場所/食事処「ハイウィンド」

Last-modified: 2012-10-20 (土) 15:28:20

リューサンの実家にして、街の居酒屋さん。
リューサンは実家兼バイト場所であるため始めから行けるが、他のキャラはお使いイベントや誘われるなど一定の条件をこなさないと行けるようにならない。

 

ネ実市と外界を隔てる関門のそばにひっそりと居を構える居酒屋。
リーズナブルな値段の割りに料理の味や量がそこそこ評判で、立地も関係して店内はいつも外界からやって来た、あるいは外界へ旅立とうとする冒険者で賑わうことが多い。時には暇を持て余した大人が飲み会をやっていることも…
店の規模は少し小さめだが、どこか懐かしい味がする料理、店内に漂う素朴な雰囲気から「気が向いた時また来たくなる店」として一定の人気を得ている。

 

基本的には大盛り料理を格安で取り扱うが、他の店と比べていわゆる「裏メニュー」が多いことが特徴的。
とんでもないキワモノ料理から実用的な効果を得られるガチメニューまで取り揃えており、色々と飽きない。
もう一つ特徴として、外界関係のクエストを発注している点が挙げられる。何でも昔は腕利きの冒険者であったリューサンの父親が自身のコネを使って依頼の斡旋をしているのだとか。
発注しているクエストは難しいものが多いがその分見返りも大きい。外界へ赴く機会があるのなら受けても損はないだろう。

食事処「ハイウィンド」 商品一覧
名称値段販売時期詳細
お通し200年中最初の一杯と一緒に出てくる作り置きの小鉢。席料込み。
山盛りオニオンリング500年中ビールによく合うおつまみ。ちょっと懐が寂しいときによく注文される。
バクダン700年中ニンニクの蒸し焼き。シンプルながらタレが絶品と評判だが、臭いが強烈なので同席者の了解を得てから注文しよう。
筍ごはん300春季限定旬の朝採り筍を炊き込んだ香りの良いご飯もの。締めの一品として注文されることが多い。春限定メニュー。
族長専用山の幸串焼400年中ミスラ風山の幸串焼のHQ品。専用と付いているが誰でも買える。一本のボリュームが増えている上、味も格段に上がっている。お土産としても購入可能な店の看板メニュー。
族長専用海の幸串焼400年中ミスラ風海の幸串焼のHQ品。年中売ってはいるが具材は季節によって変わる。
バイソンジャーキー500年中野牛の干し肉。お酒のおつまみとして人気の一品。
ガルカンソーセージ600年中ガルカ族伝統の技法で作られたソーセージ。
シャル貝パイン蒸し1000年中シャル貝をカザムパインの汁で蒸した料理。
ナマズのグレープ蒸2000秋季限定ナマズを丸ごと一匹豪快に煮込んだ料理。ナマズとグレープの旬である秋限定メニュー。
トゥーナのかぶと煮2000冬期限定ググリュートゥーナの頭部を煮込んだ料理。マグロの旬である冬限定メニュー。
ビール500年中居酒屋入ったらとりあえずコレでしょう。
銘酒「酔生夢死」2000不定期入荷辛口の地酒。酒好きや年配者に根強い人気がある。
ジュース各種200年中果実や野菜を搾ったノンアルコール飲料。下戸や運転手だけでなく、カクテル用として注文する人も居る。

出没人物

  • リューサン
    実家なので稀に良く店を手伝ってる姿を見かける。
    未成年で居酒屋の手伝いはどうかと思うがその辺は実家ということで回避した。
  • ハイウィンドの旦那さん
    このお店の名物店長。彼の料理の腕前と人柄の良さがこのお店の人気の秘訣。
    基本的にカウンターの向こうで料理をしているが、手がすくと顔見知りの客と話している。
    開店前でも顔見知りになれば親身に相談に乗ってくれる。
  • 八坂神奈子、洩矢諏訪子、星熊勇儀
    勤務終了後に一杯引っ掛けに来る。
    一人でちびちびやる時もあれば三人揃って騒がしく飲んでることもある。
    話しかけると酒で気が大きくなっているからか他の場所ではあまり聞けない話や情報を利かせてくれることがある。
  • カイエン
    たまに家族と食事に来てることがある他、セシルやカインも交えて夕食をとりに来店する。
  • 通風
    一人で夕食をとる場合、殆どの確率でここを訪れている。
    何でも「師匠」とダンスの特訓を終えた帰りによくここを訪れていたのだとか。
  • MEIKO(初音ミクの姉)
    いつも仕事帰りに居酒屋をハシゴしているが、ここも例外ではない。
    一度だけここを訪れた内藤Dと互角の飲み比べ勝負をした事は語り草となっている。
  • 笠松のおやっさん
    新たなる至高と究極のちくわの材料を手に入れる旅の帰りによく寄っている。
    相当な練り物狂いで近辺では有名なおやっさんだが、ここの海の幸串焼はそこそこ気に入っているらしい。
    二人とも息子が同じ学校に通ってることもあって店長とは結構仲がいい。

設定

腕利きの冒険者が集うこのお店だが、どのような経緯で始まったのか、そしてここに何故メインPCである、ブロントさん、リューサン、汚い忍者の父親たちが集うようになったのかなど、ちょっとした疑問や謎がある。

陰陽鉄学園設定資料集~裏世界は宝の山~:食事処「ハイウィンド」

射命丸から店長へのインタビュー形式での内容になっている。
以下、内容を要約する。

  • 1990年創業以来、代に渡って愛される冒険者達の酒場。PC達が1-2年の時期で丁度開店20周年になる。
    当時、不安定な冒険者稼業を控えて腰を落ち着けようとしていた旦那さんは、当時の相棒で恋人だった女将さんに、得意の料理で冒険者の集うお店を開いてはどうかと提案されたのが開業のきっかけとなった。
  • 開店当初は関門の傍でやっている屋台だったが、息子が生まれるとともに自宅兼お店を建て、現在の形になるに至る。
  • 親父トリオは屋台時代から屯しているという。ヴぁーんは冒険者時代からの友人で古参の常連。おやっさんは引っ越してきて冒険者稼業を始めようとした際にお店に立ち寄って誘われたのがきっかけ。
    店舗ができて以降は主に女将さんがお店を担当し、親父トリオがお店で知り合った冒険者達を誘って冒険をするようになった。
  • やがて、おやっさんは忍者が生まれてから冒険者稼業が控えめになり、メディスン達が生まれたあたりで事実上引退。ヴぁーんは冒険者時代に築いた人脈と知恵でサラリーマンに転職。冒険者としては旦那さんのみが時折活動する程度になった。
    それでも、おやっさんは今でも外食や仕事帰りに結構な頻度で足を運び、ヴぁーんもネ実市に帰ってくると稀によく足を運び、三人は相変わらず仲が良い。

コメント

  • とりあえず思いついたので追加。元が拙い文章なので加筆修正は大歓迎です -- 2011-09-17 (土) 14:27:49
  • とりあえずメニューを追加してみましたよ、と。値段とかは適当だったりするので加筆修正【はい、お願いします。】 -- 2011-09-17 (土) 20:44:05
  • 出没人物に通風や笠松のおやっさんを追加してみたが果たして自分は許されるのだろうか… -- 2011-09-17 (土) 23:11:08
  • ↑全力で許す -- 2011-09-18 (日) 00:03:36