初めてのWesnoth
Wesnothをプレイするのが初めて方は、まず戦闘訓練(チュートリアル)から始めてみてください。
Wesnothでのプレイで基本となる、移動・攻撃・回復・雇用の方法等を学ぶことができます。
メインメニュー最上段の キャンペーン をクリックし、しばらく待つとキャンペーン一覧が表示されます。その最上段の 戦闘訓練 をプレイしてみましょう。
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ver1.14以前の場合はメインメニューから直接チュートリアルを選んでプレイしてみましょう。
基本戦略
攻勢と守勢
時間と地形を有効に使う
- 防御に適した地形に布陣を行い、敵には不利な地形から攻撃をさせられる場所で布陣を行う事を心がけます。
- 自軍が秩序ユニットで敵が混沌ユニットの場合は、日中は積極的に討って出て、夜間は後退して地形効果を利用し投射攻撃の出来ないユニットに投射攻撃のみを行い、地形上有利でも反撃を受けずにトドメが見込める場合を除き格闘攻撃での消耗を抑えるのもひとつの方法です。
一斉攻撃のタイミング
彼我の戦力を見極める
- 対峙する彼我のユニット数が共に多い状態では有利な時間帯であろうと防御上有利な地形を捨て攻勢に出ると、思わぬ消耗を受ける場合があります。
- 勝利条件との相談になりますが、防御上有利な地形を出て討って出るのは自軍の攻撃ターンで壊滅的な打撃を与えられるまでは我慢するのが良いでしょう。
ユニットについて
移動力6の法則
標準値で移動力5のユニットに限っての話です
- 人間族の槍兵や弓兵、エルフ族のエルフの戦士などが該当します。
- 不整地での消費移動力が3の地形では1歩しか移動できませんのでシナリオによっては使いようがない場合も出てきます。
- 敏捷を持つユニットであれば2歩の移動が可能になりますので、敏捷持ちユニットを優先的に育てるのが良いでしょう。
- 人間族の槍兵の場合はLv2で剣士を選べばLv3の親衛隊で移動力が6になります。
- 敏捷持ちはHPが低めになるので頑強や強力などと組み合ったユニットがよい
- 移動力が多いに越したことはないが標準値で移動力6のユニットの場合は敏捷より強力や器用(器用はエルフの場合)など攻撃力の上がるユニットが良い場合もある。
知性持ちユニット
- レベルアップが早いだけで個の能力として旨味がないハズレと思われがちな特性ですが、戦闘数が少ないショートキャンペーンでは非常に有用なユニットとなります。