- 綴り
- Karasu
- 性別
- 男性
- 二つ名
- 紅嘴のカラス
- 能力
- 忍術を使う程度の能力
- 種族
- ヒューラン(ヒューム)
- 属性
- 火
- 初期ジョブ
- 忍者
- 所属
- 無し
- 登場作品
- ファイナルファンタジー14
概要
- 自由気ままに行動する、トリックスター的な人物。
元ストライダーズの所属であり、かつてはB級ストライダー「ストライダー紅嘴」だった。 - 自身の師匠であるA級ストライダー「ストライダー月海」は、組織に対する裏切りを画策していた。
それは人としての愛情によってではなく、単にストライダーズという組織に未来がないと見限り、より自身の力を上手く活かせる別の飼い主を求めたためであった。
ストライダーズと敵対する冥王グランドマスターの部下となるため、組織を抜けた月海をカラスは発見。
師匠と弟子の戦いが始まるかと思われたが、カラスはあっさりと師匠に同調し、共に組織を抜けたのである。
一時期は師匠と共にグランドマスターの部下として働いていたものの、それもすぐに飽き、今度は師匠を置いてカラス1人でグランドマスターの元を去り、以降は気の向くままに行動している。
そんな時、ふと立ち寄ったネ実市で偶然にも見つけたのが、笠松一家、そして汚い忍者であった。
月海と同様、ストライダーズを抜けた身でありながら、戦いの日々を離れ、平和に暮らす笠松のおやっさんを面白がり、その息子である汚い忍者をからかうことに楽しみを見出したのである。 - 性格は非常にひょうきん。誰に対してもすぐにからかい、常にふざけた態度を取り、掴みどころがない。
これといって目的は持っておらず、日々楽しそうなことを探している。自由にこだわり、他者に縛られることを嫌う。 - 汚い忍者のことを自分を楽しませるための玩具として注目している。
目元に横一線の黒い化粧を施しているのは、汚い忍者の目線を模倣し、からかうためである。
カラスは汚い忍者のことを「魂を分けた兄弟なんだと思ってるんだァ~」などと言っているが、どこまで本気かは不明。 - ストライダーとしては元B級だが、「忍術を使う能力」に関しては天才的で、見ただけで他者の術を模倣することができ、口寄せや分身といった高度な術を容易く使いこなす。
忍者としての適正は高く、身体能力や変装術に優れ、他者を出し抜く技術が異常に高い。
本来であればA級ストライダーであってもおかしくはなかったのだが、忍者でありながら目立ちたがりで、とにかく他人をからかわないと気がすまないというその性分が、ストライダーズでの評価を下げていたようである。 - 普段は闇商人に変装して、崖下商店街で闇系のアイテムや情報を売っているようだ。