Incarnon/LATRON

進化素材

Incarnon Genesisアダプターと適用可能武器を所持した状態でクリサリスのCAVALEROに話しかけることで、進化に必要な素材の確認と進化させることが可能。

進化課題・進化内容

概要

Incarnon Formとなり、Zarimanの天使のような鋭利なものが巻き付いたLATRON。
Incarnon Formではスキンが反映されず、元武器+Incarnon Form構造になる。

ヘッドショット回数に応じて照準下部のIncarnonチャージが溜まり、セカンダリ操作でIncarnon Formへと移行。
ヘッドショット1回でIncarnon Form5発分チャージが進み、40発分(8回ヘッドショット)で最大となる。

MODに関して

• 増強のDouble Tapは変換前・変換後どちらでも完全に機能する*1が上限が500%となっており強化されている。
  • 変換後の射撃が跳弾後に命中した場合、跳弾時にリセットされてから再びスタックを開始する。
    直撃後に跳弾した場合はリセットされない。
• Firestormは着弾時の爆発に適用される。
• Terminal Velocityは装着不可。

通常時

ベースとなったLATRONシリーズの使用感そのまま。
即着弾・高倍率ズーム・高精度でヘッドショットによるチャージが進めやすく、そのチャージもたった8回満タンになる取り回しの良さも利点。
火力面も進化内容のお陰で特にクリティカル関連、手数の問題点が解消されるので、素の状態でもある程度戦える幅広い戦場に持ち出せるものとなる。
総じてIncarnon Genesis武器の中でも優秀な一挺へと文字通り生まれ変わる。

Incarnon Form

セミオートという軸は変わらず、全体的なスペックが大幅に向上する。
射撃の特性に合わせてかズーム倍率が少し下がる。
弾が単発の即着弾から、着弾時に4mの爆風を伴って3回ほどバウンドするまで消滅せず飛んでいく判定の大きな有弾速弾となる。
バウンドするたびに弾速が落ちていくので、遠くの敵をバウンドを利用して曲げ撃ちするのは難しい。
閉所で乱反射させれば文字通り爆発的な火力・状態異常の嵐を生み出す。
欠点は自傷判定があること。自分の方に反射して不可避の自爆硬直が生じるケースがあり、注意だけではどうにもならない状況も生まれるのは覚悟しよう。

• Incarnon Form中は直撃が衝撃ダメージ、爆風が貫通・火炎ダメージとなっている。
• WraithかPrimeであればクリティカル率を容易に100%以上にできる。
  爆風でFLENSING SPIKESの効果で装甲を剥がしながら、Hunter Munitionsで切断異常を発生させる運用も可能。
  • 無印のLATRONであっても、進化4にあわせたビルドを構成することによって鋼の道のりでも通用する武器となり得るだろう。

進化内容について

• 進化2
  • RIDDLED TARGET
    • 変換後の爆風にも貫通ダメージがあるため、常に効果を期待できる。進化4のFLENSING SPIKESとのシナジーが強力。
  • SWIFT PUNISHMENT
    • ゲーム内で「ダッシュ速度が1.2以上の場合：付与されている状態異常の種類ごとの直接ダメージ+30%」という条件の記述がない*2が、内部では機能している。
      条件を満たしている場合はバフとしてSWIFT PUNISHMENTが発動する。現在のダッシュ速度を参照しているため、VOLTのSPEEDで高速化した場合でも発動する。
      しかし地形やアークティック/フローズンエクシマスによる減速効果を受けると効果を打ち切られるため、MODでダッシュ速度を上げていた場合でも機能しないシチュエーションが発生する。
      さらにGalvanized Aptitudeと同じく爆風には適用されないことから、Incarnon Formとの相性があまり良くない。
• 進化3
  • MARKSMAN'S FOCUS
    • LATRON自体がズーム率高めの傾向にあり、取り回しにくい場合は採用したい。
• 進化4
  • FLENSING SPIKES
    • 5回貫通異常を発生させれば装甲を完全に引っ剥がせる。変換後の爆風で複数の敵の装甲を剥ぎ取っていくことも可能。
      アビリティなどに頼らず集団を攻撃しつつ装甲を剥ぐことができるため非常に強力だが、当然のことながら装甲を持たない敵に対して効果がない。

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