Tier6 ポーランド 中戦車
スペック
耐久値 | 720 |
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車体装甲厚(mm) | 90/40/35 |
最高速度(前/後)(km/h) | 50/18 |
重量(初期/最終)(t) | 38.82/40.18 |
実用出力重量比(hp/t) | 11.2 |
本体価格(Cr) | 925,000 |
修理費(Cr) | |
超信地旋回 | 不可 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 地形抵抗 | 旋回速度 | 視認範囲 | ||||
初期状態 | Maybach HL 120 | 75 mm wz 22/24 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha I | 720 | N2 C | |
400 | 36 | 75/50/35 | 375 | ||||
10.3 | 1.2/1.5/2.3 | 33 | 330 | ||||
75 mm wz.36/37開発時 | Maybach HL 120 | 75 mm wz.36/37 | 40TP Habicha I | 40TP Habicha I | 720 | N2 C | |
400 | 40 | 75/50/35 | 375 | ||||
10.29 | 1.1/1.3/ | 33 | 330 | ||||
90 mm wz.39/90開発時 | Maybach HL 157 | 90 mm wz.39/90 | 40TP Habicha II | 40TP Habicha II | 855 | RKB C | |
450 | 40 | 130/60/40 | 430 | ||||
11.2 | 1.1/1.3/ | 37 | 360 |
主砲性能 | |||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 発射速度 | AP弾 DPM | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | |
75 mm wz 22/24 | AP APCR HE | 82 7G 70 | 108 124 38 | 110 110 175 | 13.95 | 1,534 | 2.3 | 0.4 - - | 74 | +15 -8 | |
75 mm wz.36/37 | AP APCR HE | 134 7G 102 | 135 175 38 | 135 135 175 | 12.77 | 1,723.95 | 2.3 | 0.38 - - | 74 | +15 -8 | |
13.33 | 1,799.55 | 2.1 | |||||||||
90 mm wz.39/90 | AP APCR HE | 290 8G 240 | 156 198 45 | 240 240 320 | 7.06 | 1,694.4 | 2.7 | 0.4 - - | 74 | +15 -8 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 火力
- 75 mm wz 22/24
貫通力が致命的に低く、金弾ですら124mmとなっている。
同格どころか格下にすら弾かれかねないこれはドアノッカーとしか言いようがない。
幸い、次の砲は早期に開発できるので速やかに次の砲へ換装するべき。 - 75 mm wz.36/37
ダメージと貫通力が向上しており、特に貫通力の強化が嬉しい。
通常弾の貫通力が心もとないため、金弾を多めに持ち込んでおこう。 - 90 mm wz.39/90
Tier6中戦車では最高の単発火力240を有する。
その代償にDPMや精度、照準時間は控えめだが、いずれも劣悪というほど酷くはない。俯角が-8°取れるのに加え、弾速が速いのもあって攻撃面はそれなりに優秀である。
- 75 mm wz 22/24
- 装甲
VK 30.02 (M)?と同じく、中戦車としては厚めの装甲を持つ。- 車体
正面上部は110mm、傾斜部50mm、下部90mmとこちらもMTとしては厚めだが、側面装甲は40mmの垂直なので若干頼りない。 - 砲塔
正面は垂直130mm厚あり、格下MTの通常弾であれば非貫通で防ぐこともある。
ただし大きく飛び出たキューポラは80mm程度しかなく、顕著な弱点となっている。また天板も25mm厚と薄いので、3倍ルールで抜かれる可能性がある。
側面は60mmあるため正面からの弾は跳弾可能。
- 車体
- 機動性
Tier6中戦車の中では最低レベルの機動性。
最高速度50km/hは下り坂や平地を長々と疾走しなければまず出ないスピードであり、実際は30km/h台が関の山。
出力重量比が低いので非常にもっさりしており、少しでも登坂気味の場所では目に見えて遅くなってしまう。 - その他
通信機の問題は依然として解決されていない。
気になるのであれば、車長スキル「通信技術者」の取得を考慮しても良いだろう。 - 総論
火力と装甲を重視した重戦車寄りの中戦車。
とは言え装甲は中戦車の範疇でしかなく、格下相手なら役に立つ事もあるという程度。
機動性も重戦車レベルで回り込みとか側面攻撃も難しい。
火力だけは本物なので、これを如何に活かすかが本車を運用する上での肝となる。
中戦車というよりM6のような軽装甲型重戦車に乗っているつもりで操縦すると良いだろう。
史実
1939 年の中盤に、エドヴァルド・ハビフ技師が、ドイツおよびソ連の技師の経験を考慮したいくつかの計画案を設計しました。
そのうちのひとつは、ホーストマン・サスペンション、60 mm 厚の傾斜装甲、ドイツ式の小型砲塔、高貫通ながらも低反動の主砲を備える案でした。
このハビハ (Habicha) 中戦車は、ドイツの IV 号戦車 (Pz.Kpfw.IV) とソ連の T-34 戦車の特徴を組み合わせた案であると言えるでしょう。
1939 年にポーランドが侵攻を受けたことに伴い、開発は中止されました。
コメント
- すっげぇ扱い辛い。火力は高いんだけど機動力遅すぎて、なら重戦車でよくね?ってなる。若干堅いけどほんと若干。側面40mmじゃなぁ… -- 2020-04-02 (木) 09:21:04
- あと、主砲の精度が数値以上に悪すぎる。アメリカ砲使ってるみたいだわ -- 2020-04-03 (金) 09:47:10
- マリノフカとかだだっ広いマップに当たった時の絶望感たるや。単発高いから撃てる機会が多いと楽しい。 -- 2021-08-27 (金) 23:44:52
- 飛ばしたくなるほどの雑魚戦車。何の強みも無い敵にいても脅威ですら無い戦車です。 -- 2023-04-14 (金) 20:54:58
- KV-85よりは使ってて楽しい。 -- 2023-05-14 (日) 03:49:25