近接片手に掘り進め!LIMBOの発掘術!(範囲時間特化2+4番)

Last-modified: 2018-09-19 (水) 00:33:03
AURA
リアクター
Exilusアダプター
使用FORMA数2~

概要

時代とは常に流れ流され移り変わっていく物…もはや発掘ミッションFROST一強(個人の感想です)の時代は終わりを告げたのだ!
それもそのはず、ここに時代の終わりを始まりを告げる新星が現れたのだから!その名も人呼んで異次元の魔術師、LIMBOOOOO!!!
 
近接が通じる範囲内では失敗する事は実質まずないぞ!
とはいえ全体的にキルペースが落ち、範囲によっては味方のPeacemakerやMalletやSporeといった強力なアビリティを阻害するなど、特に育成や稼ぎも並行したい他プレイヤーの迷惑になることには留意しておこう。
そしてついでにFROSTでは出来た採掘機2個出しも難しく、ナリファイアへの対処がFROSTより断然難しくなるが…いや、これ以上はやめておこう。選択肢が増えたという事が重要なんだから…

運用方法

2番のStasisと4番のCataclysmを展開し採掘機の採掘が終わるまで維持する。採掘機の採掘終了時間が2番と4番の持続時間を下回ったら、ナリファイアが出ない限りは基本的に電池を携えて次の採掘機へ直行して構わない。
味方がその場に残るか新たな採掘機の所に向かうかで4番を残す場所を決めよう。防衛力の高い味方が付いてくるようなら4番は元の場所に残すように。逆もまた然り。
また、採掘機の発掘が終了したら4番は即座に手動解除しよう。こうする事でそこに残された敵が2番から解放され鉄火場に移動するため敵の偏りが発生しにくくなる。
 
2番中は4番のフチに敵が溜まりまくるため、逐一始末して採掘機用の電池を収穫していこう。実次元の敵が固まっている場所に電池が落ちている場合は、オペレーターのVoid Modeで拾う事で安全に充電出来る。
途中で2番が解けても実次元の敵からの異次元への射撃は異次元上の物にダメージを与える事は(バグを除きほぼ)ないが、2番の張り直しは忘れずに即座に行おう。

注意点

Update22.19.0現在、実次元の敵の射撃が異次元の中の物にヒットするバグが存在している。

  • 4番のフチにいる敵が4番の範囲縮小で異次元&時間停止から解放されて動き出した直後、異次元内にいる判定のまま動ける瞬間がある
    その瞬間に射撃されると2番+4番発動中にも関わらず異次元内の味方やオブジェクトに敵の攻撃がヒットしてしまうことがある。
    特に感染発掘で出てくるミュータリストキャリアーは射撃モーションが存在せず即座に射撃を行うため、このバグが非常に発生しやすい。
  • このバグの最も安易な対処法としてはアビリティ範囲を伸ばすことが挙げられる。
    4番のフチを遠ざけることで、敵が射撃態勢に入る距離より外で止める。とはいえ範囲を無闇に伸ばすことにはデメリットが非常に多い。
    • 止めた敵が広範囲に散らかってしまう
      • 発掘においては電池持ちを停止させてしまうのは致命的。逐一始末するようにしよう
      • 特にKuva要塞などの入り組んだ地形では狩りに行くのも困難
    • 電池持ちを含む大量の敵がスタックして湧きが止まる
      • 4番で防護した採掘機を置いて次の採掘機に直行すると電池が枯渇して進行が滞る
      • 敵散逸と併せて総キル数が激減し、アフィニティもドロップ品もほぼ得られなくなる
    • ナリファイアの脅威度が増してまう
    • 味方の行動が制限される範囲が広がる
    • 4番が縮小する勢いが増す=敵がはみ出て実次元に行き来する頻度が増えて狩りにくくなる
  • 逆にアビリティ範囲を最小まで縮めるというのも対処法となり得る。
    殆どの敵は距離を保ったまま異次元外から射撃を続けて、4番内まで踏み込んできても距離的に殴りを優先する。
    4番に捕まった敵を狩るのも楽々、かつ4番縮小の勢いも遅いため敵が4番外に出る頻度=バグ発生頻度も減る。
    採掘機が4番から思いっきりはみ出ていてもどこか一部分が入っていれば問題なく異次元内判定される。
    ただし、前述のミュータリストキャリアーは殴りが無いうえ距離を取らずふらふら動くので注意が必要。
    2番が切れるタイミングで4番内の敵を狩り損ねているとほぼ確実に攻撃されることにも注意。残り時間に気を使い、切れる前に4番の外からローリングで異次元に入り爆発物などで一掃しよう。

バグ対策とデメリットを考慮したうえで、特にコーパス相手の発掘では範囲をどうするかはよく考えよう。
本来であればアビリティ範囲を100%よりも広げるメリットはないことを忘れずに。

 

LIMBO周囲の理解と協力を強いてがあって初めて真価を発揮するフレームである。
それを忘れてプレイするとLIMBO自身が周囲にとって迷惑プレイヤーになってしまいかねない。
2番4番以外のアビリティについても説明を熟読して柔軟かつ紳士的に立ち回れるようにしよう。
紳士的でいても時止めLIMBOというだけで非難されたり即抜けされたりするが、まあ、仕方ないよねうん…

フレームビルド

フレームアビリティ

  • Banish
単体グループの敵や味方を異次元/実次元に送りたい時に使おう。
4番を既に遠くで展開していて新たな採掘機の所に自分だけ到着した場合は、実次元からこのアビリティを連発する事で多少のCCになる。
採掘機を防衛出来る仲間が合流したら異次元送りした敵を再度1番で実次元に戻してやるとスムーズだが、当然ながらその前に自力で狩っておいた方がよりスムーズなのでちゃんと速やかに狩れるだけの武器は持とう。
範囲最小ビルドの場合はまず出番は無い。ノックスなど厄介な敵をピンポイントに処理する場合ぐらいだろうか。
  • Stasis
メイン。異次元内にいる敵は一切行動が取れなくなる強力なアビリティだ。
敵が実次元にいるのならば異次元の物体への攻撃は通らず、敵が異次元に入ったのなら完全に停止するため異次元にいれば実質無敵になれる。
 
ここ最近のリワークで2番中でも味方の射撃は停止しないようになった。とは言え敵は相変わらず異次元に入ったら即停止するため、自分から敵の元へ行かなければならない。
そのため下手に範囲を広げると電池持ちの敵を狩りに行くだけでも凄まじい労力を強いられることになる。
  • Rift Surge
一際使い所を熟慮する必要があるアビリティ。影響下にある敵のBanish時間が終わった際に、その敵を中心として小型のBanishが発動する。
つまりこのアビリティの影響下にあるならば、4番に囚われた敵が時間経過による4番縮小で解放されたとしてもその敵の異次元状態は解けないのだ。
また、単純に周囲も巻き込めるBanish時間延長アビリティとしても使う事ができる。3番の影響下の敵と実次元の敵が傍にいた際、3番による小型のBanishが発動すればどちらも再度Banishに囚われる。
 
言い換えれば、敵を異次元から実次元に戻しにくくなるアビリティなのだ。自由に次元移動ができるLIMBO以外の分隊員には、異次元にいる敵にはアビリティ以外の攻撃が効かなくなる。
そのため、敵を連鎖的に異次元へ隔離しまくることに有益な使い道を見出だせない限り困った事態しか引き起こさない。
  • Cataclysm
メイン。照準点を中心として大きな異次元フィールドを展開する。外部からの射撃を一切受け付けなくなり、2番と組み合わせる事で範囲内に入った敵を完封CCできる。
一応4番展開時と消失時にダメージがあるが、それで敵を倒せるとは思わないように。4番のフチにいる敵には攻撃が当たりにくいのはご愛敬。LIMBOなら外からでも異次元に移動する事で確実に攻撃を当てられる。
 
と、ここまで書くと一見無敵で最高の発掘用アビリティに見えるが、このアビリティは1箇所にしか展開できない。
つまり別の採掘機に行く際に2箇所で防護アビリティを両立させる事ができず、FROSTなどではできた採掘機2箇所出しがLIMBOではやりにくくなっている。
一長一短ではあるが、言い換えれば「単独での2箇所防衛は難しいが1箇所防衛なら確実にできる」という事でもある。
 
次の採掘機が出現したら、最後まで防衛し切れるだけの効果時間がある2番と4番を今の採掘機の所に発動し、次の所へと向かえばいい。
(ナリファイアがいない限り)今の採掘機には誰も居残る必要は無い。つまり、LIMBOがいるだけで分隊はいつでも4人体制での1箇所の採掘防衛が出来るという事なのだ!
……4番使用済みのLIMBOが戦力外だから実質3人体制だとか、広範囲4番が敵を捕まえすぎて(電池持ちを含む)エネミーの湧きを止めるので却って進行が滞るとか、実際には問題は多いが。
自分の他にFROSTVAUBANなどの発掘向けのフレームがいるなら安全性は更に高まる事だろう。まあその場合LIMBOの貢献度より迷惑度が上回りがちなわけだが…
 
ナリファイアはそのナリバリアに4番やLIMBOが触れただけで4番が消失してしまうので、触れられる前に絶対に始末する事。
異次元から実次元のナリファイアには攻撃が当たらないためコーパス用には範囲を狭くするなり工夫しよう。
ページのタイトルには反するが、範囲を最低にしてナリファイアのバリアに最後まで触れられないようにするのも手だ。
 
実次元から異次元の物体への射撃は完全に無効化される。よって、異次元に捕らえられていない敵がどれだけ4番の外にいようが慌てる事はないのである(ナリファイアを除く)。
それ故に、本来であれば範囲を広げる理由は無い、というか広げるだけ迷惑と言って良い。ページタイトルを全否定するようだが仕方ないね。誰だクソデカ4番なんてクソ迷惑な戦法広めた奴。
 
今現在、2番が発動されているにも関わらず敵の射撃が4番内の異次元にいる対象にヒットするバグが発生している。バグの詳細や対処方法は「運用方法」参照。
このため、アビリティ範囲はだいたいバグに対策できる160%まで上げた方が採掘機の防衛も安定する。
ただし、再度言うが範囲を伸ばすデメリットは多いので小範囲での運用の方が一般的には好まれる。

MOD

必須

  • (Primed) Continuity & Narrow Minded & Constitution
時間MOD。2番や4番の効果時間を延ばすのに必要。そのままでは広すぎる4番の範囲もNMで調整可能。
三枚全てランク最大で入れておけば4番の効果時間は90秒を超えるので採掘機一つに付き一回の使用で済む。

要調整

  • Stretch & Overextended
範囲MOD。範囲最大になどしてしまうと4番が広すぎて電池持ちの敵を狩れなくなるわ湧きも阻害するわで最悪。
Narrow Mindedも併せて、バグ対策のためアビリティ範囲を広げる場合も160%程度で収まるように調整しよう。
また再三言ったように、範囲を広げるデメリットは多いため範囲は100%~最小に抑えるのが本来は好ましい。
どれだけ狭かろうが、4番内に採掘機が収まっていれば敵に攻撃される事はないのだ。
捕らえた敵を定点撃ちしたいにしても範囲100%より広げると遮蔽物の陰や隣の部屋で止まられまくって逆効果。

推奨

  • (Primed) Flow
EN容量MOD。効率が100%でも2番と4番を同時に使用した際の消費ENは150。初期ENで賄える消費量ではあるが、もし不安なら入れておくといいだろう。Quick Thinkingと併せる事で最低限のセーフティネットにもなる。
  • Quick Thinking等の防御用MOD
耐久MOD。殆ど攻撃を喰らわないビルドではあるが、4番展開後次の採掘機に向かった時など実次元に出ないと何も仕事できなくなる状況も多いので少しは自力で戦えるようにしよう。素のLIMBOは非常に脆い。
  • Streamline
効率MOD。BR等も装備せずアビリティもそこまで乱発しない上異次元内ではENが回復するためあまりいらないが、Flowを入れてないならこちらを装備しておくといいかもしれない。
  • Cataclysmic Continuum
4番の増強。敵を倒すたび4番の効果時間が延びる。
しかし4番の範囲縮小は効果時間が延びても止まらないためそこまで必要はない。そもそも時間最長に出来ていれば採掘終わるまで4番保つし。
  • Natural talent
アビリティ発動速度MOD。LIMBOのアビリティはどれも発動に時間がかかるのでこれがあると嬉しい。
  • Rush & Maglev
移動速度MOD。次の採掘機へと迅速に向かえる。範囲MODも耐久MODも入れない場合は枠にかなりの余裕があるので入れておく価値あり。

FOCUS

  • ZENURIK
みんな大好きZENURIKダッシュもEN事情に支障がない当ビルドでは微妙。味方の支援にはなるが。
しかし、範囲も威力も結構ある持続型AoEを三発同時展開できるLightning Dashが次元を無視する攻撃手段としてそこそこ有用。特にコーパスのロボ相手には一考の余地有り。
  • NARAMON
2番が自分の射撃も止めていた時代はほぼ一択だったが微リワークによりそうでもなくなった。
4番内の敵を狩るのに近接を使ったり実次元に出た時MSBR鞭で暴れたりしたいのであればどうぞ。
Void Dashの攻撃範囲強化(=EN回収力強化)により絶え間ないVoid Dash連打が可能になるため使い慣れれば次の採掘機へと瞬時に向かえる高速移動手段となるが、フィニッシャーを暴発させやすくしてしまうため近接主体の味方がいるときには注意。
  • UNAIRU
フレーム(とオペレーター)の装甲値+60。
微々たる値だが、元々の装甲が薄すぎるLIMBOにとってはSteel Fiberランク8.5程度に相当する。
Arcane Guardian発動前に一撃死しないためのお守りにでも。
  • MADURAI
気休め程度に武器火力が向上する。一応腐ることはないので他フォーカスに魅力を感じないのであればこれ。
脆いLIMBO本体を異次元内に安置して死んでも平気なオペレーターで戦うことも出来なくはないが、一応火力担当であるMADURAIを持ってしても対応レベル帯は低い。

ARCANE ENHANCEMENT

  • Arcane Energize
ビルドでアビリティを連発する機会は少ないが、味方のEN補充の助けになるので付けて損はない。
  • Arcane Fury & Arcane Strike
近接が強くなる。
  • Arcane Guardian
最大ランクで装甲値+600。LimboにとってはSteel Fiberの8倍強に相当する絶大な耐久力を得られる。
これに加えてヘルス・装甲MODをマシマシにすれば、やわらか紳士のLIMBOでもそこそこ死なずに戦える。
範囲最小4番に防衛を任せ、LIMBO本人は実次元に出て鍛えた武器で大立ち回り…という芸当も出来なくはない。小範囲ビルドならPFlowPConNMの三枚だけで最低限成立するので耐久系MODを積むだけの余裕はある。

センチネル

入れておきたいMOD

  • Sacrifice
結局の所紙装甲であるLIMBOは、実次元内にいる所を狙われれば一発ダウンも頻繁に起こりうる悲しいフレームである。
ダウンしただけであれば2番や4番の効果は解けないが、蘇生をされずにダウンタイマーが尽きてしまえば全て解除されてしまう。そうなればすぐに生き返ろうが採掘機の破壊は必至だろう。
そこで役立つのがこのセンチネルによる自動蘇生MOD。ダウンタイマーが尽きるとセンチネルが自分の残機と引き換えに所有者を蘇生してくれるのだ。勿論蘇生されれば2番や4番が解除される事はない。
今現在トレード以外の入手方法がないMODではあるが、できれば入手しておきたい一品。

使用武器

強くて広範囲の近接武器、或いはAMPREXLENZ、ランチャー系など広範囲を処理できる高火力武器。
コーパス相手ならナリファイアのバリアを遠くから処理できる武器も欲しい。増強MITERはバブルに触れるだけで一撃粉砕可能なマストウェポン。

付記

発掘する際、チャットで「2000」「20」など自分が掘りたいクライオティックの数値を言っておく事は大事だ。
さもないとずるずる4000や5000などの魔境へ入り込んでしまうかもしれないし、他の分隊が1200などの早い段階で帰ってしまうかもしれない。
意思表示大事。