嵐が過ぎ去って(After the Storm)エピソード1:恐怖(Fear)
翻訳ファイル等については親ページの方を参照してください。
エピソード2:運命
エピソード3:ファイナル
目次
- 目次
- 主なキャラクター
- このキャンペーンで雇用できる独自のユニット
- ユニット育成
- シナリオ1 小さな争い "The Skirmish"
- シナリオ2 山道 "High Pass"
- シナリオ3 北の内乱 "Civil War in the North"
- シナリオ4 恐怖の夕暮れ "Terror at Dusk"
- シナリオ5 Tirigaz湾 "Bay of Tirigaz"
- シナリオ6_01 Quenoth島 "Quenoth Isle"
- シナリオ7 過去への探索 "The Search for the Past"
- シナリオ8 恐怖 "Fear"
- シナリオ9 part 1~3 三議長 "The Triad part 1~3"
- シナリオ10 涙 "Tears"
- シナリオ11 Wesmereへの帰還 ― パート1~2 "Return to Wesmere ― Part 1~2"
- シナリオ11 クイーン "The Queen"
- シナリオ13 エピローグ 死と再生 "Death and Rebirth"
主なキャラクター
Galas
- 「エルフの旅人」という固有ユニット。
- チャンピオンよりもHP・攻撃力は低いが、回避率・移動力が高い。
- 経験値を貯めることでボーラ、狂戦攻撃、伏兵アビリティを身につけることができる。
- 統率があるわけでもなく、特別強くも無いので、無理に前線に出す必要は無いだろう。
Mal Keshar(Malin Keshar)
- 古代リッチ。強力な魔法攻撃を持つ。
- 弱体化特性「衰退」によって体力が5%減少している。
- 「Arganとの戦いで力を使い果たした」らしい。それでも十二分に強い。
- 前作のように倒れたユニットを「歩く死体」に変えてくれたりはしない。
- Elyniaは、Malin と呼んでいる。
Elynia
- 「森の番人」という固有ユニット。
- 特性「森の真髄」を持つ。
- 回復+8、治療、伏兵、森・キノコ地形での自己再生(HP+3)の効果がある。
- そこそこの威力を持つ魔法攻撃が使える。が、基本的には回復役として運用することになるだろう。
- 光の淑女
- その昔、Arganと協力してZhangorを封印したらしい。
Kyara
- Quenoth島の弓使い。秩序ユニット。
- 高命中、高火力の強力なユニット。ただし、耐久力は低い。
- レベル3になればシルフの魔法すらも凌ぐ威力となる。これホントに弓矢なの?
- Mal Kesharにツッコミを入れるのが仕事。
Horo
- ごく普通のオークの戦士。頑強、敏捷なので使いやすい。
- 将軍にレベルアップすれば普通に強い。
- 普通に良い人。
このキャンペーンで雇用できる独自のユニット
妖精
- 妖精及び昇進先のユニットは全て秩序。
- 高い機動力・火力を持つ代わりに、耐久力は低い魔術師的なユニット。そのため、できれば頑強が付いている者を育てたい。
- 必要経験値が低いのも特徴。最終的に、下記の2種に昇進する。
木の妖精
- 妖精の上級種。基本的な性質は変わらない。
- 7-6の火炎魔法により、圧倒的な火力を誇る。
- 耐久力が低く、十分な壁ユニットがいてこそ真価を発揮する。そのため、下記の森の精霊と組み合わせるのが有効。
森の精霊
- 遠近両用の火炎魔法、高い物理耐性、毒無効を持ちShaxthalとアンデッドに対しては無類の強さを誇る。
- また、特性「森の煌き」によって森・キノコ地形で毎ターン5回復する。回避も上がるので、上手く利用したい。
- 夜の間は火力が低いため、シナリオによってスペクターと使い分けよう。
ユニット育成
- 前作と違い、このキャンペーンではエルフ系ユニットは基本的に雇うことができない。
- 各パート間ではメインキャラクター達を除けばユニットの引き継ぎは無い。
- Galasはボーラの習得などを行えるが、前線に出ることは少ない。前作の終盤のように彼が精鋭を率いていくことも無いので、育てる必要はあまり無い。
- しかし、最近のバージョンでは狂戦を習得できるようになった。余裕がありあまっているなら、育ててみるのも面白いかも。
- 雇用/召還専用ユニットと割り切り取得経験値は他のユニットに回す方が良い
- 下記の対Shaxthalを考慮して、壁役として森の精霊とスペクターを複数育てておくと良い。
Shaxthalについて
- 前作同様、キャンペーンの至る所で戦うことになる。
- Shaxthalは物理攻撃への耐性に加え、遠近両方で強力な攻撃を持つ。
- その上、毒まで持っている。スゴクうざい。
- 火炎と秘術に弱く、物理系の攻撃しかしてこないのでスペクターと森の精霊が有効。
- エネルギー光線でスケルトン系は粉砕されるので、骨を育てる必要は無いかも?
シナリオ1 小さな争い "The Skirmish"
敵軍
- Ilce'than lv2 混沌の魔術師
- 雇用ユニット:混沌の祈祷師、混沌の侵略者、首狩り人
友軍
- Morzey lv1 軍曹
- 雇用ユニット:村人、木こり、槍兵、弓兵、追い剥ぎ、悪党
イベント
- 看板(17, 3)
- 意味深なメッセージが表示される
攻略情報
- 雇用ユニット:妖精、スケルトン、スケルトンアーチャー、歩く死体
- 行動する順番は自軍→友軍→敵軍
- 友軍は自軍が行動した後に敵に突っ込んで行く。そのため、彼らを壁にしつつ攻めよう。
- 突っ込んでいった友軍ユニットが滅びたら、町の近くまで撤退すると良い。槍兵等を壁にできる。
- 妖精を育てて森の精霊にしておくと良い。次のシナリオやShaxthalが大量に出現するシナリオではとても頼りになる。
シナリオ2 山道 "High Pass"
敵軍
- Mal Ciphan lv3 リッチ
- 雇用ユニット:グール、歩く死体、ゴースト、スケルトン、スケルトンアーチャー
- Nyadien lv3 ドラウグ
- 雇用ユニット:スケルトン、スケルトンアーチャー、歩く死体
攻略情報
- このシナリオからゴースト、暗黒僧が雇用可能になる
- 敵の数は多いが、ほとんどがスケルトン系のユニットである。Mal Kesharと森の精霊が数体いれば楽に制圧できる。
- このシナリオで妖精・レイス系列のユニットを育てておくと良い。
シナリオ3 北の内乱 "Civil War in the North"
勝利条件
- 18ターンの間耐える
敗北条件
- 敵リーダーを倒すと敗北
敵軍
- Celan lv3 エルフのチャンピオン
- 雇用ユニット:エルフの女呪術師、エルフの戦士、エルフの射手、エルフの斥候
- Unide lv3 エルフの女復讐者
- 雇用ユニット:エルフの女呪術師、エルフの戦士、エルフの射手、エルフの斥候
- 注意:森の中の伏兵(この一体のみ)
- lv3 エルフの復讐者(57, 33)
イベント
- 要塞に近づく
- 幕が取り除かれ、マップ全域が見えるようになる。Galas達が要塞の中心に移動し、勝利条件が変わる。また、人間ユニットを操作できるようになる。
攻略情報
- 人間ユニットは次のシナリオには引き継がれ無い。特攻・壁などお好きにどうぞ。
- 人間ユニットで森のエルフとやりあうのは辛い。彼らは北西の川岸に送った方が良いだろう。
- 東のエルフは森で回避が上がっているが、森の精霊や妖精を送れば問題は無いだろう。
- 北東にある村々はがら空き。ヴァンパイアバットなどを送って確保しておくと良い。
- 敵リーダーは倒さなくて良いので、無理に攻める必要はない。
シナリオ4 恐怖の夕暮れ "Terror at Dusk"
敵軍
- lv2 アサルトドローン
- 雇用ユニット:ドローン、ランナードローン、レーザーバード
- lv2 アサルトドローン
- 雇用ユニット:ドローン、ランナードローン、レーザーバード
- Darglen lv3 混沌の伝承者
- 雇用ユニット:ドローン、ランナードローン、混沌の侵略者、首狩り人
攻略情報
- このシナリオでは時刻帯の長さが通常の倍になっている。
- かなりの量のShaxthalが押し寄せてくる。森の精霊とスペクターを連打し各リーダーを撃破すると良いだろう。
- 森の精霊などを複数用意できない場合、レベル1ユニットを大量に雇用する消耗戦となる(壁として機能するユニットがいないため)。
- 敵を倒す順序としては、北のアサルト→西のアサルト→南西の伝承者の順に叩くとラク。防備の薄い北軍を先に倒すことで、敵軍の合流を防ぐことができる。
シナリオ5 Tirigaz湾 "Bay of Tirigaz"
敵軍
- Rishix lv3 トカゲの精鋭散兵
- 雇用ユニット:トカゲの散兵、トカゲの占い師、泥蟲、ヴァンパイアバット
- Ishkaal lv2 トカゲの神官
- 雇用ユニット:トカゲの散兵、トカゲの占い師、泥蟲、ヴァンパイアバット
友軍
- Tan-Vatar lv3 オークの君主
- 雇用ユニット:オークの兵卒、オークの弓兵、ウルフライダー、ゴブリンの槍兵
イベント
- 開始時:Vuruk lv2 オークのクロスボウ兵が仲間に加わる。
- 終了時に離脱し、その後登場することは無い。
- 沈没船(14, 16)(1, 23)(4, 29)(18, 23)
- 170、50、25、2ゴールドのどれかがそれぞれの船に入っている。
- ターン3:敵の増援
- lv3 シーサーパント(2, 16)
- lv2 大王イカ(1, 16)
- lv2 大王イカ(1, 17):簡単では出現しない
- ターン6:敵の増援
- lv2 ウォーターサーペント×2(23, 36)(13, 30)
- lv2 ウォーターサーペント×2(18, 34)(10, 24):簡単では出現しない
攻略情報
- 最初に一皿召還したらさっさと移動しRishixの城を奪取してそこで本格的にユニットを出す方が良い
- 友軍所有の村は奪取できない→敵軍に取らせてから取れば無問題。
- 敵の殆どが散兵。弱いユニットが狙われぬよう、上手く陣を敷くこと。
- このシナリオでもスペクターや森の精霊が活躍する。彼らが複数いれば苦戦することは無いだろう。
- 相手はトカゲなのでスケルトン系も有効。
シナリオ6_01 Quenoth島 "Quenoth Isle"
地元民に捕まる不審者たち。
シナリオ6_02 異郷のエルフ "Elves of a Different Land"
地元民を懐柔することに成功
シナリオ7 過去への探索 "The Search for the Past"
敵軍
- lv2 巨大グモの子
- 雇用ユニット:無し
- Firden lv3 死の騎士
- 雇用ユニット:スケルトン、ゴースト、歩く死体
イベント
- 開始時:仲間ユニットの加入
- 「Kyara lv2 Quenothの狙撃兵」と「Horo lv2 オークの戦士」が仲間になる。
- 巨大グモの子発見時
- Firdenが雇用を開始する
- Elyniaを水路の端(38~40, 28)に移動させる
- 「なぜこんなところに来てしまったのかしら?」攻略上はここに来る必要は全く無い。
攻略情報
- 弱敵しか居ないので最初にあまりたくさんのユニットを出す必要は無い。不足を感じれば巨大グモの子の陣地で追加で出せばよいが、Firdenが出してくるユニットがお察し状態なので最初に出したユニットの内容次第では必要は無いかも知れません。
- オークの兵卒、オークの弓兵、ゴブリンの槍兵が雇用可能となる。
- 大量のコウモリが潜んでいる上に、狂戦持ちのユニットが待ち構えている場所もある。
- コウモリなどの斥候ユニットで前方を確認しながら進むと良い。視界さえ確保しておけば、特に難しい場所は無いだろう。
- このシナリオでスペクターを複数育てておくと良い。また、余裕があればオークの将軍を育てるのも良いかもしれない。
- 後のシナリオでは混沌ユニットに有利な状況が増える。
シナリオ7x 決意 "Resolutions"
忠義持ちのQuenothエルフたちが仲間になる。
- 戦士、呪術師、射手の3人+Kyara。
- 呪術師は貴重な回復役。早めにシェードに昇進させておくと良い。
- lv4の「Quenothの星」にまで昇進させるのはオススメしない。lv4になると「照明」が付加されるが、この後のシナリオでは混沌ユニットが主力となる。
- この先のシナリオでは秩序ユニットは使い辛い。戦士と射手は無理に育てる必要は無い。
- 戦士については、元帥にまで昇進させることができれば「統率」が役に立つだろう。
シナリオ8 恐怖 "Fear"
敵軍
- Essornius lv2 混沌の魔術師
- 雇用ユニット:混沌の侵略者、混沌の急襲者、混沌の弓兵
- lv3 ウォードローン
- 雇用ユニット:ランナードローン、ドローン、ブレードバード
攻略情報
- 大量のShaxthalが北から攻めてくる。主塔の北に森があるため、そこに森の精霊を展開すればいいだろう。
- 森の精霊が十分な数いれば、難しいであっても苦戦することは無いだろう。
- 混沌の騎乗兵やセントリードローン、ブレードバードなどの移動力の高いユニットに注意。ヴァンパイアバットなどの偵察ユニットで視界を確保すること。
- 特に、ウォードローンの主塔周辺は危険。ウォードローンだけでなく、複数のセントリードローンが設置されている。
- ウォードローンは非常に強力なユニット。朝の内に森の精霊で囲み、1ターンで反撃を許さずに片付けるべし。
シナリオ9 part 1~3 三議長 "The Triad part 1~3"
シナリオ9 part 1 三議長 "The Triad part 1"
敵軍
- 敵が多数設置されている。
イベント
- 開始時:Mal Kesharの奇襲攻撃
- 味方ユニットが多数出現。
- Elynia、Galas、Mal Kesharがダメージを受ける
''攻略情報'
- ユニットを雇うことはできない。
- Mal Kesharが呼び出すユニットを上手く活用しよう。
- Elynia、Galas、Mal Keshar以外のユニットはpart 2に引き継がれない。
- part 2開始時にはElynia、Galas、Mal KesharのHPは全快しているので気にする必要は無い
シナリオ9 part 2 三議長 "The Triad part 2"
イベント
- 進行状況で2度スケルトンx2とゴーストx1をMal Keshar召還します
攻略情報
- 一本道を突き進むだけ。
- Shaxthalを倒しても、しばらくすると再配置される。
- Elynia、Galas、Mal Keshar以外のユニットはpart 3に引き継がれない。
シナリオ9 part 3 三議長 "The Triad part 3"
イベント
- このシナリオラストでGalasは殺されてしまいます
攻略情報
- 一本道を突き進むだけ。
- Shaxthalを倒しても、しばらくすると再配置される。
シナリオ10 涙 "Tears"
敵軍
- Grulock lv3 混沌の伝承者
- 雇用ユニット:混沌の祈祷師、混沌の侵略者、首狩り人、混沌の猛犬
- Zygred lv3 混沌の破壊者
- 雇用ユニット:混沌の急襲者、混沌の侵略者、混沌の弓兵
攻略情報
- 至って普通の戦闘シナリオ。
- 混沌の祈祷師がいるため、森の精霊によるゴリ押しがやり辛い。
- 森の精霊の数が少ない場合は適度にオークやスケルトンを混ぜておくといいだろう。
- 召還するのはドルイド(シェード)と妖精系のみでかまわない。足の速い妖精系のみで定石通りの各個撃破でGrulocの軍勢が到達する前にZygredの軍勢をあらかた片付けてしまえば特に難しくもない(普通)
- ひとつの森の精霊に2~3の敵ユニットが釣れるよう敵ユニットの行動力を見て配置し、その後に他の妖精を配置。
- 次の自軍攻撃ターンで袋だたきにする。炎の妖精がレベルアップすれば今度はそれを壁にするとかの繰り返し。
シナリオ11 Wesmereへの帰還 ― パート1~2 "Return to Wesmere ― Part 1~2"
シナリオ11 Wesmereへの帰還 ― パート1 "Return to Wesmere ― Part 1"
敵軍
- Elgamal lv3 地獄の守護者
- 雇用ユニット:デーモン、デーモンの風、混沌の祈祷師、混沌の侵略者、レイブレード
- Haldaran lv3 魂の狩人
- 雇用ユニット:混沌の弓兵、混沌のクロスボウ兵、混沌の侵略者、混沌の猛犬
- Mendryr lv3 重装機兵
- 雇用ユニット:混沌の祈祷師、混沌の急襲者、混沌の侵略者、混沌の騎乗兵
攻略情報
- 常に混沌ユニットに有利な時刻帯となっている。
- 大規模戦はこれで最後。資金は全て使って良し。
- 北には砂漠が多く、動き辛い。北軍については、開始地点で迎え撃った方が楽だろう。
- 南西の軍は秘術、火炎を持たない。複数のスペクターとシェードを送ってさっさと始末してしまおう。
- 南東の軍には祈祷師がいるが、放っておけば隊列が乱れる。南西の軍を倒した後にスペクターを移動し、1体ずつ倒していこう。
シナリオ11 Wesmereへの帰還 ― パート1 カットシーン"Return to Wesmere ― Part 1 cutscene"
Horo、Kyaraが離脱する。
シナリオ11 Wesmereへの帰還 ― パート2 "Return to Wesmere ― Part 2"
敵軍
- 設置された敵が多数
攻略情報
- 開始時にMal Kesharが自動配置。召還可能なユニットは6体のみ
- 秘術や火炎攻撃は全く無い。そのため、ユニットはシェードとスペクターだけで良し。
- 雇用可能ユニットはアンデッドのみ。スペクターの数が足りなければ、ゴーストを雇って育てると良い。
- 常に混沌ユニットに有利な時刻となっている。
- 敵軍はアンデッド、Shaxthal、Verlisshのみ。
- Shaxthalを倒しても、しばらくすると再配置される。
- 団体行動を心掛けつつ、さっさと進もう。
シナリオ11 クイーン "The Queen"
- ボス戦があるが、スペクターが6体いれば楽勝だろう。
シナリオ13 エピローグ 死と再生 "Death and Rebirth"
エピソード2:運命へ続く