ステータス | |
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名前 | Captain Vor |
勢力 | グリニア |
シールド | 900 |
アレイアーマー | 250 |
クローンの肉体 | 900 |
出現マップ
概要
Captain Vor は Warframe においてプレイヤーが初めて戦うボスであり、その後も何度か戦う機会のあるボスとなっている。
Warframe のボス戦は強力な高ランクプレイヤーが居るならともかく、そうでないなら基本的にごり押しでは勝てないものが多い。特にこのCaptain Vorは攻撃力こそ登場ステージに合わせてかなり低く抑えられているが、行動パターン自体はボスの中ではむしろ強い部類に属する。遮蔽物を利用したり、回避しながら攻撃する事を心がけて、以降のボス戦の礎にしよう。
基本行動はSEER射撃とテレポートだが、ブラックミラーウォールの発動毎にNervos 地雷、Janusビームと行動が増える。段々攻撃が激しくなるので、追い詰めているからと言って油断してはならない。そこそこ厚い個人用シールドを備えているものの、プレイヤーのものと異なり自動修復はしない。無理に攻撃を継続しなくとも撃破は可能なので、落ち着いて攻撃を防ぎながら戦おう。
最初のボスとして登場する他に、準惑星ケレスではKrillとともにダブルボスとしても登場する。また、VOIDのレベル40以上の高レベルミッションには一定時間経過すると変容したVor が出現する。
コンクレーブ値でボスレベルが変わるようになっている。現在はコンクレーブ値が表示されないが、依然として装備している武器やMODによってレベルが変化する。Tipsの敵ボスの強さを参照。Update 33.6.0 にて廃止された。
小ネタ
- PS4版のローンチトレイラーではメインの敵役を務めている。
- カタカナ読みとしてはキャプテン・ヴォーが近い。
ドロップとクリア報酬
水星
水星ではドロップテーブルにCRONUSの設計図が追加される。CRONUSはコーデックスのCaptain Vorのドロップ表には記載されていない。
準惑星ケレス
行動詳細
- SEERピストル射撃
- 即着弾ではなく連射も速くはないが、威力はそこそこ高く出血を食らうと危険。身体を晒しているとバンバン撃たれ、命中率も良いので隠れながら戦おう。
- 即着弾ではないので素早く動けばある程度回避する事も可能だ。
- 余り動かないので攻撃のチャンスでもあるが、自分が危うくなる様な攻めは避けよう。
- テレポート
- 黄色いエフェクトを残しつつ瞬間移動する。距離が近いと背後に現れる事が多い。
- Vorがテレポートしたらすぐに移動すれば、急襲から逃れられる。
- 距離を離しておけば、視界から消えるほど移動されるケースは減る。
- ブラックミラーウォール
- ヘルスが2/3、1/3になった時に発動する、いわゆる仕切り直し行動。周囲にグリニア兵を6~10人ほど召喚しつつ、本体はバリアを張って動きを止める。
- 効果中は無敵状態でシールドが徐々に回復し、シールドが全回復すると解除される。
- 出現する兵士のLvはVorのものに準じるので、本来の水星とはかけ離れた強さの兵士が出てくる事もある。
- この行動中はVorは攻撃してこないので、シールドを修復完了される前に現れた兵士を殲滅しておきたい。
- 修復完了までに兵士を殲滅できなかった場合、Vorと兵士から包囲攻撃を受ける前にその場を離脱しよう。逆に、速やかに兵士を殲滅できればシールド修復完了までの間、こちらも回復するなど態勢を整えられる。
- この行動後は行動パターンが増えるので、攻撃の激化に備えよう。
- 何らかの方法でブラックミラーウォール中のVorのシールドを減らすと、その分修復時間も長くなる。
- Nervos 地雷
- Janusビーム(VOIDキー光線)
- 左胸に付けたJanusキーを取り外して前方に突き出し、謎の照射型ビームをキーから放つ。
- Nervos 地雷の電撃と同様、正確に狙ってくるので身体を晒しているとゴリゴリ削られ危険。威力もNervos 地雷の電撃と比べずっと高くなっており、短時間の被弾でも大ダメージになりうる。
- 発射中は動かないので、狙われたら遮蔽物に隠れよう。
- テレポートで回り込んでくる事もあるが、攻撃を再開されるまでにまた隠れれば問題ない。
- CRONUSによる格闘
- Captain Vorは自分から格闘距離に踏み込んでくる事は稀で、こちらから肉薄しなければ見る機会は少ない。単発威力は高めなので無闇に肉薄しないように。
攻略
弱点早見表
部位 | 通常[%] | 貫通[%] | 冷気[%] | 電気[%] | 火炎[%] |
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頭部 | 200 | 200 | 133 | 133 | 133 |
胴体部 | 66 | 100 | 66 | 66 | 66 |
準備
- 概要でも述べられているが、最初に出会うボスながら多彩な行動を持つ強敵である。水星の雑魚は弱くごり押しが効くので、とんとん拍子で来た初心者テンノは大きな壁に感じるかもしれない。 実際にボスと交戦する前の段階でも、戦いを有利に運べる要素は存在する。ボス戦の基本なので覚えておこう。
- 雑魚掃除
- ボス部屋にも雑魚敵は配置されているが、部屋に踏み込んである程度接近するまでボスは出現しない。 ボスが出現しても雑魚敵はそのままなので、出現させる前に雑魚を掃除しておけばそれだけで有利になる。フォボスにおいては出現する雑魚敵もヘリオンのような油断ならないものが居るため、ぜひとも一掃しておきたい。
- アラート解除
- アラートを鳴らされた警戒状態では、テンノの居る部屋に向かって増援が続々とやって来る。ボス戦中にも当然の様に増援が来る為、内外から挟撃され集中攻撃を受ける危険性は高まる。またボス部屋はコンソールが近場に無い事が多く、コンソールがあっても解除には大きな隙を晒す事になる。ボスまでの道中でアラートを解除しておけば、少なくとも通常の増援は無くなるので対ボスに集中できる。
基本
- Vorは多彩な行動パターンを持つが、Nervos地雷とJanusビームは最初は使ってこない。ヘルスを削ってブラックミラーウォールを発動させるごとにNervos地雷、Janusビームと行動が増える仕組みだ。自己修復しないとは言えシールドは多く、厚めのアレイアーマーも備えておりゴリ押しは通用しない。また、Vorのシールドは特殊で毒ダメージでも無視できず、短期決戦に持ち込むのはなかなか難しい。
- 長期戦で馬鹿正直にダメージを受けていては勝利は覚束ないので、身体を晒した状態で足を止めない様に。基本的な方針としては、接近戦を挑むよりも、間合いを取って中距離以遠で戦うのが良いだろう。目安としてはテレポートで背後に回られない程度の距離を取ることを勧める。これによってテレポートの危険性を下げられるし、SEER射撃やNervos地雷を回避する余裕が増す。
- 他にも、戦う場所を選ぶのも重要だ。例えば水星の場合、いかにもと言った感じの中央のステージ状の地形にVorが出現するため、釣られて上で戦いたくなるが、ステージの上よりも下で戦う方が遮蔽を利用しやすく、天井があるので外周部からの攻撃も受けにくくなる。
初期フレーム3種
- EXCALIBUR
- Slash Dash はダメージは通るがハイリスク。取り巻きや移動にはともかくVor本人に使うのは避けたい。
- Radial Javelin も隙が大きく使い難い。ミラーウォール中に召喚された雑魚一掃で使うには悪くない。
- 最も効果的なのは Radial Blind で、ちゃんと眩しがる上、持続時間は減少するものの、その後の盲目状態も問題なく通用する。攻撃阻止には若干癖があるが、MAGの Magnetize と異なり周囲の雑魚にも一括で効くのが利点。
- Exalted Blade は高いダメージを与えられ、オートガードによってダメージを軽減させる事もできる。アビリティ効率MODやアビリティ効果時間MODを装備して余裕を持って使えるようにするとよいだろう。
- MAG、VOLTと異なりEXCALIBUR本体は耐久面に問題は無い。無駄に攻撃を食らう必要は無いが、SEER射撃に対して多少余裕を持って戦う事が可能だ。
- MAG
- Pull、Crush はダメージこそ通るが拘束は一切無効。特にCrushは隙が大きくハイリスク。
- Polarize は固定値で削るため、シールドの多いVorにはいまいち。しかし取り巻きのグリニア兵の装甲を爆発させて一掃することができる。
- Magnetize は非常に有効で、SEERだけでなくJanusビームをも止められる上、Teslaでさえフィールド外に届く前なら送り返せる。
一方的に攻撃できる時間を作り出せるため、Vor戦では主軸アビリティとして活躍してくれるだろう。 - MAG自体に関しては、シールドこそ多いもののヘルスが低いのでSEERによる出血ダメージが脅威となる。無闇にSEERで撃たれているとシールドを残して失血死してしまうので注意。
- VOLT
- Shock や Discharge といった攻撃アビリティはすべて通用する。Discharge はVorをスタンさせることはできずコストも重いが、周囲のグリニア兵をスタンさせて拘束することができる。Shock は使用コストが低く、Vorをスタンさせて攻撃の手を緩めさせる事にも使いやすい。
- Electric Shield はVorの射撃やNervos地雷の電流、Janusビームといった攻撃をすべて防ぐことができ、さらにこちらの射撃を強化することができるため非常に有用。積極的に活用していきたい。持ち運ぶことができるので、Vorの動きに合わせて向きを変えるとよい。
- VOLT本人に関しては、アーマーが非常に低いもののシールドが厚くヘルスも標準の値を持っている。MAGの様に出血に神経質になる必要は無いが、シールドを破られる事態だけは避けていこう。
- デコイ所有系(LOKI、SARYN)
- 障害物に隠れるようにうまくデコイを配置して、Janusビームでデコイを狙ってくれれば大きな隙が生まれるのでその攻防を何度も繰り返そう。
- 防御・隠密系(RHINO、VOLT、MAG、LOKI、ASH)
- 防御や透明化アビリティを有効活用して隠れながら攻撃しよう。