
通常攻撃が二刀流+半霊による追加攻撃で合計3回攻撃になるのが特徴にして最大の脅威。
その代わり、いつものぶっ飛んだ火力は今回は控えめ。
忍者だと大変だが硬いナイトなら安定するし、モンクでカウンター戦法を挑むと反撃だけで面白いように削れていく。
美鈴同様、次元コロシアムBランクで登場する魂魄妖忌の練習台として設定された。 - 高原日勝
愚直に最強を目指す男。
HPが一定値を下回る毎に「通打」でこちらのステータスを下げてくる。
1回ならまだしも2回3回と食らえば歯が立たなくなってしまう。
ステータスダウンを回復できる手段があれば難敵ではない。
チーム勝ち抜き戦
- 内藤&痛風&墨樽
いつもの3人組。攻撃に振りまくっているので、実際に戦うと運要素が増え、事故率が高い。
猛者に挑戦
- ギルガメッシュ
いつもの刀剣マニア。
強者と戦えるとあってテンションが上っている(いつもどおりとも言う)。 - ラウバーン・アルディン
通算千勝の伝説を持つ元剣闘士。
愛剣である呪剣ディソーナを振るって火属性の攻撃を使う。 - 伊吹萃香
小さな大鬼が面白がって参戦。
単純なパワーと小人化と巨人化を使いこなすテクニカルさを併せ持つ。
小人時用の必中攻撃と巨人時の破壊力ばつ牛ンの一撃を耐える防御策が求められる。