「疫病の星」作戦 (Operation: Plague Star)

Vay Hekめ！アイツは腫瘍を壊すに十分な毒を持ってるのにしやがらん。
アレを繁茂させたいんだ。理由か？自分がヘマした所で感染体がやり遂げるのを見るためだろうな、シータスが落ちるのを。

暗黒時代だよ、殺し屋さんよ。昔、俺たちは市場全てを、一族全てを感染体に壊されたんだ。
それをここで起こしてなるものか。シータスは生き延びなきゃならん。

感染体？

感染体。俺の叔父のHinmunはエリス付近の市場で鉱物を売ってたんだ。
深く根を張ったトレーダーたちにとても人気だったよ。少なくともその時は。

彼らはこの腫瘍のうちの1つに攻撃を受けたんだ。拡がるのはあっという間だ。
彼らは逃げて感染を拡大させる事もできただろう。その代わりに、生命維持を切って脱出ポッドを爆破したんだ。

何十年経ってもアレは未だにエリスの軌道に乗っている。悶えている。
1つの声が同じメッセージを何度も何度も繰り返してるんだ、
「俺たちは死神だ。放置してくれ、思い出すな」って。叔父の声だよ。

ここでヘマったらな、テンノ、それがシータスの破滅になるぞ。
何者も踏み入れない場所からの生命体への警告だ。

MOD構成:
汎用流用型

3番Switch TeleportによるStage3のドローン飛ばし
ドローンを運ぶ時間をかなり短縮できる他、スタックしたドローンを移動できる。
他は特別有利な点は無い。

運搬＋殲滅型

• ドローン運びの他にStage4の殲滅をディザームや移植アビリティで行う型
• 透明化を捨ててもなんとかなる熟練Tenno向け

LOKIでドローンを引っ張る場合、位置入れ替え後にドローンが空中に投げ出されると、猛スピードで元の位置に戻ろうとする。きちんと地面に足がついており、ドローンが問題なく進行ルートを選択できる場所から引っ張るのが望ましい。
遠方にあるドローンを正確にエイムしたい場合、スナイパーライフルや一部のズーム付き武器を使う、採掘用カッターのズーム機能を使うなどの小技がある。

MOD構成:

狙い所:

• 1番で引き寄せ＆転倒
  敵の群れに対して有効。ダメージも優秀で、威力を積めば小物ぐらいならそのまま倒せる。連打してスポーンポッド密集地から引き出しまくるのもよい。
  散らばって手間が増えないよう、引き寄せ方向だけには注意。
• 2番の銃撃シールド＆足止め
  主にグリニアに対して使う。ノックスなど硬い敵用。
  200％以上の高威力型の場合、周囲の敵を強力に吸引するので集団を黙らせるのに便利。
  ヘモサイト出現中、特にヘモサイトに対しては効果時間が短くなる。
  もし対ヘモサイトで2番を運用するつもりなら、「ヘモサイト絶対殺すMAG(極大２番)」を参考に範囲をひたすら伸ばすとよい。
• 3番での装甲破壊＆シールド回復
  装甲有りと無しではヘモサイトへのダメージ量が大違い。
  200％以上の高威力型なら1～2回当てるだけで完全に破壊できる。
  自身や味方のシールドを瞬時に回復できるのでシールドゲーティング＋Rolling Guardを活用しやすい。
• 4番で敵の群れを一掃（おまけでオーバーシールド）
  倒しきれなくても一時的な足止めになる。スポーンポッドを破壊しないので進行阻害にもならない。
  威力を積むとオーバーシールドがかなり分厚くなるが、ヘモサイト戦で痛いのは主に毒属性攻撃なので、防御力としてはあまり期待できない。

MOD構成:

狙い所:

• 3番Worm Holeによる自身と分隊員の移動、Stage3のドローン飛ばし
  ドローン飛ばしのコツ:
  ドローンの左側*3を並走して、追い越しざまに前に出て3番、その後Worm Holeに入らず左側進路に戻る。ドローンはNOVAを避けて移動するため、Worm Hole入り口左側をブロックして誘導する。
  Worm Holeの出口となる部分が空中に存在している場合はドローンはWorm Holeをすり抜ける。即ち、目標地点は地面付近でなければならない。出口部分を地面に向けて設置するのがコツとなる。Pingが悪いときは先回りが必要。ドローンをマークしておくと多少位置の目安になる。
• ドローン輸送以外での3番の用途
  ステージ1ではエレベーターシャフトを脱出する際に真上に向けて設置し、バレットジャンプで入ると安定して脱出しやすい。
  ステージ4での戦闘中では同じく真上に向けて設置しバレットジャンプ、エイムグライドしながらリロードや攻撃を行えば、足元にいる感染体や毒霧の影響を受けずに戦う事ができる。
  また、サイズ的にどう見ても無効そうに見えるがヘモサイトにも有効。ヘモサイトが腫瘍から出てくる時に経路上に置いておくとワープさせて所定位置につくまでを時短できる。
  ただし、変な位置にワープさせると戻るまで時間が掛かり逆に時間が掛かってしまう点に注意。きちんとワープさせる目安位置をエイムしながら設置する必要がある。
  北側から出てくるパターンの時は目印が無く、配置場所が難しいが、南側から出てくるパターンの時は尖った岩の上に置いておけば（この位置だと毒ダメージを受けない）ほぼ確実に入ってくれる。
• 4番Molecular Prime
  上記の加速と減速アビリティの項を参照。

MOD構成:

狙い所:
Tennoとドローン加速、ヘモサイト戦の火力バフ役兼殲滅役。
2番SPEEDによる全般的なアークウイング移動、Stage1の往復移動、Stage3のドローン移動を高速化
Stage4では4番で感染体を殲滅できる。増強で毒ダメージ以外への保険もかけられる。
ヘモサイト戦では1番増強Shock TrooperとSPEEDで火力とリロードを補強する。3番Electric Shieldを通して射撃も強化できる。
1番増強を持っていない、あるいは入れる余裕がないなら1番をHELMINTH移植枠として、足りない要素を補完することもできる。
注意点として、威力を盛りすぎて尋常でない速度にしてしまっていると、Stage3でドローンが下り坂から意図せずして離陸してしまうことがある。

MOD構成:

狙い所:
Tenno加速、ヘモサイト戦のバフ役。
威力が十分であれば、NOVAやLOKIが棒立ちで殴られてもそうそう死ななくなる。
Breach Surgeにより設置したモートに飛ぶ機能は、うまく使えば時短につながる。
毒素を拾っているモーション中でもWil-O-Wispでワープできる小技がある。

MOD構成:

狙い所:
第4ステージの敵殲滅用。
MIRAGEの4番は他フレームの殲滅アビリティと比べて
①広範囲を長時間継続して一気に攻撃できる　②鋼の敵も融かす超火力　③スポーンしたら即自動で攻撃する　④ポッドを壊さない　⑤殲滅中も自由に動ける
と第4ステージに最適な特徴を全て備えている。その殲滅速度はヘモサイトを退治したら即4番を投げるだけで、敵の密集具合によっては1秒も経たずに次のヘモスポーンまで進捗を進められる程。
1番と3番でヘモ自体への火力を高められるのも良。

• ASH:Shuriken
  • 増強MODによりヘモサイトの装甲を剥がせるようになる。
    範囲は必要ないが威力と持続時間は必要。
• BARUUK:Lull
  • ヘモサイトが減速する。かつ周囲の感染体を足止めするため倒さずにためておく場合に便利。
• EQUINOX:Rest & Rage
  • Rageでヘモサイトを加速する。出現して歩いてくる時間を短縮するのがメイン。
    腫瘍の壁判定を超える程度の範囲が必要。威力があるとなお良い。ライトカラーの調節し忘れに注意。
  • 加速NOVAと合わせることで最速でヘモサイトが動く。
• GAUSS:Thermal Sunder
  • Stage4の感染体を倒すタイミングで使用する。素のダメージが高く消費も安め。
  • 範囲とそこそこの威力、連射するための効率は必要。
• LOKI:Decoy
  • デコイを洞窟入り口に置き、毒素を拾ったあと近くの敵にやられることでSavior Decoyを発動させ移動する。
  • 修正によりオーラCombat DisciplineとプライマリHEMAの組み合わせを使った自殺はできなくなった。だが、敵火力の高い鋼の道のりなら自分で減らさなくても殺してもらえるので実用範囲に収まる。
  • ヘモサイトがなかなか口を開かないときに置くと解消される場合がある。
• SEVAGOTH:Gloom
  • ヘモサイトの減速用。範囲を調節し、口が開いたタイミングで接近して減速させる。
  • 雑魚感染体を巻き込んでしまうためエネルギーを大きく消耗する可能性がある。
  • 口を開ける動作は正確に同期がとれていないため、他のプレイヤーからは口を開けていないタイミングで減速されていることがしばしばある。

• 4番でエネルギーが満タンでない限り無敵化する。
  • トグル式の3番と併用することで無敵化を維持できる。

• 4番でドローンとヘモサイトを押し出す事ができる。
  • 現在はだいぶスタックしにくくなっているが、NOVAやLOKIを出さない場合は保険として選択肢に挙がる。
  • 輸送手段として候補に上がるものの「大きく空中に浮かせて移動地点が更新されず元の位置に戻る」「誤った方向に飛ばして最悪復帰不可能な位置に対象を移動させてしまう」etc..癖が強く慣れていないと却ってミッションの進行が遅れてしまう。NOVAやLOKIに比べると短縮距離も大したことは無く、また輸送作業中に吹き飛ばすと邪魔してしまう可能性もあるのでパーティに彼らがいる場合は一任して対象のスタック時に援護するような形が望ましい。

発射速度が高く、弾速が速く、遠距離の敵に当てやすい武器が望ましい。
アルケイン マーシレス、Galvanizedマルチショット等の火力向上手段をとっていれば、最高難易度のヘモサイトを倒すのに不足はない。
なお、ヘモサイトには状態異常は一切入らないため、状態異常型の武器は火力が出ない場合がある。
弾薬に不安がある武器の場合、HelminthアビリティのEnergized Munitionsを使用すれば弾薬消費を1/4に抑えられるので、利用を検討しても良いだろう。

アークガンを使用する場合も、同種の武器が効果的。初期装備のIMPERATOR（VANDAL）やMAUSOLONをしっかり強化してあれば全く問題ない。
特記事項として、着弾時に爆発する武器の場合はヘモサイトの弱点が開いている時に頭部裏側や側面に着弾・爆発させると爆風のダメージを与えられる。マルチプレイ時に他プレイヤーの方を向いている頭を異方向から削ることも可能。

ある程度広範囲を攻撃する事ができ、かつ攻撃範囲のコントロールができる武器が望ましい。

IGNIS等のコントロールしやすいAoE武器であればなんでも良い。（Kuva）ZARRや（Kuva）OGRIS、Kuva Brammaなど攻撃範囲がコントロールしづらいもの、攻撃範囲が広すぎるものはスポーンポッドを潰してしまう可能性がある点に注意。
FERROXなど、オブジェクトに反応しない武器や敵を引き寄せる効果のある武器、VERMISPLICER等の対オブジェクト攻撃力が低い連鎖武器などをチョイスする手もある。

近接MOD: Shattering Impactの効果について
武器に衝撃ダメージが存在していれば1ヒット毎に基礎装甲値を6減少させる。
よってSIで装甲を削る場合は、衝撃ダメージがあり攻撃速度が速く、ヒット数が多い武器が望ましい。
ヘモサイトの基礎装甲値は175なので30ヒットで装甲を剥がすことが可能。
ヘモサイトには状態異常が発生しないため、現状ではアビリティ以外で使える装甲削りはSIとCorrosive Projectionのみと思われる。
ダメージキャップ後に装甲が掛かっていると見られる計算方式のため、装甲剥がしはかなり有効である。

なお装甲を剥がす為の攻撃はいつでも＆どこでもよい。0ダメージ表示でも1発当たる度に装甲は削れる。
ヘモサイト出現直後に足元で近接武器を振り回していると、踏みつけ攻撃を誘発してしまう。腫瘍から出現して定位置に歩くまでの間に、射出物のある近接武器で削ると非常にスマート。
具体的にはペレット数の多いガンブレード、射出物を発射出来るタイプの軍扇、又はバウンド回数減少等を入れて手元に戻るまでの時間を減らしたブーメランなどが適している。
ガンブレードではペレット数が9のVASTILOKが適している。REDEEMERはペレット数が10と最多だが爆発ダメージしかないためSIが発動しないことに注意。

UNAIRUのフォーカスアビリティ「Caustic Strike」はヘモサイトに有効。ヘモサイトの体に当てるだけで最大強化時には100%の装甲値を一気に奪い去る。
UNAIRUフォーカスの強化が必要になるが、武器やフレームアビリティに頼らずに装甲対策が可能になる。
弾速は少し遅めなので、偏差撃ちが難しい場合は（ヘモサイトの進行方向に対して）正面から撃つと良い。

RJクルーの呼び出しは3分間ぴったりのため、使用するならばステージ2の防衛中に出すのがオススメ。
ステージ3、4の補助でも使う事はできるが、ステージ4ではスポーンポッドを即座に潰して進行を著しく妨害する点に注意。
どうしてもステージ4で使いたい場合は、射程が短い武器を持たせてスポーンポッドの射程外で待機命令を出すなどの工夫が必要。