SDP 40 Zadymka

Last-modified: 2024-04-30 (火) 06:40:05

Tier5 ポーランド 駆逐戦車 / 略称: Zadymka / 日本語表記: ザディムカ

Zadymka_0.jpg

Zadymka_1.jpg

スペック(v1.24.1)

車体

耐久値480
車体装甲厚(mm)100/50/30
最高速度(前/後)(km/h)50/14
重量(初期/最終)(t)29.6/30
実用出力重量比(hp/t)15.33
主砲旋回速度(°/s)44
視界範囲(m)280
本体価格(Cr)360,000
修理費(Cr)
超信地旋回可/不可
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
75 mm wz. 36/3812.8AP
APCR
HE
135
175
38
150
150
190
1,9150.362950
1,188
950
55260
3,200
205
1,450-7°/+15°
90 mm wz. 39-907.5AP
APCR
HE
150
188
45
240
240
320
1,8000.382.2925
1,156
925
70130
2,800
94
1,850
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
RR Kestrel42020434
RR Kestrel B46020434
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
SDP 40 Zadymka30336,000
SDP 40 Zadymka-Wzmocnione33356,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
N2 C37580
RKB C43080
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置Class2改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時18.75%4.63%
移動時11.29%2.79%
 

派生車両

派生元14TP(TD/3,250)
派生先SDP 44 Burza(TD/28,130)
 

射界

射界5°/5°
 

開発ツリー

クリックで表示
75 mm wz. 36/38
(初期/)
90 mm wz. 39-90
(5,800/57,000)
SDP 44 Burza
(/920,000)
N2C
(初期/)
RKB C
(620/3,800)
RR Kestrel
(初期/)
RR Kestrel B
(1,500/17,500)
SDP 40 Zadymka
(初期/)
SDP 40 Zadymka-Wzmocnione
(2,200/9,500)
 

車両に関する変更履歴

クリックで表示
v1.24.1新規実装

解説(v1.24.1)

  • 火力
    射界左右5度、俯角7度と地形適応力は低め。
    この特徴はTier10まで変わらないためここから徐々に慣れていこう。
    一方、本車だけの特徴として砲身が右にオフセットしている。射撃時は右側を出した方が被弾面積を小さくできる。
    • 75 mm wz. 36/38
      初期砲だが、貫通、威力ともにTier5駆逐水準はあるので乗り出しは楽な部類。
      高いDPMが魅力であるが、狭い射界と旋回速度の遅さによりDPMを活かすのが難しいのが欠点。
      最終砲が合わないなら、こちらで戦ってもよい。
    • 90 mm wz. 39-90
      貫通と火力が高くなる代わりに、DPMと精度が下がる。
      射界が狭い固定砲塔の本車では射撃機会は少なくなりがちなので単発が高い方が基本的には助かる。
       
  • 装甲
    戦闘室は100mmの垂直装甲。
    格下の通常弾程度なら十分に機能する装甲ではあるのものの、同格の弾はを防ぐのはやや難しい。
    左右の傾斜部分が車体を傾けると相殺され弱点になってしまい、数値以上の防御力は期待できない。
    車体は50~60mmと薄く、格下にも貫通される。
    上記の装甲を活かすためにはできれば車体を隠して戦いたいところではある。
 
  • 機動性
    機動力は早くも遅くもなく平均的。
    エンジン出力が低く、平地では最高速度まで達しない事が多いが、最高速度は高めなので下り坂や硬い路面などでは素早い。
    逆に上りや木や柵などの障害物を倒した際の減速が大きい為、移動経路にはある程度気を配る必要がある。
    旋回速度が遅めであり射界も狭いため、回り込まれた際の対処は難しい。
     
  • 偵察性
    隠蔽性はそこまで悪くはないが、視界が280mしかないため自分で偵察の役割をこなすのは難しい。
     
  • 総論
    ポーランド駆逐の始まりとなる駆逐戦車だが、以降のポーランド駆逐とは異なり装甲があまり頼りにならないため、やや狙撃よりの駆逐戦車運用となる。
    火力と機動性は良好であるため、本車で使える射撃地点を理解し、この左右5度の射界に慣れていこう。
    もちろん、格下が多い戦場であれば装甲も活用できる範囲なので、相手を見て前に出たいが、視界が狭いため手探りで進むような場所で先頭を走るのは危険。
     

史実

ポーランドは、将来的に活躍が見込める自軍の中戦車を支援するため、重戦車を撃破しうる火力を備えた車輌の開発計画を進めていた。この構想に基づいて設計されたのが駆逐戦車《SDP 40 Zadymka》である。大口径の主砲を採用しており、強襲型自走砲としての運用が可能だった。車体には、イギリスの戦車製造技術に倣った大型の鋳造パーツが採用されている。また、戦闘室には砲弾を保管するだけのスペースがなかったため、エンジン室の一部に重なる形で砲弾を保管するための窪みを作ることが計画されたが、試作には至らなかった。

情報提供

愚痴や日記など生産性のない話題外部総合掲示板をご利用ください。
マスター(M)バッジ報告専用スレができましたのでそちらへお願いします
使用感や装備など、アーカイブスペック解説に表記されています。
アーカイブ重複内容が無いか確認し、考えてから書き込みをしましょう。
アーカイブ1
コメントの際、当該wikiのモラルを尊重した行動をお願いします。

 
上記を理解した上でコメントを書き込みます
  • Tanks.ggで同じ単発のS35 CAの90mmと比較したけど、貫通、DPM、精度、照準時間、照準拡散、機動性、装甲はこっちが勝ってるね。逆にS35CAが勝ってるのは総弾数と砲の角度と隠蔽視認くらいか。やっぱり105mmを奪われたS35CAは厳しいね -- 2024-04-19 (金) 11:09:30
  • 最終砲平均240ダメージのはずだが、そんなにダメージでないんだけど。 -- 2024-04-23 (火) 22:20:15