車両の正式名称は「Bat.-Châtillon 155 55」ですが、IEの文字化け対策で、ページ名を「Bat.-Chatillon 155 55」にしています。
Tier 9 フランス 自走砲
スペック
HP | 1170 |
---|---|
車体装甲厚(mm) | 102/76/51 |
最高速度(km/h) | 56 |
重量/最大積載量(t) | 46.23/47.0 |
本体価格(シルバー) | 3,500,000 |
詳細
パッケージ名 | エンジン | 武装 | 履帯 | 砲塔 | 他 | ||||||||
出力 | 弾種 | 貫通力 | ダメージ | 総弾数 | 弾代 | 発射速度 照準時間 精度 | 旋回速度 | 砲塔装甲 | 旋回速度 | 視認範囲 | HP | 通信範囲 | |
初期状態 | Ford GAC | Canon de 155 mm mle. 1917 G.P.F. | Batignolles-Châtillon 155 mle. 55 | Batignolles-Châtillon 155 mle. 55 | 1170 | 400 | |||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
770 | HE PrHE HEAT | 95 95 185 | 750 750 435 | 36 | * *G *G | 3.95 5.00 0.6 | 22 | --/--/-- | 10 | 370 | |||
Canon de 155 mm開発時 | Continental AV-1790-7B | Canon de 155 mm | Batignolles-Châtillon 155 mle. 56 | Batignolles-Châtillon 155 mle. 55 | 750 | ||||||||
810 | HE PrHE HEAT | 95 95 185 | 850 850 435 | 40 | * *G *G | 3.95 4.50 0.6 | 24 | --/--/-- | 10 | 370 |
解説
- 概要
ー「あれっ 首の調子が...」ー
Tier9フランス自走砲。
自走砲には珍しい全周旋回砲塔を有する。 - 火力
全周旋回砲塔を手に入れたため、左右射界という概念から解放された。
しかし口径が155mmから上がらず、威力は同格自走砲に劣り、爆発範囲も据え置きである。
全周旋回砲塔と照準時間の短さを活用し、手数の多さを活かす運用を心がけよう。
なお俯角1度のまま砲の取り付け位置が高くなったため、小柄な軽戦車に肉薄された際の対処には工夫が必要である。- Canon de 155 mm mle. 1917 G.P.F.
初期砲。
前身からはほぼ据え置き。
精度のさらなる向上に加えて全周旋回砲塔になったため、扱いやすさはさらに上がった。 - Canon de 155 mm
単発火力と照準時間が順当に強化されている。
特に照準時間4.5sは自走砲としてトップクラスの数字。
良好な精度と合わせて、相手の嫌がる位置に素早く撃ち込んであげよう。
- Canon de 155 mm mle. 1917 G.P.F.
- 装甲
本車の装甲は無いも同然である。
自走砲が攻撃に晒されている段階でもう殆どの場合絶望的ではあるが、本車の場合は特に注意が必要。 - 機動性
最高速度・出力重量比共に先代から悪化する。
カウンター対策程度であれば問題ないが、長距離の陣地転換を行い敵の意表をつくような場所から砲撃を行う運用は若干難しくなる。
また、敵の侵攻から退避するような場面ではこれまでより早い段階で移動を始めなければならない。
とはいえ全周砲塔ゆえ攻撃方向に車体を向ける必要がないため、射撃前に移動方向に車体を向けておくことで射撃後に旋回を挟まずに移動でき、同様に移動後にも旋回の必要がない。
敵の動きを予測して動くことで攻撃をおろそかにすることなく移動できるだろう。 - 総論
スペック値では前身に比して欠点の目立つ本車だが、全周旋回砲塔とその照準の早さによって、自走砲の援護が必要な場所を速やかに砲撃できるという利点がある。
またその高い精度と弾速ゆえに、偏差射撃に強い。状況が許せば中戦車や軽戦車を狙う選択肢がとれるのも本車の強みの一つだ。
万一外してしまっても、装填が早く、他国の大口径砲に比べてリスクも少ない。
誰を狙うかという判断が非常に重要な自走砲であり、高Tierに相応しい乗り甲斐のある車両である。
いよいよ次はフランス自走砲ツリーの終着点にしてゲーム内唯一の自動装填装置を備えた自走砲Bat.-Chatillon 155 58である。本車で旋回砲塔の運用を習熟し、万全の体制で進みたい。
史実
開発中だったロレーヌ155mm自走砲に代わって、鉄道・軍事機器メーカーであるバティニョール・シャティヨン社によって開発された、155mm榴弾砲を全周旋回可能な砲塔に装備した自走砲です。
1955年より試作車両の開発が始まり、1958年に自動装填装置と砲塔が完成しましたが、翌年の末にプロジェクトは中止されました。
本車は、1955年に制作された試作車の方だそうです。
コメント
- オートローダー···チートローダー -- 2017-08-06 (日) 01:17:58
- 開発終わって乗ってみたけど -- 2020-08-01 (土) 00:22:08
- 開発終わって乗ってみたけど、すげぇ快適だわ全周旋回砲塔って素晴らしいって思った。火力とか低弾道云々あるけど当てりゃいいんだよ -- 2020-08-01 (土) 00:24:00
- 弾がめちゃくちゃ後に流れる -- 2021-07-11 (日) 16:33:48
- 同じです!まったく中心に落ちない!ならサークル位置を修正せよと -- 2021-12-06 (月) 15:53:15
- 全周旋回砲塔楽しいなと思っていたけど最終砲を開発してから勝てなくなって10戦1勝9敗とか…発狂しそうになる -- 2021-12-06 (月) 15:54:47
- はい、所詮は自走なので味方次第で勝率は激変します -- 2021-12-07 (火) 06:44:24
- 久々にログイン乗ったら装填時間がかなり短くなった様な希ガス気のせいかな?その代わり単発火力が低くなったかな -- 2023-06-16 (金) 07:33:46
- 自走砲の攻撃力弱くなったと思う -- 2023-06-16 (金) 07:44:04
- 返信ありがとう、やっぱりか、pcで言うスタン効果とか追加されたんかな?とりまこいつの使い易さに磨きが掛かって楽しいからありがたいね! -- 木主? 2023-06-16 (金) 07:53:23
- 自走砲の攻撃力弱くなったと思う -- 2023-06-16 (金) 07:44:04