Tier 3 ドイツ 中戦車 (課金戦車) / 略称: Pz. S35
Somua S35とほぼ同じ見た目。
正面の予備履帯は5mmの増加装甲になっている。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 465 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 36/35/25 |
最高速度(前/後)(km/h) | 37/12 |
初期重量(t) | 19.25 |
実用出力重量比(hp/t) | 11.43 |
本体価格 | 1,000G |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
4,7 cm SA 35 L/34 | 27.63 | AP APCR HE | 55 90 24 | 52 52 62 | 1,437 | 0.39 | 1.14 | 660 825 700 | 195 | 14 800 13 | 100 | -10°/+20° |
---|
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Pz.Kpfw. S35 739 (f) | 56/46/46 | 41 | 330 | 2,000 |
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エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Somua S40 | 220 | 20 | 400 |
---|
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Pz.Kpfw. S35 739 (f) | 21.3 | 40 | 8,050 |
---|
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 8 (f) | 525 | 50 |
---|
乗員
1 | Commander(Gunner/Loader) | 2 | Driver | 3 | Radio Operator |
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拡張パーツ
Class3 | × | × | × | × | Class3 | ||||||
× | × | × | Class3 | × |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 14.25% | 4.13% |
移動時 | 10.72% | 3.11% |
車両に関する変更履歴
v0.9.12 | HDモデル化 |
v1.9.0 | 総弾数を112発から195発に変更 修理費用を44%ダウン HPを260から465に変更 |
解説
- 概要
Tier3のドイツ課金中戦車。
占領したフランスから鹵獲した騎兵戦車Somua S35である。 - 火力
- 4,7 cm SA 35 L/34
良好な発射速度を有する反面、単発火力と貫通力が控え目に設定されている。
かつてはその貫通力の低さに泣かされる戦車だったが、v0.9.18からは全てのTier3戦車がTier5戦車とマッチしなくなったため、相対的に強化された。
- 4,7 cm SA 35 L/34
- 装甲
Pz.Kpfw. B2 740 (f)と同じ装甲厚の砲塔を搭載しており、ハルダウンできれば十分な硬さを発揮する。
車体サイズ、特に前方投影面積が小さく、厚めの装甲とも相俟ってしぶとく立ち回る事も不可能ではない。 - 機動性
低Tierフランス戦車の鹵獲版という事もあり、やはりエンジン出力が不足気味。
一応、砲塔・車体の旋回速度は速めなので接近戦に対応できない事はないが、積極的な機動戦を仕掛けるには苦しい。
史実
ドイツはフランスに対し電撃戦を行ったためフランスの占領は早かった。そのため兵器も大量に入手できた。当初は戦車の数が不足していたドイツ軍は鹵獲したフランス戦車を一号戦車や二号戦車と共に戦闘に参加させるつもりであった。ところがいざ蓋を開けるとフランスの戦車はドイツ軍が予想していた性能を下回っていた。当然第一線に張るのは無理なので警備用や戦車搭乗員の育成用として使われた。
2線級の戦車として警備に活躍したりルーマニアなどに余った物を輸出したり改造したりしたが戦況が悪化するにつれ輸出した物をも掻き集めて防衛に投入、その後は不明。
(自由フランス軍がアフリカ戦線に投入したとかしないとか)
S35はAMCとして開発された騎兵戦車である。本車は比較的防御力が高く火力も高い、足も速いという優れた戦車ではあったが高い防御力実現のために装甲ブロックを採用したため整備も難しく生産コストの上昇を引き起した。欠点としてサスペンションが非常に脆く複雑でありエンジンへのアクセス性も低いので整備が困難だった。さらに、キューポラにハッチが無く車長は長時間押し込められる形になった。(一人砲塔だったが特に問題はなかった)また、高い防御力実現のための大型鋳造装甲はコストの上昇、生産数にも限りがあるありさまだった。そのため騎兵隊には配備されなかった。そこで騎兵隊はH35を唯一所得できたがH35の評価は散々足るものだった。
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