霧雨の親父さん

Last-modified: 2015-07-12 (日) 18:26:13
カテゴリ
東方組
 
読み
きりさめのおやじさん
 
綴り
Marisa・Father
 
性別
男性
 
二つ名
霧雨店主
二つ名
不明
 
能力
能力
不明
 
種族
人間
 
属性
不明
 
初期ジョブ
無し
 
所属
古物商経営
 
テーマ曲
テーマ曲
不明
 
登場作品
東方香霖堂、設定のみ
 

概要

  • ネ実市でも5本の指には入る上場企業『古物商・霧雨店』の経営者であり霧雨魔理沙の父親。
    • とは言っても魔理沙の事は勘当しており、周囲にも縁を切ったと公言しているため関係は最悪に近い。
  • 性格は魔理沙とは似ても似つかぬ頑固一徹、自分にも他人にも厳しいお人。
    • もっとも若いころのエピソードは中々に弾けており、良くも悪くも血は争えていない事が過去を探れば明らかになる。
  • 魔理沙を勘当した理由は魔理沙ルートにでしか明かされないが、その詳細は魔理沙の母親に関わる者。
    • 魔理沙の母親は生来魔法に対する耐性が弱い質であり、魔力に関わるだけで体調を損なう魔法アレルギーとも呼ぶべき体質であった。
      ただでさえ人外溢れるこの世界では、まず短命を約束する奇病。
      せめてもの延命措置の為、霧雨の親父さんは何でもありの道具屋を『魔法ナシ』の古物商へと鞍替えし、魔法使いを閉めだしたのだが生まれた娘には魔法の才があった。
      ますます悪化する妻の為に親父さんは魔理沙の魔法を禁止したのだが魔理沙は反発。空を飛ぶ巫女と付き合って行くには超常の力が必要だったのだ。
      結果として魔理沙は小学校を卒業するよりも速く自宅を出奔、以後は魅魔の元で魔法を学びながら暮らす事になる。
      だが、この世界で生きる限り魔理沙の母親の命は削られていき、遂に本編開始前には余命一年の宣告を受けてしまったのだ。
      • 即ち、魔理沙ルートの「最初の一年」と言う攻略期限は魔理沙の母親の寿命とイコールであり、親子揃ってのハッピーエンドが不可能になった時点でフラグが壊れるのだ。
  • 魔理沙との和解は母親の病をどうにかしちゃう『霧雨の血筋』経由ENDと、妻の死後のヴォヤージュシナリオで魔理沙を『大人』と認めて和解をする二つの道がある。