KARELIA

Last-modified: 2021-11-09 (火) 08:26:39

マップ画像

KARELIAv1.0.jpg

マップ解説

英語名KARELIA
日本語名カレリア
リプレイ名karelia
サイズ1000m*1000m
マッチングTier
迷彩夏季
戦闘形式通常戦、遭遇戦、強襲戦

バージョン0.6.5の変更により非常に見通しの悪い湿地帯のマップとなった。
北の崖上、中央の湿地帯、南の渓谷に分かれる。
起伏や崖による高低差のある地形が多く、俯角の取れない戦車だと思わぬ不覚を取るマップの一つ。

 

I側・II側ともに自陣付近は高い丘になっており、また周囲に遮蔽の少ない開けた空間があるため比較的守りやすい。
ただし待ち伏せで進軍経路の全てをカバーする事は難しいため、趨勢が決した状況を覆すほどの優位ではない。

 

中央の道の両脇は湿地帯で、移動する際に機動力が大幅に減衰する。
身を隠す遮蔽物も多いため隠蔽と機動力の高い車両ならこっそりと近づくことも出来るが、待ち伏せに見つかると狙い撃ちされる可能性が高い。
うまく入り込めば、湿地帯だけでなく北の崖上や南東の山の高台の一部にも睨みをきかせることが出来る。砲撃から身を隠すのに適した岩も幾つかあるため、狙撃ポイントとしても有効。
敵の湿地帯への警戒が薄ければ、敵陣の目の前まで見付からずに通り抜ける事が出来るので第三の侵攻ルートになる事がある。

 

北側は少し高めの崖で、起伏のある足場に点在する岩場で身を隠す事も可能。
機動力のある戦車なら遮蔽物を使って機動戦を展開したり、敵本陣まで一気に走り抜ける事が出来る。
岩場以外にも車体を隠すのに打って付けの起伏が何箇所かあり、自走砲の支援がない、あるいは自走砲の居ないマッチングの時にそこに砲塔の装甲の厚いHTに篭城されると要塞化されてしまう。

 

南側は大きな山があり、うまく位置取ればフラッグ付近から自走砲の砲撃は届かなくなる。
いくつか岩場もあり、山の陰にも隠れられるので長距離での砲撃戦となる。
G7~H7付近の丘を取る事で、突出した相手に十字砲火を見舞う事が可能になり一気に戦況が有利になる。ただし中央湿地側からも丘に登る細い道があるため、気をつけないと突然背後を取られることもある。

強襲戦

フラッグはマップ北西を通るルートのほぼ中央に配置されている。
攻撃側の出撃場所はマップ南東、フラッグのほぼ対角線上。

防衛側は中央ベース寄りに敵に潜り込まれないようにしよう。ここを取られると特に南側の重戦車部隊が側面を撃たれることになり、行動に制限がかかってしまう。自走砲が存在すれば時間が経つごとに動けない重戦車部隊はどんどん削られる。
潜り込まれた場合は撃退するか、味方重戦車が撃ち返せるようにスポットすると良いだろう。

攻撃側はその逆。南北の主戦場は膠着しやすいため、中央ベース寄りに潜り込むことが大きなキーとなる。中央を取れていた場合比較的足の速い車両であれば、ここに潜り込んで火力の補強を行おう。

攻守どちらにおいても中央が重要となる。
ただ、中央を完全に取られたからといって防衛側の負けが決まったわけではない。点在する岩裏、最後は2つある山を活用して、攻め込んで来た敵の各個撃破、遅滞を行えばまだ勝機はある。重戦車が南北で殲滅されているはずなので戦力差はかなりあるだろうが、こちらは防衛側。徹底した遅滞戦術で時間切れでの勝利を狙うのも重要な一手である。

史実

公式による解説

コメント

  • このマップだけすごい苦手意識ある -- 2016-12-18 (日) 05:42:52
  • 最近強襲戦でHTがG7あたりに来るんだけど流行ってんの? -- 2017-04-15 (土) 21:12:10
  • H6あたりの山が鬼のように強いね -- 2017-08-25 (金) 14:13:54
    • たぶん次のアプデで塞がれるで -- 2017-08-25 (金) 14:58:58
  • 最近MAPが修正されてK1の左端の岩場に登れなくなった -- 2017-09-15 (金) 11:29:16
  • この間当たった時、開始直後に味方のオイ試が何故かG4に出て、案の定一番最初に撃破されてnoob teamとか捨て台詞吐いて、その後you noob tooって言われてたのは笑った。 -- 2018-02-09 (金) 04:39:05
  • ゲシュ虎Pで防衛側の時にスポーン地点が最前列だと何も出来ずに死ぬんだけどクソ過ぎない?どっかいい隠れ場所有りませんか? -- 2018-03-02 (金) 18:54:16
    • さすがにそれは無いわ -- 2018-03-02 (金) 18:56:27
      • 途中送信、防衛側なら安直に岩裏に行くしかないし初手で中央に突っ込んでくるバッチャとかLTは諦メロン -- 2018-03-02 (金) 18:58:57
    • 自走に乗らんかったらいいんとちゃう(ボソッ -- 2018-03-02 (金) 23:18:14
  • その時はLTが何故かスポットしないで狙撃の構えでエミール1が押してくれたけど当たり前のごとく敵のLTに見つかり自走に撃たれて爆散でした -- 2018-03-02 (金) 20:17:45
  • 只只曲が良い -- 2018-06-20 (水) 09:49:38
  • ここの強襲ってLTは中央で偵察するのがセオリーっぽいけどどの岩に隠れたらいいの? 取り敢えず隠れてみた岩は小さすぎて丘上からの射線を切れずに一瞬で溶かされた… -- 2018-11-02 (金) 17:12:15
    • 中央と言うか一気に対岸の崖に張り付いていいんじゃないかと思う。少なくとも攻撃側の時は -- 2018-11-03 (土) 02:06:10
      • 補足、少なくとも攻撃側の時はD4から覗くと陣地付近の岩陰にこもってる敵を発見できて、かつ射線も両翼とG7あたりの駆逐、自走を含めれば結構通るので、観測も美味しく勝ちにもつながりやすい。両翼の敵も意外と横っ腹が見えることが少なくないうえにこちらは茂みも遮蔽もバッチリなので取れれば非常に強い位置だと思う -- 2018-11-04 (日) 03:39:31
    • 開幕でまっすぐ突っ込んでD4に張り付くか(序盤の敵の散開を抑えられていい)E5に隠れるか(敵が来たら終了)、開幕~中盤でE7D5D4と移動するか。 -- 2018-11-03 (土) 11:01:07
    • 中央に行くと見つかったとき逃げられず,撤退も難しくなるので両翼に行った方が良い.中央に行ってもどのみち片方しか偵察できないし. -- 2018-11-03 (土) 13:45:15
    • 仮に中央で偵察したいなら、対岸まで張り付いて丘上のTDと甘えた敵LT見るか、G4でK3と南から中央甘えて入ってくるMTを見るか、E5で敵LTと隠蔽勝負するか、D6で甘えた北の敵を見るか位。一応リスクの高い順に書いてみたけど、基本的に見つかるとどこも射線の通りかなりきついから自信がないならやめた方が良い。あと中央行くなら中盤以降の振り替えにかなりリスクが付くのも注意点。 -- 2018-11-03 (土) 20:09:10
    • すまん防衛と勘違いした。強襲側だったら中央に行ってもリスクとリターンが見合わない事の方が圧倒的に多いから↑↑の言う通り両翼行った方が良い。中央の偵察は中盤以降でも十分間に合う。 -- 2018-11-03 (土) 20:20:57
    • 強襲攻撃側は、トップTierかミドルTierの俊足がD5目掛けて駆け込むのがお勧め。相手LTが中央に来た場合は、味方MT・TDが排除してくれるまで隠れたりちら見スポットしたりして粘って、中央沼地が安全になったらD4からチラチラ。そこに攻撃側が1台生きてるだけで防衛側は抑えに手を割く必要があるんで、そのぶん両翼を突破しやすくなる。 両翼の味方どっちかが勝ったら今度は少し積極的に陣地付近の待ち伏せTDをスポット。 -- 2018-11-03 (土) 21:10:12
  • このマップ実は北ルートが刺さるのに誰も行かないからつらいわ。 -- 2021-11-07 (日) 13:02:13
    • 北ルートは陣地にMT、TDがガン待ちしてると攻めにくいんだよな。南側の援軍も来やすいし。 -- 2021-11-07 (日) 19:16:29