SS/妄想SS レイセンルート十一章

Last-modified: 2013-11-12 (火) 09:25:20

妄想SS レイセンルート十一章
倫理
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「こんにち、じゃなくて……オッス!」

何言っちゃってんのお前。

「それがですね……かくかくしかじか」

なるほど。つまり文化祭で劇に男役で出演することになったから特訓してるのか。

「伝わった!?」

かなりテキトーこいたのに合ってるのかよ。偶然ってこわい。

「正にツーカーで通じる仲ですね」

実際には意思疎通が出来てないところがミソだな。
しかしまあ、男役ねえ。ミスキャストじゃないのか?

「私もそう言ったんですが、豊姫お姉さまの指名なもので」

あの女郎、なんたる職権乱用……絶対面白半分だろ。
それはそれとして、断れよ。自覚あるなら。

「無理です! お姉さまの言とあらば是非もありません!」

こ、こいつ……正気じゃねえ。いつか死ぬぞ。
これが愛の力って奴なのか……羨ましくねえなあ。

「いいんです。それに、指名された時は驚きましたけど、今はけっこう楽しみなんです。
 新しいことに挑む気持ちって、大事ですよね」

大した冒険野郎だ。いや見直したね。
そんなハツの強い君にフラグ建築業というご褒美をあげようじゃないか。

「! ほんとですかっ!!」

あーホントホント。ただし今思いついた奴な。

「うわ……喜んで損しました」

ひでえよ待てよウサギじゃないから死にはしないが、冷たくされると寂しいんだからな!
評価は聞いてから決めよう! な!

「兎妖怪の前で死ぬ死なないとかどうかと思いますよ。竜の逆鱗じゃあるまいし。
 それで、どんな計画なんですか?」

え、妖怪になると平気なん? てか逆鱗ってガセなの? 世の中知らないことばっかりだ……

「電プレを見逃しちゃダメですよ。今号はモンスター特集なんですから。
 アイテムとしては取れますけど、戦闘中にそれが活かされることはないそうです。これってつまり触っても問題ないって事ですよね」

しまった、今日は木曜か!
なんたることか……自分としたことが発売日を忘れるとは。
そう、電プレは毎月の第二と最終の木曜日に発売される情報誌。外界の調査もバッチリ、冒険者目線のレポートは精度も高いと好評。500ギルと値段もやさしいんだ。

「合成や店舗など、その他の情報もたっぷりで、冒険者を目指していない人でも買いですね!
 って、宣伝はいいから早く教えて下さいよう!」

(くっそうちょうかわいいこいつ)
はいはい、慌てない慌てない。せんべいと水飴は買ったかい?
それじゃあ、紙芝居のはじまり、はじまり~。

「紙芝居セット……いつの間にそんな小道具を?」

いやあ、たまたま目についた奴をつい……無駄に金を使ってしまった。こうして活かす機会が来て良かったよ……
まあ、それは置いといて、この案はいささか諸刃めいているので、よく聞いて、吟味してから乗るかどうか決めてくれ。

「・・・・ゴクッ・・・・」

FF2の主人公の真似はやめてやるんだぜ。
それじゃあ、今回の作戦名は……

レイセンルート11章 ~会えない時間が二人の愛を育てる作戦~

「センス、微妙ですね……」

うっせ。

最近、レイセンの様子がおかしい。
以前は呼べばダッシュで駆け寄ってきた、いや、呼ぶ前に自分からこちらに近付いて来たレイセンが、どういう訳かこちらと距離を取るようになった。
今までに無かった反応に対応出来ていない私がいる……

「レイセン!」

「……っ」

この通りである。
話しかけても逃げるばかり。生徒会としての要件ならば流石に話に応じてくれるが、それも余所余所しい態度だ。
何かあったのか、聞こうとしても決して話してくれない。
思えば、文化祭の準備が始まった頃からだろうか。ああ、レイセン。あなたは一体どうしてしまったの。

「依姫お姉さま……」

そしで、どうして去り際に切なげな目でこちらを見るの……

こんなにも切ない思いをする日が来るなんて、考えたこともなかった。
あの子がこんなにも欠かせない存在だったなんて、思いもしなかった。
私は……

いいか、先ず綿月姉妹と距離を置くんだ。

「私に死ねと」

え……あ、その……疑問形ですらなく言い切るとか、すごいな。

「それほどでもありません」

そのですね、一応説明してもいいですか?

「どうぞ、続けてください」

ごほんっ、大抵の奴は失ってから初めてその大切さに気付くもので。
つまり、レイセンがそばにいない環境を作ることで、レイセンがいかに大事だったかを理解させようと。劇の練習があると言えば止められまい。
その過程でレイセンが辛い思いをすることになるのは間違いないようだが……

「むむむ」

今までのと比べるといささか危険度が高いから、やるかどうかは良く考えた方がいいだろう。
距離を置いたらそのまま疎遠になりました、なんて展開もあるかもしれない。

「むむむ……」

……振っておいて何だが、やはりやめておいた方がいいかもしれん。
もう少し穏便な策を考えよう。

「いえ、やりましょう!」

マジか。

「マジです。これはきっと試練です。いつかは越えねばならない壁なんです!」

いや、その、そんな大きく考えられるとこっちが責任で胃が重くなると言うか。
そんなに難しく考えなくてもいいのよ?

「これでいいんです。それに……」

それに?

「あなたの案なら、私に乗らないという選択肢はありませんよ」

……ナンデ?

足りない。足りない足りない。落ち着かない。
当たり前に傍にあったものが欠けている。何もしなくても手に入ったものが失われた。

ああ――なんてもどかしい。

今更気にしてもしょうがないことの筈なのに、いつかこうなると分かっていたつもりだったのに。
いざ実際に体験してみるとこのザマ……

いや、しかし、私だけが悪いのではない。あの子の思わせぶりな目が悪いのだ。
こちらには近づこうとしないくせに、離れ際にこちらに向ける目線が。

「待っ……」

「ごめんなさい……っ」

まるでいつだか級友に押し付けられた小説のよう。
離れていく様とは裏腹に、その目は名残惜しいと訴えている。そう感じるのは自惚れなのだろうか……

「豊姫お姉さま……」

あの子を……レイセンを、こんなにも、失いがたいと思っていたなんて。

そして、去り際に目線イッパツ! これで完璧よ……たぶん。

「目線、ですか?」

そうとも。本当は離れたくないんですよー、とアピールするんだ。
目は口ほどにものを言うらしいしな。
こうやってジワジワと、ボディーブローを打ち込むボクサーの如く、時間をかけて心を攻めるんだ。

「なるほど……そういうのもあるんですね」

うむ。即興にしては大した作戦だと自画自賛するが、どこもおかしくはないな。
嘘ですごめんなさいそんな大したもんじゃございません。

「何か言う前から落ち込まないでくださいよ」

いいんだいいんだ自分なんて……さて気を取り直して。
大まかな流れは掴めただろう。後はトドメだ。

「トドメですか!」

トドメだとも! こいつで奴らの息の根を止めてやるのさっ!

「それはダメです」

冷静なツッコミどうも。
最後の一撃は、せつない。じゃなくて、文化祭まで待っていただく。焦らしは大事。
それにせっかくお姉さまが劇の舞台に上げてくれたんだ、使わない手はないと思わないか。

「でも、それって怒られちゃうんじゃあ」

いいじゃないか。視聴者は筋書きのないドラマを求めているんだよ!
つーか演劇部でもない劇にマジ期待する奴なんてそうはいない。故に多少の私物化も許される! たぶん。

「そこは断言して私の不安を拭ってくださいよ……」

大丈夫大丈夫、怒られるのはレイセンだもの自分じゃないし。

「今ひどいこと言った!」

あ、いや、済まない。ちょっと良くなかったな……

「いえ、私もちょっと言い過ぎました」

あー……真面目な話そんなには怒られないだろう。
さっきも言ったけど、素人の劇だし。ちょっと利用させてもらうだけだ。
……そう言えば、何やるか聞いてなかった。演目は何だ?

「えっと、今台本を……どうぞ」

どうも。ほう、これは……胸が熱くなるな。

いいじゃないか……これで勝つる!

素晴らしい。なんとおあつらえ向きな。

……喜べ。運命は君に微笑んでいる!

「ホントですか?」

うわあ疑わしそうな目。
ホントだって。今ゴールまでの道筋がビビビッと見えたって。
まさしくこれで勝つる! と言う奴だ。大事なことなので二回言いました。

「まあ信じますけどね」

直にその微妙な表情をひっくり返してやるからよ、まあ見てなw
ハッハッハ!

ハッ……どうしてこうなった。

「レイセンレイセンレイセンレイセンレイセンレイセンレイセン……」

「レイセンレイセンレイセンレイセンレイセンレイセンレイセン……」

遠くから観察した綿月姉妹の姿は何と言うか、とてもひどい状態だった。
目はうつろ、肌は荒れ、髪も乱れている。口の端からはヨダレを垂らす始末だ。
口からはレイセンと漏れるばかりで、どう見ても正気ではない。
恐ろしいことに、一人ないし姉妹二人だけの時以外は、いつものキリッとした姿に戻る……

「……成功だ!」

重症だ!

「でも私の事をあんなに!」

落ち着け! どう見ても精神を病んでるだろう!
おのれ奴らめこうも早く壊れるとは……しかも意図した方向と違う。予想外Death。

「あれじゃあダメなんでしょうか……」

恋愛的な反応ってのはさ、もっとこう、胸が締め付けられる感じでさ。
ああいう怪しい粉でもキメたような反応は、ちょっと違うんじゃないかなーって……

「詳しいんですね」

えっ。あっ!? いやぁまあね、聞きかじりなんですけどね!
ホラ人脈広いから! 色々見たり聞いたりしてるんだ! PCだし!

「ふーん……まあいいんですけどね、別に」

……うん、そうね。別にいいよね……
自分のアレやソレやなんて確かにどうでもいいよね……一人で変に反応して誠に申し訳ない。
気を取り直して……?

「……」

どうかしまして?

「いえ、なんでもありませんよ」

そすか。それでは、改めて気を取り直して。
綿月姉妹のあの症状を世界は愛とは呼ばないでしょう、多分。
なんかよく聞いてると「ナデナデしたい……」とか「モフモフしたい……」とか聞こえてくるし。
どこかで愛玩めいた方向にずれてしまったらしい。ところでレイセンさん。

「何か用ですか?」

日頃からナデナデモフモフされてるんですか?

「ノーコメント、です! 女の子になんてこと聞くんですか!」

恥ずかしがるって事は、されてるって自白してるようなものじゃないか……と口にせず思うに留める。言えば泥沼だ。
更に言えば、恥ずかしくなるくらい念入りなナデナデモフモフだと言う事も透けて見える。もちろん思うに留める。
ソウデスネーボクガデリカシーナカッタデスネー。

「馬鹿にされてますよねこれ」

キノセイッスヨー。
冗談は置いておいて、気を取り直してみて分かったが、想定外の展開だが、やることに変わりはない。
どうあれ向こうはレイセンが無くてはならない存在だと理解し、飢えているのだから。ギリギリまで供給を断った後に……うむ。
当初の打ち合わせどうりに行けば、何も問題はないのディス!

「現に失敗してる人に問題ないとか言われても、信用出来ないと思いませんか?」

ごもっともにございます……どうか私めに今一度チャンスを!
必ずや、必ずや成し遂げてみせますゆえ!

「弁解は罪悪と知りなさい! ……本当に大丈夫なんですよね?」

泥船に乗ったつもりで水を掻きだしてください。

「沈んでますよ!」

しっぱいだってあるんです。にんげんだもの。
ええい最終的にモノを言うのは貴様の努力なのだから何もおかしくはない。
お前も覚悟を決めろッ!!

「そんなものはとうの昔に決まってます!」

……おおう、即答。
ようし言ったな、やったるぞ! 二人が二人共ベストを目指せば、きっとやれる!
目指せ姉妹陥落! 夢の総取りだ!

「総取り……お姉さまで両手に花ですって!?」

その通りよ! 二人一緒じゃダメですか、っていいに決まってるじゃないの。
どちらか一方が好きならともかく、どっちも好きなんだからしょうがない。なら……ねえ?
今から片方に絞ろうって言うわけでもないんだろう。

「はい……はい!」

ん、まあ今意気を上げたところで、当分は現状維持なのだけど。
勝負はやはり文化祭だ。それまで辛いと思うが……

「大丈夫です。上手くいくって、信じてますから」

時々その信頼が怖いよ。嬉しいんだけどね。
応えられるよう、頭を働かせるとしよう。次もたまたま上手くいくとは思えない。
……ああ、そう言えば。ちょっと話題は変わるんだが。

「どうかしましたか」

口調口調、男役男役。

「あ! お、オッス!」

君の男性的口調はオッスしかないのかね……

この日はしばらくトークの後、解散となった。
そう、今は英気を養う時……やがて来る戦いのために。レイセンの恋路のために。
自分に出来ることを探さなくては……

ちょっとくらい胸が苦しくても、どうということはないのだから。

レイセンルート11章 完

こんな露骨な引きで続かない訳が無い

おまけ 今日のうどんげ

「……なにこれ」

鈴仙の前に立ちはだかるのは月光女学院の制服を装備したマネキン!
さあ、銃を取り立ち向かえ!
ちなみにこの制服は協力的な学生Rさんからお借りしました。Rさんには代わりにこのBOS・パワーアーマーを。

Reisen</tell重いです……

顔が見えない上、声がこもって誰か分かりにくくなるので一石二鳥ですね。ちなみにトレード品なので出所の方はよくわからない。
とにかくうどんげよ、そいつを倒すのだ!

「うどんげって言うな! 大体、これ只のマネキンじゃないの」

本物に会ったら気絶するんだから、このレベルから始めようってんですよ。
それとうどんげ呼びはやめません。鈴仙だとレイセンと被るじゃん?

「くっ! やればいいんでしょう!」

うどんげの戦いが今始まる……!

「こんなもの!」

うどんげの弾丸がマネキンに迫る! その時、不思議なことが起こった。
さも当然のような顔をして(表情はないが)マネキンが跳躍、弾丸を危なげなく回避!
更にうどんげへ攻撃を仕掛けた!

「うそっ!? きゃあ!」

間一髪で躱すうどんげ、しかし心の方は躱し切れていない。
不意打ちの驚きと過去のトラウマが混ざり合い、他人の想像を絶する恐怖がうどんげを襲った!

「なっ、なな、なんで……」

動かないとは言ってない。
ちなみに皆様にだけ説明すると、右手の方でオプティカルでカモフラージュな河童がマネキンを操作しております。

Nitori</tell河童の技術をもってすれば、マネキンを動かすくらいちょろいもんだよ!

だそうです。キュウリ一本で協力してくれるとかマジ懐に優しい。
そんな訳で……さあ、マネキンだ! ゆっくりたたかっていってね!!!

「あ、あ、あぅ、ひいっ!」

うどんげは既に完全に逃げ腰だ! 周りの話など聞こえてはいないだろう……

これはダメかもわからんね。
仕方がない……アレをやるか。

「うあぁ……」

うどんげは今、凄まじい恐怖に包まれていた。
予期せぬ事態、そして制服による連想が、瞬間的に過去を呼び起こす。
うどんげの精神は、完全に中学時代に戻っていた……

「いや……やめて……やめてよぉ……」

自慢の射撃術も、脱兎と称される逃げ足も動かない。
心を無力感と絶望に支配され、立ち上がることさえままならないのだ。
身を縮め、震える以外にもう何も出来ることはなかった。

その時までは。

「あれ、れいせん? なにしてるの?」

「て、ゐ?」

うどんげのよく聞こえる耳は、その聞き慣れた声を逃さなかった。
因幡てゐ。ませた幼稚園児。生意気ないたずら兎。私の大切な……

「てゐ! 逃げてぇ!」

こんなことにあの子を巻き込んではいけない。うどんげは喉が張り裂けんばかりに叫んだ。
だが、てゐは事情を飲み込めていないのか、首をかしげるに留まった。
そして、視界の端に動くモノが。

「ふえ?」

「―――っ!!」

我が身ではなく、てゐに向かって移動するいじめっ子。

このままではてゐが(無理だ)

動かなければ(やめておけ)

助けなければ(できっこない)

私、が(私なんかに)

「ぁ、ひっ!」

いじめっ子が、その手を振り上げ――

右手が砕け、左手が砕け、右足が砕け、左足が砕け、頭が砕け、胴が砕けた。

「……ざけんな」

一瞬の六連射。いじめっ子、いやマネキンはバラバラに砕け散った。
やった本人でさえ想定外の射撃速度であったが、そんな事はどうでもいい。
感情が、昂る――!

「てゐに、何しようってのよ!!」

うどんげの紅眼が煌々と輝く。今ならば見えざる者も見ることが出来る。
よりにもよって、てゐを傷つけようとした奴、その正体も……そう、そこの光学迷彩!

「お前かあああ!」

『ひゅいっ!?』

銃口はその額に。何としても仕留めてみせる。
こんなことをして只で済ませて、

「ねーねー」

肩をつつかれた。今忙しいから後にしてほしい。
若干ずれた銃口を再び額に合わせ、今度こそ引き金を――

「ねーってばぁーれーいーせーんー」

今度は肩を掴まれ揺さぶられた。これでは射撃はままならない。

「ああもう、今忙しいって」

【ドッキリ大成功!】

テッテレー(例のBGM)

「へ?」

いや流石ですわてゐ先生。正に読み通り。

「いったでしょーれいせんはやればできるこだって」

こちら報酬の……

「うむ、くるしゅうない!」

当然のように何か受け取っているてゐ。脳の情報処理が追いつかない。
………………ドッキリ?
…………てゐが?
……私に?

「てぇぇぇゐぃぃぃぃ!!!」

「きゃー♪」

「人が本気で心配したのにぃー!」

「たーべーらーれーるーっ♪」

「誰が食うかっ!!」

"鈴仙・優曇華院・イナバの場合" レベル1クリアー!
レベル2へお進みください。

よきかなよきかな……

Reisen</tellあ、制服弁償してくださいね。

えっ

Reisen</tellマネキンと一緒にバラバラになっちゃいましたから。一応予備はありますけど。

いや、えっと……撃ったのはうどんげだし……

Reisen</tell貸してって言ったのはあなたですよね?

……はい。

今度こそ完
あとがき
SS祭りだと思った? 残念! いつものでした!
……かなり申し訳ない。おまけの方が筆が乗ったのも結構申し訳ない……

電プレ:多分電撃プレイスポットとかそんな名前。
・・・・ゴクッ・・・・:フリオニールの事はもう許してやれよ。
重症だ!:覚悟のススメは一回読んでみて損はない……割とグロいのさえ耐えられるなら。
弁解は罪悪と~:使っておいてなんだけどコレ元ネタなんだっけ……そもそもどこで覚えたんだっけ……
二人一緒じゃダメですか?:恋愛SLG、双恋のキャッチフレーズ。
BOS・パワーアーマー:作者がドハマリ中のゲーム、Fallout3より。ちなみにDLC全部入りのザ・ベスト版が26日発売なので皆も買うといいよ!
ドッキリ:もう通じない世代も増えてきたかしらん?

前回のコメント返信
>主人公ツンデレ乙w
コメントありがとうございます。何でもかんでもツンデレって言えばいいと思って……あ、でもツンデレだわこれ。
>可愛いなさすが永琳先生かわいいこれで俺は永琳好きになったなあまりにも可愛すぎるでしょう?
BBAなんていないよ。仮にいたとしてもBBAという名の淑女だよ。
>しかし…いよいよ物語も転換期ってところですかね。これから一体どうなるのか…
これから……そんなに先のことはわからない。

>ほわいとでー?
>諸君、そんな日が存在していたかねwww
コメントありがとうございます。そんな日があったような気がしたけど気のせいでしたね。ではこれは没収と……
>頭の中で主人公がうすた絵で再現されてしまう不具合www
>そして、そんな状態の主人公にヤラレてしまうモブ×3、あなた達は鳴いていい……
セクシーコマンドーめいた。そしていい声で鳴きましたよっと。
>感動の師弟会話かと思いきやwww
>まぁ、主人公は部外者ですしおすしー
おすしたべたい、とか言い出さなかっただけ立派だと褒めてあげてください……
>そして、自己嫌悪中の先生も可愛いwww。これで先生のランクも……
えーりんせんせいはドジっ子かわいい?
>主人公ツンデレ化!!
何でもかんでも(ry
>ジョジョに余裕をなくしていく姿を、我々は2828しながら読めばいいんですねwww
>旦那ぁ、にくすぎるぜぇ……。
0606しながら読んでもいいのよ。

>思考をすると共に反射的に攻撃を行う…これぞ反射と思考の融合!ああ素晴らしきGNキック!
コメントありがとうございます。スパロボでのアレハレの優遇ぶりは異常。
>次からは優曇華編(?)ですかね。しかし、同じクラスの、それも意中の人と同じ名前を忘れるのは結構ひどいぞww
優曇華編? そんなものウチにはないよ……
>自分の気持ち気がついた主人公がそれとどう向き合っていくか、目が離せませんね。
>やはり青春ものはこうでなければ…!打ち出せ青春!
青春スイッチオン!
倫理
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1.100点2012/04/28 14:09:31削除

   いよいよ心苦しい展開も来たな…ギャグなのかシリアスなのかちょっと分かりづらいけどww
   頑張れ二人のレイセン、お前たちは出来る子だ

2.100点2012/05/06 03:40:04削除

   最初の一撃から、刹那い。
   主人公の葛藤からシリアスかと思ったら、レイセン中毒症状でシリアルになったでござる。
   今の話が重くなりすぎない感じが中々に良いです。
   ギャグのノリは読んでいて普通に楽しいし、それでいて主人公がこの先どうなるのか、というドキドキ感も感じるので。ネタを挟まないといけないのは作者のSAGAなのかもしれませんが。
   ちなみに。弁解は罪悪と~はモンタナ・ジョーンズですね。