Tier 9 中国 重戦車 / 略称:WZ-111 1-4
↑ IS-3 + 122 mm D-25T
初期状態。IS-3の砲塔を用いているので全体的な雰囲気は似ているが、車体の形状がやや異なる。
↑ WZ-111 + 130 mm 59-130T
最終状態。主砲が長砲身・大口径化した以外はほぼWZ-111と同じに。
↑購入直後のIS-3砲塔+122 mm D-25Tを装備した状態。
見た目も装甲もほぼIS-3である。
↑WZ-111砲塔+130mm 59-130Tを搭載した状態。
BL-9より長い砲身が印象的。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,750⇒1,850 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 120/120/60 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/15 |
重量(初期/最終)(t) | 44/45 |
実用出力重量比(hp/t) | 13.33 |
本体価格(Cr) | 3,500,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
ロール | 突破型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
122 mm D-25T | 5.08 ⇒5.31 | AP HEAT HE | 175 250 61 | 390 390 530 | 1,983 ⇒2,071 | 0.46 | 3.4 ⇒2.9 | 800 640 800 | 45 | 1,025 5,600 608 | 2,590 | -5°/+19° ⇒ -5°/+23° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 mm 62-100T | 6.67 ⇒7.06 | AP APCR HE | 215 265 50 | 320 320 420 | 2,133 ⇒2,259 | 0.38 | 2.9 ⇒2.3 | 950 1,188 950 | 50 | 1050 4,000 750 | 2,557 | |
130 mm 59-130T | 4.29 | AP HEAT HE | 244 340 65 | 490 490 640 | 2,100 | 0.4 | 2.9 | 930 930 930 | 40 | 1,118 4,800 978 | 3,090 | -5°/+23° |
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
IS-3 | 249/172/100 | 24 | 380 | 11,500 |
---|---|---|---|---|
WZ-111 | 230/120/60 | 26 | 400 | 12,000 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
12150L | 520 | 12 | 750 |
---|---|---|---|
12150LS | 580 | 12 | 750 |
12150LT | 600 | 12 | 750 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
WZ-111 | 44.7 | 26 | 10,000 |
---|---|---|---|
WZ-111 model 4 | 48 | 28 | 10,000 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
A-220 | 600 | 40 |
---|---|---|
A-220A | 750 | 40 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 6.44%⇒6.7% | 1.02% |
移動時 | 3.25%⇒3.38% | 0.52% |
派生車両
派生元 | 110(HT/150,000) |
---|---|
派生先 | WZ-111 model 5A(HT/198,000) |
開発ツリー
122 mm D-25T (初期/135,000) | ━ | 100 mm 62-100T (59,000/221,000) | ||||
IS-3 (初期/28,000) | ━ | WZ-111 (24,000/61,000) | ━ | 130 mm 59-130T (66,000/330,000) | ━ | WZ-111 model 5A (198,000/6,100,000) |
A-220 (初期/38,000) | ━ | A-220A (9,500/54,000) | ||||
12150L (初期/48,000) | ━ | 12150LS (33,000/99,500) | ━ | 12150LT (46,000/120,000) | ||
WZ-111 (初期/27,920) | ━ | WZ-111 model 4 (24,200/61,000) |
車両に関する変更履歴
v0.9.17.1 | 車両モデルがHD化 車体側面装甲+40mm |
v1.9.0 | 派生先車輌を変更 |
v1.11.1 | ビジュアルモデルを変更*1 |
解説
- 火力
110から引き継げる砲2種と、今回新たに追加される130mm砲の計3種類。引き継ぐ砲は初期砲塔で搭載できるが、130mm砲を搭載するには改良砲塔の開発が必要になる。また、この130mm砲はこの車輌専用となっている。引継いだ砲は発射レートが向上しているが、同格重戦車と比べると122mm砲は貫通力、100mm砲は単発火力でかなり劣ってしまう。- 100 mm 62-100T
大抵は手前でこの砲を開発しているので、最低限の出だしはこの砲を使う事になる。130mm砲より発射速度、精度、照準時間で優れているが、このTierになると流石に単発火力と貫通力の不足を痛感する事になる。 - 130 mm 59-130T
単発火力490ダメージを誇り、Tier9重戦車の中で高い部類となる。課金弾がまたHEATに戻ったが、貫通力も340mmに上がっているため、格上相手でも困る事は少ない。
同じ単発火力をもつ同格のドイツ重戦車に比べると、通常弾の貫通力はほぼ同じで、精度と照準時間は少し劣るが、発射速度と課金弾の貫通力が優れている。
- 100 mm 62-100T
- 装甲
- 車体
正面は万遍なく120mm厚。上部の楔形でない部分(操縦席部分と車体先端部分)は鋭利な傾斜により実質350mmを超える。一方楔形部分は220mm程度(対AP)の防御力であり、同格以上相手には心もとない。また、IS-3と同じように昼飯の角度をつけるとかえって装甲厚が減少する点には注意である。
下部は傾斜が緩いため実質170mm程度と弱点となっている。格下相手でも楽に抜かれてしまうので、出来るだけ隠す必要がある。
側面最上部は120mm、それより下は80mm。張り出し部分にIS-3のような30mmの空間装甲があり、裏装甲はAPの跳弾角度に達しているため、真横や下から撃たれない限りは抜かれることはない。 - 砲塔
初期砲塔はソ連のIS-3とほぼ同じものであり、初期状態から防御力を発揮できる。ただし天板部分の弱点も引き継いでいるので注意。
改良砲塔は、正面がより引き締まった傾斜になり装甲の薄い部分の面積も減るため、特に斜めからの砲撃に強くなる。天板は55mmあるので3倍ルールで抜かれることは極めて少ない。一方キューポラは大型化し、150mm+微傾斜で弱点となっている。左右に二つあるため障害物で隠すことも難しい。
- 車体
- 機動性
出力重量比の割に、機動力は重戦車としては良好で、平地なら40km/h以上で迅速に移動できる。ただし旋回性はあくまで重戦車並である。
- 開発
引き継ぎ砲では戦力になりにくいため、積極的にフリー経験値を使用する事を推奨する。
開発の優先順位については、砲塔→砲→履帯→エンジンの順番がお勧めである。ただし初期履帯では130mm砲は重量オーバーになってしまうので注意。
- 総論
この車両は簡単に言うとIS-7をTier9にしたような性能で、強固な砲塔に130mm砲の火力、それなりの機動力、車体上部もそこそこ防御力を発揮してくれ、なかなかバランスのいい戦車になっている。
基本的に戦場の最前線に出て、なるべく車体(特に下部)を撃たれないように意識しながら敵に重い一撃を食らわせよう。
ただし130mm砲の装填時間はラマー+戦友でも約11.8秒と長いため、近距離戦は避けるべきである。
史実
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