WZ-131G FT

Last-modified: 2024-04-27 (土) 23:05:57

Tier6 中国 駆逐戦車

WZ-131G_FT_0-min.PNG
↑ 85 mm 62-85TG FT
初期状態。名称や性能は異なるが、ベースになったType 62(WZ-131)の史実砲を搭載。
WZ-131G_FT_1-min.PNG
↑ 100 mm 59-100TG FT
最終状態。
避弾経始に優れた形状だが、ベースが軽戦車なので前面装甲は35mmと薄く、防御性能は期待できない。

スペック(v1.10.0)

車体

耐久値620
車体装甲厚(mm)35/20/20
最高速度(前/後)(km/h)50/18
重量(初期/最終)(t)19.73/20
実用出力重量比(hp/t)21.5
主砲旋回速度(°/s)40
視界範囲(m)350
本体価格(Cr)910,000
修理費(Cr)
超信地旋回
ロール狙撃型駆逐戦車
 

武装

名称発射速度(rpm)弾種平均貫通力(mm)平均攻撃力AP弾DPM精度(m)照準時間(s)弾速(m/s)総弾数弾薬費(Cr)重量(kg)俯仰角
85 mm 62-85TG FT12.5AP
HEAT
HE
145
220
43
180
180
300
2,2500.361.7793
793
793
60170
4,800
130
1,650-5°/+15°
100 mm 59-100TG FT7.5AP
APCR
HE
181
241
50
250
250
330
1,8750.362900
1,125
900
40252
4,400
252
2,257
 

エンジン

名称馬力(hp)引火確率(%)重量(kg)
12150L1G30015980
12150L443015700
 

履帯

名称積載量(t)旋回速度(°/s)重量(kg)
WZ-131G FT21405,500
WZ-131G FT model 223455,500
 

無線機

名称通信範囲(m)重量(kg)
9RM525100
A-22060040
 

乗員

1Commander(Radio Operator)2Gunner3Driver4Loader
 

拡張パーツ

改良型換気装置Class3装填棒Class2砲垂直安定装置×改良型旋回機構Class2改良型照準器Class2追加グローサーClass2
改良型無線機×車長用視覚システム×改良型モジュール構造Class2改良型装甲材Class2内張り装甲Light
 

隠蔽性

非発砲発砲時
静止時23.2%5.1%
移動時13.91%3.06%
 

派生車両

派生元60G FT(TD/20,350)
派生先T-34-2G FT(TD/50,400)
 

射界

射界左12°/右12°
 

開発ツリー

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85 mm 62-85TG FT
(初期/75,100)
100 mm 59-100TG FT
(16,600/79,000)
T-34-2G FT
(50,400/1,440,000)
9RM
(初期/24,240)
A-220
(7,000/38,000)
12150L1G
(初期/15,100)
12150L4
(5,100/25,000)
WZ-131G FT
(初期/9,000)
WZ-131G FT model 2
(5,500/16,100)
 

車両に関する変更履歴

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v0.9.20新規実装
v1.9.085 mm 62-85TG FTの総弾数を50発から60発に変更
修理費用を11%ダウン
収益性を3%ダウン
HPを550から620に変更

解説(v1.9.0)

  • 火力
    射界は左右12°ずつ、俯仰角は-5°/15°とあまり広くはなく、この先の中国駆逐戦車共通の欠点となっている。
    • 85 mm 62-85TG FT
      前身から引き継ぎの85mm砲。DPMは向上しないが精度が上がっている。流石に火力とAPの貫通力は不足気味だがDPMが高く、その他の性能も悪くはないため、金弾を多用することになるが多少は戦えるだろう。
      改良砲100mmの開発までは比較的楽である。
       
    • 100 mm 59-100TG FT
      新しく追加された100mm砲。初期砲から貫通力と単発火力、弾速がTier相応に上昇するが、DPMが並程度に戻ってしまう。
      T-34-2Type 59の100mm砲と似た性能であちらより精度は勿論、特に収束が大幅に良くなっている。APの貫通力も十分高く、APCRを多用する場面は少ない。
       
  • 装甲
    元が軽戦車ということもあり、ほぼ無いに等しい。傾斜が良好ではあるが、せいぜい10榴の貫通を防げる程度であろう。二倍・三倍ルールにも引っかかりやすいので極力被弾しないように。
    また、耐久度が620と同格の中でもワーストであり、少しの被弾でも致命的となりやすい。特に実装甲の薄さから爆風でも大ダメージを受ける自走砲には要注意である。
     
  • 機動性
    初期エンジンではかなり遅いが、改良エンジンを搭載することで中戦車レベルの足を得る。前身から機動力は向上しており、脚の遅さに悩む事は少ないだろう。旋回性も良好。
     
  • 隠蔽率
    劣悪だった前身から一転、同格の中でもかなり優秀な隠蔽率を獲得した。
    多少は前に出ても見つかりにくくなっており、茂みに隠れれば発砲しない限りは軽戦車に50m付近まで近づかれても見つからないほど。*1
    15mルールなど、より隠蔽を活かした立ち回りが有力となる。
     
  • 総論
    前身同様、格下の砲も大して防げない紙装甲故、駆逐戦車らしく極力被弾しない立ち回りが求められる。
    高めの機動性と隠蔽率、砲性能のバランスが良く扱いやすいため、序盤から終盤まで無理せず転々と狙撃ポジションを変える立ち回りが安定した貢献に繋がるだろう。
     

史実

62式戦車(Type 62、別称WZ-131)をベースとした駆逐戦車の開発計画であり、1963年に開発されました。ベースとなった車輌と同様、山がちで泥るみが多く、複数の橋梁が存在する中国南部での戦闘を前提として設計されていました。試作車輌が製造されたという情報はありません。(ゲーム内説明より)

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*1 搭乗員スキル等での強化具合にもよる