Tier 10 フランス 重戦車 AMX M4 mle. 54
適用中は車両名が「AMX M4 54 Firebird」となる。
優れた貫通力、高い単発ダメージ、強固な前面装甲、素晴らしい動力…AMX M4 Mle.54はこれら全てを備えています。ガレージの新年パーティーの主役になること間違いなし!
AMX M4計画の関連車両
AMX M4 mle. 45 (45年案)/ AMX M4 49(49年案)
基本性能(v7.5.0)
車体 | Tier | 国籍 | タイプ | 耐久値 (HP) | 車体装甲厚 前面/側面/背面 (mm) | 最高 速度 (km/h) | 初期 重量 (t) | 売却価格 (ゴールド) |
AMX M4 mle. 54 | X | フランス | 重戦車 | 2500 | 200/100/60 | 45/20 | 61.59 | 7,500 |
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武装
Tier | 名称 | 発射 速度 (rpm) | 弾種 | 平均 貫徹力 (mm) | 平均 攻撃力 | DPM (HP/分) | 精度 (m) | 照準 時間 (s) | 総弾数 | 弾薬費 (Cr/G) | 重量 (kg) | 俯 仰 角 | |
X | 130mm/45 Model 1935 | 4.51 | AP AP HE | 260 310 65 | 480 400 620 | 2165 1804 2796 | 0.38 | 2.5 | 60 | 1250 4000 10 1035 | - | +15° -8° |
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砲塔
Tier | 名称 | 装甲厚(mm) 前面/側面/背面 | 旋回速度(°/s) | 視界範囲(m) | 重量(kg) |
X | AMX M4 mle. 54 | 300/80/60 | 25 | 250 | - |
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射界 | 全周 |
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エンジン
Tier | 名称 | 馬力(hp) | 引火確率(%) | 重量(kg) |
IX | Maybach HL 234 P45B | 1000 | 00 | - |
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履帯
Tier | 名称 | 積載量(t) | 旋回速度(°/s) | 重量(kg) |
X | AMX M4 mle. 54 | 68.00 | 24 | - |
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乗員
- Commander
- Driver
- Gunner
- Radio Operator
- Loader
解説
フランスTier10重戦車でAMX M4計画の54年案である。正面に限れば車体、砲塔共にかなり強固であり単発火力に優れる130mm砲を搭載し、また良好な機動性をも併せ持つ。
装甲
- 砲塔
砲塔は正面の多くを巨大な防盾が占めており、この部分は空間装甲160mmと本装甲300mmで最低でも500mm以上の実質装甲厚を持ち極めて強固である。
防盾周辺は箇所によって装甲厚が異なるが、どの箇所も240mm以上で特に防盾脇は鋭い傾斜がかかり470mm~700mmの防御力を持ちいかなる車両でも貫通不可能である。
ただし防盾下はスペック値の300mmのほぼ垂直で課金弾を使えば多くの車両で貫通を狙える。特に平地では車体下部を隠しても精度的にキューポラを狙えない車両によって狙われやすくなる可能性がある。
またキューポラは2つあり向かって左はそこそこ大きく実質装甲厚も160mm前後しかないため、ハルダウン中も気をつけていきたい。
左右に飛び出ている測距儀は空間装甲であり当たり判定はない。
側面は後部に向かって減厚されており、よそ見は厳禁となる。また側面のおよそ3分2が80mm装甲であるためHESHのみならず大口径砲の榴弾もバスバス刺さるので正面を常に相手を向けておこう。
ちなみに、いかにも弾薬庫が詰まってそうな砲塔後部は本当にカラッポで何も詰まっていない。 - 車体
車体正面は200mmと傾斜で実質装甲厚は325mm前後と同格戦車であっても通常弾までなら余裕をもって跳弾が見込めるほど強固である。
しかし切り欠き部分の傾斜が緩くなってしまうため昼飯は不適で砲塔と同様に常に正面を向けるのが理想である。
下部は装甲厚が部位によって異なっており上部に近い箇所が260mmと比較的厚めであるのに対し、最下部が230mmで格下の通常弾でも抜かれ得るため気をつけたい。
側面は100mmの垂直装甲で中戦車等の相手ならば豚飯は一応可能であるが、上記のように切り欠きの影響で正確な姿勢が要求されるため、こちらも正面で捉えた方が無難である。
主砲
- 130mm/45 Model 1935
艦砲を流用した大口径砲を搭載しているが、モデリングは120mm砲*1のものになっている。
単発火力は480とソ連などの同口径砲よりも20高く通常弾の貫徹力も260mmと優秀である。
一方で、課金弾は強化AP弾であるため、傾斜には強いが伸びが悪く310mmと低めであり、防御姿勢を取った同格重戦車を正面から相手するにはやや分が悪い。
DPMも低めで総合的な火力は高いとは言えず、ゴリ押し等は不得意であり単発火力を活かした立ち回りが求められる。
また照準速度や精度は同口径のIS-7ほど悪くなく口径の割には比較的優秀な部類に入り、数値的には120mmクラスと150mmクラスの中間で平均的ではあるものの普段120mmに慣れていると扱いづらいと感じるかもしれない。
弾種が通常弾、課金弾ともにAPであるため弾速がかなり悪く中距離以遠からは相応の偏差撃ちスキルが必要になってくるだろう。
俯角は-8°と十分取れるように見えるが、車高の高さからやや不足気味で数値ほどの恩恵はない。もっともキューポラや下部を隠すには問題ない。
機動性
出力重量比は重戦車としては高くIS-7には及ばないものの、最高速度も45kmと高めである。しかし旋回性能は重戦車の域を出るものではなく、至近距離でのインファイトは得意ではない。
また後退速度は20km出すことができ素早い後退が可能となっている。
全体としては良好な機動性を持つがやや直線番長寄りといった性能である。
立ち回り方
特徴
長所
- 車体上部・砲塔共に優れた正面装甲
- 高い単発火力を持つ主砲
- 非常に優秀な最高速度・後退速度
- 重戦車としては優秀な加速性能
- そこそこ取れる俯角(ただし車高の高さに対して不足気味)
- 傾斜装甲に強い課金AP*2
- 特殊消耗品・常備品が使える(タングステン砲弾及びサンドバッグ装甲)
短所
- 大きく薄い車体下部
- 車体、砲塔共に薄い側面装甲
- 豚飯の邪魔となる切り欠き
- 薄く大きめのキューポラ(ただしハルダウンで隠すことが可能)
- 重戦車の中でも遅めの旋回性能
- 低いDPM
- 足りない課金弾貫徹力
- 遅い弾速(全弾種840m/s)
- 大きい被弾面積及びそれ故の劣悪な隠蔽率
歴史背景
"本家wikiより"
141計画に基づくAMX M4重戦車の派生型であり、前面装甲が強化された。前面装甲には280mm厚の装甲板を使用する方針だったが、設計案のみに終わった。
搭載砲の130 mm/45 Model 1935は、大戦中のル・アルディ級駆逐艦が搭載した艦砲である。
なお、Model 1932を搭載したのはダンケルク級戦艦であり、こちらはついぞ完成しなかったジョッフル級航空母艦にも搭載される予定だった。
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ツリー化、枝化とは?
- コメント1 -- 2018-09-28 (土) 6:00:00
- コメント1に関連したコメント2 -- 2018-09-28 (土) 7:00:00
- コメント1に関連したコメント3 -- 2018-09-28 (土) 8:00:00
- コメント3に関連したコメント4 -- 2018-09-28 (土) 9:00:00
上のように、関連するコメントを子要素にすることを「ツリー化」「枝化」などと言います。
この「ツリー化」を行わないと、どのコメントに対する意見なのか分かりにくくなることがあり、混乱を招くため、必ず関連するコメントをするときは「ツリー化」を行ってください。
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