Tier 7 フランス 自走砲
スペック
詳細
パッケージ名 | エンジン | 主砲 | 履帯 | 砲塔 | HP | 通信機 | |
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出力 | 下記参照 | 車体旋回速度 | 砲塔装甲 | 通信範囲 | |||
出力重量比 | 旋回速度 | 視認範囲 | |||||
初期状態 | Maybach HL 210 TRM P30 | Canon de 155 mm de 33 calibres | Lorraine 155 mle. 50 | Lorraine 155 mle. 50 | 760 | SCR 508 | |
650 | 27 | --/--/-- | 400 | ||||
21.92 | 14 | 350 | |||||
Obusier de 155 mm mle.1950開発時 | Maybach HL 230 TRM P30 | Obusier de 155 mm mle.1950 | Lorraine 155 mle. 50 bis | Lorraine 155 mle. 50 | SCR 528F | ||
700 | 30 | --/--/-- | 750 | ||||
23.35 | 14 | 350 |
主砲性能 | ||||||||||||
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名称 | 弾種 | 弾代 | 貫通 | ダメージ | 爆発範囲 | 発射速度 | 照準時間 | 精度 | 総弾数 | 最高角 最伏角 | 射程 | |
Canon de 155 mm de 33 calibres | HE HEAT | 1,000 12G | 90 185 | 570 435 | 3.78 -- | 4.76 | 6.00 | 0.64 | 38 | +45 -1 | 1380 | |
Obusier de 155 mm mle.1950 | HE HE HEAT | 1,000 13G 12G | 90 90 185 | 630 630 435 | 3.78 5.16 -- | 5.26 | 5.50 | 0.63 | 38 | +45 -1 | 1350 |
※先頭のセルの色は対応するパッケージの色となります。
解説
- 概要
Tier7フランス自走砲。
Lorraine 40 tの足回りを流用して試作された自走砲。
基になった車輌が軽戦車から大型の中戦車に変わったため、隠蔽率が悪化して敵に見つかりやすくなった。 - 火力
前身と比べると射界が3分の2程度に狭くなってしまっている。- Canon de 155 mm de 33 calibres
初期砲。
前身から発射速度や精度が微強化されているが、当てになるとは言い難い性能。
金弾のHEATも貫通力185mmでは敵戦車の正面を抜くのも難しくお守りとしても頼りにならないので、早めに買い替えたい。 - Obusier de 155 mm mle.1950
本車輌の最終砲だが、HEの単発威力は同格自走砲中ワースト2位である。HEATに至っては前身の初期砲から進歩がない。
対戦相手に重装甲の戦車が増えた分、正面からでは決定的な大ダメージを与えられる可能性が低くなってしまった。
幸い照準時間と装填時間が短く、どちらも同格自走砲ではトップクラス。
精度にも優れており、これを活かして手数を稼がないと戦局に寄与できないだろう。
前身同様、天板直撃以外にも比較的装甲の薄い側背面への至近弾を狙おう。
なお、フランス自走砲はこの砲から爆発範囲の広い強化HEが搭載できるようになる。
この砲の強化HEは通常の物より爆発半径が1.5m程広くなる。実質命中率が向上するようなものなので、是非積んでおきたい。
- Canon de 155 mm de 33 calibres
- 機動性
フランス自走砲らしく、非常に高い機動力を持っている。
初期エンジンでも平地であれば40km/h代が安定して出るので、射撃位置の変更は容易。
改良エンジンともなると出力重量比が23.35となる。これはCromwellと同等の値であり、車体旋回速度も30°/sと自走砲としては優秀なので、移動で困ることはあまり無いだろう。 - 総論
威力が低く、装填速度や標準速度が速い連射タイプの自走砲であり、他の自走砲と同じような場所に陣取っていては良い成績が出せない。
高い機動力を使って、有利な射線を確保することが好成績を出す鍵である。
機動力を活かし、突撃して相手に砲口を押し付ける方が勝算があるが、俯角が1度*1であるために、相手が少しでも低いところにいると至近距離でも攻撃不能に陥る。
もし、どうしてもという際は自分が相手より低い位置に来るように周囲の地形を見定めること。
史実
1950年、ロレーヌ社は当時開発中だったLorraine 40 tの足回りを流用した自走砲の試作を開始しました。
試作車両は車体中央の戦闘室に155mm榴弾砲を装備する一号車と、車体前部の戦闘室に155mm榴弾砲を装備する二号車の二種類が製作されたようです。
1950年の開発当初はタルボのエンジンを搭載する予定でしたが、翌年の1951年に685馬力のマイバッハHL230エンジンへと変更されました。
完成した二種類の試作車両はしばらく試作試験を行っていたようですが、1954年に本車を固定戦闘室ではなく回転砲塔を有する自走砲へと設計変更する案が持ち上がりました。
しかし比較検討の結果、回転砲塔はバティニョール・シャティヨン社の製造する車台が装備することになり、その決定と前後して本車の計画は中止されました。
なお本車は二種類の試作車両のうち、戦闘室を車体中央に配した一号車の方になっています。
コメント
- 絞りきってないとか斜面でどうとかいう理由じゃないのは何度も確認したが理由がわからないけど本当に当たらない。お高くとまったロレーヌお嬢様が目を背けて適当に施し与えてる(砲弾投げてる)としか思えない。通常榴弾で当たらなければ課金弾の広範囲爆風で当てればいいじゃないってくらいガバガバでtier6の方が当てられたから火力出せた。人の見ても10発とか20発撃って与ダメ1500~2000とかザラだから自分が特別下手ってこともないと思う。 -- 2017-05-11 (木) 19:20:59
- 51に乗り換えたら普通に当たるようになったから明らかに50の当たらなさすぎはおかしい。おそらく内部処理か設定が表記よりおかしい可能性が大。運営が修正してくれない限りとっととフリーで飛ばすが吉。 -- 2018-09-30 (日) 21:04:34
- コレほんと当たらないよね。同時期に開発したM 12よりも砲性能高いのに明らかにM 12の方が当たる。コメ見てなるほどと思う。 -- 2020-03-22 (日) 20:27:51
- 火力・爆発範囲ともにワーストクラスなのにC.GC並の精度。使っててマジでストレス溜まるわ。 -- 2020-04-16 (木) 09:59:53
- どんだけ酷いのかとドキドキしながら乗り出したけど、装填速度と照準速度良好、使いやすい自走砲じゃん。ソ連自走に乗ってたからかもしれないけど、すっぽぬけなんて大した問題じゃない。数打てばいい。 -- 2021-02-23 (火) 22:56:17
- 発射地点特定して絶コロしてやんよ。 -- 2021-02-23 (火) 23:44:48