スタンス/Update26前

概要

スタンスMODはUpdate 13にて追加された近接武器専用の特別なMODであり、近接武器にボーナスや追加の攻撃能力を与える。

装備する事でオーラMOD同様に専用のスタンススロットにのみ装着することができ、それによって武器のMOD容量が増加する。そのスロットに一致する極性のスタンスMODはMOD容量を2倍にするが、一致しない場合は増加ボーナスが半減する。スタンスMODのランクを上げる事は追加のMOD容量を増加させるだけでなく、追加の近接コンボがアンロックされて使用できるようになる。

近接コンボ

スタンスMODをセットするとMODランクに応じて近接コンボがアンロックされ、通常とは異なる攻撃モーションを使用できるようになる。多くの近接コンボには、ヒット当たりのダメージを増加させる、確定で状態異常を与える、跳躍や突進によって移動性を高める、など様々な効果がある。

近接コンボは近接攻撃キー（デフォルトでE）、およびいくつかの他のキーを連続して入力することによって行える。例えばEEE ↓+E Eの場合、Eキーを連続して3回押した後、↓キーの後にEキーを2回押す。多くのコンボには次の段の入力を開始するための短い時間のポーズがあり、通常は特定の攻撃モーションからタイミングを取る。攻撃速度が速くモーションが短い武器などは、狙ったコンボが実戦でも出せるように練習しておいた方がいいだろう。

備考

• 近接コンボはダメージ量が変化するものがある。例として Crimson Dervish の Crimson Orbit は攻撃速度と引き換えに300%のダメージ倍率を持つ。
  • このスタンス倍率は状態異常のダメージにも影響を与える。
• 倍率表で赤字となっている箇所には特殊なダメージ補正がある。例えば「切断200%」と記載されている場合、切断によるダメージが2倍になる。記載がない箇所は100%として計算する。
  • 切断異常の出血ダメージは上昇しないため、「基礎ダメージ」が上昇するものではないと思われる。
  • 発見されている補正は物理ダメージ(衝撃・貫通・切断)のみ。
• 一度のキー入力から複数ヒットするコンボもある。例えば Swirling Tiger の Winding Claws の初段は最大で6ヒットになる。
  • ただし Wise Razor の CALLING THUNDER のように、実際のヒット数とコンボカウンターの増加量が一致しないコンボもある。
• コンボモーションの間はノックダウンやスタンに耐性を備えるため、ヘビーガンナーやショックウェーブ モアといったユニットとの戦闘に役立つ。近接ブロックと同様に、攻撃中へのノックダウン攻撃は Warframe を押し戻すが、ノックダウンを防げる。しかし、攻撃の終わりに達した場合はノックダウンを防げない。
  • 近接戦闘中に Warframe が落下した場合、復帰時に Warframe が近接戦闘を行なうとコンボが再開される。
• いくつかのコンボは武器の状態異常確率やダメージタイプに関係なく、100%の確率で状態異常を発生させる追加効果を持つ。例として、Iron Phoenix の Wings & Beak と Sundering Weave の Flash Flood の回転斬りは衝撃の状態異常、Tranquil Cleave の Beyond Reproach と Gnashing Payara の Pincer Strike は切断の状態異常を確実に引き起こす。
• 特定のキー操作が上手くいかない
  • E長押し：表記のスペースの位置で誤解を招きやすい。「E（Eキー一回目）　長押しE（Eキー二回目」ではない。ワンキーでコンボが2回派生する。一回目のEキーを押した後、そのまま押し続ける操作のことで前段のモーション終了から長押しEの攻撃モーションへ派生してコンボが成立する。キーを押した後のモーション中にキーを戻して長押ししたり、連打してしまうとEEEなどのキー連打コンボやただのチャージ攻撃へ派生してしまう。
    「E 長押しEE...」等と表記されているコンボが不発する大きな理由がこの誤解。

• ポーズE：前段の攻撃モーションが特定のポーズを取っているタイミングでEキーを押すと攻撃モーションが派生してコンボが成立する。攻撃速度を変更するMODやアビリティの影響をうけてタイミングが変わりやすい。
• 方向キー＆構えキー同時押し
  概ね基本的に方向キーや武器を構えるキーを押しっぱなしでEキーを連打しているだけで派生が成立する。入力が上手くいかない場合は方向キーや武器を構えるキーを押しなおせば済む。

一覧

カテゴリー名の()内はスタンスMODの表記。
等級記号は以下の通り
R:Rare / レア
U:Uncommon / アンコモン

カタナ (NIKANAS)

→対応武器一覧

Blind Justice

その名が示す通り、座頭市を彷彿とさせる逆手持ちの剣術を繰り出す第3のスタンス。圧倒的なヒット数と全ての派生で移動を伴う機動力が強み。対して、狭い足場ではその移動攻撃で足場を踏み外したり、振り回されて狙いが定まらないといったミスの誘発しやすさ、派生条件から初段、及び連続チャージアタックが不可能な点が欠点となる。
Stalkerがアンコモン相応のドロップ率で提供してくれるため入手は他のスタンスより遥かに容易な割に、左右へ狭くなる基本コンボや各派生の移動距離など癖が強めで、扱うにはコツが要るかなり玄人向けなスタンス。豊富なヒット数でコンボ倍率や状態異常を揃えた上で倍率1000%のWINDLESS CUTS に繋ぐ等といった具合に、使いこなせばソーティ等の高レベル帯の敵もものともしない大火力を発揮出来るので見返りは大きい。

ウォールアタック、スピンアタックに各種フィニッシャーモーションといった直接性能に関わる部分の他、NIKANAの持ち方にガード、アイドルモーション、アイドル中の見栄ポーズとモーション変更点の多さは他に類を見ない。特に、そのガードモーションは柄を逆手に掴んだ刀を前に掲げ、斜めに俯くという勝新太郎が演じた座頭市の所作を再現しており一見の価値あり。

• ZATŌS CREED は全体的に上下の振りが広く発生が早い。
  横への判定が狭いが高低差に強くヘッドショットの余地がある他、判定減少の補填か3段目が回転斬りの円周範囲攻撃化。総じて、元々対単体向けのカタナの性能を多少の横判定を犠牲に更に伸ばしたといった具合の性能。この基本コンボを除く全ての派生が大きな移動を伴う事もあり、使う機会は多い。
  • 最終段の突き刺しの残心が長く攻撃中の移動速度が若干低下するが、melee2.5実装に伴い近接速攻が削除され、他スタンスの基本コンボも最終段で移動速度を落とさざるを得なくなったため結果的に差は縮まった。
• GUIDING LIGHT は派生直後の大きな移動斬りが最大の特徴。攻撃判定を纏いつつ突進する為ヒットが容易(最大5ヒット)。派生後半は移動が少なく、最終段のラグドール化の吹き飛ぶ距離が短めで比較的扱いやすい。
  • ポーズ中に短くスライディングを行うことで慣性が上乗せされ、突進の距離を伸ばすことができる。
• HEEDING CALL は素早い連撃と機動力によってNIKANAスタンスの中では多数を巻き込みやすく、ラグドール化と転倒効果で反撃を受けにくい。グラウンドフィニッシャーで大ダメージも狙えるため主力となるか。
• DESTINED PATH は本ページ備考の記載通り派生条件は1段目の長押しであり、操作の競合するチャージアタックより優先される。つまり、本スタンス使用時は初段チャージアタック、及び連続チャージアタックが使用不能になる。この点を考慮されたのか合計倍率、補正共に高い高火力派生となっており、最終段で敵をラグドール化し打ち上げる見栄えする派生となっている。
• PARTING KNEE と GUIDING WIRE は他カタナ系スタンスと同じ名前だがモーションが異なる。
  • 前者は逆手持ちで抜刀しつつ時計回りに回転し斬り上げ、後者は抜刀後の動作が非常に小さくなっている。

Decisive Judgement

両手で持った刀を左右に大きく振り回し、更には宙まで駆けてみせるダイナミックなスタンス。ボタン連打だけでも十分な性能を発揮し、スーパーアーマーが付与される派生があり乱戦に強い。特にエンシェント級にダウンを取られやすい感染体では大きなアドバンテージになるだろう。ただし、特殊操作を入れるコンボ3つの内2つは大きく前進するので補正なしで当てるのはかなり難しいため、この2つのコンボを活用していく場合は近接アシストONを推奨。
近接でありながらヘッドショットを狙えるCONSENT DECREE（3段目ポーズ派生）や、全体的に横幅広めの判定など、シンプルな中に強みを感じられるスタンスである一方、倍率1000%のWINDLESS CUTS（チャージ）を即座出そうとするとSWIFT RETRIBUTION（2段目チャージ）が暴発するなど、派生技を使い分けるという意味では難がある。

• FINAL VERDICT は3段目後に一瞬間があるものの、然程攻撃速度が低下する事もなく非常に素直。
• CONSENT DECREE は謎の横移動で宙を駆け敵を斬り裂く、登場時のスタンスのイメージを決定付けるコンボ。高位置を攻める動きからヘビーガンナー等の背の高い敵に対しHSも狙えたりと、ネタっぽい動きに反し意外と優秀。ヒットした敵をフィニッシャー可能な状態にする効果もある。
• SWIFT RETRIBUTION は僅か二手という短さでコンボが成立する手軽さが魅力。見た目通り横範囲に乏しく複数の敵をまとめて倒しづらい点には注意。
• SILENT ACUMEN は他コンボの軽く素早い動きから一転し若干動きが遅くなる。その分安定感抜群でスーパーアーマー付与。最終段は衝撃・切断Procがあり、構え+E派生の出し易さも手伝い強気な攻めが可能になる。

Tranquil Cleave

片手で刀を振り回す動きが主で、派生中の移動制限も控えめと癖が少ない。この扱いやすさと同時に、近接モードの強力な要素であるIPS補正、確定切断Proc、コンボからのフィニッシャーといった特性が各派生に割り振られる形で与えられており、使い分けによって最大の効果を発揮するというテクニカルな要素も併せ持つ。
一方で素早い剣捌きと主力派生のコマンドからスーパーアーマーは期待出来ず、スタン、衝撃確定ProcといったCC性能も低い事からゴリ押しは利きづらい。多くの派生が歩きながら出せることから、間合取りはきちんとしよう。
素早くコンボ倍率を高めるBREATHLESS LUNGE やHOOK AND EYE の後で高倍率なBEYOND REPROACH 、WINDLESS CUT などでフィニッシュするという運用法が明快なのがウリといえる。

• WINDLESS CUTS は3段目の一閃前に一拍間があるがその後の隙が非常に小さく、続けて1段目を出すとモーションが同じこともあり一振り2ヒットの攻撃のように見える。
  • 何故かチャージアタックと同じ名前である。設定ミスだろうか？
• BREATHLESS LUNGE は攻撃速度と手数に優れ、瞬く間にコンボカウントを稼げる主力派生。5段目はヒットした敵をフィニッシャー可能な状態にする。
  • 5段目の前転斬り→斬り払いで連携が終了するため、コマンド表の6段目ボタンは用途不明である。
• BEYOND REPROACH は大振りな動きの分他派生と比べると若干動きが鈍るものの、最終段に大きな倍率補正と確定切断Procを有しており本スタンス随一の火力を誇る。
• HOOK AND EYE は全体的に速度に優れる本スタンスの中でも特に速く、出し切りまでの時間が非常に短い。構えキーを押しながらE連打だけで成立する派生のしやすさ、5段目の大きな前進による追撃性能の高さもあって非常に扱いやすい。倍率こそ控えめだが堅実に攻めたい時の主力として十分な性能を持つ。
  • ただし移動キーを入力しているとこのスライド移動がなくなるので注意。

ソード (SWORDS)

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Crimson Dervish

各コンボは移動が少なく、やや振りが遅い。

• CRIMSON ORBIT は各コンボの基点となる。倍率が高くこれだけでも非常に強力。
• COILING IMPALE の3ヒット目は敵をフィニッシャー可能なスタン状態にする。
  • ステルス中などで敵が逃げてしまう場合は COILING IMPALE に派生させてよろけさせると安定する。

Iron Phoenix

• WINGS AND BEAK の3段目はスタンス倍率こそ200%だが衝撃と切断にマイナスダメージ補正がかかるため、使用する武器には注意したい。
• TAKING FLIGHT はフィニッシュにスラムアタックと同様の効果が発生する。

Swooping Falcon

一撃の破壊力を追求したCrimson Dervishと対を成す性能を持つ、ソード第4のスタンス。
優れた速度から放つ連撃、それに付随する豊富な異常Procで攻める。各動作をコンパクトに纏めつつも
随所で行う回転斬りにより円周範囲攻撃が可能な上、キー一押しにつき2度攻撃する動作が多い事から
敵を仰け反らせやすく反撃を受けにくい、と基本的に一対多なWARFRAMEの戦闘にマッチした優秀なスタンス。
ただしこの特徴は敵を攻撃範囲外に押し出しがちでもあり、リーチの短いソードには響く。
幸い攻撃中の機動力は高いので間合いの調整に苦労はないが、余裕があれば攻撃範囲+MODを入れるのも良いだろう。

Vengeful Revenant

Stalkerがモチーフのソード第3のスタンス。攻撃バリエーションが豊富でヒット数もそこそこだが、スタンス倍率が平凡なのが欠点。

• LONE VENGEANCE は4段目の払いが硬直長め。
• IMPENDING DREAD と RISING HATE は最後にスラムアタックと同様の効果がある。

デュアルソード (DUAL SWORDS)

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Carving Mantis

シータスのKONZUの依頼の報酬として入手できる3つめのデュアルソードスタンス。
デュアルソードとしては破格の派生倍率が特徴の攻撃的なスタンス。
AMBUSH PREDATOR（基本派生）が左右に広い一方、各種派生は正面の判定に特化した刺突や体術攻撃が主体になるため、派生そのものは1対1の状況に向いている。デュアルソード特有の高威力なスピンを忘れずに使いこなすのが乱戦での心得になってくる。

• AMBUSH PREDATOR は最終段の刺突以外、前方ほぼ180度扇型の範囲を持つ乱戦向けの基本コンボ。
• RAPID INCISIONS は刺突・足払い・確定ダウンの最終段など、正面の判定に優れる派生。
• BITING MANDIBLES は振り下ろす動きの多い派生。4・5段目は打点が高くヘッドショットになりやすく、6段目で行う投擲攻撃は正面への判定が強い。
• DIRE COURTSHIP は左右交互に刺突しながら周囲を薙ぎ払う広範囲な中間部と、両手で斬り上げ、刺突する範囲の狭い6段目が特徴。
  • 最終段である6段目からは3段目へとループする。一度派生すれば自由に移動できるので、攻撃力と手数稼ぎを両立した主力コンボ。
  • 6段目の両手で斬り上げる部分は左右で異なる倍率を持つ。左手部分が600%、右手部分が200%となっている。

Crossing Snakes

Swirling Tigerと比べると一撃が重く、各モーションに踏み込み動作や溜めが多発するためクセが強い。使いやすさで言えばSwirling Tigerのほうが上であり、こちらは威力重視の浪漫スタイルという感がある。

• NORTHERN COIL は最後の一撃が広範囲だが、モーションが非常に長い。
  • 何故かチャージアタックと同じ名前である。設定ミスだろうか？
• LACERATING LEAP は3段目で硬直の長い踏み込み攻撃がある。かなりの距離を移動するため、近接アシストONを推奨。
  • 前方移動しながらだと暴発する為、前に移動しながらEtEを出しづらいが、構え入力しながら攻撃することでこれを回避できる。

Swirling Tiger

複数の敵全体にダメージを与える事に特化している。

• WINDING CLAWS は3段目、4段目は両手で剣を振り回しながら周囲を攻撃。5段目はなぎ払い。6段目はスラムアタック効果を伴った突進。3、4段目が多段ヒットするためコンボカウンターを一気に上昇できる。
  DUAL ICHORのような高いクリティカル率を持つ武器に最適。
  • 最終段はスラムアタックの特性が反映されるため、DUAL SKANAなどは敵を打ち上げる範囲攻撃が発生する。
    DUAL HEAT SWORDSであれば火炎の輪が発生する。
  • 3段目を長押しするとそのままDANCING HUNTERの3段目に繋がる。
• DANCING HUNTER は4段目は衝撃の状態異常を与える。5段目は周囲の敵を転倒させられるため、グラウンドフィニッシャーに繋げやすい。

サイス (SCYTHES)

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Reaping Spiral

• ABYSSAL AUTOMATION は4段目では武器を軸に縦方向に一回転し、武器を斜め下に投げつける。
  5段目では床に刺さった武器を奥に蹴り飛ばし、奥行きのある攻撃を行う。
• ETERNAL NOCTURNE は前進キーとの組み合わせのため派生が非常に楽。モーションがコンパクトで速度、縦範囲に優れる代わりに横と奥行き範囲が乏しい。ABYSSAL AUTOMATIONとの使い分けが求められる。
  • 最終段はオスプレイのような空中にいる敵へ攻撃をヒットさせやすい。
• HELL'S WAVE は横の範囲は広いが大きく減速する。

Stalking Fan

どのコンボも始動の横薙ぎの後に一瞬の隙ができる。アンロックされるコンボは前進入力と後退入力の2種類で、使い分けは容易。

• DYING LIGHT は本スタンスの主力コンボ。長く持った鎌を水平に振り回しつつ突進する4段目が強力。MODに記載されているモーションの技がそれ。モーションはやや珍妙だが、4段目はダメージ倍率125%*4、全周攻撃+突進と良好な性能を持つ。
• SHADOW WING は大振りな技が続くコンボ。2段目はダメージ倍率400%*2、3段目と4段目はダメージ倍率150%と優秀。ただし一撃毎の間隔がやや大きく、全周攻撃は無い。PC版では、デフォルトのキーコンフィグでは後退入力コンボがやや難しいのもネック。

ガントレット (FISTS)

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Fracturing Wind

• RISING WIND と ROLLING GALE は最後の攻撃がスラムアタックと同様の効果を持つ。

Gaia's Tragedy

ガントレットらしからぬ、切断補正が強めなスタンス。切断重視のTEKKOが初期極性も一致するため相性がいい。

• 比較的扱いやすく入力もお手軽な RIVER'S GRIEF を主体に、ここぞというところで FOREST'S REMORSE でコンボカウントを重ねるなど工夫が必要。
• RIVER'S GRIEF の最終段のアッパーは敵をラグドール化する。切断補正が無い代わりか素の倍率は300%と高め。

Seismic Palm

• ECHOING HANDS は最後の攻撃が小規模AoEになっている。
• SUDDEN ROCKFALL は、短いコンボの中で範囲攻撃を2回出せ、驚異的な制圧力を持つ。こちらのAoEはコンボ数にカウントされる。
• ERUPTING VULCAN の3段目はフィニッシャー発生のけぞり付き。高速でフィニッシャーに繫げられる。

格闘系 (SPARRING)

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Brutal Tide

一見モッサリした動きに見えるが移動距離が長めでヒット数が多く、振り回すような動きのため攻撃範囲も格闘武器としては広い。またスーパーアーマーの持続時間が長く、ダウン効果持ちの敵と戦いやすくなっている。ただし長いモーションはそれだけ隙が大きいので、むやみに振り回すのは危険。

• INFERNO はそこそこの範囲に攻撃を繰り出していく基本コンボ。初段で前方にスライドする為、独特な癖を掴んでいないと狙っていた目標を通り過ぎてしまいやすいもののこのスタンスの機動力と相まって敵の密集した乱戦に強い。また、2段目の足払いの転倒効果で敵をラグドール化させやすい事から、強力なグラウンドフィニッシャーでタコ殴りが容易。
• RUSHING FIRE は威力の高いフィニッシュブローを放つ決め技めいたコンボ。INFERNO の2段目最後、右鍵突きが特徴あるキーモーションとなるので、コレを目視してから追加入力すると出しやすい。

Grim Fury

猛烈な癖のあるBrutal Tideとは対照的に非常に現実的動きで戦うスタンス。派生タイミングが3段目の蹴りからと非常に分かりやすい。
元々性能の全く異なるチャージアタックを持つカテゴリである事に加えて、3段目で長押しから派生するコンボを持つ事から、
素早い拳の連撃の中に性能の異なる3つのチャージアタックを織り交ぜていく、チャージアタック主体のスタンスと言って差し支えないだろう。
ここにチャージ時間を短縮するAmalgam Organ Shatterの登場が追い風となり、素直な挙動と凶悪な破壊力を併せ持つスタンスとなっている。
ただし、格闘武器であるが故に全体的に攻撃範囲が狭く、大きな移動を伴う派生も持たないので対多数は非常に辛い。多数を相手取りたいならBrutal Tideの方が需要を満たせるだろう。格闘武器そのものがそもそも対多数に向いていないが…

• BURNING DESIREの最後の蹴りは当たった敵をまとめてラグドール化するためグラウンドフィニッシャーを狙いやすい。
• FANNING FLAME の最後の回し蹴りは敵にフィニッシャー可能なスタンを付与し、そのまま近接攻撃キーを押し続けていれば自動的にフィニッシャーに派生する。単体相手ならめっぽう強い。

クロウ (CLAWS)

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Four Riders

スピンアタックの攻撃力がスタンス無しや他スタンス時の2倍になり、さらに2ヒットするようになる。モーションもアッパーカットから普通の回転斬りに変わり、当てやすくなる。加速次第でスピンコンボが3セット出せるので、合計3600%の破格のダメージ出力となる。
スタンスの入手は困難を極めるが、苦労に見合うだけの性能があると言えるかもしれない。

Malicious Raptor

• JAGGED GASH は攻撃速度が遅めな事に加え、2～3段目の攻撃範囲が狭く乱戦には不向き。
• WICKED SLASH は爪を縦横に振り回すコンボ。5段目に高速五連撃を繰り出す。5ヒット目に転倒効果あり。
• VENGING THRASH は前方への刺突メインのコンボ。3段目は切断異常確定攻撃だが範囲が狭い。5段目はヒットした敵をフィニッシャー可能な状態にする。
• LETHAL CLASH は連続ジャンプ回転攻撃だが横方向への範囲が狭く、密着していないと当たらない。3段目はスラムアタック効果が発動する。

Vermillion Storm

• CARDINAL BREEZE は基本コンボながら広範囲多段ヒットと攻撃性能が高い。
• CRIMSON HURRICANE は高速複数ヒットの主力コンボ、フィニッシュに確定で衝撃異常が発生する。4段目の回転斬りに転倒効果があるため、グラウンドフィニッシャーを狙うなら4段止めにするとスムーズ。
  • ヒット数が多いためコンボカウンターを上昇させやすい。
• FLURRY ROSE は3段目が125%、以降が全て150%と安定して高いダメージを与えられるコンボ。
• RUBY WIND の2段目と3段目はどちらも複数ヒット。確定で衝撃か切断異常が発生する攻撃が多い。
• CRIMSON HURRICANE ～ RUBY WIND はどれも最後の近接ボタンを入力する前にコンボが終了する。設定ミスか？

スタッフ (STAVES)

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Clashing Forest

RESOLUTE FLURRY以外はかなり前進する突進スタンス。

• SKYWARD LIMB は単純な連打で出せるコンボながら範囲、移動距離共に高性能。
• BATTERING ROOTS はアクロバティックなモーション。2段目のモーションが非常に短いため攻撃速度が高いと出し辛くなる。
  • 5段目以降は近接ボタンを連打することで、3～5段目を無限にループさせることができる。範囲が狭く当てづらいが、敵にヒットすると大きく吹き飛ばす。
• RESOLUTE FLURRY は3段目が高威力で2段目の多段ヒットがコンボへの影響力を持つ。全体動作も短く早い為単体に滅法強いコンボ。最後の突きは確定で衝撃の状態異常を与える。

Flailing Branch

• BATTERED THREAD の1段目は他の攻撃よりもリーチが短い(50%)ため、敵との距離には注意。
• RISING FALLS はかなり見栄えのする動きだが、3段目の溜めが長い。4段目は広い範囲攻撃になっている。最終段はターゲットをフィニッシャー可能なスタン状態にする。
• AUTUMN LEAF は↓キー保持のE連打で可能なため出しやすい。3段目はスラムアタック効果が発生する。

ブーメラン (GLAIVES)

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Astral Twilight

アクロバティックな体術と円を描くブーメランの軌道が印象的なスタンス。

• FALLING STAR は前方ジャンプを交えた範囲攻撃が特徴。一回目のジャンプ攻撃のオスプレイ程度の高低差なら巻き込める攻撃範囲、二度のジャンプ攻撃による機動力、4段目にラグドール化させ吹き飛ばす効果を持つ事から乱戦に滅法強い。
  • 移動キー入力でジャンプの方向を調節し、一回目のジャンプで前方へ飛び、二度目のジャンプで画面手前に戻るといった芸当も可能。
  • 何故かチャージアタックと同じ名前である。設定ミスだろうか？
• RISING MOON は3～5段目の回転ブーメランの多段ヒットが特徴。踏み込みもリーチも短く途中で攻撃が届かなくなる危険はあるが、攻撃密度が高く敵単体を集中して叩くのに適している。スーパーアーマー効果が5段目まであり、6段目にラグドール化させる効果を持つ。
• MORING SUN は前方への投擲が特徴。出しやすいコマンドと癖のない挙動で非常に扱いやすい派生。5段目に転倒効果を持つ。
• FALLING STAR のダメージや追加効果は装備している武器に依存する。

Gleaming Talon

全体的に、ブーメランを投擲するモーションの多いスタンス。周囲の敵をまとめて切り裂く事でコンボカウントを稼げる。スーパーアーマーも強めでカットされる事も少なく優秀なスタンスだが、上下への判定に乏しい攻撃が多いので、クローラーやオスプレイには注意。

• SILVER REACH のコンボ最終段の爆発にはスラムアタックの特性が反映される。ブーメラン系の武器の多くはラグドール化であるため、このコンボを続けるだけで周囲の敵を無力化させられる程に強力。ただし、それ故に良くも悪くもNEMESIS(グラウンドフィニッシャー)が暴発しやすい。範囲制圧力は高いがその代償に攻撃時間が長いので、遠距離から蜂の巣にされないように。
• MERCURY VORTEX はヨーヨーのように武器を操る。SILVER REACHに比べると大人しめでコンボ時間も短い。正面へのリーチにおいてもこちらが有利の為、状況に応じて使い分けるのが良い。

ポールアーム (POLEARMS)

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Bleeding Willow

• LETHAL GUST は多段ヒットが多くコンボ数を稼ぎやすい。範囲も広くその場からあまり動かないので主力になるだろう。
  スーパーアーマー持続も比較的長くダウンさせられにくいのも強み。
• DRIFTING STEEL は派手だが二回も前進するため同じ敵に対してかなり当てづらい。横の範囲も狭くお世辞にも使いやすいとは言えないだろう。見た目重視か。

Shimmering Blight

• SLASHING WIND は袈裟→振り回し→突きの基本コンボ。突きで足が止まるのが難点。
• HOWLING GALE は長押しE部分で武器を振り回しながら前方へ大きく跳躍、その一帯をなぎ払う。地上からの近接攻撃が当たらない低空のドローンを薙ぎ払ったり、接敵と離脱の選択肢の一つとして使用できる。SLASHING WINDで届かないと思ったらこちらを使おう。ヒット数も稼げて範囲も広く使いやすい。ただ、モブと密着した状態で使うと、目の前の敵を踏み越えてしまう。

Twirling Spire

MOD説明文の通り薙ぎ払いと突きの連携を行うスタンスで、他2種と比べると薙刀術や槍術に近い。
縦方向の動きが少なくコンボ中のヘッドショットは望みが薄いものの、全てのコンボ最終段に転倒効果か、
スラムアタック効果を持つ事からグラウンドフィニッシャーに繋げやすく、切断確定Procを持つ派生も有しているので火力で引けを取る事はない。
衝撃確定Procが多くコンボ中に敵がよろけやすいのも特徴。反撃を受け辛くはあるが、範囲外に押し出してしまう事も起こりやすく一長一短。
明確な弱点としては突きが突き故に横方向への当たり判定が狭く、主に突きを繰り出す左側に偏っており右側の判定が乏しい事と、それでいて薙ぎ払いより前方に範囲が伸びているわけではない、という事。
また、些か限定的ではあるがスタンス極性の一致、スラムアタックを派生で出せる性質から本スタンスと同時に実装されたARCANE ハントを装着したZAWとの相性が非常に良い。
総じて移動を伴う高速戦闘では他スタンスに引けを取るものの、足を止めて戦う際には前述の性能と高いスーパーアーマーの相乗効果によって、他の追随を許さないパワー型スタンスと言えるだろう。

• CRESTING PEAK は初手の突きに若干溜めがあるものの、基本コンボでありながら最終段にスラムアタック効果を持つ。
• SPIRALING PINNACLE は敵をその場に転倒させる効果を持つ。後述のSUMMIT PLUNGE も同様の効果を持つがそれぞれ薙ぎ払い、突きと効果を持つ攻撃の軌道が違うので、状況に応じて使い分けられると良いだろう。
• SUMMIT PLUNGE は下入力が若干出しづらいものの、派生直後の二連撃が貴重な縦方向攻撃でヘッドショットを狙える可能性がある。後半の攻撃もこれといった溜め動作や見得切りもなくスムーズに攻撃し、薙ぎ払う動作が多い事から特に多数の敵処理に向いている。
• VAULTING APEX は3段目の二連突それぞれに切断Procを持ち、最終段にスラムアタック効果も持つ。↑入力という派生のしやすさもあり主力となるか。

ウィップ (WHIPS)

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Burning Wasp

初期極性ではLECTAが適合。癖の強いモーションがなく、使いやすい。

• BUZZING STING は払い・払い・前方に叩き付け。完全後方以外はカバーしてくれるため、気軽に連発できる主力コンボ。3段目はリーチが前方に長い。
• SPARKING TORTURE は3段目にダッシュ攻撃、4段目が2回ヒットする振り回し。敵が周囲にひしめいてる状態で有用なほか瞬間火力が高く、面倒でなければこれ連発を推奨。
• GUIDED CLAW は2段目で僅かに前進し、3段目の前方叩き付けはかなりのリーチと威力を持つ。ただし、横軸への攻撃範囲はあまりないため、近接アシストを切っていると3段目が外れやすい。もともとLECTAが多方向に電撃をバラまく武器なので、割と単体向け・威力重視のこのコンボはやや相性が良くない。

Coiling Viper

初期極性ではSCOLIACが適合。どちらかというとより単体向けにフォーカスされた威力重視のスタンス。円弧攻撃が特徴と書いてはあるものの、実際にはTKの3・4段目に付加されている程度であり、際立った差異はない。

• WHISTLING WIND は Burning Wasp の基本コンボに比べてヒット数が多く、やや単体火力が高め。3段目はリーチが前方に長い。
  また3段目の出掛かりに縦方向への強い判定が存在し、コーパスの監視カメラやグリニアのセンサーにまで届く。
• TUMBLING KING は3段目で前方宙返りしながら鞭を振り回し、前後方を攻撃。4段目で周囲を薙ぎ払って転倒させる。3段目の移動距離がかなり大きく目の前の敵を優に越す程だが、近接アシストを使用すると対象を越えずに張り付く攻撃に変化する。4段目にもそこそこの前進とリーチがある為、近接アシストをオフにしていても敵を振り返って追い回す事は可能。好みで使い分け出来る範囲。

ダガー (DAGGERS)

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Homing Fang

• LASHING FORWARD はスタンス無しと同様のコンボ。
• LIFE EATER の7段目はスラムアタックと同様の効果が発動する。
• SCORPION FALL はモーションが2パターンある。自身が前方を向いている場合は2ヒットする斬り払い、後方を向いている場合は1ヒットの回転斬りになる。
• Covert Lethality(即死ダガーMOD)は説明文通り追加ダメージを与えるものであり、この追加ダメージはスタンス倍率によって変化することはない。

• なお、ダメージ補正の影響は受ける。

Pointed Wind

派生が少なく非常にシンプルなスタンス。しかし非常に高いスタンス倍率を有し、ヘッドショットも狙いやすいためかなりの高火力スタンスとなっている。ダガーゆえのリーチの短さと移動の狭さから攻撃範囲は限られたものとなるが、単体に対する攻撃力は圧巻。

• PARTING EDGE は高火力な連撃をシンプルな操作で繰り出すことができる。2段目の回転斬りは破格のスタンス倍率320%が2ヒット。3段目の飛び上がり二連撃は125%ではあるが、ヘッドショットを狙いやすい。反面、クローラーやクブロウのような低い姿勢の相手には当てにくい。
• STRIKING GALE は PARTING EDGE とほぼ同じ内容だが飛び上がり連撃を2回繰り返す。耐久力の高いヘビーなどに対して意図的にヘッドショットを狙う場合などには有効。
• Covert Lethalityについての説明は Homing Fangの欄を参照。

Stinging Thorn

• CARVING SPIKE の5段目は敵をフィニッシャー可能な状態にする。高倍率の確定切断異常もあり強力。
• Covert Lethalityについての説明は Homing Fangの欄を参照。

デュアルダガー (DUAL DAGGERS)

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Gnashing Payara

多段ヒット技が多く、コンボによるダメージ上昇の恩恵を受けやすい。

• FLASH FLURRY の4段目は最大4ヒットする連撃。
• PINCER STRIKE は確定の切断異常を起こす二連撃。
• SAVAGE TIGER は2つのモーションパターンがあり、どちらも確定で切断の状態異常を起こす。
• LION'S ROAR は自身が向いている方向でヒット数が変化。前方を向いている場合4ヒット、後方を向いている場合は2ヒットとなる。

Sinking Talon

両コンボともモーションが少々長めのため、攻撃速度を伸ばして使いたい。

• RISING LION の3段目ジャンプ斬りと4段目の切り上げ部分は判定が上に寄っているためヘッドショットが出やすい。その代わり背の低いチャージャーなどには当たらない。

Spinning Needle

全体的に倍率が高めで、多くの攻撃で衝撃の状態異常を発生させることができる。それでいて他の状態異常の発生を邪魔しないため、一度に2つの状態異常が発生することもあり、ターゲットの足止めもしやすい。

• しかし、短いリーチや攻撃速度が遅い性質と衝撃による敵のノックバックは相性が悪く、空振りにつながる場合がある。
• ACCURSED WHISPERS は4段目で連携が終了するため、コマンド表の5段目ボタンは用途不明である。
• ↑入力の FEY INTERVENTION の最終段は敵をラグドール化させる。

ヘビー (AXES)

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Cleaving Whirlwind

各コンボはノックダウン耐性が高く、まず潰されることはない。

• CROWD FALL は、モーションが遅い割りにスタンス倍率が平凡で強みがない。
• BROKEN BULL は3段目から広範囲で4倍威力の回転切りを14回連続で繰り出すため、破格の総ダメージ量を誇る。
  • 回転切りまでは少し時間がかかり、また速度が遅く逃げる敵に追い付けないこともあるため、透明化アビリティなどのフォローがあるとよい。10段目は目を回すモーションが出るだけなので、9段で止めよう。

Rending Crane

コンボ中のノックダウン耐性が高め。

• SKULL SPLITTER は初段から縦振り降ろしのため位置次第では人型の敵の頭部に当たる。
  • 少し上のシールドオスプレイに当てることも可能。
• HELL'S WAVE は普通のスピンアタックだが武器が大きいため判定に優れる。
  • SKULL SPLITTER の出が遅いので近接攻撃の相手にはスピンから始動したい。
• LASHING TEMPEST はフィニッシュで敵を弾き飛ばし転倒させる。
  • タイミングは若干シビアだが、4段目からLANDING DRAGONに繋ぐ変則コンボが可能。

Tempo Royale

多くのコンボでスラムアタックが発生するのが特徴。

• MAJESTIC ABANDON は初段の回転斬りは技の出が非常に速い円周範囲攻撃なこと加えてノックダウン無効化が長いため、敵の攻撃でカットされる事がまずない。思うままに敵を切り裂ける。スピンアタックから繋げれば3連続回転斬りとなり範囲制圧力が非常に高い。
• RESPLENDENT CALMA はポーズコンボで派生させ難く、後述のAUGUST MESTOが高性能で影に隠れがち。
  しかし倍率150%*6Hitと火力は申し分なく、最終段にスラムアタック効果を持つ。
  3段目の移動距離が長いので、確殺出来る相手を複数狩る場合に便利。
• AUGUST MESTO は構えキー押しっぱなしで派生できる上、倍率150%*3に加えスラムアタック効果を備えた2段止めが速度、範囲ともに優れており、非常に使い勝手が良い主力派生。
• BOLD REPRISE はスラムアタック効果を持つ叩きつけで締める。溜めの時間を考慮しても本スタンス最速の派生出し切り速度と、脅威の攻撃倍率500%が魅力。ただしほぼ踏み込まず、コマンドのおかげで接近しながら繰り出すこともできないため、かなり当てづらい。

ハンマー (HAMMERS)

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Crushing Ruin

• TIDAL FORCE は隙が少なく、連発で制圧力の高い横振りを多く出せるのが長所。2～3段目ではスラムアタックが発生するが、通常と違い吹き飛ばし効果は無い。
  • 2～3段目はARCA TITRONによるスラムアタック強化ボーナスの影響を受けるが、スタックを消費しない。設定ミスかバグと思われるが詳細は不明。
• SHATTERED VILLAGE は4、5段目で周囲を巻き込みつつ前方へ突進するため、ザコの集団に強い。ただし5段目の頭に長い隙があるため、4段目で止めておくといい。なお5段目はMelee2.0以前のJAT KITTAGのチャージ攻撃のモーションを使用している。また6段目に長押しE→E→Eでループコンボに派生する。
• RAGING WHIRLWIND は3段目が全周攻撃の振り回しx2、4段目がスラムアタック効果の発生する叩き付けになっている。コンボ終了の時点で仕留め損ねても転倒などを与えるため反撃を受けづらい。また、移動キーを入れていると攻撃しながらその方向へ移動できるため（他のコンボも同様）、単体の硬い敵にも集団にも使える。
• WINDING TEMPER は倍率は高めだがモーションが大きく、↓入力コンボという事も相まって使いづらい。

Shattering Storm

ぶん回しと叩き付けを交互に出すオーソドックスなスタンス。通常コンボは癖がなく使いやすいが、特殊コンボに特色があり、ちょっとした注意が必要。デフォルトで適合するのはMAGISTAR。

• RISING THUNDER はスタンス無しの通常コンボと同じ。ゆっくりと前進しながら振り回すため、基本はこれを連打するだけでどうとでもなるが、後述のSMASHING FURY の使い勝手が非常に良いため、MAGISTARでこちらを使う意味はあまり無い。
• SMASHING FURY はこのスタンスの顔役。3段目と6段目はスラムアタック効果が発動するため、武器によっては殴りながらダウンを取ることができる。
  • なお、JAT KITTAGの場合はさながらホームランバッターのようになる。面白いように敵が吹き飛んでいくが、却って倒しづらくなるため味方への迷惑になりやすい。使用する際は注意しよう。

マチェット (MACHETES)

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Cyclone Kraken

アップデート20.6で実装された、海の怪物の名を冠したスタンス。全体的に高いスタンス倍率と豊富な確定異常を備えており、物理ダメージ補正もかなり強めに設定されている。

• GALE TRITON は連打しているだけですぐに敵を転倒させられる。
• THUNDER HYDRA は他のコンボと比べると多少見劣りするが、それでも強力。
• LIGHTNING SIREN は繰り出しやすい切断確定コンボ。
• LEVIATHAN RAIN の6段目は倍率400%で切断確定かつ3ヒットという破格の性能。ボンバードなどの高アーマー相手にぜひ狙っていきたい。しかし6段目までの攻撃モーションが長いのが難点。5段目に転倒効果があるため、グラウンドフィニッシャーが暴発しやすい点にも注意。
• ROLLING WAVE は移動しながらの回転攻撃と力任せに振り下ろす2パターンあり、どちらも衝撃異常確定攻撃。前者は最大4ヒットだが判定の大きな敵でもなければ全ヒットは困難。

Sundering Weave

ナタらしい、ぶん回して叩き付けるような荒々しいモーションが特徴。片手で振り回す武器の中ではかなり強いスーパーアーマーがあり、乱戦に強い。

• RAPID CURRENT はそこそこ発生が早い前方への攻撃。攻撃範囲も広め。最終段のダメージ倍率は200％のため、火力目的としても優秀。スラムアタックと同様の効果も発生する。
• COMING TIDE 浪漫枠。突進攻撃である最終段はダメージ倍率200%と確定で切断の状態異常が付く。5段目発生後の溜めにノックダウン耐性がないため、乱戦時に使うと潰される危険が高い。ちょっと変わったことがしたいときに出すぐらいでいいだろう。
• FLASH FLOOD は3、4段目のすばやい上下の振り下ろしの後、5段目で手のひらを返しつつマチェットを突き出しそのまま体を一回転させつつ前に突進し、6段目で切断の確定状態異常とスラムアタック効果を持つ振り下ろしを出す。
  • 5段目の回転突進の範囲が広く、COMING TIDEより敵を引っ掛けやすい。構えキーを押しながら連打するだけで出せるので乱戦時にも使用しやすく、汎用性が高い。

剣と盾 (SWORD AND SHIELD)

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Eleventh Storm

• STRIKING THUNDER の5段目は盾で殴るモーションだが切断補正が入る。7段目は珍しい火炎異常確定攻撃になっている。
• HALLOWED NAME はE長押しで始動するコンボがあるため、長押しを含まない何らかのコンボ中、もしくはコンボ後じゃないと出せない。モーションは剣を力任せに振り抜くもの。
• 倍率はナリバリア相手にSILVA ＆ AEGIS PRIMEで計測。

Final Harbinger

ACK ＆ BRUNTでの使用が想定されているのか、剣で斬るというよりは斧を振り回して断ち切るような動きのスタンス。
しかしイメージに反して全体的にEleventh Stormより攻撃速度が速く、どのコンボもヒット数が多い。

• NULL WARNING は剣を振り回しながら飛び掛かるように斬りつけ、着地後に盾と剣を振り回す。
  上への判定が比較的大きいので対オスプレイ用に使える･･･かも。
• IMPENDING BATTERY はその場で叩きつけるようにジャンプ斬りを行うコンボ。スタンス自体の攻撃速度が速いので若干出しにくいかも。最終段は確定火炎proc付き。
• SYSTEMIC SHRED はジャンプして丸まり足払いを行うコンボ。範囲がかなり狭いので封印推奨。
• DARK LIGHT は盾を投げてから独楽のように回転斬り、最後に錐揉みしながら飛び掛かり回転斬りを行うコンボ。
  かなり移動するコンボだが範囲は広めで当てやすく、コンボカウンターも溜まりやすいうえに入力もしやすい主力。
  また、最後の錐揉み回転斬りは確定ラグドール効果あり。
  当て方によってはすごい勢いでラグドール化した敵が飛んでいったりする。注意！
• ヒット数は状況によってややばらつきがあるため参考までに。

トンファー (TONFAS)

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Gemini Cross

• COLD VENDETTA は左右の斬り付け、回転斬り、両手での上段からの斬り付け。4段目は大きく前に踏み込む。
  • 何故かグラウンドフィニッシャーと同じ名前である。設定ミスだろうか？
• BALEFUL SIN は左右の4連続斬りの後、最後の5段目で回転しつつダッシュ斬りを行う。フィニッシュに切断の状態異常が発生する。
• VAGRANT BLIGHT は左右のトンファーを横に高速回転させつつ前に突き出す。再度同じ高速回転の突き出しをしたあと、前方にジャンプしつつ斬り付ける。多段ヒットによるコンボボーナスで出し切り火力は高め。最初から構えキーを押しているとBALEFUL SIN に派生するため慣れが必要だが、安定して出せるようになれば主力となる派生。フィニッシュに大きな吹き飛ばし効果。
• BLIND TORMENTOR は縦に高速回転させたトンファーを交互に繰り出す。その後その場で小さく空中回転ジャンプしつつ、やや脇を開いて左右のトンファーで斬り付ける。そして着地しつつ両手で地面を叩きつける。最後の叩き付けはスラムアタックと同様の効果が発生する。
  • 叩きつけ前の斬り付けに強い吹き飛ばし効果があり敵を大ホームランしてしまう為、叩きつけを攻撃対象に当てるのはほぼ不可能。
• ASCENDANT BANE は空中でトンファーを回転させて攻撃するが、モーションが2パターンある。自身が前方を向いている場合は両手回転でヒット数は4、後方を向いている場合は左手回転のみになりヒット数も1に減ってしまう。

Sovereign Outcast

• VILLAIN RULE は5段目で連携が終了するため、コマンド表の6段目以降のボタンは用途不明である。

ガンブレード (GUNBLADE)

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Bullet Dance

射撃部分は装備している武器の影響を受ける。射撃主体で、基本派生が斜め後ろに下がるという非常に癖のあるものなので初見は面食らうが、各派生は斬撃オンリー、射撃オンリー、移動を伴う突進攻撃と武器の扱い方が派生毎にきっちり分けられており、使い分けが出来れば意外な程素直に扱えるスタンス。

• SAMBA SLASH は最初の射撃が非常に早く動作が終わるため、他コンボに派生させるためには先行入力を心がけるとよい。
  • 斜め後方にローリングする為、SARPAで用いる場合は距離に注意。
  • チャージショット→チャージショットのループに失敗しても、暴発するのは射撃攻撃のため定点射撃を維持しやすい。
• AUTOMATIC RHUMBA は大きな移動がない為、SARPAでも当てやすい。他スタンスの↓入力コンボと違いカメラが向いている方向に射撃が発射されるため、自身が後方を向いていようが攻撃を当て続ける事が出来る。
• MAGNUM MAMBO ～ AUTOMATIC RHUMBA はどれも最後の近接ボタンを入力する前にコンボが終了する。設定ミスか？

High Noon

Bullet Danceと比較すると剣による攻撃が多めだが倍率は控えめ。

• VAGABOND BLITZ はスタンス無しの近接コンボと同じ。何故かこのコンボの射撃のみダメージ補正が存在しない。

ヌンチャク (NUNCHAKU)

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Atlantis Vulcan

• MOLTEN WHIRLPOOL はヒット数が多いが範囲が狭く、動きがもっさりしていて扱いにくい。
• BLAZING VORTEX は背中を向けた跳躍攻撃後、ヌンチャクを回転させながら突進する。ヒット数が多く当てやすい主力コンボだが最終段の硬直が長い。
• INFERNAL MAELSTROM は最終段で敵をラグドール化するが、大きく吹き飛ばす事があり開けた場所では活用しにくい。少しずつ前進しながら比較的範囲広めの攻撃を続けるため、ナリファイアを近接モードのまま削りたい時にも有効。
• TIDAL CONFLAGRATION は214%*3ヒットなので、平均的なスピンよりも威力は高いが、範囲が狭くモーションも長いため使い勝手は悪い。

ウィップブレード (Blade and Whip)

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Defiled Snapdragon

各コンボの持つ引き寄せ効果は、ラグドール化効果も含んでいるのか足元に引き寄せる場合と後方に大きく一本釣りしてしまう場合があり挙動が安定しない。

• HEART OF THE NAGA は2回突進があり大きく移動するコンボ。
• FANGS OF THE LINDWURM は移動が少なく周囲をなぎ払うコンボ。
• SOUL OF THE LEVIATHAN は適度に前進し手数の多いコンボ。
• ROLLING THUNDER は他武器のチャージアタックと同じく二種類のモーションを持つが、ヒット数は異なる。どちらのパターンにも引き寄せ効果が存在するが、上手く当てないと引き寄せが不発する場合がある。

レイピア (Rapiers)

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Vulpine Mask

確定状態異常攻撃が豊富なスタンス。突きが主体なため攻撃範囲は狭いが振りは素早い。

• DECEPTIVE LUNGE はスタンス無しと同じ攻撃パターン。1段目で切断異常が発生するのが強み。
• HIDDEN FLOURISH の最終段は敵をフィニッシャー可能なスタン状態にする。
• VEILED RIPOSTE は他カテゴリのチャージアタックと異なり、一種類しかモーションパターンを持たない。

軍扇 (WARFANS)

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Slicing Feathers

• RAZOR FIN の2段目は2ヒット技だが前方と後方を同時に攻撃するモーションになっている。そのため単体に2ヒットさせられる状況は少ないだろう。
• SKY DOOM は自身が向いている方向でヒット数が変化。前方を向いている場合4ヒット、後方を向いている場合は2ヒットとなる。

両手刀 (Two-Handed Nikana)

対応武器一覧

Wise Razor

両手武器ということで基本コンボはずっしりと重みを感じるが、派生コンボは片手剣さながらの素早い連撃が可能。
広い攻撃判定で当てやすく、高いダメージ倍率と豊富な確定切断で威力も申し分ない。
各コンボの特徴を理解し、状況に応じで使いわけていきたい。

• CUT THRICE は袈裟切り3段と、素直なモーションの基本コンボ。倍率300%の確定切断を素早く出せる為、装甲値の高い敵に有効。
• CALLING THUNDER は手数が多く短時間でコンボ数を稼げるうえ、転倒とラグドール効果でグラウンドフィニッシャーも狙える。
  • 3段目終了時に刀を持ち直す特殊モーションを行う。モーション中は移動およびスライディングが可能で、いつでも4段目に移行できる。
• THRESHIG GRAIN は短い刺突から横なぎ、大きく前進する全周2回転からの兜割り、素早く刀を引き抜く逆流れめいた切り上げでフィニッシュ。
  • 最後の切り上げは見た目よりも当たり判定がかなり広い為、意識しなくても当てていける。
  • 実は引き抜き→切り上げ部分をスローで見ると、引き抜き直後に武器が手からすっぽ抜けている。切り上げは偶然の賜物なのかもしれない。
• 表には無いが、ジャンプからのスラムアタック(直撃時)は倍率300%の確定切断攻撃となっている。物理ダメージ補正は無い。
  • THRESHIG GRAIN の最終段のスラムアタックでは確定切断は発生しない。

ダメージ表記の数(ヒット数)とコンボカウンターの増加量が一致しないコンボがある。