Shimanto

四万十型軽巡洋艦 四万十

性能諸元

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

・派生艦船

・兵装

・艦艇スキル

ゲーム内説明

15門の150mm両用砲から成る強力な主砲を備えた大型の軽巡洋艦。

解説

本艦は最上型の発展型であり、対空射撃が可能な150mm両用砲を搭載している。

・主砲
最上と同じ配置で150mm砲を15門搭載している。
最上との違いとして、一番砲塔以外が全周砲塔かつ砲塔旋回速度が12度/秒とそこそこ早いため継続的に火力を出し続けることができる。発火率についても最上の5%から6%に強化されており、一試合のうちに10火災以上起こすこともよくあるため火災に対する脅威度はチャパエフやミハイルと同等かそれ以上である。AP弾とHE弾のダメージの差が35と小さいため基本HE弾で火災を狙って攻撃したほうがダメージは伸びるが、中近距離の駆逐艦・軽巡洋艦に対してはAP弾でHPを削る方がダメージの伸びはよい。
これまで同様弾道が高く、精度も悪めなので装備の「主砲改良Ⅲ」で強化することをオススメする。

・魚雷
非常に強力な威力を誇る魚雷を片側に6門搭載している。浸水率も欧駆より少し下の値で高く長射程、装填時間も日本重巡より短く普通程度のため気軽にばら撒けるが、劣悪な射角のため発射時には腹を晒さなければならない。敵戦艦の前で180度回転して魚雷を撃つなんてことは絶対にやめよう。（まぁ、報復を獲得したいなら話は別）

・対空
ここから日本軽巡の本領発揮である。
主砲が両用砲になったため前級とは比べ物にならないくらい長距離対空がよくなっており大口径対空砲の威力は巡洋艦の中では最優秀、射程は同格全艦種トップのため対空警戒を使えば攻撃前の飛行機を数機落とすことも容易い。また対空射程を延長する装備を付けると射程が4.5キロ以上になるため面白いように飛行機がボロボロ落とせるが、空母がいないと無意味のため空母とプラ組んだときにやってみるといいだろう。
小口径対空の方は高雄の小口径砲以下のダメージしかないため対空警戒未使用時に敵航空機がくると普通に攻撃を通されてしまうため注意。

・装甲
一般的な日巡の装甲値である9%から7.5%まで低下してしまった。
腹を見せれば通常貫通かバイタルを抜かれるので絶対に腹を出してはならない。

・機動性
重巡の高雄以上にもっさりしている。装備で改善するのがよいだろう。

・隠蔽性
日重巡の良好な隠蔽ではなく一般的な巡洋艦の隠蔽である。

・生存性
対空が同格トップクラスになったため航空機からの攻撃に対しては強くなっており、全周砲塔を生かしてクネクネ蛇行しながら引き撃ちもできるため生存性は高いと思われるが装甲がペラく機動力も低いのでヘイトを一度でも集めればをあっさり沈むためそこまでよくない。

・消耗品
機動性を改善するディーゼルエンジンは必須である。それ以外はお好みで。

・艦艇スキル/艦長スキル
対空警戒Ⅱが2回使える。

・装備
　・兵装　主砲精度
　・防御　舵・加速
　・適正　舵・隠密

・エリート特性
　・護衛特化 主砲旋回+7% 最高速度+3% 対空火力+5%
　・エリート砲術員 主砲旋回+7% 主砲装填-3%
　・功績　EXPアップ+10%

・総論
　最上に比べると、コイツは最上に対空と火力にツノが生えたレベルの鑑。しかし、生存率は相変わらず悪いので突っ込まないように

戦闘名誉章

史実

WGの創作艦。最上型によく似ており、これをベースにWGが想像したIFを加えた船だと思われる。艦橋は殆ど史実の最上、照準装置が91式高射装置であること以外は遮風板の形や光学装置が異なる程度の違いしかない。中央の機銃台形状ついては鈴谷型に準じているようにも見える。史実最上がそうであったように、3-4番主砲塔が船楼構造から切り離されていてこの点を見ても最上の資料をよく使いこんでいることが窺える。最上より綺麗な最上っぽい船とは
　ここからお世話になるのが15cm両用砲だが元ネタは陸軍が開発した五式15cm高射砲を発展させた砲だと思われる。この前身である三式12cm高射砲は海軍の89式高角砲を参考に作っているので、逆輸入ということになるのだろうか？陸海仲良し世界線・・・陸軍としては海軍の提案に賛成する

小ネタ

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