Helminth

Last-modified: 2024-04-07 (日) 18:06:23
AladV.png次に会う時は、きっとびっくりすると思うよ。
楽しみは次回に取っておこう。
本ページにはストーリーに関するネタバレが含まれています。

概要

Helminthとは感染体の素を養殖し、生成された合成体。Warframeを生み出すための装置である。
センティエントに対抗するためにオロキンにより生み出された。*1

Helminthは、オービター内の感染したドアの内部の部屋で遭遇できる。部屋全体がHelminthであり、Warframeを改造するための診療台や吸収するための壁、素材を喰らい分泌物を生成するための口などの器官が存在する。意思を持ちテンノを悪魔と称する。
Ordis は Helminthオービターの生物学的機能を動作させるために重要であると主張し、Helminth を嫌悪しつつも「必要悪」であると表現している。

Helminth Virus

完全に成熟したシスト(感染から7日目)

NIDUS によってドアが開かれた後、プレイヤーは感染した椅子に近づくと、NIDUS を椅子に座らせるように促すメッセージが表示される。選択した場合、NIDUS は椅子に座り、Helminth がその首に刺す。完了するとプレイヤーは自由に移動できるようになり、椅子は使用できなくなる。

 

1日以上経過すると、プレイヤーはNIDUS の首の脇にある小さなピンクのシストに気づくだろう。そのシストは7日で完全な状態に達するまで成長し、成熟すると表面から小さな腱芽が発芽する。プレイヤーは成熟したシストを孵化器へ吸入させることでコンパニオンHelminth チャージャーを繁殖させることができる。新しいシストは、古いシストを吸入した後、24時間以内に表示される。

 

この間、感染した NIDUS とすれ違った Warframe も Helminth Virus に感染する。プレイヤーは「injection」という声が聞こえることで感染しているかどうかを知ることができ、僅かな間、茶色い霧に包まれる。24時間後、感染した Warframe に同様のシストが現れる。そして感染した Warframe は NIDUS と同じ方法で他の Warframe に感染させることができる。

 

ウイルスの感染はミッションだけでなくクラン DOJOでも発生するが、リレーやシータスでは発生しない。
なお他プレイヤーからの感染は、自身がクエストグラスト・ギャンビット」をプレイしていなくても発生する。

 

成熟したシストを保持する Warframe は感染した部屋に入り、それを治療するために感染した椅子を使用することができる。これは Warframe からシストを除去するだけでなく、さらなる感染を防ぐための接種となるため、二度とそのフレームにシストが付かなくなる。つまり全所持フレームのシストを除去してしまうと、Helminth チャージャーを孵化させる事ができなくなる。その場合でも新しく感染用のフレームを作成すれば問題はないが、あらかじめシストを残すフレームを決めておいた方が面倒が少なくていいだろう。

小ネタ

  • Helminth(ギリシャ語の「回虫」に由来)の語は、寄生虫や蠕虫と思われる未知の生物を記述するために使用される用語である。
  • Helminth は自分で選択できるクエストの「内なる紛争」や「グラスト・ギャンビット」のように会話するだけでプレイヤーのアライメントを決定づける。現在、Helminth はこれを実行できる唯一のキャラクターとなっている。
  • NIDUS や感染した Warframe でドアを開けたままオペレーターモードになると、当然ドアは開いたまま。

引用

最初に椅子に座った時

(我々ハ目ヲ覚マシマシタ、主ヨ。)
(私ハオ役ニ立チタイ、シカシ私ハ弱イ。時ガ精神ヲ癒スノデス。)

NIDUSと話す時

(我々ハ…アナタノタメニ息ヲシマス。血を流シマス。餌ヲ喰ライマス。)

オペレーターと話す時

(悪魔ガ起キタノカ?ドウヤッテ?)
(コノ悪魔ノ中ニハ光ガ輝イテイル。)
(我々ガ恐レルノハVoidの悪魔ダケ。)
(コノ悪魔ハ影ノ淵ヘト向カッテイル。)

パッチ履歴

Hotfix 19.5.4
オペレーターが「感染」している場合クラッシュを引き起こす問題を修正。

関連項目