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スポアマシマシガスカンセン

Last-modified: 2016-05-26 (木) 09:20:09

"胞子の多い人生を送ってきました"

AURA	有
リアクター	有
Exilusアダプター	有
使用FORMA数	4

概要
フレームビルド
武器選択の前に
おすすめ武器
愉快な仲間たち
最後に

概要

MoltもMiasmaも忘れてSporesを主軸に据え、遠距離から広範囲の敵をSATSUGAIする固定砲台。

フレームビルド

フレームアビリティ

Spores

メインアビリティ。
といってもそんなにしょっちゅう使うわけでもなく
感染していない集団を見かけたら撃つ程度で。

Molt

見通しの悪い場所での運用の際にはMoltを利用した
Spores感染に使うが直接感染のほうが遠距離の敵を感染させやすいため
基本的には不使用。

Toxic Lash

本ビルドでは忘れてOK。

Miasma

近距離まで近寄られた、敵に囲まれた仲間の蘇生や
トキシックエンシェント祭りで泣きそうになった時に使用。最後の手段。
ダメージ目的より範囲CCのイメージで使うと良い。

フレーム

QuickThinking / Primed Flow

Primed Flow装着時850という大容量エネルギーを~~胸と尻に~~蓄える事ができるためQTと非常に相性がいい。
Transient Fortitude / Intensify / Blind Rage

SporesとガスProcによる毒DOTの威力を最大限まで高める。
ただしBlindRageは効率が下がるため筆者はランク７で止め、効率60%で運用している。
Primed Continuity

Transient Fortitudeにより下がった効果時間の補強
Overextended / Stretch

Spores射程と破裂時の感染範囲強化。Void防衛対象から正面扉奥くらいまでがSporesの射程となる。

エクシラスMOD（ユーティリティMOD）

Power Drift

Cunning Driftでも良いのだがノックダウンやエンシェントに一本釣りされるのを
少しでも回避するためPowerDriftを推奨。
動き回るようなミッションではRushに変えても良い。

AURA

Corrosive Projection

敵のアーマーを少しでも減らすことによりDOTの威力を高める。
EnemyRaderはあると便利だがDOTダメージ表示による敵位置の把握ができるのと
EnergySiphonはZenurikフォーカスを利用すると不必要になる。

FOCUS

Zenurik

QTを利用とアビリティ効率を下げていることからZenurik必須。
"ENはLIFEより重い・・・！そこの認識をごまかす輩は生涯地を這う・・・！！"

武器選択の前に

状態異常発生の仕組み

状態異常値とか基礎ダメージとかクリティカル率の前に状態異常発生の仕組みには罠があります。
一回の射撃につき状態異常はひとつだけ発生する
発生する状態異常はダメージ値の割合により決定される
物理状態異常は属性状態異常の4倍発生しやすい
一回の毒Procにつき毒DOT拡散は一回
この４点を踏まえておかない場合とてもとても残念な事になります。
ダメージ割合による状態異常発生率の計算式は
属性A / 4×（貫通＋切断＋衝撃）＋属性A＋属性B...
となっているため単純に状態異常値や基礎ダメージが高いだけでは効率的なガス発生ができないのです。
状態異常発生100%、貫通100 切断100 衝撃100 ガス100の武器の場合実質のガス発生率はたったの7%。
これが思ったように毒DOTを伝播させられないカラクリなわけです。
状態異常率が高いのにガスが発生しない一因はここにあるわけです。

マルチショットの罠

マルチショット系MODを装着するとアーセナル上では状態異常確率が上がります。
が。
実はこの数字は嘘にも本当にもなり得ます。

マルチショットの仕組み

マルチショットMODは一回の射撃で発射される飛翔体をX%ぶん増やすMODです。
英wikiのmultishotの項目にある例をそのまま引用すると
"Hekに120%のmultishotを適用した場合一度に発射される飛翔体は15.4発。常に15発を同時に発射し、40%の確率で16発目を発射"
"LEXに180%のマルチショットを適用した場合は2.8発。常に2発を同時に発射し、80%の確率で3発目を発射"
です。これのどこに罠があるのか？

マルチショットの状態異常

マルチショットは飛翔体一発の状態異常率は上げていません。
一度の射撃で状態異常確率を持った弾丸が複数発射されるぶん一回の射撃による確率が上がっている
というのが正確な表現です。
状態異常35%のVaykorMarelokに120%のマルチショットMODをのせた時アーセナル上の状態異常率は61.2%になりますが
これは状態異常率35%の飛翔体を2.2発発射しているんだよということです。
そしてここで問題となるのが精度です。精度100の場合マルチショットにより増えた飛翔体は
"元々の飛翔体に内包される状態で飛ぶ"(英wikiより)
です。この場合であればアーセナルの状態異常率はある程度信頼できる数値となります。同じ場所に着弾するから。
でも精度が低い場合は・・・・そう、発射されたはいいけど当たってない場合があるのです。
近距離であれば気にならない場合もありますが遠距離では無視できない場合も存在します。
HeavyCaliberやMugnumForceは基礎ダメージを大きく上げてくれますがマルチショットの罠にかかります。
また、武器種によってはマルチショットによる追加弾が大きく拡散するものもありますのでご注意を(例：Angstrum)

素晴らしきオブジェクト貫通

ガスを発生させた弾丸が貫通して背後の敵に当たった場合、背後の敵にもガスを発生させます。
これは一発の弾丸で複数の毒DOTを発生させ、さらにはガスによるSporesの破裂も促進するため
非常に重要な要素となります。またまた英wikiからの引用で申し訳ないのですが
人型の敵の場合0.7で一人、1.4で二人貫通。
四足歩行の敵の場合はヒットポジションにもよるが1.4で一体、2.1で二体。
つまりガス拡散を主眼とした場合ライフルMODのShredとMetalAugerの差はかなり大きなものとなります。

僕たちの失敗（例）

状態異常値を底上げしようとしてガス以外の属性異常複合MODをのせた
状態異常値が90%を超えたので十分だと思いガスダメージの割合が低いままクリティカル特化した
ホールド武器の状態異常発生率が100%。でも良く考えたら「1秒に1回しか発生しない」
ガスダメージオンリーのACRIDなら安心と思ったらトキシックエンシェントにボコボコにされた
かわいいコいますよ！今なら1時間30ptポッキリ！と言うLIMBOについていったら5人のASHに囲まれブレストされた挙句3000ptぼったくられた

武器選択の不自由

長々と書きましたが選択できる武器種と装着するMODはかなり限定されてきます。
要はガスを発生させたいのですから
飛翔体一発あたりの状態異常率が高く、かつガスダメージ割合が高められるけどガスオンリーではない
毒伝播のためある程度の射撃速度は欲しい
高い基礎ダメージ
オブジェクト貫通
当たらなければどうということはない
が武器とMODの選択基準となってきます。