Tier6 中国 駆逐戦車
↑ 85 mm 62-85TG FT
初期状態。名称や性能は異なるが、ベースになったType 62(WZ-131)の史実砲を搭載。
↑ 100 mm 59-100TG FT
最終状態。
避弾経始に優れた形状だが、ベースが軽戦車なので前面装甲は35mmと薄く、防御性能は期待できない。
スペック(v1.10.0)
車体
耐久値 | 620 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 35/20/20 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/18 |
重量(初期/最終)(t) | 19.73/20 |
実用出力重量比(hp/t) | 21.5 |
主砲旋回速度(°/s) | 40 |
視界範囲(m) | 350 |
本体価格(Cr) | 910,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 可 |
ロール | 狙撃型駆逐戦車 |
武装
名称 | 発射速度(rpm) | 弾種 | 平均貫通力(mm) | 平均攻撃力 | AP弾DPM | 精度(m) | 照準時間(s) | 弾速(m/s) | 総弾数 | 弾薬費(Cr) | 重量(kg) | 俯仰角 |
85 mm 62-85TG FT | 12.5 | AP HEAT HE | 145 220 43 | 180 180 300 | 2,250 | 0.36 | 1.7 | 793 793 793 | 60 | 170 4,800 130 | 1,650 | -5°/+15° |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
100 mm 59-100TG FT | 7.5 | AP APCR HE | 181 241 50 | 250 250 330 | 1,875 | 0.36 | 2 | 900 1,125 900 | 40 | 252 4,400 252 | 2,257 |
エンジン
名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
12150L1G | 300 | 15 | 980 |
---|---|---|---|
12150L4 | 430 | 15 | 700 |
履帯
名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
WZ-131G FT | 21 | 40 | 5,500 |
---|---|---|---|
WZ-131G FT model 2 | 23 | 45 | 5,500 |
無線機
名称 | 通信範囲(m) | 重量(kg) |
9RM | 525 | 100 |
---|---|---|
A-220 | 600 | 40 |
乗員
1 | Commander(Radio Operator) | 2 | Gunner | 3 | Driver | 4 | Loader |
---|
拡張パーツ
Class3 | Class2 | × | Class2 | Class2 | Class2 | ||||||
× | × | Class2 | Class2 | Light |
隠蔽性
非発砲 | 発砲時 | |
---|---|---|
静止時 | 23.2% | 5.1% |
移動時 | 13.91% | 3.06% |
派生車両
派生元 | 60G FT(TD/20,350) |
---|---|
派生先 | T-34-2G FT(TD/50,400) |
射界
射界 | 左12°/右12° |
---|
開発ツリー
85 mm 62-85TG FT (初期/75,100) | ━ | 100 mm 59-100TG FT (16,600/79,000) | ━ | T-34-2G FT (50,400/1,440,000) |
9RM (初期/24,240) | ━ | A-220 (7,000/38,000) | ||
12150L1G (初期/15,100) | ━ | 12150L4 (5,100/25,000) | ||
WZ-131G FT (初期/9,000) | ━ | WZ-131G FT model 2 (5,500/16,100) |
車両に関する変更履歴
v0.9.20 | 新規実装 |
v1.9.0 | 85 mm 62-85TG FTの総弾数を50発から60発に変更 修理費用を11%ダウン 収益性を3%ダウン HPを550から620に変更 |
解説(v1.9.0)
- 火力
射界は左右12°ずつ、俯仰角は-5°/15°とあまり広くはなく、この先の中国駆逐戦車共通の欠点となっている。- 85 mm 62-85TG FT
前身から引き継ぎの85mm砲。DPMは向上しないが精度が上がっている。流石に火力とAPの貫通力は不足気味だがDPMが高く、その他の性能も悪くはないため、金弾を多用することになるが多少は戦えるだろう。
改良砲100mmの開発までは比較的楽である。 - 100 mm 59-100TG FT
新しく追加された100mm砲。初期砲から貫通力と単発火力、弾速がTier相応に上昇するが、DPMが並程度に戻ってしまう。
T-34-2やType 59の100mm砲と似た性能であちらより精度は勿論、特に収束が大幅に良くなっている。APの貫通力も十分高く、APCRを多用する場面は少ない。
- 85 mm 62-85TG FT
- 装甲
元が軽戦車ということもあり、ほぼ無いに等しい。傾斜が良好ではあるが、せいぜい10榴の貫通を防げる程度であろう。二倍・三倍ルールにも引っかかりやすいので極力被弾しないように。
また、耐久度が620と同格の中でもワーストであり、少しの被弾でも致命的となりやすい。特に実装甲の薄さから爆風でも大ダメージを受ける自走砲には要注意である。
- 機動性
初期エンジンではかなり遅いが、改良エンジンを搭載することで中戦車レベルの足を得る。前身から機動力は向上しており、脚の遅さに悩む事は少ないだろう。旋回性も良好。
- 隠蔽率
劣悪だった前身から一転、同格の中でもかなり優秀な隠蔽率を獲得した。
多少は前に出ても見つかりにくくなっており、茂みに隠れれば発砲しない限りは軽戦車に50m付近まで近づかれても見つからないほど。*1
15mルールなど、より隠蔽を活かした立ち回りが有力となる。
- 総論
前身同様、格下の砲も大して防げない紙装甲故、駆逐戦車らしく極力被弾しない立ち回りが求められる。
高めの機動性と隠蔽率、砲性能のバランスが良く扱いやすいため、序盤から終盤まで無理せず転々と狙撃ポジションを変える立ち回りが安定した貢献に繋がるだろう。
史実
62式戦車(Type 62、別称WZ-131)をベースとした駆逐戦車の開発計画であり、1963年に開発されました。ベースとなった車輌と同様、山がちで泥るみが多く、複数の橋梁が存在する中国南部での戦闘を前提として設計されていました。試作車輌が製造されたという情報はありません。(ゲーム内説明より)
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