場所/魔境

Last-modified: 2022-01-26 (水) 06:58:08

概要

外界に存在する一帯。
温暖な森林から深い渓谷、浜辺、更には毒の沼地に火山に雪山…と、狭い範囲で目まぐるしく地形と気候が変化し、この一帯に近づく者は何故ここが魔境と呼ばれているか嫌でも思い知るだろう。
魔境の各エリアにはそこを統括する強大な魔物「七支公」がおり、侵入者を撃退する。
現在七支公は6体確認されているが、7体目は不明。
なお、七支公とは意思疎通は不可能(だと考えられている)とされ、魔境の所有権を主張する者は確認されていない。
人妖問わず、数多くの者が浪漫を、あるいは利権を求めて魔境に挑んだが、未だに全て攻略した者はいない。
魔境の奥には黄金の都があるとか、物凄いお宝があるとか、死後の世界に通じる迷宮があるとか、色々な噂は流れるがどれもいまいち信憑性に欠ける。
そもそも誰が七支公と呼び始めたかも分からず、何者かが魔境へ冒険者を惹きつけるために狙って噂を流しているのかもしれない。
もしかすると、魔境と七支公は侵入者を拒んでいるのではなく、むしろ待ち望んでいるのかもしれない。
七支公を打ち倒し、魔境の秘密を解き明かす者が現れるのを…。

 

ネ実市からは相当遠いが、テレポイントがあるので移動に時間はかからない。
ただし、危険地帯なのでテレポイントを利用するためには十分に実力をつけている必要がある。
また、探索には時間がかかるので、休日にこまめに訪れるか、長期休暇で一気に突き進むかしよう。

エリアと七支公