E 50 Ausf. M

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier10 ドイツ 中戦車 / 略称:E 50 M

E 50 M-min.PNG

特別3Dスタイル「Revenant」

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v0.9.17まで
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上段右、下段青がE 50 上段左、下段赤がE 50 Ausf. M
目立つ違いは無いものの、車高が若干低く、砲塔の位置も前寄りに変更されている事がわかる。

スペック (v1.10.1)

車体

耐久値2,050
車体装甲厚(mm)150/80/80
最高速度(前/後)(km/h)60/20
重量(t)62.31
実用出力重量比(hp/t)19.26
本体価格(Cr)6,100,000
修理費(Cr)23,411~
超信地旋回
ロール攻撃的中戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
10,5 cm Kw.K. L/52 Ausf. K6.25APCR
HEAT
HE
270
330
60
390
390
510
2,4370.32.11,500
1,200
1,200
481,200
4,800
1,211
3,000-8°/+20°
 

砲塔

名称装甲厚(mm)旋回速度(°/s)視界範囲(m)重量(kg)
E 50 Ausf. M250/80/803040014,100
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
Maybach HL 2351,20012750
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
E 50 Ausf. M67449,000
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
10WSc720160
 

乗員

1Commander2Gunner3Driver4Radio Operator5Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class2装填棒Class2砲垂直安定装置Class1改良型旋回機構Class1改良型照準器Class1追加グローサーClass1
改良型無線機車長用視覚システム改良型モジュール構造Class1改良型装甲材Class1内張り装甲Medium
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時9.86%2.06%
移動時7.41%1.55%
 

派生車両

派生元E 50(MT/183,010)
派生先なし
 

開発ツリー

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10,5 cm Kw.K. L/52 Ausf. K
(初期/225,600)
E 50 Ausf. M
(初期/66,000)
10WSc
(初期/51,600)
Maybach HL 235
(初期/123,000)
E 50 Ausf. M
(初期/82,500)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.12弾速を1,478/1,173/1,173m/sから1,500/1,200/1,200m/sに変更
(10,5 cm Kw.K. L/52 Ausf. B および 10,5 cm Kw.K. L/52 Ausf. K 砲の弾速が同じになるよう変更)
v0.9.17.1HDモデル化
車体前面下部装甲厚を100mmから120mmに変更
俯角制限を緩和
v1.10.1砲塔装甲の強度を改善
(砲塔正面装甲を185mmから250mmに変更)

解説

  • 火力
    • 10,5 cm Kw.K. L/52 Ausf. K
      一言でいえばE 50の課金弾が通常弾化し、代わりにHEAT弾を使えるようになったもの。弾種と貫通以外E 50とほぼ同じ砲ではあるが、ゲーム中最高クラスの精度を誇る砲であり、通常弾の弾速も中戦車の中でトップクラス。
      そのため他のTier10中戦車と比較しても極めて精密な射撃が可能であり、中遠距離戦では高い能力を発揮する。また、v0.9.17.1より砲俯角が-8°に強化され、射撃機会を得やすくなった。
      一方で発射速度はTier10中戦車の中で最低ランクに落ち着いており、DPMは低い。
      装甲の特性から見てもある程度距離を取ることで真価を発揮するだろう。
       
  • 装甲
    車体は形状がやや扁平になり、わずかだが被弾面積が減っている。
    上部正面は250mm相当(対AP)。下部は20mm増厚されて120mm厚の傾斜により200mm相当となり、駆動輪が後部に移動したためトランスミッション判定がなくなり、ドイツ伝統の正面戦闘時エンジン損傷を遂に克服している。
    一方砲塔装甲は、以前はE 50から据え置きで正面垂直185mmの弱点であったが、v1.10.1において砲塔装甲が強化され、正面が一挙に65mm増厚の250mmとなった。これにより正面を向けている限り格下通常弾はそこそこ安定して弾けるようになっている。
    また、砲塔側面前方も150mmに増厚されている。少しでも強制跳弾角度を抜ければ簡単に貫通されていた以前と違い、多少のよそ見ならば容易に貫通されることはない。
    隠蔽率の低さや被弾面積が大きく装甲も薄い車体側背面の弱さはそのままである。
     
  • 機動性
    1,200馬力の強力なエンジンを手に入れ、出力重量比は20近い値を叩き出している。(E 50は14ほど)
    機動力が他国と比べても遜色なくなり運用の幅が広がるだろう。
    体当たりの威力も前身からさらに増している。
     
  • 総論
    E 50の特長はそのままにバランス良く強化した車輌である。隠蔽性と発射速度でやや後れを取るものの、総合性能では戦後中戦車に劣らない。
    E 50と同様、遠距離戦も近接戦もこなせる柔軟性を活かして戦えば、自然と戦果は付いてくるだろう。

史実

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ドイツ陸軍は、Eシリーズ戦車のトランスミッションを車輌後部に配置することを要求していましたが、E 50およびE 75戦車はティーガー II (Tiger II)のエンジン・トランスミッション室を流用したため、開発期間の短縮を実現できた一方で、トランスミッションを後部に配置することは不可能でした。このE 50 M型 (E 50 Ausf. M) は、E 50計画の再設計案であり、トランスミッションを車輌後部に配置する方式でした。(ゲーム内説明より)

 

WG社の架空車両という説が濃厚である。E 50(及びTiger II)と車体形状の似ているAMX-45と比較した結果、後輪駆動にした方が理想的であると判断された(OVERLORD'S BLOGより)。また、本車の型式として使われている「M」は、車両設計者のVsevolod Martynenko氏の頭文字ではないかという指摘がある。

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