8,8 cm Pak 43 Jagdtiger

Last-modified: 2024-04-05 (金) 20:07:37

Tier 8 ドイツ 駆逐戦車 (課金戦車) / 略称: JgTig.8,8 cm

jt88.jpg
Jagdtigerと比べると砲身が細い為、少々頼りない印象を受ける。

HD化以前

88JT.jpg

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値1,500
車体装甲厚(mm)250/80/80
最高速度(前/後)(km/h)38/16
重量(t)69.68
実用出力重量比(hp/t)10.05
主砲旋回速度(°/s)26
視界範囲(m)390
本体価格9,000G相当
修理費(Cr)約9,200
超信地旋回
ロール攻撃的駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
8,8 cm Pak 43 L/71A11.76AP
APCR
HE
212
237
44
240
240
295
2,8240.311.81,000
1,250
1,000
68252
4,400
252
2,562-7°/+15°
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 230 P30700201,200
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
Jagdtiger 8,874.853218,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
FuG 7 Ausf. F71070
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader6Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class1装填棒Class1砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Superheavy
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時10.66%2.4%
移動時6.38%1.44%
 

射界

射界左10°/右10°
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v0.7.4.1実装
v0.9.3トランスミッションが砲撃を受けた際に火災が発生しなくなるよう修正
v0.9.10販売停止。以降、不定期販売
v0.9.12HDモデル化
v0.9.20車体旋回速度を22°/sから26°/sに変更
履帯の照準拡散因数を0.18/0.18から0.17/0.17に変更
v0.9.22ゲーム内ショップに追加
v1.2.0耐久値を1,300から1,500に変更
後退速度を12km/hから16km/hに変更
装填時間を5.4秒から5.1秒に変更
AP弾の貫通力を203mmから212mmに変更
照準時間を2秒から1.8秒に変更
車体旋回速度を26°/sから32°/sに変更
主砲名を変更
弾薬(AP)を本車専用に変更
v1.9.0ゲーム内ショップから削除

解説

  • 概要
    v0.7.4.1で追加されたTier8のドイツ課金駆逐戦車
    大戦末期、12,8cm戦車砲の不足から8,8cm戦車砲を装備したJagdtigerである。
    マッチング優遇があり、Tier10戦車とはマッチングしない。
     
  • 火力
    • 8,8 cm Pak 43 L/71A
      8,8 cm Pak 43 Jagdtigerの史実砲。
      精度・照準時間・DPMは優秀だが、単発火力240・貫通力212mm/237mmはTier8駆逐戦車の中では低水準である。
      APで貫通可能な相手が多い戦場であればクレジット稼ぎがしやすいが、重装甲車両と正面から対峙した場合、課金弾と弱点狙撃を駆使しても有効打を与えにくいのは明確な欠点である。
      俯角は-7°と平均的な数値。強固な戦闘室を活かす為にハルダウンしていきたい。
       
  • 装甲
    Tier9駆逐戦車Jagdtigerとほぼ同等であり、本家Jagdtigerよりも相対的に硬いといえる。
    耐久値1,500はTier8駆逐戦車としてはかなり高い。
    • 正面
      戦闘室正面は250mmと非常に堅牢。特に防楯と重なった部分は400~500mm相当となるので抜かれることはまずない。
      ハルダウンする事で相応以上の防御力を発揮する。
      車体は上部・下部共に傾斜により200~210mm相当となっている。正面下部はJagdtigerよりも分厚く、あちらと違い弱点ではなくなっている。
      正面装甲には明確な弱点は存在せず、同格中戦車の通常弾までならかなり安定して弾く事ができる。
       
    • 側面
      側面・背面装甲は均一な80mm、履帯は40mm。薄くはないが、下手に昼飯の角度を取ると駆動輪ごと抜かれかねない厚さなので過信は出来ない。
      もちろん側面を取られると格下にも簡単に抜かれてしまう。
      予備履帯部分は+20mmの100mm厚だが大した影響はない。
       
  • 機動性
    最高速度38km/hと重駆逐戦車としてはかなり速く、路面によっては平地で30km/h前後まで出すことができる。
    出力重量比もそこそこなので、重戦車の随伴として追従する事に関しては不自由しない。
    幾度かの上方修正により旋回性能は本家Jagdtigerを超え、Jagdpanther IIには及ばない物の重戦車にすら回り込まれるといったことは無くなった。
     
  • その他
    静止時隠蔽はJagdpanther II、Ferdinand、Jagdtigerとほぼ横並びで他国のTDに比べると低め。
    一方で視認範囲はTier8TDで唯一の390mであり、Tier10TD並の良好な値を誇る。
     
  • 総論
    重装甲と平凡な火力を持つ典型的な重駆逐戦車である。格上の重装甲車輌には分が悪いが、隙の無い正面装甲は同格以下に対して大変有効に働く。
    Tier上位になった場合はその正面装甲を生かした戦い方が向いており、逆にTier下位の場合は反撃を受けにくい位置から相手の側面等を狙う位置取りを心掛けたい。活躍すれば非常においしい収入を得られるので、軽々しく爆散しないよう立ち回り、しっかりと稼ごう。
     

史実

ヤークトティーガーの量産開始後、主砲の生産に手間がかかることが判明し、
更なる増産の時には主砲が間に合わなくなるという恐れから8.8 cm PaK 43を搭載する計画が立てられた。
これを搭載するタイプには特殊車両番号Sd.Kfz185が用意されていた。
約12輌生産され、1945年4月に4輌完成、しかし光学照準器の不足のため実戦には参加していない。

情報提供

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アーカイブ1

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