Tier8 ドイツ 重戦車 / 日本語表記: VI号戦車B型 / 読み: ティーガー・ツヴァイ
↑ Tiger II Turm Nr. 1-50 + 8,8 cm Kw.K. 43 L/71 mod.Vlt
初期状態。ポルシェ砲塔と史実砲の71口径8,8cm戦車砲を装備している。
予備履帯等が装着されておらず、砲塔の外観はすっきりしている。
↑ Tiger II Serienturm + 10.5 cm KwsPz.K. L/68
最終状態。ヘンシェル砲塔と計画のみの10,5cm戦車砲の組み合わせ。
平面主体で力強くも美しいシルエットが特徴的。
ちなみにヘンシェル砲塔の史実装備を再現した車輌には、鹵獲仕様のKing Tiger (Captured)がある。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 1,500⇒1,600 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 160/80/80 |
最高速度(前/後)(km/h) | 38/12 |
重量(初期/最終)(t) | 68.05/70.94 |
実用出力重量比(hp/t) | 9.87 |
本体価格(Cr) | 2,450,000 |
修理費(Cr) | 約13,000 |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 万能型重戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
8.8 cm Kw.K. 43 L/71 mod.Vlt | 7.69 | AP APCR HE | 203 237 44 | 280 280 370 | 2,154 | 0.34 | 2.5⇒ 2.3 | 1,000 1,250 1,000 | 72 | 405 4,400 295 | 2,562 | -8°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
10.5 cm KwsPz.K. L/52 | 5.5⇒ 5.77 | AP APCR HE | 200 244 60 | 360 360 440 | 1,982⇒ 2,077 | 0.37⇒ 0.35 | 2.5⇒ 2.3 | 950 1,188 950 | 42 | 1,080 4,800 670 | 3,000 | |
10.5 cm KwsPz.K. L/68 | 5.5⇒ 5.77 | AP APCR HE | 225 285 60 | 360 360 440 | 1,982⇒ 2,077 | 0.34⇒ 0.31 | 2.7⇒ 2.5 | 1,100 1,375 1,100 | 42 | 1,080 4,800 670 | 3,600 |
初期砲塔のみ左右25°の範囲では俯角-5°までの俯角制限がかかる。
砲塔
名称 | 装甲厚(mm) | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
Tiger II Turm Nr. 1-50 | 100/80/80 | 27 | 380 | 9,638 |
---|---|---|---|---|
Tiger II Serienturm | 245/120/80 | 27 | 390 | 10,938 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
Maybach HL 210 TRM P45 | 650 | 20 | 850 |
---|---|---|---|
Maybach HL 230 TRM P45 | 700 | 20 | 1,300 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
Tiger II Versuchs-Serie | 69.7 | 26 | 22,350 |
---|---|---|---|
Tiger II | 74 | 28 | 22,350 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
FuG 5 | 310 | 50 |
---|---|---|
FuG 7 | 415 | 70 |
FuG 12 | 710 | 150 |
乗員
1 | Commander | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Radio Operator | 5 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | Class1 | ||||||
× | × | Class1 | Class1 | Heavy |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 4.28% | 0.85% |
移動時 | 2.17% | 0.43% |
派生車両
開発ツリー
8.8 cm Kw.K. 43 L/71 mod.Vlt (初期/112,180) | ━ | 10.5 cm KwsPz.K. L/52 (16,800/116,490) | ━ | 10.5 cm KwsPz.K. L/68 (46,000/178,500) |
Tiger II Turm Nr. 1-50 (初期/28,320) | ━ | Tiger II Serienturm (22,260/52,370) | ━ | E 75 (154,000/3,480,000) |
FuG 5 (初期/630) | ━ | FuG 7 (1,360/8,160) | ━ | FuG 12 (7,200/43,200) |
Maybach HL 210 TRM P45 (初期/35,500) | ━ | Maybach HL 230 TRM P45 (18,800/54,000) | ||
Tiger II Versuchs-Serie (初期/20,080) | ━ | Tiger II (16,940/37,520) |
車両に関する変更履歴
v0.7.0 | 8,8cm KwK 43 L/71砲の初期砲塔でのリロード時間を6.5秒から7.2秒に増加 8,8cm KwK 43 L/71砲の上位砲塔でのリロード時間を6.1秒から6.7秒に増加 |
v0.7.2 | 史実に沿った大きさに変更 |
v0.7.4 | 前方機銃部位、トランスミッション大型化 |
v0.8.2 | 3Dモデルとテクスチャのエラーを修正 |
v0.8.8 | 装甲を修正 |
v0.9.3 | トランスミッションが砲撃を受けた際に火災が発生しなくなるよう修正 |
v0.9.4 | 迷彩の表示を修正 |
v0.9.12 | 車輌モデルをHD化 |
v0.9.13 | 10,5 cm Kw.K. L/52 gun の散布界を変更: 0.37 m から 0.35 m. 10,5 cm Kw.K. L/68 gun の散布界を変更: 0.34 m から 0.31 m. |
v1.9.0 | 派生元車輌からPantherを削除 |
v1.10.0 | 8,8 cm Kw.K. 43 L/71を8.8 cm Kw.K. 43 L/71 mod.Vlt(砲弾ダメージ280/280/370HP)に換装 10,5 cm Kw.K. L/52を10.5 cm KwsPz.K. L/52(砲弾ダメージ360/360/440HP)に換装 10,5 cm Kw.K. L/68を10.5 cm KwsPz.K. L/68(砲弾ダメージ360/360/440HP)に換装 車体正面装甲厚を150mmから160mmに変更 改良砲塔の装甲厚(mm)を185/80/80から245/120/80に変更 |
解説
- 概要
Tier8のドイツ重戦車。
大戦後期、傾斜装甲を導入して開発・量産された有名な重戦車であり、Tiger Iの後継車輌である。
一般的に「Königstiger(ケーニヒス・ティーガー)」*1とも呼ばれる。
鹵獲版であるKing Tiger (Captured)は史実的には同一の車輌だが、Tier・国家・諸性能が大きく異なる。
- 火力
俯仰角は-8/+15°と平均的であり、ある程度の地形は活用できる。- 8.8 cm Kw.K. 43 L/71 mod.Vlt / 10.5 cm KwsPz.K. L/52
初期砲・中間砲。初期砲の8.8 cmは速い装填速度、中間砲の10.5 cm L/52は最終砲に並ぶ単発火力が取り柄。
しかし、どちらも同格以上と正面から撃ち合うにはAP・APCRの貫通力が不足しており、貫通力の伸びが悪い。相手に弱点を隠されたり、昼飯・豚飯・ハルダウンで防御されている状況では苦戦しがち。
金弾のAPCRを多用しても重装甲車輌の対処がかなり苦しく、可能な限りフリー経験値を使って下記の最終砲を開発してから乗り出したい。 - 10.5 cm KwsPz.K. L/68
最終砲。単発火力360はTier8重戦車としては中程度だが、高精度・高貫通・高弾速の三拍子が揃った高性能砲である。
中間砲のL/52から照準時間はやや遅くなったものの、精度は重戦車最高かつ全車両内でもトップクラスの値となり、Löweに次いで速い弾速も相まって非常に優れた弱点狙撃能力を手に入れる。
APは貫通力225mm、金弾のAPCRは貫通力285mmと伸びが良く、格上重戦車に対しても正確に弱点を撃ち抜く事で十分にダメージを与えていけるだろう。
近距離での弱点狙いはもちろん、中~遠距離での射撃にも安定した命中が期待できるだろう。(無論狙撃をしていては重戦車の意味がなくなってしまうが)
また、DPMもTiger IほどTierに対してズバ抜けた値ではないが、Tier8重戦車としては良好な値を維持している。
ちなみに初期砲塔・初期履帯でも搭載可能だが積載量の余裕が無くなってしまう為、他のモジュールより先に開発した場合は改良型装甲材の搭載を推奨する。諸性能は低下し、砲塔装甲も脆弱ではあるが、主砲が生命線な戦車であるだけに真っ先に開発したい。
- 8.8 cm Kw.K. 43 L/71 mod.Vlt / 10.5 cm KwsPz.K. L/52
- 装甲
v1.10.0にて正面装甲が強化された。
仁王立ちしていては容易く撃ち抜かれるが、昼飯・豚飯・ハルダウンといった各種テクニックを駆使すれば同格までなら十分な防御力を発揮できる。- 砲塔
- 初期砲塔
形状的にVK 45.03に似ており、Tier8重戦車としては論外レベルの紙装甲。
正面は僅か100mmと薄く、傾斜を加味しても100~140mmと悲惨な状態であり、格下にも容易く抜かれてしまう。
この状態では豚飯したところで顔面をひたすら狙われる為、早急な換装が求められる。 - 改良砲塔
正面は245mmとなり、石頭の同格重戦車には流石に劣るものの、同格の通常弾までなら安定して弾く事ができる。円筒形の防楯は300~500mm以上あるので正面から抜かれることはほぼない。
防楯横はソ連や中国などのお椀型砲塔に比べると狙いやすい形状をしており、高貫通の金弾が直撃すると抜かれてしまう。
側面装甲もv1.10.0にて前半分が120mm厚に増厚されたが、絞られた形状のため斜めから撃たれると貫通される。基本的にはまっすぐ向いておいた方が良い。
天板はv1.10.0にて40mmから50mmに強化されたので、口径150mmまでのAP・APCRは弾けるようになった。ただし、対HEAT換算では約225mmしかなく、同格の貫通力の高いHEATには抜かれる可能性がある。
キューポラは約160mm程度の弱点。
側面の予備履帯は+20mmの増加装甲だが、範囲が狭いのであまり効果はない。
- 初期砲塔
- 車体
- 正面
正面上部は傾斜50°の160mmで実質240mm(標準化を加味すると220mm相当)であり、Tier8重戦車としては平均的。
分かりやすい弱点である正面下部は、傾斜50°の100mm(実質155mm相当)と薄く、正面向きで受ければTier6重戦車のAPにすら貫通されかねない。
また車体正面下部に大きなトランスミッション判定というドイツ戦車恒例の弱点*2がある都合上、弱点を抜かれるとエンジンが頻繁に損傷するという欠点がある。
ただし、45°の昼飯で約70°の傾斜角に達し、実装甲厚が240mm前後となるため意外に弾く事もある。
側面と相手側の履帯の起動輪を障害物で隠して車体下部を鋭角の昼飯で晒すと、良く知られた弱点ゆえに「抜けないのに撃ってくれる」事がある為、誘って弾いて撃ち返す手段として使える。
ただし、角度を間違えたり、前に出すぎて動輪を貫通されたりなどのリスクが付きまとう為、相手を選んで慎重に行いたい。 - 側面
均一な80mmで切り欠きなどの弱点は無いが、このTier帯では装甲厚が不足気味。豚飯はシビアであり、強制跳弾角でなければ射貫されやすい。
また正確に狙う事は難しいが、履帯上の車体下部(底板)が傾斜しており、正面から撃ててしまうのもTiger系列共通の弱点。
- 正面
- 砲塔
- 機動性
Tiger Iから悪化するものの、Tier8重戦車としては可もなく不可もない。
エンジンはTiger Iと互換性があるので新規開発は不要だが、車重の増加に対してエンジン出力が不足しているので加速が鈍い。
また、Tiger I同様に後退速度が12km/hと遅く、飛び出し撃ちや豚飯時にもたついてしまう事も少なくない。
一方で砲塔・履帯の旋回性能はTier8重戦車の中では良く、接近戦への対応力はドイツ重戦車の中では高い部類。
クラッチの名手や改良型旋回機構など、旋回性能を向上させる搭乗員スキルや拡張パーツで底上げを図るのも良いだろう。
- その他
オールラウンダーな重戦車という事もあって拡張パーツの選択肢はかなり多い。
鉄板の装填棒、照準拡散を抑制する砲垂直安定装置・改良型旋回機構は比較的優先度が高め。
無難な換気扇、先手を取りやすくするレンズ被膜、足回りを少しでも改善するターボチャージャー、高耐久化と(改良履帯の開発完了までの)積載量の底上げを目的とした改良型装甲材、エンジンの損傷があまりに気になるならば改良型モジュール構造も一考の余地がある。
- 総論
中火力・高精度・高貫通・高弾速の主砲を中核に、手堅い走攻守を備えた狙撃寄りのバランス型重戦車である。
かつてはその史実的な知名度とは裏腹に、インフレが進んだTier8重戦車の中で「格上にも通用する貫通と精度」しか強みが無かった為、格下にすら嬲られかねない装甲を中心に時代遅れの代物と化していたが、v1.10.0にて不満点を中心に大幅に改善された。
最大の弱点であった砲塔装甲が強化された事で対格下・同格での安定感が大幅に増しており、車体下部さえ隠せば多少は強気に出られるようになった。
また、発射速度を据え置きのまま単発火力が320⇒360へ底上げされたのは嬉しい点であり、精度や貫通があってもストッピングパワーが無いというケースが少なくなっているほか、DPMの低いLöweとの差別化に一役買っている。
なお、上記のように砲塔防御の強化と火力面の差別化で大幅に使いやすくなっているが、エンジンが損傷しまくるペラペラな車体下部、エンジン据え置きによる鈍い加速力、微妙に物足りない後退速度など、基本的な弱点はそのままである。それらを踏まえた運用無しに活躍が望めないのは言うまでもなく、やはりどこまで行ってもテクニックや経験が要求されるドイツ重戦車らしい重戦車である。
Tiger Iのような突出したDPMと耐久値でゴリ押す火力特化の重戦車ではなくなったものの、精度と貫通を中心にほぼ非の打ち所がない主砲・テクニックを駆使すれば同格の通常弾までは通用する装甲・ポジション変更に困らない程度の機動性を併せ持っており、総合的にはあらゆる局面で腐りづらい重戦車になったと言える。
ともかくv1.10.0の強化で昨今の新鋭たちにも対抗し得るほどの性能を獲得している為、単純な撃ち合いに固執せずに常に高精度・高貫通を活かせる距離感を保ちつつ、王虎の力を以って戦闘を勝利に導いていこう。
史実
ティーガーII(ドイツ語:Panzerkampfwagen VI Ausführung B "Tiger II")は、第二次世界大戦後期に実戦投入されたドイツの重戦車の一つである。日本では「VI号戦車B型 ティーガーII」と訳されている。制式番号は Sd.Kfz.182 である。
ノルマンディー戦線でこの戦車を見たアメリカ軍は「キング・タイガー」と呼び、イギリス軍は「ロイヤル・タイガー」と渾名した。この渾名がドイツに逆輸入され、「ケーニッヒス・ティーガー(Königstiger)」(ドイツ語での意味はベンガルトラ)と翻訳された。なおソ連赤軍からはパンターの発展型と解釈され、前線では「新型豹戦車」と呼ばれた。
車体設計はティーガーIをほぼそのまま踏襲したが、装甲配置はパンターと同様の傾斜装甲を採用した。よって、外観はティーガーIよりもむしろパンターの発展型に見える。ティーガーIIの重量は68.5トンから69.8トンにも及び、前面装甲は150~180 mm の厚さを持ち、8,8cm KwK43/2 L/71 戦車砲が主武装となった。車台(シャーシ)はほぼ併行して開発されていたヤークトティーガーに、その延長型が流用された。
ティーガーIIが戦線に投入された時点で、その重装甲および強力な主砲に対抗できる戦車は存在しなかった。これは西部戦線で特に顕著で、イギリス、アメリカ両軍の戦車はこれに全く歯が立たず、ほぼ一方的にティーガーIIによって撃破された。故に第二次世界大戦における『最強の戦車』との評もある。
前面装甲を貫通した事例は皆無だったとの調査結果が本車の防御力の高さを証明している。防御陣地に配備されたティーガーIIはその重装甲の効果を遺憾なく発揮した。しかし、エンジンをティーガーIと共用してしていた本戦車は、重量の増加に伴い機動性はティーガーより更に悪化しており、攻勢時にはさほど威力を発揮できず、期待をかけていたヒトラー総統の失望を誘った。
ティーガーIIの開発は大戦後半であり、試作車も含めて1943年9月から1945年3月の生産終了までに489輌と比較的少数の生産に終わった。これは生産工程が複雑であるのに加え、1944年9月から空爆により何度も工場が破壊され生産が中断したことが大きく、計画通りであれば更に650輌をこえるティーガーIIが完成していたはずであったという。
他のドイツ戦車同様にティーガーIIはガソリンエンジンを装備したが、より軽いパンターやティーガーIに装備された物と同じであったため、慢性的に出力不足に悩まされた。本車は第二次世界大戦中に使用された他の重戦車同様、大量の燃料を消費した。これは補給が不足がちな大戦後半には運用上深刻な問題となった。戦闘で撃破されたティーガーIIよりも、燃料切れや故障で放棄された車輌の方が多かったという。
砲塔正面を英17pdr砲APDSに貫通されたヘンシェル砲塔装備車両。
車体前面上部はほぼ無敵を誇る一方、垂直装甲では185mmの装甲厚を持ってしても限界があったことが分かる。(画像は鹵獲車両で耐久試験をしたもので実戦では貫通されたことはない)
なお、ゲーム中の最終状態である10,5cm KwK46 L/68搭載型は、1944年11月にクルップ社が作成した「既存戦車の再武装」というタイトルのフォリオの中に示されている実在した強化案である。ただし、これはティーガーIIに10,5cm砲を芋付けし、既存のティーガーIIとのサイズ面での比較が示されているだけの、設計とも言えない簡単でラフな図案のみである。
実際、ティーガーIIに10,5cm砲を搭載する場合には
・装薬が長大化し、その作業スペース確保のために砲塔の拡大が必要になる。
・分離薬筒化すると作業スペースは節約できるが発射頻度が低下し、装填手を一名追加すれば発射頻度をキープできるが乗員スペース確保の為にやはり砲塔の拡大が必要になる。
・射撃時の俯角が制限される。
・10,5cm砲の後座長の為にターレットリングの拡大が必要で、ターレットリングの拡大の為には更に車台の拡大が必要になる。
など芋づる式に問題が露呈し、むしろ既存のティーガーIIに10,5cm砲を搭載するのは極めて困難である、という事をクルップ社が示唆していたとも考えられる。
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