イベント/パラメキア急襲

Last-modified: 2017-06-16 (金) 13:49:05

世界移動シナリオ-スーパーロボット大戦A.C.E.^^編のイベント

パラメキア急襲

あらすじ

マクロス船団の協力によるフォールドワープで、一気にパラメキア帝国首都へ飛んだエンピリアン戦隊。
目的は一つ、アルテマ弾の撃ち手、人工ウェポン「ブリューナク」の破壊。
トーキョーフロンティアへのアルテマ弾投下を初めとする所業の数々は、
サファイアウェポン撃滅の功績を差し引いても余る非道であったためだ。
ブリューナクの整備中を狙った電撃作戦により速攻で破壊する予定であったが、
自ら出陣した皇帝駆る魔導アーマー・ガブリエルに阻まれ、ブリューナクの起動を許してしまう。
更にダイヤウェポンも乱入し、戦場は混迷を極めた。

イベント

BGM:戦-弩級の響き

 

(ダイヤウェポン出現)

 
皇帝
「ウェポンだと…!
 アルテマ弾に釣られてきたか」
パラメキア帝国兵
「陛下!
 あのウェポンは俺…あ、自分が仕留めます!」
皇帝
「任せる。
 残存兵力を全て投入しろ!」
 
(パラメキア軍増援)
 
はたて
「敵がまた増えたよ!」
理香子
「良くない流れね…撤退すべきかしら?」
慧音
「いや、ここで叩く!
 二度とあんなものを撃たせちゃいけないんだ!」
RN-SERAPH
「同意します。
 ウェポンの登場により、敵は混乱しています。
 ブリューナクを撃破するまたとない機会かと」
ミスト
「でも、混乱してるのはこっちも同じですよ!」
「…各機、一度後退しろ!
 体勢を立て直すぞ!」
 
(味方機、初期配置へ移動)
 
ヴァン
「ウェポンって、今まで倒したことあるっけ?」
華仙
「…アルテマ弾で消滅した一体だけよ」
ビット
「むむむっ
 この場で一番、ウェポンを倒せる確率が高いのは
 他ならぬブリューナクですね!」
霖之助
「だがこの場で一番危険度が高いのもブリューナクだ」
天子
「ブリューナクとウェポンとで潰し合ってくれるのが理想の展開だけど…」
 
(ブリューナクとダイヤウェポンとの戦闘の流れ弾により周囲が爆発)
 
霊夢
「ちょ、ちょっと!?」
幽香
「暢気に観戦できる戦闘でもないでしょう」
勇儀
「目の前でお預けなんて言うなよ?」
「全機へ! ブリューナクとウェポンを撃破してください!
 最悪でも、ブリューナクだけは!」
セシル
「みんな、お願いだ!
 攻撃開始!」

戦闘

勝利条件:ブリューナクの撃破
敗北条件:味方戦艦の撃墜
備考:ダイヤウェポンは撃破しなくても良い。
   撃破した場合、「サイズ差無視」のスキルパールが入手できるので、欲しい場合は狙ってみよう。

味方ユニット

初期配置
ヒヒイロカネ
聖輦船
マクロス・クォーター
出撃部隊数×18

敵ユニット

機体パイロット出現数出現条件HP備考
ガブリエル皇帝1初期配置65000
ブリューナクパラメキア帝国兵1初期配置125000
ダイヤウェポンダイヤウェポン1初期配置100000第三軍。2回行動
ドラドパラメキア帝国兵14(PU)初期配置8000
ガフランパラメキア帝国兵20(PU)初期配置6500
イビルウェポンイビルウェポン12(PU)初期配置7000第三軍
オメガウェポンシュガーサテラ1増援275000第三軍
HP回復L2、EN回復L3、オールキャンセラー

戦闘前会話

ガブリエル

  • 皇帝が始めて戦闘
皇帝
「まさか、この私を無視して先へ進めると思ってはいないだろうな?」
  • アッカナナジン、またはヤミノオー
皇帝
「トーキョーフロンティアで見せた奇跡、見事であった。
 褒めてやろう」
幽々子
「貴方と言う人だけは!」
ラオグリム
「鬼畜にも劣る所業、断じて許すまじ!」
皇帝
「良いぞ。
 リーンの翼の次は、お前たちの足掻き苦しむ姿を見せてくれ」
幽々子
「斬る…斬ります!」
  • ユニコーン
慧音
「どんな理由があったって、一方的に命を奪うのは良くないんだ
 あんたは、それを正当化する気すら無いようだけど…!」
皇帝
「私が絶対の支配者になるために必要な見せしめだ」
慧音
「あんただけは…落とす!」

ブリューナク

  • ダイヤウェポン
パラメキア帝国兵
「化け物め!
 もうてめぇらにびびってるだけじゃねぇ、確かな力を手に入れたんだ!
 ここから人類の反撃が始まるんだ!!」
ダイヤウェポン
「………」

ガブリエルを撃破する

皇帝
「くっ…!
 ガブリエルでも奴らを食い止めきれんか!」
慧音
「お前は!」
皇帝
「この私が、黙って殺されるだけだと思うな…!」
 
(ガブリエル離脱)
 
慧音
「逃げるのか!」
霖之助
「落ち着け、慧音! 今の目的は皇帝じゃないはずだ」
慧音
「…わ、分かりました」

ブリューナクの50%以下になる、またはダイヤウェポンを撃破する)

パラメキア帝国兵
「うおおおお!!」
 
(ブリューナク、ダイヤウェポンを押し出す)
 
ダイヤウェポン
「…!」
パラメキア帝国兵
「いける…! やれるぞ!
 俺は勝てる! 化け物を倒せる!
 皆の仇が討てるんだ!」
????
「兄弟をやらせはしない…!」
 
(オメガウェポン出現。ブリューナクを吹き飛ばす)
 
パラメキア帝国兵
「なんだと!?」
「あれは…!」
RN-SERAPH
「オメガウェポンを確認しました!」
チルノ
「見れば分かる!」
小町
「シュガーサテラ!」
シュガーサテラ
「………」
シュガーサテラ
「あれは駄目…」
小町
「え?」
シュガーサテラ
「あれだけは駄目。
 兄弟も、オメガも、星も怒ってる…!」
主人公(ブロントさん)
「おまえもブリュンナクを止める気か?」
シュガーサテラ
「手を出さなければ、みんなは攻撃しないよ。
 けど…」
主人公(ブロントさん)
「おもえには悪いがブリューナクを壊すのは俺たちの役目だという事実」
シュガーサテラ
「どうなっても知らないよ…!」
 
(オメガウェポン、第三軍に。ダイヤウェポン撤退)
 
パラメキア帝国兵
「くそぉっ!
 勝手なこと言いやがって!」
諏訪子
「勝手を通してきたのはお互い様でしょ!」
シュガーサテラ
「貴方…」
パラメキア帝国兵
「だがな、このブリューナクの力は!
 てめぇらみたいなのを滅ぼすために造られたんだ!!」
シュガーサテラ
「醜い…!」

戦闘

勝利条件・敗北条件変更なし
ブリューナクを撃破するか、オメガウェポンのHPを50%以下にするとイベント進行

戦闘前会話

オメガウェポン

  • シュガーサテラが初めて戦闘
シュガーサテラ
「もう一度言うわ、退いて!
 さもないと…!」
  • ブリューナク
シュガーサテラ
「アルテマ弾…その名前は…」
パラメキア帝国兵
「究極の力を持っているから、アルテマ弾だよ。
 てめぇのような化け物を退治するための!」
シュガーサテラ
「違う…知っていて名付けたのね」

ブリューナクを撃破する、またはオメガウェポンのHPを50%以下にする)

 

(オメガウェポンがブリューナクを撃破する戦闘デモ)

 
シュガーサテラ
「………」
パラメキア帝国兵
「ち、ちくしょう…最悪だ!」
 
(ブリューナク爆発)
 
ライトニング
「…終わったのか?」
ムラサ
「圧倒的ですね…。
 ブリューナクも既存の兵器とは比べ物にならない性能のはずなのに」
 
(残った雑魚敵が全て撤退する)
 
WoL
「残りの兵士は全て離脱したようだ」
プリッシュ
「放っとけよ。
 ブリューナクさえ倒せればそれでいいんだからな」
理香子
「はたて、周囲に敵影は? ウェポン以外の」
はたて
「あれ?
 格納庫から何か出てくるよー」
 
(ガブリエル出現)
 
ビット
「あれは…ガブリエルですね。
 皇帝っ?」
皇帝
「ククク…
 聞こえているか、エンピリアン戦隊の諸君…」
フリオニール
「皇帝!
 もう勝負は付いた! これ以上何をするつもりだ!」
皇帝
「アルテマ弾が、ブリューナクだけの物だと思ったか?」
幽々子
「! まさか!」
ラオグリム
「悪魔の兵器はまだ絶えていないというのか!」
皇帝
「ただでは死なん…
 お前達にも、地獄へ付き合ってもらうぞ…」
慧音
「お、お前という男は!
 死の間際まで命を奪い続けるつもりなのか!」
 
(ユニコーンガンダムが緑色の光を纏う)
 
BGM:MAD-NUG
 
シュガーサテラ
「…! これは、もしかして?」
シュガーサテラ
「いけない!」
 
(オメガウェポンがユニコーンガンダムに接近するが、緑色の光に弾かれる)
 
皇帝
「ユニコーンがどうした!?」
「これは…EXA-DBにも記録されていない現象…!?」
 
(ユニコーンガンダムがガブリエルを抱きかかえ、上空へ飛んでいく)
 
映姫
「サイコフレームの光?」
フリオニール
「ガブリエルをどうするつもりだ!?」
お燐
「な、何でブーストを使ってもいないで飛んでるの?」
メディスン
「何…!?
 ユニコーンに人の意識が吸収されてる…!
 サイコフィールド!?」
映姫
「ユニコーンが死者の魂を集めている…」
ラオグリム
「過去の力を振るっているのか!」
幽々子
「過去の亡霊が現実のユニコーンに力を貸している!?
 い、いけない…この力は危険すぎる!」
魅魔
「ガンダムが死者の力を借りるのは珍しいことじゃない。だが…」
「ユニコーンが集めるそれは、今までの比じゃない!
 全身サイコフレームが必要以上に力を高めすぎる!」
シュガーサテラ
「待って!
 それは辿り着いてはいけない領域なの!
 神の領域よ!」
「神…!?
 慧音、返事をしろ! 慧音!」
 
(ガブリエルを連れてユニコーンガンダムが遥か空へ離脱)
 
セシル
「理香子! はたて!」
理香子
「了解!」
はたて
「え? あ、はい!」
 
(理香子とはたてがユニコーンを追って空へ離脱)
理香子
「慧音! 返事をして!」
はたて
「…駄目だぁ、センサー類全部通じないよー!」
「どういうことだ!?」
はたて
「ユニコーンもガブリエルも、中がどうなってるか全然分からない!
 っていうか、ユニコーン自体がセンサーに反応しないの!」
パルスィ
「ジャミング!?」
はたて
「そうじゃなくて…
 まるで、生き物みたいに!」
理香子
「…くっ、限界よ!
 これ以上は大気圏!」
はたて
「止まらないよー!」
 
(理香子、はたて帰還)
 
「どうなったんだ!?」
理香子
「…ユニコーンガンダム、ガブリエル両機とも大気圏を突破し、宇宙に出たようです」
「何だと…」
シュガーサテラ
「………」

エンドデモ


[聖輦船]

 
「確認できましたか?」
ムラサ
「ええ…」
ムラサ
「軌道衛星が撮影していました。
 …アルテマ弾らしき爆発を」
「…!」
セシル(通信)
「彼女は無事でしょうか?」
ムラサ
「軌道衛星が撮った映像はもう一つあります」
セシル(通信)
「…これは、ユニコーンガンダムが纏っていた緑色の光?」
ムラサ
「よく見てください。中心部に人型の影があるでしょう?」
セシル(通信)
「これは…」
ムラサ
「ええ、間違いありません。ユニコーンガンダムです」
ムラサ
「一緒にいたガブリエルは確認できません。
 恐らく、アルテマ弾の爆発に巻き込まれたものと思われますが」
「では、ユニコーンが無事なのは?」
ムラサ
「ユニコーンのバリアがアルテマ弾から護った
 …としか言い様がありませんね」
セシル(通信)
「MSサイズの機動兵器が、
 ウェポンすら消滅させる威力のアルテマ弾を防ぐバリアを…?」
ムラサ
「私だって信じられませんけど、
 そうだとしか説明が付かないんですよ。
 それに…」
セシル(通信)
「それに?」
ムラサ
「先ほどから何度も試みているのですが…
 慧音さんが一向に通信に応じる気配がなくてですね」
セシル(通信)
「それは…もしかして?」
ムラサ
「…最悪の可能性も考慮しないといけません。
 とにかく、これからユニコーンガンダムに接触しましょう」